「2024年問題」のタグ一覧 (2件中1~2件を表示)
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三菱ふそう ドライバーの労務管理サービス提供に関してドコマップジャパンと提携
スマートフォンでドライバーの労働時間の記録・管理ができるドコマップジャパンの労務管理サービスの提供を開始トラックドライバーの労働時間の上限規制に伴う「2024年問題」に対して、デジタルソリューションを通じて労働時間の可視化や業務効率化をサポート三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、株式会社ドコマップジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:浦嶋一裕、以下 ドコマップジャパン)が展開するドライバー向け労務管理アプリケーション「docomapPLUS※1」をMFTBCのテレマティクスサービス「Truckonnect®(トラックコネクト)※2」に追加し「docomapPLUS powered by Truckonnect®」としてサービスを開始しました。「docomapPLUS powered by Truckonnect®」は、ドライバーが作業状況を記録するアプリケーションで、記録する作業項目は自由に設計が可能な為、必要な情報のみを作成し記録することが可能です。ドライバーが記録した情報は管理者がリアルタイムに可視化できるほか、自動で日報が作成されます。また、改善告示基準にも対応しており、連続運転が発生した場合はアプリ上でアラートが検知されます。車両の運行状況の管理を行う「トラックコネクト」にくわえて、ドライバーの労務管理も行いたいお客様のニーズに対応します。MFTBCは、2024年4月に施行された改善告示基準によりトラックドライバーの人手不足等が懸念されるいわゆる「2024年問題」に対応するデジタルソリューションを目指し、今回の連携に至りました。本サービスは、FUSOブランドのトラックを所有するお客様を対象に、MFTBCが窓口となり、2024年8月29日から提供を開始しました。また、お客様が複数ブランドの車両を所有している場合、FUSOブランド以外の車両でも本サービスをお使いいただけます。MFTBCはトラックドライバーの人手不足をはじめとする物流業界における諸課題に対して迅速に対応すべく、今回の提携を行いました。今後も両社の連携によりさらなる機能向上を目指し邁進してまいります。MFTBCは、物流業界が直面する様々な課題に向けて、今後もさらに迅速な取り組みを進めてまいります。 ■「docomapPLUS powered by Truckonnect」の主な機能:1.フルカスタマイズが可能な作業項目:ドライバーが利用する作業項目は自由に設計が可能な他、複数のグループを作成できます。その為、長距離ドライバーの方や定期便配送、夜間配送といった作業項目が異なる場合にも対応が可能になります。2.リアルタイムでの作業状況の把握:各ドライバーの作業情報をリアルタイムに確認・管理することで、配達の遅延を防止します。作業に遅延が発生している場合等で、運行管理者は迅速な対応ができ、ドライバーの作業時間の有効活用をサポートします。3.帳票の自動作成:ドライバーが入力した内容が自動で日報・月報として作成され、ドライバーが事務処理にかかる時間を短縮できます。更に出勤簿やオプションサービスのアルコール検知機能「ALC」をご利用の場合は点呼簿の作成も可能になります。4.改善告示基準に準拠:休息期間や連続運転超過が発生した際に注意喚起が表示されます。連続運転ではアプリ上でアラート機能もあり、更に運行管理者がメールでアラートを受信することも可能です。5.メッセンジャー:運行管理者はアプリ上でドライバーにメッセージを送信することが可能で、送信されたメッセージは自動で読み上げられます。その為、運転中の操作や積卸作業の中断をする必要もありません。送信は個別送信と全ドライバーへの一斉送信が可能です。6.運行スケジュールの作成:**運行管理者は各ドライバーの個別のスケジュール作成が可能です。これにより、日々の運行管理者による業務効率が向上します。ドライバーはスマートフォンのアプリケーションで簡単に作業スケジュールを確認できます。7.その他オプション連携:本アプリではオプションとしてスケジュール機能、アルコールチェック機能、温度管理機能が可能になります。アルコールチェックや温度管理機能では、基準値を超えた場合に異常通知として運行管理者にメールにて通知することも可能になります。 ■対象車種:三菱ふそうのトラック全車種。他ブランドのトラックも所有のお客様は、FUSOトラック以外の車種でもお使いただけます。