「三菱ふそうトラック・バス株式会社」のニュース一覧 (195件中101~120件を表示)
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三菱ふそう 小型マイクロバス「ローザ」新型モデルを発売
2021 年 8 月 31 日・ テレマティクス機能「バスコネクト®(Busconnect®)」の新規搭載で車両の安全や運行管理をサポート・「デイタイムランニングライト」、「オートライト」、「助手席シートベルトリマインダー」の採用や、補助席のシートベルト装着義務化や燃料漏れ防止基準に対応し、各種法規対応を実施・ 車体カラーに2つの新色を新たに設定三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOハートムット・シック、以下 MFTBC)は、小型マイクロバス「ローザ」の新型モデルを発表しました。新型ローザは、全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて8月より順次販売を開始します。「ローザ」の新型モデルは、車両の運行状態をバスの運行管理者向けにリアルタイムで管理・通知するテレマティクスデバイス「バスコネクト®(Busconnect®)」を新たに搭載しました。「バスコネクト」は、車両の位置情報や軌跡状況の把握、車両の管理、安全運転情報や遠隔診断、ジオフェンシング機能によって、車両のトラブルを検知するテレマティクス機能です。バス運行時にトラブルが発生した際のスピード対応や、業務効率の改善、危険運転の予防などをサポートします。新型「ローザ」は各種法規にも対応し、J-OBD II(車載式故障診断装置システム)、ならびに加速走行騒音規制に適合しました。また、明るい時間帯でも車両の被視認性を高める「デイタイムランニングライト」や、夕暮れ時のヘッドランプの点灯忘れを回避できるオートライトを採用しました。くわえて、助手席に座る人がシートベルトを締めていない場合にもインジケーターにて警報することで注意を促す「助手席シートベルトリマインダー」の採用や、補助席のシートベルト装着義務化にも対応したほか、燃料漏れ防止基準に対応した燃料タンクを搭載しました。また新型ローザの車体カラーには、オーシャンブルー、ハニーイエローの2色を新たに追加しました。送迎バスやスクールバス、コミュニティバス等で利用され、様々な人々の日常を支えるローザは、より安全かつ効率的、快適に進化を続けてまいります。 ■新型「ローザ」※撮影用特別仕様車
2021/08/31 16:20 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」が埼玉県久喜市の学校給食を配送
2021 年 8 月 30 日 ・ 久喜市の「ゼロカーボンシティ」宣言の一環、eCanter が給食配送車両に採用 ・ 子どもたちの食事を環境に配慮した形で配送 ・ eCanter の多彩な用途での普及により「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューショ ンの提供」を促進三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、埼玉県久喜市(市長:梅田修一、以下、久喜市)が 8 月に新たに開設した給食センターからの学校給食配送車として、同センターの業務全般を請け負う株式会社東洋食品(本社:東京都台東区、代表取締役:荻久保英男、以下、東洋食品)に、電気小型トラック「eCanter」1 台を納車しました。久喜市は持続可能で活力あるまちづくりを目指し、環境問題に積極的に取り組んでいます。2021年4月には、 2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言を行い、その取り組みの一つとして「次世代自動車の普及促進」を掲げました。この取り組みの一環として、久喜市は学校給食センターの新設に合わせ、給食配送車両の 1 台に電気自動車を導入することとし、MFTBCのeCanterが採用されました。今後、児童・生徒の大切な食事を、環境に配慮した配送で久喜市内の小中学校に届けます。MFTBCは、CO2を排出しない商用車メーカーのトップランナーです。2017年に量産化したeCanterは、これまで世界中で250台以上を納車し、総走行距離は300万kmを超えます。日本国内では約70台が活躍しています。MFTBCは今後、燃料電池車(FCV)も含め、市場やお客様のご要望に応えるべく、トラックとバスの全製品に電動モデルの導入を進めます。親会社であるダイムラートラック社およびMFTBCの企業戦略として、2039年までに主要国ですべての新型車をCO2ニュートラル化することを目指しています。MFTBCはeCanterを給食配送など多彩な用途で活用いただくことで、人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します。「久喜市では、『太陽光発電の積極的導入』、『地域新電力会社の設立』、『次世代自動車の普及促進』を掲げ、令和3年4月22日に「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。その一環として、令和3年8月に開設した久喜市立学 校給食センターでは、配送車両のうち1台に日本で初めて電気自動車を導入いたしました。学校給食における電気自動車の導入は、地球環境に配慮するだけでなく、児童生徒へのゼロカーボンシティに対する関心を高める効果も期待できます。今後におきましても、公用車のEV化をはじめとする次世代自動車への計画的転換などゼロカーボンシティの実現に向けて、取り組んでまいります。」(久喜市長 梅田 修一) 納車した eCanter 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71% の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社 (DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。Daimler Trucks Asia についてダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85年以上の歴史を持つ日本の商用車業界の 象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTAは、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、革新的で最先端かつ価値 の高い製品をお客様に提供しています。DTAは「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である「For all who keep the world moving/世界を動かし続ける全ての人々のために」を柱として活動しています。MFTBCのSNS公式ページ: facebook https://www.facebook.com/FusoOfficialYouTube http://www.youtube.com/Fusoofficial三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com休波 TEL: 044-331-6764 /E-Mail: nozomu.yasunami@daimler.com
2021/08/30 17:04 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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ベトナムのふそう販売代理店、 同国政府の新型コロナ対策支援に小型トラック「キャンター」126 台を寄贈
2021 年 8 月 23 日 ・ 車両はワクチン輸送のほか、移動式ワクチン接種会場や検査センターとして使用・ 総額 1,500 億ドン(約 7.2 億円)に相当三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハー トムット・シック、以下 MFTBC)は、ベトナムにおけるふそう製品の販売代理店であるチュオンハイ・オート・コーポレーション(本社:ホーチミン市、会長:チャン・バ・ドゥオン、以下 THACO 社)が、新型コロナウイルス感染症対策を支援するため、同国政府に小型トラック「キャンター」126 台を寄贈したことを発表します。ベトナム市場向けの「キャンター」は、MFTBC の川崎工場からノックダウンキット(KD) として出荷され、同国中部のクアンナム省に所在する THACO 社の工場で組み立てられています。THACO 社は、ベトナム政府による民間企業への支援要請に応え、ワクチン輸送用 の 4.99 トン「キャンター」63 台と、移動式ワクチン接種・検査施設としての利用が可能な 6.5 トン「キャンター」63 台を寄贈しました。これは総額 1,500 億ドン(約 7.2 億円)に相当します。寄贈した車両には、ワクチン輸送に必要な冷蔵機能や、荷室エリアへの行き来をサポートするリアステップなどのカスタマイズが施されており、2022 年 3 月末までにワクチ ン接種率7割を実現するという同国政府の目標達成に向け、ベトナム各地で運用される予定です。約 1 億の人口を抱えるベトナム政府は 2021 年 6 月、ワクチンの確保と配布を強化する目的で公的基金を立ち上げました。その後、同国内外の団体や企業から寄付が寄せられ、ワクチン接種キャンペーンの進行に貢献しています。THACO 社は、新型コロナウイルス感染症の流行当初から対策活動に取り組んでおり、今回のトラック寄贈の他にも、地方自治体への支援金提供や、消毒液、手袋、防護服、検査キットなどの医療用品の提供を行ってきました。1997 年に設立された THACO 社は、2017年にふどう製品の販売代理店および現地組立パートナーとなりました。同国内 33 拠点の広範な販売ネットワークによって、ベトナム市場におけるふそうブランドの存在感を高めています。ベトナムでのふそう製品のラインアップ は、小~大型トラックのほか、小型バスの「ローザ」も含まれています。 ベトナムのふそう販売代理店 THACO 社が寄贈した小型トラック「キャンター」 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 044-330-7787 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2021/08/23 17:03 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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小型トラック「キャンター」の新型モデルの販売を欧州で開始
