機械受注統計調査報告(2019年4月)

2019/06/1315:30配信

令和元年6月12日
内閣府
経済社会総合研究所

調査結果の概要(季節調整値)

1、機械受注総額の動向をみると、2019(平成31)年3月前月比4.3%減の後、4月は同4.3%増の2兆3,520億円となった。

2、需要者別にみると、民需は前月比10.7%増の1兆903億円、官公需は同93.4%増の2,946億円、外需は同24.7%減の8,083億円、代理店は同4.4%増の1,310億円となった。

3、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、2019(平成31)年3月前月比3.8%増の後、4月は同5.2%増の9,137億円となった。このうち、製造業は同16.3%増の4,001億円、非製造業(除く船舶・電力)は同1.2%増の5,176億円となった。

(備考)
1、季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
2、本調査は、毎年1月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の改訂までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。

機械受注統計調査報告(2019年4月)

概要
機械受注統計調査報告(本文)
機械受注統計調査報告(グラフ)
機械受注統計調査報告(計数表)

その他、詳しい統計表などはこちらからご確認ください。

出典:内閣府(https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/1904juchu.html)

最終更新:2019/11/2018:09

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