機械受注統計調査報告(2019年8月)

2019/10/1010:12配信

令和元年10月10日
内閣府経済社会総合研究所



調査結果の概要(季節調整値)

1. 機械受注総額の動向をみると、2019(令和元)年7月前月比0.1%増の後、8月は同11.8%増の2兆6,319億円となった。

2. 需要者別にみると、民需は前月比15.0%増の1兆2,486億円、官公需は同36.8%増の3,744億円、外需は同21.3%増の9,757億円、代理店は同2.5%増の1,191億円となった。

3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、2019(令和元)年7月前月比6.6%減の後、8月は同2.4%減の8,753億円となった。このうち、製造業は同1.0%減の3,802億円、非製造業(除く船舶・電力)は同8.0%減の4,773億円となった。

(備考)
1. 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
2. 本調査は、毎年1月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の改訂までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。


対前月(期)比



概要
機械受注統計調査報告(本文)
機械受注統計調査報告(グラフ)
機械受注統計調査報告(計数表)


その他、詳しい統計表などはこちらからご確認ください。

出典:内閣府(https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/1908juchu.html)

最終更新:2019/11/2018:09

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