2021 年 8 月 11 日 ・海外市場初となる新型「キャンター」導入を欧州で本格スタート・アクティブ・サイドガード・アシストを含む先進安全装備を搭載・欧州排出ガス規制「Euro VI Step E」に適合三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック)は、小型トラック「キャンター」の新型モデルの販売を欧州市場で開始します。「キャンター」新型モデルは、2021年12月に計画しているトラマガル工場(ポルトガル)での生産開始に向けて、8月より受注を開始します。「キャンター」は欧州をはじめとする様々な地域で小型トラックセグメントをけん引しており、その世界的な人気を受けてこれまでに450万台以上を生産してきました。2020年には、欧州市場の小型トラックセグメント(10トン以下)で26%のシェアを記録しました。2021年もラストワンマイル配送の需要に支えられ、好調な販売が続いています。お客様の多様なニーズに対応し、5つの重量クラス(3.5トンから8.55トン)、3種のエンジン、3種のキャビンバリエーションを展開しています。また、新型モデルではすべての車両が排出ガス規制「Euro VI Step E」に適合します。欧州向け新型「キャンター」には、現行モデルから標準搭載している「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」、「車両安定性制御装置(ESP®*)」、「車両逸脱警報装置(LDWS)」に加えて、新たに先進安全装置「アクティブ・サイドガード・アシスト (Active Sideguard Assist®**)」をオプション搭載しました。「アクティブ・サイドガード・アシスト」は、走行中に助手席側の歩行者や車両をレーダーが感知するとドライバーにランプと警報音で警告し、巻き込み事故や車線変更時の危険を抑制することで、都市部での安全運転を支えます。また、2020年10月に発表した国内向け新型「キャンター」と同様に、キャブデザインを一新しました。フロントフェイスでは、国内のラインアップにも採用しているデザインモチーフ「ふそう ブラック・ベルト」を導入し、国内モデルと共通のLEDヘッドランプを採用することで、曲線で機敏かつ洗練されたイメージを表現しています。また、フロントグリルの構造は、車両組立工程の効率化に貢献するとともに、よりスマートで統一感のある外観を実現しています。同時に、キャブの遮音性を高めたことで、ドライバーの快適な運転をサポートします。MFTBCは、さらに進化を遂げた新型「キャンター」の投入により、欧州の小型トラック市場における事業強化を目指します。*ESP®はDaimler AGの商標です。**Active Sideguard Assist®は三菱ふそうトラック・バスの登録商標です。欧州市場ではActive Sideguard Assist®の機能をSideguard Assist として展開しています。 欧州向け新型「キャンター」
2021/08/13 15:15 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 中型トラック「ファイター」がスワップボディコンテナ車仕様に対応
2021 年 8 月 2 日 • 子会社の架装メーカー・パブコがスワップボディコンテナ車を開発• 荷役作業の効率化、ドライバー不足の改善や環境への配慮に貢献三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、中型トラック「ファイター」が新たにスワップボディコンテナ車仕様に対応したことを発表しました。「ファイター」のスワップボディコンテナ車仕様は、子会社の架装メーカー株式会社パブコ(本社:神奈川県海老名市、代表取締役社長:フォルカー・ヒルマン、以下 パブコ) が MFTBC と連携して開発しました。また、本モデルはセンコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:福田 泰久、以下「センコー」)からの協力も得て開発し、初号車 1 台を 2021 年 2 月 19 日に同社茨城支店へ納車しました。トラックの車体と荷台を容易に分離できるスワップボディコンテナ車はトラックの稼働率を効率化し、大型車に続き中型車でも今後ニーズの増大が見込まれることから、今回新たに中型トラック「ファイター」でスワップボディコンテナ車仕様に対応しました。今回開発したエアー式スワップボディは、昇降操作レバーを後方ボックスに収納し、シャシフレーム上に装備したエアスプリングにエアーを供給することでボディを上昇し、コンテナの脱着を行います。中型車のスワップボディコンテナ車の場合、大型車と比べて荷台を脱着する際のスペースが少なく済むため、より少ないスペースでの稼働が可能になり、トラック運行の効率化にもつながります。また、スワップボディコンテナ車を利用することで、トラック積載率の向上と車両台数を削減できるため、トラック輸送のCO2排出量削減 にも貢献し、より環境に配慮した輸送が可能となります。スワップボディコンテナ車は、荷役作業の効率化を通じて荷待ち時間や車両数の削減を可能にし、物流業界のドライバー不足や労働環境の改善に貢献します。また、国土交通省からのスワップボディコンテナ車に向けた補助金も2020年度に設定されたこともあり、国内でのさらなる拡大が今後期待されています。中型車でのスワップボディコンテナ車仕様は、今回センコーに納車した平ボディにくわえて、バンおよびウィングへの展開も今後対応します。今後は中型車のスワップボディコンテナ車仕様の量産体制を整え、お客様からのさらなるニーズに対応してまいります。 ■センコー様納車車両
2021/08/02 16:25 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 金沢支店を移転しオープン
2021 年 7 月 26 日 • 北陸エリアの中核拠点を移転してオープン • 北陸初の電気トラック用急速充電設備を新設 • 「ミライ」プロジェクトの一環、初の移転ケース • 国内販売拠点の改装や新設を通して高品質なサービスを提供し、労務環境を改善三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、北陸エリアの中核販売拠点である石川県の金沢支店を移転し、8 月 17 日(火)より営業を開始します。 金沢支店は、石川県内で最大の入庫数がある、北陸エリアの中核拠点です。このたび、従来の金沢市から、隣接する白山市内に移転しました。金沢市の物流を支える海側環状道路、山側環状道路、そして国道 8 号線にほど近く、金沢市と白山市にまたがる北陸自動車道白山インターチェンジから 2.5km に位置しており、金沢市に加えて白山市の工業エリアからも利便性が高くなり、より質の高いサービスをお客様に提供します。 金沢支店の外観 今回の移転は、国内販売拠点の施設の改良・新設でより高品質なサービスを目指し、従業員の働く環境を改善する「ミライ」プロジェクトの一環です。金沢支店は、当プロジェクトの枠組みにおいて初の移転ケースです。新拠点は、ふそうディーラーコンセプトに基づき、ブランドカラーの赤・黒・白を基調としたモダンな外観デザイ ンとし、建材にこだわることで耐久性と安全性を追求しました。環境に配慮してバイオ式 3 次排水処理装置を採用しており、排水は再利用できるレベルまでろ過されます。 受付エリアと整備工場が屋内でつながり、雨天や降雪時のお客様対応や労働環境に配慮した構造です。大型10ストール・中小型3ストールに相当する整備能力を持ち、多機能リフトなど最新式の整備機器を導入したほか、作業効率向上のため、レーンの前後通り抜けを可能にするなどの配慮を施し、お客様に質の高いサービスを提供できる体制を整えています。また、工場の入庫・作業状況がひと目でわかる「デジタル管理ボード」を事務所とメカニックルーム、入口通路に設置し、入庫管理の円滑化を目指しました。さらに、メカニックの労働環境を改善すべく、男女別の浴室・シャワールームを完備しました。お客様待合室も男女別とし、リクライニングチェアなどでお客様にとっての快適な空間を志向しています。そして地域社会に溶け込んで事業活動を行いたいという願いから、敷地に隣接する地蔵尊を地元町会とともにお守りすべく、地蔵尊由来の銘版を設置しました。移転を機に、金沢支店には北陸初の電気トラック用の急速充電設備を設置しました。MFTBCが2017年に発表した電気小型トラック「eCanter」は現在国内外で 200 台以上が稼動しており、今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2低減の課題に向けたソリューションとして、国内外のお客様から高く評価されています。本年 6 月には、日本政府のグリーン成長戦略で商用車の脱炭素化目標が定められるなど電動化へのニーズが高まっており、当社はこの社会的な流れの加速に貢献すべく、今後も国内拠点に急速充電設備を増設していきます。「ミライ」プロジェクトについて お客様第一を掲げる MFTBC の中核を担う「ミライ」プロジェクトは、高品質なサービスをお客様に提供し、また 従業員の働く環境を改善することを目的に、国内販売拠点の設備や施設の改良を「ソフト」と「ハード」を組み合わせたアプローチで行うプロジェクトです。ソフト面では、2017年に国内販売拠点で開始した「リテールエクセレンス」と呼ぶ活動の下、整備業務のプロセス改善と販売部門社員への意識改革を促進します。ハード面では、プロジェクトのコンセプトである「3R」(改装-Refurbish、再建–Rebuild、移転-Relocate) に基づき、全販売拠点を対象に評価を行い設備と施設の改良を実施します。 三菱ふそうトラック・バス株式会社について 三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
