「三菱ふそうトラック・バス」のタグ一覧 (184件中81~100件を表示)
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」次世代モデルの試作車を初公開
2022 年 3 月 16 日 ・「eCanter」次世代モデルの試験車両を初公開、発売までに合計100万km以上のテスト走行を実施予定 ・ 車両ラインアップを拡充し、より細かな車両用途に対応 ・ 車両電動化の加速に向けてEV設備投資を拡大、新たなEV試験設備を増設三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」の次世代モデルの試作車両を当社喜連川研究所(栃木県さくら市)にて公開しました。MFTBC は電気トラックのパイオニアとして2017年に国内初の量産型電気小型トラック「eCanter」を発売した後、2020年に先進安全装備を拡充した改良モデルを発売し、さらに進化した次世代モデルの開発を進めています。次世代モデルの「eCanter」は車両ラインアップを拡充してより細かな車両用途に対応し、航続距離や安全装備等の性能をさらに改良した大規模量産モデルとして発売を計画しています。「eCanter」次世代モデルの開発プロセスでは、寒冷地や温暖地といった多様な厳しい環境下での走行試験を国内及び海外で行い、発売までに合計で100万 km 以上の走行テストを実施します。国内外での CO2ニュートラルな輸送への動きが急速に進む中で、「eCanter」次世代モデルは、CO2ニュートラルな輸送手段としてさらなる活用が期待される車両です。2017年の発売以降、「eCanter」の導入は物流をはじめアパレル、家具・オフィス用品メーカー、医療、新聞、食品やエンターテイメントなど多様な業種で広まりを見せています。これまで日本をはじめ欧州や米国、オーストラリア及びニュージーランドで合計350台以上が導入され、グローバルでの累計走行距離は450万km以上に到達しています。MFTBC は商用車における電動化促進とCO2ニュートラル化を今後加速し、2039年までに日本国内へ導入する全ての新型車両を電動化するビジョンを掲げています。商用車の電動化加速に向けた取り組みに伴い、MFTBC は開発設備投資も拡大しています。同社喜連川研究所内に高出力急速充電器、リチウムイオンバッテリーを分解して解析を行うバッテリー分解室、そして災害時に EV トラックから給電する外部給電機能の試験設備を併設した EV 試験棟を2021年から2022年にかけて新たに設置しました。これらの新たな設備にくわえて、高電圧コンポーネントの評価を行うテストベンチや、EV トラックの機能を検証する EV システムベンチ等にて、「eCanter」の次世代モデルの試験を進めています。「MFTBC では、商用車の電動化を推進し、関連設備への投資を拡大しています。CO2ニュートラルな輸送の実現により、お客様のビジネスだけでなく、社会全体のサステナビリティに貢献することを目指しています。」(三菱ふそうトラック・バス 副社長 兼 開発本部本部長 安藤寛信) 喜連川研究所で公開された eCanter 次世代モデルの試験車
2022/03/16 13:54 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 国内初、電気小型トラック「eCanter」による EV ごみ収集車を神奈川県厚木市に納車
2022 年 3 月 14 日 ・ 量産型電気トラックによるごみ収集車は国内初の導入、2022 年 3 月より稼働 ・ 三菱ふそう、厚木市、新明和工業の連携協定に基づく ・「循環型都市」を目指し、可燃ごみ焼却の際の熱を利用して充電三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、MFTBC の電気小型トラック「eCanter」をベースに、新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、取締役社長:五十川龍之、以下、新明和工業)が架装部分を手掛けたEV(電気)ごみ収集車1台を、神奈川県厚木市(市長:小林常良)に納車し、2022年3月14日にお披露目式を行いました。量産型トラックをベースとした EV ごみ収集車の導入は国内で初めてです。この EV ごみ収集車は、MFTBC と厚木市、新明和工業の3者が2021年5月10日に締結した「『EVごみ収集車』に関する連携協定」に基づくものです※。走行時ゼロエミッションの MFTBC の「eCanter」を用いており、新明和工業による架装部分を含め、ごみ収集・運搬の際に二酸化炭素(CO2)を含む排気ガスを一切排出しません。また、モーター駆動により騒音が少なく住宅地での早朝の収集作業にも適しています。 同車両は2022年3月に稼働を開始する予定です。厚木市環境センターにおいて可燃ごみの焼却処理の熱を利用して発電された電力で充電される EV ごみ収集車は、厚木市が目指す「循環型都市」を具現化する車両です。2022年3月14日には、同センターにてお披露目式を行いました。MFTBC 代表取締役会長の松永和夫が「ごみ収集車はルートが固定していること、1日の稼働距離が比較的短いことから、EVトラックの用途として非常に適しています。今後この EV ごみ収集車を使用し、3者協力の下、カーボンニュートラル社会実現のためのベースを構築していきたいと思います」と挨拶しました。 厚木市に納車した EV ごみ収集車 ※ 2021 年 5 月 10 日付プレスリリースを参照
2022/03/14 16:30 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 中型トラック「ファイター」の新型モデルを GCC 市場で初投入
~GCC 市場での商品ラインアップを強化~ 2022 年 2 月 28 日 ● 欧州排出ガス規制「ユーロ 5」に準拠した中型トラックを GCC 市場に初導入 ● 現行モデルから温室効果ガス排出量を 60%削減し、粒子状物質排出量を80%低減*三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、社長:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、GCC(湾岸協力会議)市場向けに欧州排出ガス規制「ユーロ 5」に準拠した中型トラック「ファイター」の新型モデルを新たに導入します。これにより、同地域で小型・中型の両セグメントにおいて「ユーロ 5」に適合したFUSOトラックを提供します。中型トラック「ファイター」は、車両総重量(GVW)10.4トンから 17.1トンまでのバリエーションで、流通から建設業まで、GCC 市場の様々なビジネスをサポートする車両です。MFTBC の川崎工場から出荷される完成車は、頑丈で信頼性の高いシャシーに、アジリティと耐久性を備えた 6 気筒 6M60 エンジンを組み合わせています。また、エンジンの最適化により燃費を向上させ、温室効果ガス排出量の 60%削減と粒子状物質(PM)排出量の 80%低減を実現しました*。カタールでは 2023 年から同国で開始する排出ガス規制強化に先行して「ユーロ 5」適合の「ファイター」は既に発売されており、今後数カ月以内にサウジアラビア、クウェート、オマーン、バーレーンにも投入する予定です。またアラブ首長国連邦(UAE)、カタールとオマーンでは、既に「ユーロ 5」に対応した小型トラック「キャンター」を販売しています。GCC 諸国は、持続可能な経済に向けた目標を国家戦略に統合し、これに合わせて近年の産業政策の転換を行なってきました。カタールは、2030 年までに温室効果ガス排出量を 25%削減することを目標とした気候変動対策の行動計画を、2021 年に発表しました。また、サウジアラビアは 2060年までに CO2 排出量ネットゼロを達成する計画を発表しています。世界各国の産業が環境により配慮した方向へ進む中、MFTBC は燃費性能と環境性能に優れた製品の提供を通じ、これらの取り組みや企業を支援していきます。*カタール市場向け、現行ユーロ III モデルと比較した場合 カタールで公開された中型トラック「ファイター」
2022/02/28 16:47 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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少数台数のリコール届出の公表について(令和3年12月分)
