機械受注統計調査報告(2019年7月)
令和元年9月12日
内閣府経済社会総合研究所
調査結果の概要(季節調整値)
1. 機械受注総額の動向をみると、2019(令和元)年6月前月比6.3%増の後、7月は同0.1%増の2兆3,550億円となった。
2. 需要者別にみると、民需は前月比6.5%減の1兆853億円、官公需は同11.0%増の2,737億円、外需は同6.0%減の8,041億円、代理店は同1.7%増の1,163億円となった。
3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、2019(令和元)年6月前月比13.9%増の後、7月は同6.6%減の8,969億円となった。このうち、製造業は同5.4%増の3,841億円、非製造業(除く船舶・電力)は同15.6%減の5,189億円となった。
(備考)
1. 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
2. 本調査は、毎年1月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の改訂までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。
概要
機械受注統計調査報告(本文)
機械受注統計調査報告(グラフ)
機械受注統計調査報告(計数表)
その他、詳しい統計表などはこちらからご確認ください。
出典:内閣府(https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/1907juchu.html)
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最終更新:2019/11/2018:09