2021/07/26 18:12 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 四国初:四国名鉄運輸に電気小型トラック「eCanter」を納車
2021 年 7 月 21 日 • 四国で初の電気小型トラック導入 • 「eCanter」2 台を四国名鉄運輸に納車 • 四国名鉄運輸は一般貨物の輸送に「eCanter」を活用三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、四国地区で初めてとなる電気小型トラック「eCanter」2 台を、四国名鉄運輸株式会社 (本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:白方寿人、以下:四国名鉄運輸)に納車しました。MFTBC は 「eCanter」の納車地区を拡大することで、日本政府の「グリーン成長戦略」の枠組みへの貢献と、電気トラックへのニーズの高まりにお応えします。四国名鉄運輸は、車種ごとに目標燃費を設定することによる省エネ運転の励行や、低公害車の積極的な導入など、「持続的な開発目標(SDGs)」を含めた環境に対する取り組みを進めています。この取り組みをさらに進展させるべく、電動で駆動することでゼロ・エミッションのふそうブランドの電気トラック「eCanter」に注目し、四国地区で初めてとなる導入を決めました。今回納車された 2 台の「eCanter」は、 いずれも愛媛県松山市内での一般貨物の輸送に活用される予定です。「eCanter」は従来のディーゼル車と比べ、走行音が静かで振動が少ないため、周辺環境への騒音対策と合わせ、ドライバーへの精神 的・身体的な負担も軽減でき、労働環境のさらなる改善も期待されます。近年、世界的に脱炭素化とカーボンニュートラルへの急速な方向転換が起こっています。このような動き に対して、自動車産業では、これらを実現するための最も重要な施策として、eモビリティが注目を浴び ています。最近では、日本政府がグリーン成長戦略の枠組みのもと、商用車における脱炭素化の目標を設定しました。 MFTBC の「eCanter」は、2017 年に国内初の量産型電動小型トラックとして発売して以来、お客様にその環境への配慮を高く評価いただいてきました。また 2020 年に行った松山支店のリニューアルに合わせ、同支店に急速充電設備を導入するなど、電動化への対応を進めています。四国地区への「eCanter」の納車により、MFTBCは日本および世界的な脱炭素化への挑戦に貢献してまいります。 四国名鉄運輸株式会社に納車した「eCanter」 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が 89.29%、三菱グループ各社 が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85 年以上の長い歴史を持つ FUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com辻 TEL: 044-331-4264 /E-Mail: anna.tsuji@daimler.com
2021/07/21 14:11 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう ニュージーランド市場に電気小型トラック「eCanter」を本格投入
2021 年 7 月 20 日 • 新たな主要市場に電気小型トラック「eCanter」を投入• ニュージーランドの大手エネルギー供給会社ジェネシス・エナジー社が 「eCanter」を初導入三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・ CEO:ハートムット・シック、以下MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」のニュージーランド市場への投入開始を発表しました。FUSO製品の輸入と現地販売を統括しているFUSOニュージーランド(FUSO New Zealand Ltd.、本社:オークランド、 代表取締役社長:カーティス・アンドリュース)を通じて販売を開始しました。2021年7月12日、ニュージーランドの大手エネルギー供給会社のジェネシス・エナジー社 (Genesis Energy Ltd.、本社:オークランド、代表:マーク・イングランド) に電気小型トラック「eCanter」を1台納車しました。ジェネシス・エナジー社は、現在約110台のトラックを国内の流通やカスタマーサービス業務のために運用しています。2025年までに使用する車両の半分を電気自動車に切り替える目標を掲げているジェネシス・エナジー社は、カーボンニュートラルな走行を実現する「eCanter」などの導入により、排気ガス削減に努めています。ニュージーランド向けの「eCanter」は、ポルトガルのトラマガル工場から完成車として輸出され、日本や欧州で販売されているモデルと同じ標準仕様を備えています。また、安全な走行をサポートするために、車両安定性制御装置「Electronic Stability Program: ESP®*」に加え、衝突被害軽減ブレーキ「Advanced Emergency Braking System: AEBS」や車線逸脱警報装置「Lane Departure Warning System: LDWS」などの先進安全機能を搭載しています。今年の春、FUSOニュージーランドは、同国のエネルギー資源大臣およびエネルギー効率・保全局(Energy Efficiency and Conservation Authority)から「eCanter」の 運用試験のための助成金を受給しました。以来、5台の「eCanter」がオークランド市内に配備され、現地物流事業者による一年間の実証試験が行われています。低排出ガス交通プロジェクトを支援する目的で設置されたこの助成金は、同国政府の低排出ガス車両競合基金(Low Emission Vehicle Contestable Fund)が拠出しています。当初、年間総額600万~700万NZドルとされていた助成金の規模も年間2,500万NZドルまでに拡大されるなど、ニュージーランドの脱炭素に向けた動きはさらに加速しています。MFTBCは、各国政府が自動車の電動化への投資を強化する中、「eCanter」の存在が今後も増していくことを期待しています。*ESP®は Daimler AG の登録商標です。 オークランド港に並ぶ電気小型トラック 「eCanter」 FUSO ニュージーランドについて FUSOニュージーランド(FUSO New Zealand Ltd.)は 2017年にニュージーランド市場におけるふそうブランドの輸入代理店および販売代理店としてオークランドを拠点として設立されました。ふそう車は 45 年以上にわたりニュージーランドで稼働しており、現在、国内に所在する 21 のカスタマーサービス・パーツ拠点により支えられています。大型、中型、小型のトラックおよびバスの全モデルを、MFTBCの川崎工場およびダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(本社:インド)のチェンナイ工場から完成車としてニュージーランドに輸出しています。電気小型トラック「eCanter」について今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2低減の課題を解決する答えとして、MFTBCが開発した量産型電気小型トラックです。「eCanter」は、車両総重量7.5トンクラス、急速充電では最大約1.5時間、普通充電では最大約11時間の充電で、航続距離は約100kmを確保しています。電気駆動システムには、モーター(最大出力135kW、最大トルク390Nm)と、370V・13.5kWhの高電圧リチウムイオンバッテリーパックを6個搭載しています。2020年8月には安全装備を拡充した新型モデルを発売したほか、車両ラインアップの拡充を含む次世代モデルの開発にも取り組んでいます。三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が 89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
2021/07/21 11:49 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう バリューチェーン全体のカーボンニュートラル化に挑戦