令和4年1月26日 リコール対象が少数である100台未満の届出について、令和3年12月は18件の届出がありましたので公表します。 添付資料少数台数のリコール届出(令和3年12月分)(PDF形式:519KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004322.html)
2022/01/26 17:41 KENKEY
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三菱ふそう 台湾において30年連続でトップシェアを維持
~新ラインアップ投入によりさらなる販売強化を目指す~ 2022 年 1 月 21 日 ・ 30年連続で商用車ブランドのトップシェアを獲得・ 台湾は FUSO にとって第 2 位の主要海外市場・ 欧州排出ガス規制「ユーロ 6」に準拠する小・中・大型 FUSO トラックの新ラインアップを発表三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、FUSOブランドが台湾市場にて 30 年連続でトップシェアを獲得したことをお知らせします。また、さらなる記録更新を目指し、現地合弁販売会社であるダイムラー・トラック・アジア台湾(本社:台北市、CEO:ジョー・ウォン、以下 DTAT 社)は、2021 年 12 月 23 日、欧州排出ガス規制「ユーロ6」に準拠する新製品ラインアップを発表しました。台湾市場向けの大型トラック「スーパーグレート」新型モデルは、コモンレール式燃料噴射システムを搭載するパワフルな「OM470」型エンジンと、スムーズな走りを実現する 12 速機械式自動トランスミッション(AMT)「ShiftPilot(シフトパイロット)」を搭載しています。馬力は従来モデルより 13%、トルクは同 10%向上しています。さらに、衝突被害軽減ブレーキ 「AEBS(Advanced Emergency Braking System)」、車線逸脱警報装置「Lane Departure Warning System(LDWS)」、車両安定性制御装置「Electronic Stability Program(ESP® * )」などの最新安全機能を標準装備しており、走行中に車両右側の走行者や車両を感知する「アクティブ・サイドガード・アシスト(Active Sideguard Assist® **)」もオプションとして提供しています。 また、中型トラック「ファイター」新型モデルでも同様に先進安全装備(AEBS、LDWS)を搭載するとともに、キャブのインテリアには新デザインを採用し、さらなる快適性を実現しました。台湾市場向けの FUSO 製品の中で最も高い販売実績を誇る小型トラック「キャンター」のラインアップには、お客様のニーズに対応し、総重量 7.9 トンモデルを追加しました。これらのモデルチェンジやバリエーションの拡充により、DTAT 社はさらなる販売強化を図ります。台湾における FUSO の歴史は 1936 年に遡り、現在はインドネシアに次ぐ海外の主要市場です。近年の厳しい経済状況にもかかわらず販売は好調で、2021 年の FUSO 車全体の新車登録台数は前年比 28%増となりました。さらに、商用車部門で 33.6%のシェアを記録し、30 年連続でトップの座を維持しています。特に小型部門では FUSO の強みを発揮しており、総重量5トン以下クラスの小型トラック「キャンター」の新車登録台数は前年比で 45%増加しました。MFTBC と DTAT 社は、地域に根差した販売活動と充実した製品ラインアップを通じ、引き続き台湾事業の成長を目指します。*ESP®は Daimler AG の登録商標です。**Active Sideguard Assist®は三菱ふそうトラック・バスの登録商標です。
2022/01/21 13:43 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 親会社ダイムラートラック、2021 年は販売台数増加
2022 年 1 月 19 日・グループ全体、各事業セグメントとも、販売目標を達成 ・2021年、グループ全体で約 45 万 5 千台を販売、前年比 20%増・トラックアジア事業セグメントでは約 14 万 3 千台を販売、前年比 30%増三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、MFTBC の筆頭株主で親会社のダイムラートラック社(Daimler Truck Holding AG)の2021年のグループでの販売が大幅に増加したことをお知らせします。ダイムラートラックグループは約45万5千台のトラックとバスを世界中で販売し、前年比およそ20%の増加となりました。特に2021年前半において、主要市場が持ち直したことが影響しました。FUSOブランドを含むトラックアジア事業セグメントでは、2021年の販売台数は約14万3千台で、前年比30%増となりました。その他の事業セグメントも、それぞれ販売台数の目標を達成しました。 ダイムラートラック社は 2022 年 3 月 24 日に通期決算会見を予定しており、詳細な財務・非財務の重要数値について、グループ全体および事業セグメント単位でご説明するとともに、2022 年の見通しについてもお伝えします。
2022/01/19 13:23 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 市原高等技術専門校に大型トラック用エンジンを寄贈
2021年12月21日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、千葉県立市原高等技術専門校(千葉県市原市、以下「ちばテク市原校」)自動車整備科に、大型トラック用のエンジンを寄贈しました。寄贈したエンジンはふそうの大型トラック「スーパーグレート」向け「6R20」1基で、MFTBCでの実験用に使われていたものです。このエンジンは今後、ちばテク市原校の普段の授業で活用されます。自動車系の専門学校では、実習で使用される機器類は乗用車のものがほとんどで、学生はトラックなど大型車の機材に触れる機会は多くありません。自動車整備士を志す若者の減少が続く中、MFTBC は、今回寄贈したエンジンを活用いただくことが、ちばテク市原校の学生の皆様にとって、商用車にも目を向けるきっかけとなることを期待しています。 寄贈した6R20エンジン 12月17日に贈呈式を開催
2021/12/21 16:06 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう タジキスタンの医療支援に小型トラック「キャンター」10 台を出荷
2021年12月16日 • ODAを通じタジキスタンに医療回診車 10台を出荷 • タジキスタン国内の救急医療サービス強化に貢献三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、日本政府の ODA(Official Development Assistance・政府開発援助)の国際支援施策の一環として、タジキスタンに小型トラック「キャンター」の医療回診車を 10 台出荷します。今回納車する「キャンター」10 台は、4輪駆動のダブルキャブモデルで、基本的な医療機器を搭載できる専用のバンボディを装備しています。同車両は、回診車及び緊急医療ケアを提供する一次診療所として、タジキスタン国内の様々な地域で用いられる予定です。また、バンの後部には、ストレッチャーに乗った患者の移動を支えるスロ ープが取り付けられています。さらに、パワフルな 4 輪駆動と「キャンター」の頑丈な構造は、都市部から遠隔地までの多様な環境下での運用を可能にします。新型コロナウイルスの蔓延によりタジキスタンの医療システムが逼迫している中、「キャンター」の運用は救急医療支援の強化に貢献することが期待されます。日本政府の ODA プロジェクトは、様々な国を対象とした贈与や貸付等、物資・技術提供、人材育成などに寄与しています。MFTBC はこれまでにも、ブルキナ・ファソ、ルワンダ、トンガなどに車両を提供し、ODA 施策に携わってきました。MFTBC は今後も、世界 170 以上の市場で活動するアジア最大級の商用車メーカーとして、社会や地域の発展に尽力してまいります。MFTBC カスタマーサービス統括部長のマーク・ニーファは、「当社の製品が日本の ODA プロジェクトを通じて国際医療に貢献できることを光栄に思います。これにより、タジキスタン国内の救急医療サービスが強化され、地域医療のさらなる発展に貢献できることを期待しています」と述べています。 国際支援施策の一環として、タジキスタンに小型トラック「キャンター」を出荷 今回納車する「キャンター」10 台は、4 輪駆動のダブルキャブモデルで、 基本的な医療機器を搭載できる専用のバンボディを装備 回診車及び緊急医療ケアを提供する一次診療所として、 タジキスタン国内の様々な地域で用いられる予定の小型トラック「キャンター」