詳細は以下までお問い合わせください。■利用料金:月額500円(*税別、1ユーザーごとの月額利用料)※オプションの温度管理機能は、月額の契約料に含まれます。※オプションのアルコールチェックは、1ユーザーあたり別途月額200円(税別)の契約料がかかります。※アルコールチェックと温度管理向けの端末は別途ご購入が必要となります。**スケジュール機能は、ユーザー契約ID数が5IDまでの場合無料でご利用可能です。ユーザー契約数が6ID以降の場合、1企業単位で月額4,980円(税別)の利用料が発生します。■本サービスに関するお問い合わせ先:三菱ふそうトラック・バス株式会社fuso_docomap_sales@daimlertruck.com ※1 「docomapPLUS」とは:docomapPLUSは運行状況をスマートフォンで記録するDoCoMAP専用のアプリケーションで、DoCoMAPの位置情報と連動した運行状況をクラウドで管理することで、運行日報作成や労務管理が可能です。また、記録する内容はフルカスタマイズ仕様のボタンで自由に作成することができます。詳しくはこちら:https://main.docomap.jp/plus ※2 「Truckonnect®(トラックコネクト)」とは「トラックコネクト」とは、稼働中の車両情報をインターネット経由でリアルタイムにチェックできるテレマティクスサービスです。トラックが発信する情報は、モバイル回線を経由してクラウド上のFUSOデータベースに蓄積され、お客様がPCやスマートフォンで専用ページにアクセスすれば、車両の現在地や運行状況を把握できます。車両トラブル時のスピード対応、業務効率の改善、危険運転の予防など、ビジネスシーンで幅広く活用できます。*要別途サービスへのお申し込み詳しくはこちら:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/truckonnect/*Truckonnect®は三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。
2024/08/29 13:28 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機 建設機械・鉱山機械用部品の鉄道コンテナ輸送を開始
2023 年 11 月 29 日 コンテナ外観(イメージ図) 日立建機株式会社(執行役社長:先崎 正文/以下、日立建機)は、2024 年 4 月以降、ナブテスコ株式会社西神工場(兵庫県神戸市)から日立建機の茨城県地区の拠点に納入する建設機械・ 鉱山機械用部品の輸送を、従来のトラック輸送から鉄道コンテナ輸送に切り替えます。2023 年 6 月から レンタルのコンテナでトライアル輸送をしておりましたが、このたび、日立建機オリジナルデザインのコンテナに切 り替えることとしました。これにより、トラックドライバー不足の改善および環境負荷の低減に寄与します。 物流業界では、人手不足や長時間労働といった課題を抱えております。さらには、2024 年 4 月より「改正労働基準法」が運送事業にも適用され、トラックドライバーの労働時間の上限規制が厳格になることで、 輸送力の減少による物流網の混乱やコストの上昇など新たな課題が懸念される「2024年問題」への対応が必要になっています。 輸送する部品は、大型油圧ショベルに搭載するコントロールバルブなどです。ナブテスコ株式会社西神工場から日立建機の土浦工場(茨城県土浦市)、常陸那珂臨港工場(茨城県ひたちなか市)、つくば 部品センタ(茨城県つくば市)までの輸送距離最長約 680km を鉄道コンテナ輸送に切り替えることで、 トラックドライバー不足の改善に寄与するとともに、年間 CO2排出量約 20t の削減を見込んでいます。 鉄道輸送で使用するコンテナは、建設機械・鉱山機械に親しみを持っていただくことをコンセプトに、日立建機のコーポレートカラー「Reliable Orange」を塗装したオリジナル仕様で、前面と背面に油圧ショベルのイラストをあしらったデザインにしています。 日立建機グループは、気候変動などの社会課題に対応するため、これからも、モーダルシフト*をはじめ、お客さまや取引先などと共に、事業活動に伴う CO2 排出量の削減をめざす取り組みを継続的に推進し、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。*モーダルシフト:トラックによる貨物輸送を、鉄道・船舶など、環境負荷の小さい他の輸送モードに切り替えること。
2023/11/29 18:31 日立建機日本株式会社
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