2021 年 7 月 19 日 • ポルトガル・トラマガル工場を 2022 年までにカーボンニュートラル化• 日本の各工場も 2039 年までにカーボンニュートラル化の達成を目指す• 川崎・中津工場では 2015 年比 17%以上の CO2排出量削減をすでに達成• カーボンニュートラル化社会に向けて CO2排出量削減に向けた活動を加速三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、ダイムラートラック社の一員として、同社が全世界の製造拠点をカーボンニュートラルにするという目標に沿い、すべての MFTBC の工場のカーボンニュートラル化に挑戦します。ポルトガルに所在する MFTBC の連結子会社三菱ふそうトラック・ヨーロッパ(Mitsubishi Fuso Truck Europe S.A.、 本社:ポルトガル、以下 MFTE)のトラマガル工場は、2022 年までにカーボンニュートラルとなる見込みです。日本国内の工場は 2039 年までのカーボンニュートラル化を目標としています。すでに、MFTBC の 川崎・中津の両工場では、2015 年比で二酸化炭素(CO2)排出量を17%削減しました。近年、世界中でカーボンニュートラルへの取り組みが加速しています。日本政府は、2021 年 6 月に閣議決定した成長戦略実行計画の中で「自動車分野においては、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラル化」を目指すと述べました。このような中で MFTBC は、ダイムラートラックグループの目標である「日本、北米、ヨーロッパで 2039 年までにすべての新車をカーボンニュートラルにて走行する(“tank-to-wheel”)車両とする」に沿い活動しています。ダイムラートラックグループは、車両の電動化によってこの目標の達成を目指すとともに、この目標に向けて二方向の戦略を採用しています。 ダイムラートラックグループは、2022 年までに、日本、米国、ヨーロッパの主要な販売地域において、バッテリー駆動の量産車両を製品ポートフォリオに加える目標の下に開発を進めています。また 2027 年以降には、水素で駆動する燃料電池車両の量産モデルを加える意向を持っています。最終的な目標は、2050年までにカーボンニュートラルな輸送を達成することです。また上記の製品に関する目標に加えて、生産プロセスなどバリューチェーンの他の側面でのサステナビリティにも取り組んでいます。ヨーロッパのすべてのダイムラートラックグループの工場は、2022 年までにカーボンニュートラルを達成する予定です。 ■トラマガル工場は 2022 年までにカーボンニュートラル化を達成MFTEは、ポルトガルに所在するトラマガル工場が、2022年末までにカーボンニュートラルとなり、サステナブルなトラックの製造への道筋をつけたことを発表しました。トラマガル工場は、ふそうの小型トラック「キャンター」と電気小型トラック「eCanter」の、欧州における生産の中心です。同工場での取り組みは以下の通りです。・ グリーン電力の契約、工場内での太陽光発電量の増強、自家消費への切り替え・ 構内輸送、倉庫車両のすべてを電動車両に交換・ (今後の取り組み)太陽光パネル使用によるグリーン水素生産の検討と、それによる天然ガス消費の段階的な置き換え近年、同工場は CO2排出量を段階的に削減しており、2022 年のカーボンニュートラル生産の達成を前に、2021年には前年比 50%のCO2排出量削減を達成する見通しです。 ポルトガル・トラマガル工場
2021/07/20 14:00 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう EV活用を支援するアプリ「eTruck Ready App」を日本・欧州を含む主要市場で提供開始
2021 年 7 月 14 日 • 実際の走行データを収集し、電気小型トラック「eCanter」の日常的な運用をシミュレーション• 通常の走行ルートで「eCanter」を活用できるか簡単に確認• 架装、外気温、積載量、アイドリング時間などの指定で、正確なシミュレーションが可能三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、MFTBCの電気小型トラック「eCanter」の運用シミュレーションを可能にするアプリ「eTruck Ready App」の提供を日本、欧州、オーストラリア、及びニュージーランドのお客様に向けて開始します。「eTruck Ready App」は、Android および iOS 端末で無料でダウンロードできます。物流業界が電動化に向けて動き出す中、物流事業者間では日々の配送業務における電気トラ ックの実用性や活用の可能性を正確に把握するニーズが高まっています。MFTBC の「eTruck Ready App」は、お客様が所有するディーゼルトラックの実際の走行データを収集し、そのルートを「eCanter」で走行した場合を可視化したマップを提供します。このアプリによって、EV の導入を検討されているお客様に電気トラックの性能や利点をより理解していただくことが期待されます。 シミュレーションを行うためには、「eTruck Ready App」をインストールしたモバイル端末を検証対象のトラック内に置く必要があります。アプリは車両位置、速度、加速度、高度などのデータを走行中に収集し、その情報をクラウド上の「eTruck Ready System」に送信します。算出されたシミ ュレーション結果は、専用ウェブサイトを通じてフリート管理者が確認できます。これにより、「eCanter」が 1 回の充電で通常の走行ルートをどの程度カバーできるのかについて詳細な分析が可能です。さらに、架装、外気温、積載量、アイドリング時間などを設定することで、より正確なシミュレーションが可能です。 「eTruck Ready App」への登録と使用開始は 2 つの簡単な手順で完了します。 1)トラックの管理者はまず、「eTruck Ready App」の専用ウェブサイトにて会社名や所在地などの基本情報を登録し、アカウントを作成します。アカウント登録が完了すると、お客様にはフリート番号と PIN コードが指定されます。 2)「eTruck Ready App」を検証に利用する予定のモバイル端末にインストールした後、フリート番号と PIN コードを使用しログインを終えれば、簡単にルート記録を開始することができます。インタ ーネットに接続している間は走行中のルートは記録され、後ほど分析することができます。「eTruck Ready App」は、車両の電動化に向けた総合的なアプローチのひとつとして、MFTBCの親会社であるダイムラートラック社が開発しました。ダイムラートラック社は、2020 年より、メルセデス・ベンツブランドの大型電気トラック「eアクトロス」の潜在的なお客様に対して、アプリを利用したコンサルティングを提供しています。「eTruck Ready App」が今回「eCanter」に対応したことに伴い、当アプリから得られる知見が、お客様が自信を持って車両の電動化を進めるための判断材料になることを期待しています。MFTBCは、「eCanter」の国内外の販売を強化し、カーボンニュートラルな輸送のさらなる推進を目指します。 「eTruck Ready App」のトラック管理者用ウェブサイト https://etruckready.daimler-truck.com
2021/07/15 15:44 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう ナイジェリアン・ブルワリーズ社に「キャンター」50 台を納車
2021 年 7 月7日 •ハイネケン・ホールディングのグループ会社であるナイジェリアン・ブルワリーズ社にキャンター「FE84」を 50 台納車しました。 • ナイジェリアはアフリカで最も人口の多い国であり、醸造業は成長傾向にあります。 • 小型トラックのキャンター「FE84」は、CFAO Motors Nigeria 社のラゴス工場で現地組立されています。 • キャンターはナイジェリアの小型トラック市場ではトップシェアを占めます。三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、ナイジェリアの大手飲料メーカーのナイジェリアン・ブルワリーズ社(Nigerian Breweries Plc.、本社:ラゴス、マネージング・ディレクター兼 CEO:Jordi Borrut Bel)に「キャンター」を 50 台納車しました。2021 年 6 月中旬に 50 台納車した小型トラック「キャンター」の「FE84」モデルは、総合車両重量 6.5 トン、4x2 駆動、3,350mmのホイールベースで現地で販売しています。同車両はラゴスにあるナイジェリアン・ブルワリーズ社の製品流通の目的で都市部や遠隔地での運送において利用され、主に同社の工場と国内の卸業者間のルート配送にて活用される予定です。ナイジェリアの酒造業界は、同国の人口に大きな割合を占める若者によって過去 10 年間安定した成長を遂げており、ナイジェリアン・ブルワリーズ社のような飲料メーカーは、流通能力の強化にも取り組んでいます。ナイジェリアで販売している FUSO ブランドのトラックは、「FE84」を含め、大半が CFAO モーターズ・ナイジェリア社(CFAO Motors Nigeria Ltd.、本社:ラゴス、マネージング・ ディレクター: Thomas Pelletier)が運営する KD工場で組み立てられています。「キャンター」の現地組立は 2017 年の「FE84」型から始まり、その後、「FE71」型も生産車種に加わっています。これらのトラックの組み立てキットは、MFTBC の川崎工場から輸出されてい ます。