2021/12/17 12:50 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 専門施設「eLab」によって e モビリティ分野の従業員教育を強化
2021年12月2日 ・ 川崎製作所に従業員向け e モビリティ研修施設「eLab」を設置・ 喜連川研究所にも「eLab」を開設予定・ 2022年内に、国内すべての直営販売拠点に e モビリティ研修を受けた営業・カスタマーサービス担当者の配置を完了三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、専門施設「eLab」によって、従業員向けの e モビリティ研修プログラムを拡充します。川崎製作所(神奈川県川崎市)に 従業員向けの e モビリティ研修施設「eLab」を設置したほか、現在、MFTBC の社内教育機関である「FUSOアカデミー」の国内の研修センターで行われている e モビリティや電気小型トラック「eCanter」に関する教育プログラムを、喜連川研究所(栃木県さくら市)への「eLab」の新設によって強化します。「eCanter」や e モビリティを扱う上では、従来のディーゼルトラックと異なる知識が要求されます。川崎製作所で現在稼働しており、喜連川研究所にも近く開設予定の「eLab」には、電気トラックの機能を学ぶための専用機器が配置されています。トレーニングの受講者は、電圧変換、電気モーターの仕組みなど、車両内の電気回路や電気トラックの機構に関連する基礎知識から、高電圧技術作業時の適切な対処法などのより専門的な知識まで、幅広く学ぶことができます。喜連川の eLab での研修は、2022年に開始する予定です。MFTBCは、「eCanter」の販売を強化するとともに、将来の全製品の電動化に向けて、社内の e モビリティ教育を加速させています。すでに、国内の約 65 の販売拠点では、1 名以上のカスタマーサービス担当者が e モビリティ研修を受講しており、2022 年内に残りの 120 以上の拠点にも同様の研修を展開し、変化するカスタマーニーズに応えるべく、すべての拠点に e モビリティ研修を経験した担当者の配置を完了させる予定です。「eLab」での講義は、経験豊富なカスタマーサービス担当者を 「eCanter」や電動化について社内に啓蒙する役割を担う「eモビリティ・エキスパート」を育成するプログラムの中心でもあります。国内の従業員向け研修センターには、「eCanter」に対応する充電設備を設置しており、地域の従業員や営業スタッフが電気トラックの運用について詳しく学ぶ機会を提供しています。国内 5 か所の研修センターのうち、川崎製作所、下関(山口県)、喜連川研究所にはすでに充電設備を設置しており、2021 年内に仙南(宮城県)と大阪の研修 センターにも導入する計画です。電動化に特化したこれらのプログラムによって、MFTBCは 2039 年までに全ての国内向け新型車両を走行時カーボンニュートラルとするというビジョンを加速させます。 川崎製作所の「FUSO アカデミー」研修センターにある e モビリティ研修施設「eLab」
2021/12/02 15:37 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう インドネシアでふそう車のオンライン販売が 1,000 台を突破
~オンライン販売やテレマティクス導入によるデジタル化を推進~ 2021 年 11 月 29 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長兼 CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、インドネシアにおける合弁会社で現地販売代理店である PT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (本社:ジャカルタ、代表取締役社長:高井直哉、以下 KTB 社)がインドネシア最大の EC サイト「Tokopedia (トコぺディア)」で販売するふそう車の販売台数が 1,000 台を超えたことを発表します。同販売実績は 11 月 11 日から 21 日にかけて開催された 2021 年度「ガイキンド・インドネシア国際オートショー (GIIAS)」にて KTB 社が発表しました。KTB 社は 2020 年 9 月に EC サイト「Tokopedia(トコペディア)」にふそうブランド車両のオフィシャルストアを開設しました。コロナ禍の新しい生活様式や行動制限に合わせて、インドネシア市場向けのすべてのラインアップのオンライン購入に対応しています。ビジネスに不可欠なトラックやバスの購入を簡易化するオンライン販売は、新型コロナウイルスの蔓延が続いたなか、ふそうブランドのインドネシア市場での首位維持に貢献しました。お客様とのタッチポイントのデジタル化に加え、KTB は製品ラインアップにデジタルソリューションを導入しています。2018 年から、現地では「コルトディーゼル」の名で親しまれるの小型トラック「キャンター」と中型トラック「ファイター」にコネクティビティサービス「Runner Telematics (ランナー・テレマティクス)」を搭載し、フリートマネージャーによる車両の位置情報やタイヤの空気圧、燃料残量といった車両の運行管理、また配送業務の進捗管理を可能にします。さらに、これらの機能を補完するアプリとして、ドライバー自らが担当業務や車両の状態、ドライバーの運転状況に関するレポートなどの情報に直接アクセスできる「Runner Driver (ランナー・ドライバー)」も投入しました。インドネシアではコネクティビティサービスの浸透が進んでおり、今回の GIIAS では、既に稼働中のふそう車両 14 万 4,000 台以上がランナー・テレマティクスを導入していることを発表しました。 インドネシアで販売されるふそうトラックは、MFTBC の川崎工場からノックダウンキットとして出荷され、東ジャカルタ市の PT Krama Yudha Ratu Motor(KRM 社)工場で現地組み立てを行います。車両は三菱商事との合弁会社である KTB 社が販売しています。ふそうは過去 50 年近くにわたり、インドネシア市場のリーダーであり続けており、KTB 社はインドネシアでのふそうブランドの継続的な展開において、大きな役割を果たしています。 インドネシア最大の EC サイト「Tokopedia (トコぺディア)」で ふそう車のオンライン販売台数が 1,000 台を突破
2021/11/30 13:36 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」によるEV配送の実証を北海道で初めて開始
