コマツ - SDV型油圧ショベルのラインナップ拡充 -

2026/10/3017:00配信

30トンクラスの大型油圧ショベル「PC300-12/PC300i-12」を新発売

 コマツ(社長:今吉 琢也)は、フルモデルチェンジした30トンクラスの大型油圧ショベル「PC300-12/PC300i-12」を、本年11月より発売します。

【PC300-12】

 土木分野の主力機種である30トンクラスの「PC300-12/PC300i-12」は、20トンクラス(PC200i-12)、13トンクラス(PC128/138USi-12など)に続く、新世代油圧ショベルの第3弾です。

 「PC300-12」は、電気レバーを採用した電子制御油圧システム、高出力・低燃費・高信頼性のエンジンなどを搭載し、高い作業性と省燃費の両立を実現しています。さらに、大型の広い運転席や周囲の人や物を検知する衝突検知ブレーキシステムを採用することで、快適性・安全性も大幅に向上しています。

 ICT機能を搭載した「PC300i-12」は、スマートコンストラクション®の一部アプリケーションと3Dマシンガイダンスを標準搭載し、必要に応じて3Dマシンコントロールへ切り替えが可能です。溝掘削作業のセミオート化、設定した作業制限空間に接近すると自動で停止するジオフェンス機能など、最新のICT機能を備えつつ、ソフトウェアの更新による機能拡張を前提としており、将来的には施工内容や工期に応じて機能を柔軟に拡張できるICT施工の実現を目指します。

【主な商品の特長】

1.高い作業性と省燃費の両立
 コマツ独自の電子制御油圧システム、高出力・低燃費・高信頼性のエンジンなどにより、燃費の20%低減、燃費効率の25%向上、掘削性の向上を実現し、作業効率向上に貢献します*。
* P+モード、90°ダンプ積みでの社内試験結果に基づく、従来機PC300-11との比較データ。

2.快適性
● 電気レバーを採用した電子制御油圧システムにより、油圧コントロールの自由度を高めるとともに、操作力の低減やストローク短縮によりオペレータの疲労軽減にも寄与します。

● キャブの刷新により、足元のスペースを30%拡大するとともに、モニタ位置の変更により右下視界性が50%向上しました(従来機PC300-11比)。さらに、エアサスペンションを標準搭載した新型シート、高精細で視認性・操作性に優れた8インチ手元タッチパネルモニタ、シートマウント化されたコンソールの採用により、安心感と快適さを向上させ、オペレータの疲労軽減に貢献します。

【視界性の良い運転席】

【エアサスペンション標準搭載の新型シート】

3.安全性
 機体に搭載したカメラとレーダーにより、周囲の人や物**を検知した場合、ブザー等でオペレータや周囲作業者に注意を促します。さらに危険度が高いと判断した場合には、旋回停止や走行の減速と停止を自動で行います。また、機体の重心を感知し、転倒のおそれがある場合にはブザー等でオペレータに通知する機能も備え、現場の安全性の向上に貢献します。
  ** 自動車・フォークリフトなど、レーダーを反射する物を検知するモードの場合


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最終更新:2026/11/0212:42

株式会社小松製作所

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