KD 生産は、この成長地域における戦略の礎の一つであり、MFTBC の提携企業はケニアや南アフリカなどの主要国でも現地組立施設に投資しています。また、アフリカ戦略のもう一つの要である顧客重視の姿勢は、アラブ首長国連邦、ケニア、そして南アフリカに所在するリージョナル・センター(地域統括拠点)のチームが現地販売代理店や顧客と密接に連携し、製品ラインアップの最適化やアフターセールスのサポートを行うことで実現しています。耐久性に優れた「キャンター」はナイジェリア市場で根強い人気を維持しており、現在小型車セグメントでトップシェアを占めています。トップシェアの背景には、様々なお客様のニーズに応える製品の多様性があり、KD生産が行われているモデルに加え MFTBC は「キャンター」の「FE71」、「FE84」、「FE85」をナイジェリアへ向けて完成車を出荷しています。 また、MFTBC は、ビジネスパートナーである CFAO グループと協力し、今後数年以内にナイジェリアの KD モデルのラインナップを拡大する予定です。CFAO Motors Nigeria が所属する CFAO グループは、FUSO 車両の現地流通に約 10 年ほど携わっており、商用車だけでなく、乗用車や二輪車も含めた幅広い販売網でアフリカの自動車業界を支えています。 ナイジェリア向けの「キャンター」はラゴスの KD 工場で組み立てられています ナイジェリア・ブルワリーズ社に納車したキャンター「FE84」 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラー・トラック社が 89.29%、 三菱グループ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。 85 年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。 2017 年に量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAE レベル 2 相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともに ダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。Daimler Trucks Asia についてダイムラー・トラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85 年以上の 歴史を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTA は、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、 革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTA は「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である 「For all who keep the world moving/世界を動かし続ける全ての人々のために」を柱として活動しています。三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 044-330-7787 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2021/07/07 17:26 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 国内・アジア初「リース料は、走った分だけ」のリースプログラム※1 「FUSO マイレージリース」を開始
2021年6月30日• 国内・アジア初:走行距離に応じて価格が変動するリースプログラム• ふそうのコネクテッド技術「トラックコネクト」が走行距離を瞬時に把握 • お客様の事業を柔軟にサポート三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)と、メルセデス・ベンツ・ファイナンス株式会社 ふそうファイナンシャル(本社:東京都品川区、代表取締役: アンドレアス・レーア、以下、ふそうファイナンシャル)は、国内・アジアで初めての「リース料は、走った分だけ」のリースプログラム、「FUSO マイレージリース」のサービスを 2021 年 7 月 1 日より開始します。MFTBC のテレマティクス技術「トラックコネクト」が車両の走行距離を瞬時に把握し、月ごとの走行距離に応じてリース価格が変動します。新型コロナウイルス感染症の影響など困難な経済状況が続く中、お客様の事業を柔軟にサポートします。 ※トラックの画像はイメージです 従来の自動車向けのリース契約では、一回あたりの支払は定額であるのが一般的でしたが、「FUSO マイレージリース」がその常識を変えます。「FUSO マイレージリース」の料金は、毎月一定の「月額基本料金」と、前月の実走行距離によって変動する「変動月額リース料」で構成されます。※1 2021 年 6 月末現在。MFTBC 調べ。トラックなど「働くクルマ」である商用車では、走行距離は事業の売り上げに直結します。つまり、長い距離を走った月は売り上げが伸び、走行距離が短い月は売り上げが少ないということになります。「FUSO マイレージリース」はこの観点から、お客様がトラックを導入する際に新たな選択肢を提供することで、お客様の事業をサポートします。走行距離が伸びなかった月は、お客様はリース料金を節約できることになります。 一般的なリース料(左)と FUSO マイレージリースの料金イメージ 「FUSO マイレージリース」は、MFTBC のテレマティクス技術「トラックコネクト」によって実現しました。「トラックコネク ト」はインターネット経由で稼働中の車両情報をリアルタイムに取得し、その情報はクラウド型の「FUSO データベー ス」に蓄積されます。「トラックコネクト」によって、MFTBC は車両の月間走行距離を正確に把握し、ふそうファイナンシャルは即時にリース料金を計算することが可能です。新型コロナウイルス感染症をはじめ、昨今は不確定要素が多く、先の見通しが難しい経済状況が続いています。その中で、商用車のユーザー様は、不測の事態への柔軟かつ迅速な対応が求められています。MFTBC とふそうファイナンシャルは、そのようなお客様に対する新しい選択肢として「FUSO マイレージリース」をご提案し、お客様へのサポートをさらに進めてまいります。「『FUSO マイレージリース』の試験運用にご協力頂いたお客様からは、多くのポジティブなご評価を頂戴いたしました。そして正式導入されたこの商品は、現在の VUCA と呼ばれる予測困難な環境にまさにフィットするものです。商用車ビジネスに携わるお客様は、経済の状況変化のみならず、COVID-19 のような予測不能な要因によって毎月変動するビジネスに直面されていますが、私たちは『FUSO マイレージリース』を通じて、多くのお客様に安心感を与えることができるものと確信しております。」 (ふそうファイナンシャル 営業本部長 パヴェル・パルーバ)
2021/07/02 15:59 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 「高度運転支援」×「地図技術」でさらに安全な社会をウーブン・アルファと共同研究に着手
2021 年 6 月 23 日 ● 三菱ふそうの高度運転支援技術とウーブン・アルファの自動地図生成プラットフォーム(AMP1 ※1) のコラボで、商用車の安全性のさらなる向上を目指す ● AMP の地図情報を利用した「カーブ進入時速度超過警報装置(ECSW2 ※2)」を商用車で実証実験 ● 初の大型商用車での AMP 実証三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、CEO:ジェームス・カフナー)のグループ会社であるウーブン・アルファ株式会社(以下、ウーブン・アルファ)との共同研究に着手しました。MFTBC の高度運転支援技術とウーブン・アルファの地図技術(自動地図生成プラットフォーム、以下 AMP)を組み合わせ、商用車の安全性のさらなる向上を目指します。先進的な機能の実装に加え、その高度な技術とコストとの適切なバランスも検討します。両社はすでに 10 以上の実証対象領域をリストアップしており、その一つとして 2021 年内に MFTBC の大型トラック「スーパーグレート」を使用して「AMPを利用したカーブ進入時速度超過警報装置(以下 ECSW)」の実証に着手します。AMPを大型商用車で実証するのは初めての試みです。MFTBCは商用車メーカーとして、先進安全技術の開発を通じ、安全・安心な社会の実現に貢献していきます。●今回の実証と今後の取り組みこのたびの MFTBC とウーブン・アルファの共同研究では、MFTBCの高度運転支援技術とウーブン・アルファの AMP を組み合わせることで、商用車の安全性のさらなる向上を目指します。AMP の大型商用車での実証は初めての試みです。経済の根幹を支える商用車を生産する MFTBC と、新領域に対する事業拡大の機会を探索し、革新的なプロジェクトを立ち上げ、推進するウーブン・アルファが対等な目線で共同研究を行うことで、AMPの新たな可能性・価値をスピーディに見出します。ビジネスに使われる商用車では、技術の高さとコストとのバランスが重要です。両社はこのたびの共同研究を通じて、目指す機能の実現はもちろん、必要な地図の精度と導入にかかるコストの最適なバランスを見出すことも目的にしています。両社はすでに 10 以上の潜在対象領域をリストアップしており、まず ECSW の実証に着手します。その後、取り組みの領域を順次広げていく予定です。「当社は、高度運転支援技術、またその先に位置する自動運転技術を、商用車のさらなる安全を実現する、非常に重要なものと位置付けています。