~コープさっぽろの「宅配トドック」で 2022 年に道内で実施~ 2021 年 11 月 24 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シッ ク、以下 MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」を用いた配送業務での初の実証を北海道内で生活協同組合コープさっぽろ(本社:札幌市西区、理事長:大見 英明、以下 コープさっぽろ)が 2022年に実施することを発表します。北海道内で初となるお客様による「eCanter」の実証は、コープさっぽろの宅配システム「トドック」での使 用において実施されます。今回の実証では、コープさっぽろが寒冷地である札幌市内において、特に市街地や傾斜地での実走行距離や充電・配送時間やバッテリーの消費電力などのデータ測定を行い、同社の配送実務における「eCanter」の性能を実証します。コープさっぽろは物流における CO2 排出量削減を推進し、北海道内での宅配業務のカーボンニュートラル化におけるさらなる取り組みとして、今回の実証を行います。同実証実験は札幌市内で 2022 年 1 月に実施される予定です。カーボンニュートラル輸送の実現に向けた動きが世界的に拡大する中で、電気で駆動することで排出ガスが一切出ない「eCanter」は、様々な用途の配送における排出ガス削減に貢献するトラックです。従来のディーゼル車と比較して騒音や振動が少ないため、特に都市内輸送における配送ニーズに対応し、ドライバーの負担を軽減する車両としても、これまで国内外のお客様から高く評価されています。「eCanter」は既にノルウェーやフィンランドといった寒さが厳しい地域から、スペインなどの温暖な地域まで、多様な環境下にある国々で稼働しています。MFTBCは、今回の配送業務での実証実験は日本の寒冷地で問題なく使用できることをお客様に体感頂く良い機会ととらえ、カーボンニュートラルな輸送の実 現を目指すお客様のビジネスに貢献してまいります。■電気小型トラック「eCanter」について「eCanter」は今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2 低減の課題を解決する答えとして、MFTBCが開発した量産型電気小型トラックです。2017 年に日本市場で初めて販売を開始し、これまでに米国、欧州、日本を中心にグローバルで 300 台以上がお客様の下で稼働しています。2021年には、オーストラリアとニュージーランドでも新たに販売を開始し、これまでの「eCanter」の累計走行距離は、世界中で合計400万km以上に到達しています。「eCanter」は、車両総重量 7.5 トンクラス、急速充電では最大約1.5時間、普通充電では最大約11時間の充電で、航続距離は約100kmを確保しています。電気駆動システムには、モーター(最大出力 135kW、最大トルク 390Nm)と、370V・13.5kWh の高電圧リチウムイオンバッテリーパックを 6 個搭載しています。2020 年 8 月には安全装備を拡充した新型モデルを発売したほか、車両ラインアップの拡充を含む次世代モデルの開発にも取り組んでいます。 コープさっぽろでの実証で使用される「eCanter」
2021/11/26 16:51 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 「カスタマーエクスペリエンスセンター」をオープン
2021 年 11 月 18 日 ・ 川崎製作所敷地内に設置・ ふそうの電気小型トラック「eCanter」の実車や様々なプレゼンテーションを通じ、お客様にeモビリティに関する経験=エクスペリエンスを提供・ 同センターを通じ、eモビリティおよびエコシステム ※1 ソリューション普及を目指す三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、お客様に e モビリティとエコシステムのソリューションを体感いただく施設 「カスタマーエクスペリエンスセンター」を、川崎製作所(神奈川県川崎市)の敷地内にオープンしました。同センターは、2021年7月に新設した電動化を推進する組織・エレクトリカル・トランスフォーメーション本部の主導で設置しました。ふそうの電気小型トラック「eCanter」の導入を検討されているお客様を中心に、ふそうの e モビリティおよびエコシステムに関するソリューションについて、「eCanter」の実車やプレゼンテーションなどを用いて、質の高い経験=エクスペリエンスを提供する施設です。同センターでは、以下の六つの経験によって、お客様に e モビリティを体感いただきます。(1) 技術体験:車両スペックや EV・FCV の説明、ダイムラートラックグループの取り組みの紹介など(2) 商品体験:「eCanter」の実車を用いた説明・試乗など(3) エコシステム・デジタル体験:バッテリーマネジメント、コネクテッドソリューションの説明など(4) 充電インフラ体験:充電器の説明・充電体験など(5) (オプション)クオリティラボ体験:ふそうの車両品質、クオリティラボ※2 の説明など(6) (オプション)工場体験:「eCanter」を含めたふそうの生産ラインの見学MFTBC は e モビリティ分野のパイオニアとして、先駆的な電気トラックである「eCanter」と、その発売からの4年間で蓄積した知見と専門性によるユニークな体験を提供することで、お客様の e モビリティ導入にあたってのご懸念を取り除きます。ひいては日本政府が掲げる2050年までのカーボンニュートラル達成という目標に貢献するとともに、「人と地球に、より良い生活と環境を実現する」というビジョンを推進してまいります。「輸送業界は、脱炭素化に向けた大規模な変革の時代を迎えており、歴史上でも最大級のエネルギー転換の真っ只中にあります。その中で、カスタマーエクスペリエンスセンターは当社にとって、『eCanter』の導入を検討されているお客様との大切な接点となります。当社は e モビリティ分野のパイオニアとして、ゼロ・エミッション輸送に移行するお客様に、説得力のある製品とサービスを提案できると確信しています。」 (MFTBC チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー((CTO)) アレクサンダー・ルージング) ※1 e モビリティの運用・普及における一連のサイクルを包括した概念※2 高水準の製品品質を保つために、最新の品質管理・検査機器を用いて高度な分析や計測を行う品質マネジメント施設
2021/11/18 12:24 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 川崎製作所に太陽光発電設備を増設
2021 年 11 月 16 日・ 川崎製作所のCO2排出量を年間850トン削減・ 2022年2月から稼働開始予定・ バリューチェーン全体のカーボンニュートラル化に向けた取り組みの一つ三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、主力工場の川崎製作所(神奈川県川崎市)に太陽光発電設備を増設します。小型から大型までのトラック等を製造する川崎製作所には、建屋屋上を利用して2013年と2014年に計5,000㎡の太陽光発電設備が導入されています。今回はさらに18,000㎡の太陽光発電設備が、8棟の建屋屋上に増設されます。設置工事は2021年10月に始まり、2022年2月に完成、同月からの稼働を目指しています。増設分は1,530kWの発電力を有し、川崎製作所において年間約850トンのCO2排出量削減(2015年比約2%に相当)に貢献するほか、発電コストも年間数千万円のメリットが見込まれます。MFTBCは親会社のダイムラートラックの方針に沿って、車両のみならず、バリューチェーン全体を2039年までに脱炭素化することを目指しています。今回の太陽光発電設備の増設をはじめ、この目標に向けてさらに取り組みを進めてまいります。 川崎製作所 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
2021/11/16 16:05 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」の納車台数がグローバルで 300 台に到達
