三菱ふそう 国内全製造拠点でカーボンニュートラルを達成
・2025年に国内全生産拠点でカーボンニュートラルを達成
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:フランツィスカ・クスマノ、以下 MFTBC)は、2025年に日本国内の全製造拠点においてカーボンニュートラル*を達成したことをお知らせします。
*CO₂換算(CO₂e)で算定した温室効果ガスの排出量について、排出削減、吸収・除去、およびオフセットにより、正味の排出量を実質的にゼロとする状態
MFTBCの国内製造拠点は、トラック車両および産業用エンジン等を製造する川崎製作所(神奈川県川崎市)、トランスミッション等を生産する中津工場(神奈川県愛甲郡)、バス車両の製造を担う三菱ふそうバス製造株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:藤岡佳一郎、以下「MFBM」)、および架装メーカーである株式会社パブコ(本社:神奈川県海老名市、代表取締役社長:秋山健) の4つの生産拠点です。これらすべての生産拠点でカーボンニュートラル化を実現しました。
MFTBCは、生産ネットワーク全体におけるCO₂排出量削減に向けた取り組みを継続的に推進してきました。主な施策として、国内生産拠点で使用する電力の再生可能エネルギー由来化、自家消費型太陽光発電設備の導入、ならびに製造工程における各種省エネルギー施策を実施するなど、生産活動に伴うCO₂排出量の大幅な削減を実現するとともに、各拠点における環境性能のさらなる向上を図ってきました。
これらの活動は、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001*」およびエネルギーマネジメントシステムの国際規格「ISO 50001*」によって支えられています。両マネジメントシステムを通じて、生産活動全体における環境性能の継続的な向上、エネルギー効率の向上、資源の有効かつ責任ある利用を推進してきました。
*ISO 14001およびISO 50001は、国際標準化機構(ISO)が策定した国際的なマネジメントシステム規格です。ISO 14001は企業活動全体の環境影響を管理するための包括的な枠組みを提供する一方、ISO 50001はエネルギー性能およびエネルギー効率の向上に特化した規格です。
MFTBCは、2025年暦年および2026年第1四半期におけるカーボンニュートラル化の達成に向けて、CO₂排出量削減施策に加え、カーボンクレジットを調達しました。カーボンニュートラルはバランスシート上で達成されており、まず排出量削減に取り組んだうえで、削減が困難な残余の温室効果ガス排出量(CO₂e*)については、認証済みカーボンクレジットによって相殺しています。
*CO₂およびその他の温室効果ガスを地球温暖化係数に基づきCO₂換算したもの
さらに、2026年4月以降も、CO₂排出量削減活動を通じて、カーボンニュートラル化の維持を図っていきます。
MFTBCは、持続可能な生産活動およびゼロエミッション車両の開発を通じて、脱炭素社会の実現に貢献しています。また、ライフサイクルアセスメントや持続可能な素材戦略などの取り組みを通じて、当社のビジョンに基づいて「人と地球により良い生活と環境を実現」することを目指します。
【国内外での主な活動内容】


【川崎製作所】

【中津工場】

【MFBM】

【パブコ相模工場】
最終更新:2026/07/1710:48