これらの技術が近い将来、欠かせないものとして広く浸透することを信じ、日々開発に取り組んでいます。ウーブン・アルファの AMP は、その重要なピースとなる可能性を秘めています。同社との共同研究は、相互にメリットの大きいものと信じており、双方の知見を最大限に交わしながら、さらに安全な社会をつくるため、歩みを進めてまいります」(三菱ふそうトラック・バス株式会社 副社長 開発本部長 安藤寛信) 「商用トラックとバスのメーカーである MFTBC との共同研究に着手し、安全な商用車と物流の実現に貢献できることを大変嬉しく思います。私たちは、単に人とモノを移動させるだけでなく、ドライバーへの負荷を軽減し、人々の命を守るソリューションの提供をめざしています。低コスト、高精度、自動かつ高頻度での地図更新を可能にする AMPの開発を通し、グローバル規模であらゆるメーカーとの協業に取り組んでいきます。今回の共同研究は商用車における安全性を最大化させるための取り組みであり、今後も AMP を用いてパートナーと協業することで、更なる価値を提供していきます。」(ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社 Automated Driving Strategy and Mapping Vice President マンダリ・カレシー) ●MFTBC の安全への取り組みと高度運転支援技術MFTBC は、ドライバーや歩行者をはじめ、交通に関わる全ての人に対して安全を届けます。そのための取り組みの一つとして、ダイムラートラックグループ内のグローバルな協業のもと、高度運転支援技術の開発に先進的に取り組んでいます。MFTBC は 2019 年に、商用車メーカーとして国内で初めて SAE(自動車技術会)が定める運転自動化レベル 2 相当の高度運転支援機能「アクティブ・ドライブ・アシスト」を搭載した大型トラック「スーパーグレ ート」を発売しました。2021 年 6 月に発表した新型モデルでは、商用車で国内初となる車線内停止方式の「エマージェンシー・ストップ・アシスト」を新たに追加し、さらに進化した高度運転支援機能を大型トラックで実現しました。今後も、これまで以上の安全を実現するために、これらの高度運転支援技術のさらなる改良に加え、SAEレベル 4 の自動運転技術の開発を進めます。●AMP とはAMP は、様々な企業から提供される車両や衛星画像等のデータを活用して高精度の地図を生成し、ユーザーに提供するクラウドソース型のオープンなプラットフォームです。AMP で生成される高精度地図は、道路上の車線や交通標識、信号等の位置情報に加え、カーブなどの道路形状も含み、これらの情報の更新頻度を高めることで、より安全な自動運転および先進運転支援技術を搭載したモビリティの実現を支えます。また、AMP により高精度な地図をグローバル規模で展開することをめざします。※1 AMP: Automated Mapping Platform ※2 ECSW: Entering Curve Speed Warning
2021/06/23 13:40 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう オーストラリア市場向けラインアップを強化
2021 年 6 月 9 日 ~中型トラック「ファイター」と大型トラック「ショーグン」の新型を投入~ ● 新型「ファイター」、「ショーグン」は欧州排出ガス規制「ユーロ 6」に準拠● 衝突被害軽減ブレーキ*、車線逸脱警報装置(LDWS)、車両安定性制御装置(ESP®)などの安全装備を標準搭載● ファイターの改良により、FUSO はオーストラリア向け製品の全セグメントで衝突被害軽減ブレーキ システム*を提供する唯一の商用車ブランドに三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、中型トラック「ファイター」と大型トラック「ショーグン」の新型モデルをオーストラリア市場に投入しました。これらの改良モデル投入により、オーストラリアでは FUSOブランドの全トラックセグメントにおいて、衝突被害軽減ブレーキシステム*と欧州排出ガス規制「ユーロ6」に対応もしくはそれ以上の基準に対応する技術を備えたトラックを販売することになりました。オーストラリア向けの中型トラック「ファイター」は、車両総重量 11トンから 24トンまでのバリエーションを備え、様々なホイールベースや駆動方式(6x4、6x2、4x2)で充実したラインアップを提供しています。安全面では、衝突被害軽減ブレーキ「AEBS(Advanced Emergency Braking System)」、車線逸脱警報装置「LDWS (Lane Departure Warning System)」、車両安定性制御装置「Electronic Stability Program(ESP®)」などの最新安全装備を採用しています。また、走行中に車両左側の走行者や車両を感知する「アクティブ・サイドガード・アシスト(Active Sideguard Assist®) 」も当モデルに搭載しています。今回のファイターへの新規安全装置の導入により、FUSO はオーストラリアでの商用車ブランドとしては唯一、大中小型トラックの全セグメントで衝突被害軽減ブレーキシステム*を提供するブランドになります。また、新型「ショーグン」の投入により、オーストラリア向けの大型トラックのラインアップの拡大も実現しています。360馬力の「OM936」型 7.7 リットルエンジンを搭載した新たな「ショーグン」を 6x2 および 6x4 モデルとして販売を開始します。オーストラリア向けに開発した本車両は、2019 年に発売を開始した既存モデルと同様に衝突被害軽減ブレーキ「ABA®4(Active Brake Assist 4)」、車両安定性制御装置「ESP®」などの安全装備に加え、運転注意力モニター機能と車線免脱警報システム「LDWS」を通じて 必要な警告を行う安全装置「アテンション・アシスト」を標準装備しています。トラックのブレーキを自動的に作動させ、衝突回避や被害の軽減を支援する「AEBS」は、2019 年の小型トラック「キャンター」、そして 2020 年の新型小型バス「ローザ」に新機能として搭載し、いずれも各セグメント初の試みとしてオーストラリア市場導入を果たしています。「ショーグン」、「ファイター」、「キャンター」、「ローザ」は、MFTBC が完成車として輸出し、現地での販売・卸売はダイムラー・トラック・アンド・バス・オーストラリア(本社:オーストラリア・ビクトリア州、社長兼 CEO: ダニエル・ホワイトヘッド)が統括しています。オ ーストラリア政府は、2050年までに交通事故による死亡者数と重傷者数をゼロにすることを目標とした 「ビジョン・ゼロ」を掲げており、FUSO製品への先進安全装備の搭載はその方針を支えるものです。 MFTBCは、安全性と信頼性の高いトラックやバスを提供することで、オーストラリアをはじめとする世界各地の交通安全へ対する社会的ニーズに引き続き応えていきます。*「衝突被害軽減ブレーキ」は、オーストラリア向けの製品を通じて提供している「AEBS(Advanced Emergency Braking System)」もしくは「ABA®4(Active Brake Assist 4)」を指しますABA®、Active Sideguard Assist®は三菱ふそうトラック・バスの登録商標ですESP®は Daimler AG の登録商標です
2021/06/10 11:32 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 大型トラック「スーパーグレート」の新型モデルを発売 -国内初のさらに進化した運転自動化レベル 2 の高度運転支援機能で安全性の強化を実現-
2021 年 6 月 4 日● 商用車国内初*となる車線内停止方式のドライバー異常時対応システム「エマージェンシー・ストップ・ア シスト」を新たに追加し、さらに進化した運転自動化レベル 2 の高度運転支援機能「アクティブ・ドライ ブ・アシスト 2」を実現 ● 被害軽減ブレーキを新たに追加した商用車国内初*の先進運転支援システム「アクティブ・サイドガー ド・アシスト 1.0」を新規搭載し、左折時巻き込み事故の被害を軽減 ● 各種法規に対応し、安全走行をサポート三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、商用車国内初の先進運転支援システムを搭載した大型トラック「スーパーグレート」の新型モデルを発表しました。新型スーパーグレートは、全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて 6 月より順次販売を開始します。新型スーパーグレートは、緊急時に車両を減速して同一車線内で停止させる商用車国内初*となる車線内停止方式のドライバー異常時対応システム「エマージェンシー・ストップ・アシスト」を新たに追加し、2019年に国内商用車メーカーとして初めて搭載した運転自動化レベル2**の高度運転支援機能をさらに進化させた「アクティブ・ドライブ・アシスト 2」を新たに搭載しました。「アクティブ・ドライブ・アシスト 2」は、追従型クルーズコントロールにステアリング制御による車線維持アシスト機能を加えた高度運転支援機能です。新型モデルに新規搭載した「エマージェンシー・ストップ・アシスト」は、「アクティブ・ドライブ・アシスト 2」の作動中にドライバーが体調急変などで運転操作が出来なくなった場合に、ハンドル操作を感知するハンズオン検知システムを通じてドライバーの異常を検知し、約 60 秒間ハンドル操作が検知されない場合にモニター表示と音で警告を行い、同一車線内で車両を減速して緊急停止します。