~持続可能な輸送を考察する「サステナブル・モビリティ・フォーラム」を開催~ 2021年11月15日 ・「eCanter」のグローバルでの走行実績が合計 400 万 km 以上に到達・ 日本、欧州、米国、オーストラリア、ニュージーランドのお客様の下で合計 300 台以上の「eCanter」が稼働・「eCanter」を活用するお客様と共に、カーボンニュートラルな社会に向けての取り組み事例を紹介する「サステナブル・モビリティ・フォーラム」を開催三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」のグローバルでの納車台数が300台に到達したことを発表しました。同時に MFTBC は11月15日、持続可能なモビリティと輸送について考察するイベント「サステナブル・モビリティ・フォーラム」を開催し、「eCanter」を導入したイケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長兼 Chief Sustainability Officer (CSO):ペトラ・フェーレ)と DB シェンカー(本社:フランクフルト、CEO 兼取締役社長:ヨヘン・テヴェス)が、日本及び欧州での「eCanter」活用事例とカーボンニュートラル化に向けた同社の取り組みについて紹介しました。電動で駆動することで排出ガスが一切出ず、1回の充電で約100kmの走行が可能な「eCanter」は、廃棄物処理から都市部の小口配送まで、さまざまな業種や物流ニーズで用いられています。この特性により、「eCanter」は都市部での騒音や排出ガス削減に貢献しながら、都市内輸送で活用出来ることが実証されています。また騒音や振動が少ない「eCanter」は、頻繁に発進や停止を繰り返す走行ルートや、早朝及び深夜の運行に適しています。物流会社の DB シェンカーはグローバルで最大規模の「eCanter」を運用しています。イケア・ジャパンは同社が所有する2台の「eCanter」を横浜や東京都内の店舗への商品配送用に利用し、また同社の物流パートナーが所有する1台をお客様向けの配送に関東エリアで利用しています。これらの企業における配送ニーズとサステナビリティの先進的なビジョンは、「eCanter」の持つ特性に合致したものです。ドライバーからも、振動が少なく加速しやすいため、運転がスムーズで疲れにくいほか、従来のディーゼル車と比較して、メンテナンスコストやエネルギーコストが低減されたとの声も寄せられています。これまでの「eCanter」の累計走行距離は、世界中で合計400万 km 以上に到達しました。「eCanter」は、MFTBC が進める製品ラインアップの電動化の先駆けとなるものです。当社はゼロ・エミッション輸送の先導者として、2039年までに日本国内で販売する全ての新型車両を走行時にCO2を排出しないCO2ニュートラル車にするビジョンを掲げ、持続可能な未来を実現することを表明しています。DBシェンカーやイケア・ジャパンなどのお客様からの貴重な評価を「eCanter」の今後の改良に生かし、さらに今後他のモデルの電動化にも反映していきます。MFTBC は2017年に 国内初*の小型電気トラック「eCanter」の販売を開始した後、2020年8月には先進安全装置を搭載した新型モデルを発売しました。現在、車両ラインアップの拡充を含むアップグレードを備えた次世代モデルの開発に取り組んでいます。■電気小型トラック「eCanter」についてMFTBC は、2017年に日本市場で初の電気小型トラック「eCanter」の販売を開始し、これまでに米国、欧州、日本を中心に世界各国で活用されています。欧州では、ヘルシンキからスペインまでの多様な気候の環境下にある13ヵ国で190台以上が稼働しています。日本では、関東、関西、北 陸、山陰、東海、四国の各地域で合計70台以上の「eCanter」がお客様の下で稼働しています。また、2021年には、オーストラリアとニュージーランドでも新たに販売を開始しました。「eCanter」は、 車両総重量7.5トンクラス、急速充電では最大約1.5時間、普通充電では最大約11時間の充電で、 航続距離は約100kmを確保しています。電気駆動システムには、モーター(最大出力135kW、最大 トルク390Nm)と、370V・13.5kWh の高電圧リチウムイオンバッテリーパックを6個搭載しています。 イケア・ジャパン所有の「eCanter」 イケア・ジャパンは、2025年までにラストマイルの宅配にすべてゼロ・エミッション車両を使用する目標を掲げています。 オスロを走行する DB シェンカーの「eCanter」 同社は2040年までに CO2 ニュートラル輸送の実現を約束しています。 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グルー プ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85 年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017 年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、 SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メー カーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビー クルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。ふそうブランドについて「ふそう」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界 170 以上の市場において小型、中型、大型のトラックやバスといった幅広い商用車や、産業エンジン、コネクティビティソリューションを展開しています。日本の商用車業界における象徴的ブランドであり、85年以上にわ たって、日本ならではの品質や熟練技術によって、効率性や安全性、快適性を追求した商品を提供してきました。特に小型トラックセグメントの商品ラインアップで評価されており、小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しています。2017年には日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」を発売し、ふそうは e モビリティにおけるパイオニアとしての地位を確立しました。ふそうのブランドスローガンである「Future Together」は、私たちがお客様に対し安全かつサステナブルな輸送ビジネスを共に未来へ繋いでいくことを約束する意思が込められています。
2021/11/15 18:05 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 小型トラック「キャンター」が 2021 年度グッドデザイン賞を受賞
2021 年 10 月 27 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、小型トラック「キャンター」が2021年度グッドデザイン賞を受賞したことを発表しました。2020年10月に発売を開始した小型トラック「キャンター」の最新モデルは10年ぶりにキャブデザインを一 新し、独創的なデザインの「ふそうブラックベルト」をフロントフェイスに採用しました。新型「キャンター」に搭載した前照灯としての機能が分かりやすいデザインの LED ヘッドライトを「ふそうブラックベルト」と融合することで、一目でふそう製品と分かる独自のアイデンティティを表現したフロントフェイスデザインを実現しています。また、新型キャンターでは各部品の接合部分の見直しと部品点数の最適化によって目に見える分割線を極力減らすことで、シンプルな外観の第一印象を実現しました。この様な玉成を重ねて開発した外観と緻密に造形された細部を通じて、「キャンター」は日々車両に触れるお客様に「使う喜び」を実感して頂けるデザインを表現しています。「ふそうブラックベルト」デザインは、ふそうの大型観光バス「エアロエース」「エアロクィーン」ならびに小型マイクロバス「ローザ」に採用されており、今後発表する新型車両全てに当デザインを採用します。ふそうブランドの製品は、洗練かつ統一された外観と快適な乗り心地にくわえて、安全性と効率性、そして経済性を常に追求し、現在の商用車シーンをリードする製品へと今後も進化を遂げていきます。 三菱ふそうの小型トラック「キャンター」 ■デザインのポイント1.新デザインアイデンティティ「ふそうブラックベルト」の採用により、商品ラインナップ間での統一感を狙った。 2.人との物理的距離の近さ、ドライバーの間口の広さ、景観の一部として、軽快で洗練された外観とした。3.シンプルな第一印象と緻密に造形された細部、仕事のパートナーとして確かな製品であることを表現した。■審査委員の評価ブラックベルトと称された黒く細長いパネルと中に配したロゴを基調とし、それ以外はシンプルにまとめたことで、力強さを誇張することなく、都市景観の中にすっと溶け込み、独自の主張も伝わってくるフロントマスクが実現できている。インテリアも、都市部のオフィスを思わせるようなクリーンな仕立てで、落ち着いた雰囲気。