三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」のウィング架装車を国内で初めて納車

2021/12/0717:36配信

2021 年 12 月 7 日


・「eCanter」で初のウィング架装車を菱倉運輸に納車

・お客様のニーズに対応する架装を展開

 

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」で初となるウィング架装車両を12月6日に菱倉運輸株式会 社(本社:東京都江東区、取締役社長:高山和彦、以下菱倉運輸)に1台納車したことを発表しました。

三菱倉庫株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:藤倉正夫、以下 三菱倉庫)グループの陸上運送部門を担う菱倉運輸は、三菱倉庫グループとして輸送のカーボンニュートラル化に向けた取り組みを推進し、今回同社として初めての電気トラックとなる「eCanter」を導入しました。「eCanter」は菱倉運輸の東京支店に納車され、三菱倉庫が取り扱う貨物の集配送業務で活用される予定です。今回同社に納車したワイドキャブ・ロングボデー式のウィング車両は、押しボタン一つで素早く側面が開放し、積み下ろし作業を大幅にスピードアップすることが可能です。走行時に排出ガスを一切出さず、振動や騒音が少ない「eCanter」のウィング仕様は、環境への配慮にくわえて効率的な輸送を実現する車両として期待されています。

MFTBC は、今後も輸送のカーボンニュートラル化を推進するお客様のビジネスをサポートし、また様々な用途に対応する車両の開発を今後も進めてまいります。

菱倉運輸に納車されたウィング仕様の「eCanter」

最終更新:2021/12/0717:47

三菱ふそうトラック・バス株式会社