アクティブ・ドライブ・アシスト 2 は、安定した走行による疲労軽減に加えて、さらなる安全強化を実現しました。また新型モデルでは、被害軽減ブレーキ機能を新たに追加することで、左折時の巻き込み防止を強化した商用車国内初*の先進運転支援システム「アクティブ・サイドガード・アシスト 1.0」も新規搭載しました。「アクティブ・サイドガード・アシスト 1.0」は、ドライバーの死角になりやすい車両左側の対象物をレーダーで検出すると運転手にランプで警告し、さらに左方向にハンドル操作やウィンカーを出すと警報音で警告する安全装置です。今回の新型モデルでは、ランプと警報音での注意喚起にくわえて、レーダーが車両左側で並走して動く対象物を検知し、走行を続けると衝突の危険があるとシステムが判断した場合に、車両の走行速度が時速 20km 以下の領域で被害軽減ブレーキを作動して車両を緊急停止することで衝突時の被害軽減を図るシステム***を新たに搭載しました。さらに、新型スーパーグレートでは、各種法規にも対応しました。強化された法規に適合した突入事故防止のための突入防止装置(Rear Underrun Protection:RUP)にくわえて、後写鏡(ルームミラー)装着時の法規適合に対応して衝撃緩和構造を備えたルームミラーを採用しました。また法規施行に先行して、明るい時間帯でも車両の被視認性を高めるデイタイムランニングライト、夕暮れ時のヘッドランプの点灯忘れを回避できるオートライト、そして燃料漏れ防止基準に対応した燃料タンクを搭載しました。さらに、助手席に座る人がシートベルトを締めていない場合にも、インジケーターにて警報することで注意を促す助手席シートベルトリマインダーも採用しました。新型スーパーグレートに新規搭載した「アクティブ・ドライブ・アシスト 2」は、ダイムラーグループのメルセデス・ベンツブランドの大型トラック「アクトロス」でも、同機能を搭載した新型モデルの発売が 2021 年 6 月に予定されています。MFTBCは、日本、欧州と米国を拠点とするダイムラーのグローバルネットワークを通じて、商用車の自動化技術の開発を進めています。親会社のダイムラートラック社では、自動運転技術開発を行う米ウェイモおよびダイムラートラック子会社の米TORC Robotics との提携を通じて、SAE(米自動車技術会)が定めるレベル 4 の自動運転トラック開発の 実現に向けて取り組みを進めています。MFTBC はダイムラーグループの一員として、これらの自動化技術の開発における技術と知見を共有することで、レベル4の自動運転トラックを市場にいち 早く投入することを目指しています。*国産トラックにおいて。2021 年 5 月現在。三菱ふそうトラック・バス調べ**SAE(米自動車技術会)が定める運転自動化のレベル 2 に相当***「アクティブ・サイドガード・アシスト 1.0」は、並走する歩行者,自転車の巻き込みなどを想定してブレーキ操作 をサポートするように装備しておりますが、必ずしも衝突を回避できるものではありません。■新型「スーパーグレート」(撮影用特別仕様車)
2021/06/04 17:14 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 小型トラック「キャンター」がオーストラリアで販売 50 周年を迎える
2021 年 5 月 28 日 ● 主要輸出市場のオーストラリアにおいて、小型トラック「キャンター」が販売開始から 50 年を迎える● 1971 年のオーストラリア市場導入以来、これまで約 73,000 台を販売● インドネシア、ヨーロッパ、ペルーなど様々な地域で小型トラックの市場リーダーとして活躍三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、小型トラック「キャンター」がオーストラリアで発売 50 周年を迎えたことを発表します。小型トラック「キャンター」のオーストラリアでの販売は、1971 年より開始しました。オーストラリア市場向けに販売された車両総重量 3.5 トンで 95 馬力の当時のモデルは、経済的かつ頑丈で多様な用途に対応し、さまざまな顧客のニーズに応えるトラックとして活用されていました。発売から 6 年が経過した 1989年には、ユーザーからのニーズに対応し、ワイドキャブのモデルをラインアップに追加しました。その後、1989 年には 4x4 モデルを導入し、同国内の消防隊などのユーザーの間で頑丈さと敏しょう性を兼ね備えたモデルとして好評を博したほか、ニューサウスウェールズ州消防局でも活用されました。 販売開始から 50 年を経て、オーストラリアで 72,700 台以上の販売実績を誇る「キャンター」は、現在同国内では小型トラックの代表的なモデルとなっています。オーストラリア市場向けの現行モデルは、3.5 トンから 8.5 トンまでの幅広い車両総重量と、現地での架装メーカーによる様々なボディ構成をラインアップに備えています。また、衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)、車両安定性制御装置(ESP®*)、車両逸脱警報装置(LDWS)などの最新の先進安全装置も標準装備しています。オーストラリア市場向けのキャンターは、すべて MFTBC の川崎工場から完成車として輸出され、ダイムラー・トラック・アンド・バス・オーストラリア(本社:オーストラリア・ビクトリア州、 社長兼 CEO:ダニエル・ホワイトヘッド)が卸売・販売事業を統括しています。また 2021 年 3 月 には電気小型トラック「eCanter」の投入開始を発表し、オーストラリアでの「キャンター」は新たなステージを迎えています。「キャンター」の歴史は、国内向けの 2 トン積み小型トラック T720 型の発売開始にさかのぼります。1963 年 3 月に誕生した「キャンター」の名称は、馬の優雅で軽快な足取りをイメージしたもので、現在販売している最新モデルのデザインにもその俊敏性や優美さを反映しています。60 年代から世界各地で販売地域を拡大してきた「キャンター」は、オーストラリアをはじめ、インドネシア、台湾、ペルーなどの様々な市場で小型セグメントのロングセラーとなっています。オーストラリアでは 2020 年に同セグメントで 18.4%のシェアを記録し、「キャンター」と「eCanter」のみを販売している欧州では、FUSOブランドとして 10 トン以下のトラックで 26%のシェアを達成しました。*ESP®は Daimler AG の登録商標です。 1989 年にオーストラリアに導入した小型トラック「キャンター」の 4x4 モデルは、消防隊などのユーザーの間で好評を博しました オーストラリア向けの小型トラック「キャンター」4x4 の現行モデル オーストラリアへの本格投入を発表した電気小型トラック「eCanter」 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 044-330-7787 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2021/05/28 17:06 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 販売会社「四国ふそう(仮称)」設立を決定
2021 年 5 月 24 日 ● より地域に密着し、きめ細かで充実した販売・サービス体制の構築を目指す● 四国4県の販売・サービスを新会社に統合● 四国機器と共同で設立、2021 年 10 月より事業開始予定三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、特約販売会社である四国機器株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:木村公信、以下、四国機器)と共に販売会社「四国ふそう株式会社(仮称、以下、四国ふそう)」を新たに設立します。四国地方においてより地域に密着し、お客様へのきめ細かで充実したサービス体制の構築と販売強化を目指します。四国地方ではこれまで、愛媛・高知両県は MFTBC の地域販売部門が、香川・徳島両県は四国機器の自動車販売部門が、それぞれ販売・サービスを担ってきました。四国機器は1949年の設立以来、地域に根差した強固な経営基盤と、地元に強いネットワークを築いてきました。このたび、MFTBCと四国機器は、より地域に密着し、お客様へのきめ細かで充実したサービス体制の構築と販売強化を目的として、四国ふそうの設立に合意しました。四国ふそうは MFTBC の愛媛・高知両県の販売店と、四国機器の自動車販売部門を取り込み、四国全域でナンバーワンを目指します。四国ふそうの事業開始は 2021年10月を予定しています。 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com休波 TEL: 044-331-6764 /E-Mail: nozomu.yasunami@daimler.com
2021/05/24 17:34 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 厚木市・新明和工業と「EV ごみ収集車」に関する連携協定を締結