センターパネルを独立させるなど、機能のゾーン分けにも配慮しており、多忙を極める配送業務への心遣いが感じられる。▼グッドデザイン賞公式サイト:「キャンター」受賞関連ページ:https://www.g-mark.org/award/describe/52332■三菱ふそうの小型トラック「キャンター」概要:小型トラック「キャンター」は2020年にキャブデザインを10年振りに一新し、三菱ふそうのデザインアイデンティティ「ふそうブラックベルト」を採用し、アップグレードした外観へ進化を遂げました。国内小型トラックでは初となる左折時の巻き込み事故予防をサポートする先進安全装置「アクティブ・サイドガード・アシスト」を初搭載しました*。また、最新モデルではスイッチを押すだけでドアの施錠・解錠が出来る「FUSO イージーアクセスシステム」、ならびにテレマティクス機能「トラックコネクト」も搭載し、トラックの運行効率化と安全強化のニーズにも対応しています。*国産トラックにおいて、2020年10月時点。三菱ふそうトラック・バス調べ。 「キャンター」のフロントフェイスに採用された「ふそうブラックベルト」デザイン ふそう製品におけるフィジカルデザインプロセスのひとつであるクレイ(工業用粘土)模型の作業の様子 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。FUSO ブランドについて「ふそう」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界 170 以上の市場において小型、中型、大型のトラックやバスといった幅広い商用車や、産業エンジン、コネクティビティソリューションを展開しています。日本の商用車業界における象徴的ブランドであり、85年以上にわたって、日本ならでは の品質や熟練技術によって、効率性や安全性、快適性を追求した商品を提供してきました。特に小型トラックセグメントの商品ラインアップで評価されており、小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しています。2017年には日本初の量産型電気小型トラック 「eCanter」を発売し、ふそうは e モビリティにおけるパイオニアとしての地位を確立しました。ふそうのブランドスローガンである「Future Together」は、私たちがお客様に対し安全かつサステナブルな輸送ビジネスを共に未来へ繋いでいくことを約束する意思が込められています。MFTBCのSNS公式ページ: https://www.facebook.com/FusoOfficial http://www.youtube.com/Fusoofficia
2021/10/28 16:35 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう アジア最大級のIT技術・エレクトロニクス展示会 「CEATEC 2021 ONLINE」に出展
2021 年 10 月 18 日 ・ 展示ではeモビリティにフォーカス ・ 三菱ふそうの新ブランドスローガン「Future Together」を初披露三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、2021年10月19日(火)から22日(金)まで開催されるアジア最大級の IT 技術・エレクトロニクス展示会「CEATEC 2021 ONLINE (シーテック 2021 オンライン、以下 CEATEC)」 に出展します。同イベントでは、MFTBC の新ブランドスローガン「Future Together」を初披露します。オンラインで開催される今回の CEATEC では、MFTBC は「Delivering Green」のテーマの下、e モビリティにフォーカスした展示を行います。2017年に発売した日本初の量産型電気小型トラック 「eCanter」を中心に、よりサステナブルな社会に向けた MFTBC の取り組みをお伝えします。「eCanter」は発売から4年が経過し、世界中のお客様の手による累計走行距離が300万kmを超えました。MFTBC のバーチャルブースでは、この先駆的な製品を開発するまでの道のりに加え、開発のきっかけとなった社会的・環境的な課題についても紹介します。「eCanter」の開発や今後の展開に携わる MFTBC のリーダー陣へのインタビューも公開します。eモビリティを深く考察する展示に加え、MFTBCは今回のCEATECにおいて、新たなブランドスローガンを初めて披露します。新ブランドスローガン「Future Together」は、輸送業界のお客様などと協力し、商用車の変革期をリードしていくというふそうブランドの信念を示しています。2039年までに日本国内の新車をカーボンニュートラルに走行する(“Tank-to-Wheel”)車両とする、またバリューチェーン全体をカーボンニュートラル化するという、MFTBCの目標に沿ったものです。新ブランドスローガンは、お客様に信頼できる価値を提供しながら社会全体に貢献するという、ふそうブランドの目的を示すものでもあります。「Future Together」は、国内外で英語表記で使用されます。 ふそうブランドについて「ふそう」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界 170 以上の市場において小型、中型、大型のトラックやバスといった幅広い商用車や、産業エンジン、コネクティビティソリューションを展開しています。日本の商用車業界における象徴的ブランドであり、85年以上にわたって、日本ならではの品質や熟練技術によって、効率性や安全性、快適性を追求した商品を提供してきました。特に小型トラックセグメントの商品ラインアップで評価されており、小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しています。2017 年には日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」を発売し、ふそうは e モビリティにおけるパイオニアとしての地位を確立しました。ふそうのブランドスローガンである「Future Together」は、私たちがお客様に対し安全かつサステナブルな輸送ビジネスを共に未来へ繋いでいくことを約束する意思が込められています。電気小型トラック「eCanter」について今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2 低減の課題を解決する答えとして、MFTBCが開発した量産型電気小型トラックです。「eCanter」は車両総重量 7.5 トンクラス、急速充電では最大約1.5 時間、普通充電では最大約 11 時間の充電で、航続距離は約100kmを確保しています。 電気駆動システムには、モーター(最大出力 135kW、最大トルク 390Nm)と、370V・13.5kWhの高電圧リチウムイオンバッテリーパックを 6 個搭載しています。2020年8月には安全装備を拡充した新型モデルを発売したほか、車両ラインアップの拡充を含む次世代モデルの開発にも取り組んでいます。 CEATEC 2021 Online MFTBC ブースへのアクセス方法 ① 入場登録(無料:https://online.ceatec.com/visitor-application/ ) ② CEATEC 2021 Online 公式サイト( https://www.ceatec.com/ja/ )にアクセス ③ 4 つのエリアのうち「General Exhibit Area」から、MFTBC のブースにアクセス ※詳しくはこちら: https://www.ceatec.com/ja/about/about01.html三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が 89.29%、三菱グルー プ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85 年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017 年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、 SAE レベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メー カーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビー クルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。 