機械受注統計調査報告(2019年5月)

2019/07/0814:15配信

令和元年7月8日
内閣府経済社会総合研究所



調査結果の概要(季節調整値)

1. 機械受注総額の動向をみると、2019(平成31)年4月前月比4.3%増の後、2019(令和元)年5月は同6.0%減の2兆2,119億円となった。

2. 需要者別にみると、民需は前月比8.0%減の1兆35億円、官公需は同19.5%増の3,521億円、外需は同0.8%減の8,015億円、代理店は同0.4%増の1,315億円となった。

3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、2019(平成31)年4月前月比5.2%増の後、2019(令和元)年5月は同7.8%減の8,429億円となった。このうち、製造業は同7.4%減の3,706億円、非製造業(除く船舶・電力)は同9.0%減の4,710億円となった。

(備考)

1. 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
2. 本調査は、毎年1月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の改訂までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。



対前月(期)比


概要 (PDF形式:147KB)
機械受注統計調査報告(本文) (PDF形式:304KB)
機械受注統計調査報告(グラフ) (PDF形式:165KB)
機械受注統計調査報告(計数表) (PDF形式:651KB)


その他、詳しい統計表などはこちらからご確認ください。

出典:内閣府(https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/1905juchu.html)

最終更新:2019/11/2018:09

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