2021 年 5 月 10 日 • 厚木市は MFTBC の「eCanter」ベースの EV ごみ収集車を 2021 年度内に稼働させる予定• EV ごみ収集車の普及促進を通じ、循環型都市や脱炭素社会、2050 年までのカーボンニュートラルの実現を目指す三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、神奈川県厚木市(市長:小林常良、以下、厚木市)、新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役社長:五十川龍之、以下、新明和工業)と、厚木市の EV(電気)ごみ収集車に関する連携協定を、2021 年 5 月 10 日に締結しました。厚木市は、MFTBC の電気小型トラック「eCanter」を 用いた EV ごみ収集車を 2021 年度内に導入し、稼働を開始させる予定です。 【eCanter を用いたごみ収集車のイメージ】 協定は、循環型都市や脱炭素社会、そして 2050 年までのカーボンニュートラル(二酸化炭素((CO2))排出ゼロ)の実現のため、EVごみ収集車の普及促進について、三者が最大限協力し、かつ先駆的に取り組むことを目的としています。協業の領域として、①EV ごみ収集車導入に関する開発・製造、充電設備の設置、②EVごみ収集車の開発に関するデータ提供・活用、③車両の運行計画、④EV ごみ収集車の PR 広報、⑤地球温暖化対策・カーボンニュートラル化に向けたイノベーションの推進、などを盛り込んでおり、期間は 2021 年 5 月から 2027 年 3 月までを定めています。この協定を踏まえ、厚木市は MFTBC の「eCanter」をベースに、新明和工業が架装部分を手掛けた EV ごみ収集車 1 台を 2021 年度内に導入し、稼働を開始させます。MFTBC は、CO2 を排出しない商用車メーカーのトップランナーです。2017 年に量産化した電気小型トラック「eCanter」は、これまで世界中で 200 台以上を納車し、日本国内では約 70 台が活躍しており、総走行距離は 300 万 km を超えます。今後は燃料電池車(FCV)も含め、市場やお客様のご要望に応えるべく、トラックとバスの全製品に電動モデルの導入を進めます。親会社であるダイムラートラック社および MFTBC の企業戦略として、2039 年までに主要国ですべての新型車を CO2ニュートラル化することを目指しています。また MFTBC は、2020 年 7 月に電気小型トラック「eCanter」をベースにしたごみ収集車のコンセプトモデル「eCanter SensorCollect」を将来の提案として発表しています。「eCanter SensorCollect」は、電動駆動によりCO2排出ゼロを実現します。さらにオペレータが遠隔で車両を操作することにより、ごみ収集作業の負担を軽減する、働き方改善のための提案の一つです。「私たちは、カーボンニュートラルな輸送を達成するという志を共有しています。MFTBC が厚木市の挑戦をサポートできることを誇りに思います。MFTBC は、輸送の未来は e モビリティにあると考えており、同提携による協業を通じ、EV ごみ収集車をさらに広めていきます。そして将来的に、電気自動車の利用が一般的になることを目指しています。共通の目標に向かって進めることに尽力していきます」(MFTBC 社 長・CEO:ハートムット・シック) 「厚木市は『持続可能な脱炭素社会の推進・循環型都市の実現』や『2050年に二酸化炭素排出量実質ゼロ』を目指しており、今年2月に『ゼロカーボンシティ』を表明しました。今回導入を進めるEVごみ収集車は、その象徴的事業として、複数年度にわたり複数台の導入を計画しています。このEVごみ収集車は、ごみの焼却施設に燃えるごみを収集・運搬し、焼却したごみの余熱で発電した電力を利用して運用するという『循環型都市の実現』を具現化するものです。EVごみ収集車の普及・促進を通して、自然環境と共生した持続可能なまちを実現してまいります」 (厚木市長 小林 常良)「今回、厚木市、三菱ふそうトラック・バス株式会社と共同で、EV に架装した塵芥車の市街地走行実証に参加させていただくことは、当社にとっても非常に意義があり、これまでの実績を活かせるものと考えています。現在新明和工業では、多様な社会課題の解決と SDGs への貢献に取り組んでおります。そのような中での本協定はその一環として重要な一歩であり、鋭意推進していく所存であります」 (新明和工業 常務執行役員・特装車事業部長 小田 浩一郎)三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com休波 TEL: 044-331-6764 /E-Mail: nozomu.yasunami@daimler.com
2021/05/11 12:28 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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神奈川ふそう、湘南支店を移転
2021 年 5 月 6 日 ・ 好立地への移転と設備増強により、お客様の満足度を向上 ・ 最新の整備機器や照明・空調設備を導入し、従業員の業務効率を改善三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)の特約販売会社である神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:清水 亨、以下、神奈川ふそう)は、湘南支店を移転し、2021 年 5 月 6 日(木曜日)より 新店舗での営業を開始します。神奈川ふそうは神奈川県内に8支店を展開しており、湘南支店は平塚市にて県中西部をカバーする、神奈川ふそう最大の支店です。このたび伊勢原市が「新たな産業基盤の創出」として進めてきた東部第二土地区画整理事業の1区画を取得して湘南支店の移転を決定し、2020年2月から新店舗の工事に着手、このほど工事が完了しました。当該地は、主要幹線道路である県道 22 号線沿いに位置し、国道 246 号線、東名高速道路・小田原厚木道路の厚木IC、新東名高速道路の厚木南ICへのアクセス性が高い好立地です。敷地は、従来の倍近い約 1 万平方メートルの面積を確保し、設備体制としては、新たに鈑金・塗装作業ストールを新設したほか、総ストール数を 11 から 15 に増やしました。洗車場も新設し、お客様により満足していただける体制を整えました。また新店舗は、従業員の業務効率を改善すべく、全てのストールにリフトを設置したほか、整備工場に LED 照明や冷暖房設備を導入し、さらに女性整備士に配慮した設備を整え、作業環境の改善を図っています。支店のすべての照明を LED としたうえ、壁面の断熱材などによって大幅な消費電力の削減が期待できます。 「弊社の基幹支店の一つであります湘南支店を移転し、規模を拡大してグランドオープンすることとなりました。今回の移転は、お客様満足(CS)向上を実現するとともに、従業員満足(ES)も高めることを目的としました。今後も質の高い整備力と、きめ細やかな販売・アフターサービスを提供し、神奈川県下で魅力ある企業として成長できるよう取り組んでまいります。」 (神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社 代表取締役社長 清水 亨) 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com休波 TEL: 044-331-6764 /E-Mail: nozomu.yasunami@daimler.com
2021/05/06 15:49 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 春日部支店の移転を決定
2021 年 4 月 20 日 ●国道 4 号線と 16 号線が交わる首都圏物流の要衝の拠点を移転、お客様の利便性を向上●「ミライ」プロジェクトの一環:国内販売拠点の改装や新設を通し、高品質なサービスを提供し、 労務環境を改善●「デジタルサービスセンター」を導入:販売店のデジタル化を進行三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、国内販売拠点改良を目的とした「ミライ」プロジェクトとして、新たに春日部支店(埼玉県北葛飾郡杉戸 町)の移転を決定しました。新店舗の着工は 2021 年第 3 四半期を予定しており、2022 年内の移転完了を目指します。春日部支店は、東北地方への大動脈である国道 4 号線と運送・物流の車庫・倉庫が集中している国道 16 号線の両方に近く、将来的に「東埼玉道路」の延伸も計画されている、首都圏の物流にとって重要なエリアに位置していま す。移転先は、国道 4 号線バイパスと 16 号線の交差点にさらに近くなり、敷地面積が約 3 倍となるほか、建物も倍の規模に拡張し、お客様の利便性がさらに増す体制を整えていきます。この支店移転は、MFTBC の「ミライ」プロジェクトの一環です。当プロジェクトは高品質なサービスをお客様に提供し、また従業員の労働環境を改善することを目的に、国内販売拠点の再建、移転、また設備や施設の改良を行うプロジェクトとして、2019 年 3 月に発足しました。プロジェクト開始以来、2021 年 4 月時点で 8 拠点の改装・新設を完了しており、プロジェクトの枠組みにおける移転としては、春日部支店が金沢支店(石川県金沢市)に続き 2 か所目です。春日部支店には、当プロジェクトで導入を進めている「デジタルサービスセンター(DSC)」を導入します。スタッフルームとメカエリアにモニタースクリーンを設置し、入庫状況やサービス工程をデジタルに管理することで、支店内の業務連携をスムーズにし、お客様の満足度向上と従業員の業務効率化に貢献します。 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com休波 TEL: 044-331-6764 /E-Mail: nozomu.yasunami@daimler.com
2021/04/20 16:04 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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