Daimler Trucks Asia についてダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85 年以上の歴史を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を 共同で運営する組織体です。DTA は、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTA は「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である「For all who keep the world moving/世界を動かす、すべての人のために」を柱として活動してい ます。MFTBCのSNS公式ページ: https://www.facebook.com/FusoOfficial http://www.youtube.com/Fusoofficia
2021/10/18 13:04 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう サステナブルなモビリティソリューション開発を目指すオープンイノベーションプロジェクト「FUSO GreenLab」を開始
2021 年 10 月 13 日 ・ 外部企業や団体、個人と連携し、持続可能な社会を実現するモビリティソリューションの創出を目指す・ 社会課題の解決を目指すスタートアップ企業や研究者等で構成・ 持続可能なモビリティのアイデアを議論するブログも運営三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、スタートアップ企業や研究者等と連携し、持続可能な未来に向けてオープンなモビリティソリューション創出を目指すプロジェクト「FUSO GreenLab」を2021年10月13日に開始します。「FUSO GreenLab」は、ダイムラー・トラック・アジア(DTA)が掲げる「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティソリューションを提供します」というビジョンに基づいています。ダイムラートラックは製品の電動化とバリューチェーン全体の脱酸素化にも取り組んでおり、MFTBC はこの領域における活動をさらに活性化すべく、持続可能な社会的イノベーションを育む目的で「FUSO GreenLab」を開始しました。 MFTBC は「FUSO GreenLab」を通じ、外部の企業や団体、個人と連携しながら、持続可能な社会の実現に貢献する技術や製品、サービスの開発を目指します。 MFTBCは、国内外で社会課題の解決を目指すスタートアップ企業や研究者、学術研究機関などとの間で知見の共有と連携を行うことで、持続可能な社会実現に向けたイノベーション創出を加速できると考えます。「FUSO GreenLab」の枠組みの中で、MFTBC は参加パートナーに対し、市場へのアクセス支援や実験施設の利用、MFTBCのエキスパートによる技術やビジネスに関するワークショップを通じ、知見の提供を行っていきます。「FUSO GreenLab」の参加希望者は、プロジェクトのポータルサイト(fusogreenlab.com)にアイデアを投稿できます。投稿に対しては、「FUSO GreenLab」のプロジェクトチームがアイデアを迅速に評価したうえで、技術面に関するワークショップの開催、具体的な計画・戦略立案といった形で、実現に向けてサポートします。また、このポータルサイトでは、モビリティやサステナビリティ、社会イノベーションに関連するトピックの探索や議論の場を提供するブログも運営します。この共創スペースにオンラインコミュニティを形成することで、着想段階のアイデアを他の専門家と共同で検討する場を提供します。また MFTBC は、サステナビリティに関連する活動の一環として、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」にサポーターとして加入しました。これは経産省、JETRO(日本貿易振興機構)、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の共催による、スタートアップ企業と大企業との連携を支援する取り組みです。MFTBC は「FUSO GreenLab」と J-Startupへの加入によって、イノベーションを通じてより良い世界の実現を目指すスタートアップ企業との交流や連携の新たな機会の創出を目指します。 ▼「FUSO GreenLab」のウェブサイトはこちら:(日本語) https://fusogreenlab.com/jp/(英語) https://fusogreenlab.com/ 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が 89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85 年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017 年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。Daimler Trucks Asia についてダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85 年以上の歴史を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTAは、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモ デルを採用することで、革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTAは 「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、 全世界のダイムラートラックグループの目的である 「For all who keep the world moving/世界を動かす、すべての人のために 」を柱として活動しています。 MFTBCのSNS公式ページ: https://www.facebook.com/FusoOfficial http://www.youtube.com/Fusoofficia
2021/10/14 16:00 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 四国三菱ふそう販売株式会社 業務開始のお知らせ
2021 年 10 月 1 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック)は、四国機器株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:木村公信)と共同で設立した販売会社「四国三菱ふそう販売株式会社」が、2021年10月1日付で業務を開始したことをお知らせいたします。<新会社の概要>名称:四国三菱ふそう販売株式会社本社所在地:〒760-0055 香川県高松市観光通 2-2-15電話番号:087-863-6603 (代表)代表者:代表取締役社長 木村公信株式保有比率:四国機器株式会社 95%、三菱ふそうトラック・バス株式会社 5%資本金:1 億円事業の内容:三菱ふそう製トラック・バスおよび産業エンジンの販売および上記各種部品に伴う整備ならびに部用品販売三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が 89.29%、三菱グループ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85 年以上の長い歴史を持つ FUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。MFTBCのSNS公式ページ: facebook https://www.facebook.com/FusoOfficialYouTube http://www.youtube.com/Fusoofficial
2021/10/01 15:15 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう ヨルダンのふそう代理店が大規模な販売・サービス拠点を開設
2021 年 9 月 29 日・ 6,000㎡超の建築面積に 40 以上の整備ストールを備える・ 代理店であるモータービークル・トレーディング・カンパニーは、30年以上にわたりふそう車両の現地販売を統括三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、中東・ヨルダンにおけるふそう製品の販売代理店であるモータービークル・トレーディング・カンパニー(以下 MVTC 社)が、同国のマダバ市で販売・サービス拠点を開設したことを発表しました。新拠点は、今後成長が見込まれるヨルダン市場において、最大規模の販売店になります。新拠点は、複数の幹線道路に近接し、国際空港や首都アンマンへのアクセスが容易な場所に立地しており、現地の物流業者のニーズを支えます。約24,000㎡の広大な敷地に、6,000 ㎡超の建築面積を有しています。施設内には、最大6台の車両を展示できるショールームや、40以上の整備ストールを備え、メンテナンスや修理に柔軟に対応する設備・機器を持つサービスセンターがあります。また、ふそうブランドの国際的な基準に沿った高品質なサービスを提供するために、従業員向けのトレーニングルームも設置しています。さらにMVTC社は、新拠点の開設に合わせ、サービスの範囲をさらに拡大するべく、小型トラック「キャンター」を用いた移動式のサービス車両を導入しました。MVTC社は、ヨルダンで70年以上の歴史を持つ大手自動車グループ・Abu Khader Automotive社の傘下企業です。Abu Khader Automotive社は、数多くの乗用車ブランドの販売・リースに加え、不動産開発や倉庫物流などの事業も展開しています。1987年以来、ふそうの商用車とAbu Khader Automotive社は、共にヨルダンの経済成長を支えてきました。同国において、ふそうブランドは小型から大型までのトラック、さらに小型バス「ローザ」をラインアップしており、MFTBCの川崎工場とパートナー組織であるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークル(DICV)がインド・オラガダム工場から完成車として輸出しています。とりわけ小型トラック「キャンター」は、ヨルダンのみならず、中東・北アフリカ地域で高い販売実績を誇ります。 新拠点の外観 新拠点のショールームの様子 小型トラック「キャンター」を用いた移動式のサービス車両 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAE レベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。Daimler Trucks Asia についてダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85 年以上の歴史 を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、 インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTAは、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTA は「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である「For all who keep the world moving/世界を動かす、すべての人のために 」を柱として活動しています。MFTBCのSNS公式ページ: facebook https://www.facebook.com/FusoOfficialYouTube http://www.youtube.com/Fusoofficial
2021/09/29 16:44 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 南アフリカの物流会社に小型トラック「キャンター」43 台を納車
2021 年 9 月 14 日 ・ 南アフリカ・ダーバン市の物流会社シティ・ロジスティックス社に小型トラック 「キャンター」43 台を納車・ 現地向け「キャンター」は南アフリカのイースト・ロンドン工場で現地組立生産・ 南アフリカで約 20 年の実績を持つふそうトラックは、小型セグメントでトップレベルのシェアを持つ三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック)は、南アフリカのダーバン市拠点の物流会社シティ・ロジスティクス社へ小型トラック「キャンター」43 台を納車したことを発表しました。シティ・ロジスティックス社は、配送や倉庫保管サービス等の業務を支えるトラックとして小型トラック「キャンター」の「FE7-136」型モデルを選択しました。4×2 駆動で車両総重量(GVW)7.5トンの「FE7-136」型は頑健で操作がしやすく、都市部から未舗装道路まで幅広い環境で活躍します。今回納車した 43 台の「キャンター」は、ダーバン市近郊で運用される予定です。南アフリカで 3 番目に人口が多い都市であるダーバン市には大規模な港湾があり、アフリカ大陸の主要な物流拠点となっています。同国政府が今後 10 年以内で約1,000億ランド(約 7,764 億円)の投資を目標としたインフラ基金を立ち上げるなど、現地の物流インフラ整備が強化されるなかで、商用車の需要が今後さらに高まることが期待されています。シティ・ロジスティクス社向けの「キャンター」をはじめ、南アフリカで販売しているトラックの多くは、ダイムラー・トラック&バス・南アフリカ(DTBSA、本社:プレトリア、CEO:ミハエル・ディーツ)の工場で組立生産を行っています。同国の小型セグメントでトップレベルのシェアを誇る南アフリカ市場向けの「キャンター」は、MFTBC の川崎工場から KD キットとして輸出しています。「キャンター」に加えて、MFTBC のパートナー組織であるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークル(DICV)がインド・オラガダム工場から出荷している FI(12.8 トン)や FJ(16~27.5 トン)などの中型・大型トラックのラインナップが南アフリカ市場を支えています。DTBSAは、同地域におけるメルセデス・ベンツブランドのトラック・バスの輸入・組立・販売も統括しています。 南アフリカ・ダーバン市の物流会社 シティ・ロジスティックス社に納車した小型トラック「キャンター」 ダイムラー・トラック&バス・南アフリカ(DTBSA)について 南アフリカで約 60 年前に設立されたダイムラートラック&バス・南アフリカは、メルセデス・ベンツ、並びにふそうブランドの商用車に加え、フレイトライナーやウェスタン・スター・トラックの部品やサービスを提供しています。南アフリカにくわえて、アフリカ大陸南部のナミビア、レソト、ボツワナ、スワジランド、マラウィ、モザンビー ク、ジンバブエ、ザンビアでの販売活動を推進しています。南アフリカの首都プレトリアに本社を構え、イースト・ロンドンの KD 工場でトラックやバスの現地組立を行っています。三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が 89.29%、 三菱グループ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85 年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。 2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
2021/09/15 12:41 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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