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コマツ系のEARTHBRAINがスマホ用3D計測アプリを開発!令和4年度のi-Construction基準でも“お墨付き”

2022/04/0612:09配信

スマートフォンを使った3D計測が、土木現場での施工管理で急速に普及しつつあります。

そんな中、EARTHBRAIN(本社:東京都港区)は、初心者でも簡単に使えて、小規模現場にも手軽に導入できる高精度や3次元計測アプリ「Smart Construction Quick3D」を開発しました。

EARTHBRAINが開発した3次元計測アプリ「Smart Construction Quick3D」の使用状況(特記以外の写真、資料:EARTHBRAIN)●

LiDARスキャナーと呼ばれる3D計測機能を内蔵したiPhoneやiPadの上位機種用に使えるもので、土工などの3D点群を、

ナ、ナ、ナ、ナント、

楽に・安く・早く

できるのです。

「Smart Construction Quick3D」で作成した土工現場の点群データ

使い方は、このアプリのライセンスを「Smart Construction DX Gateway」(2022年5月下旬からの予定)で購入し、LiDARスキャナー搭載のiPhoneやiPadにインストールします。

後は測定範囲を撮影するだけで、LiDARスキャナーや撮影した写真から高精度や点群データを作成できるのです。点群データは「LAS形式」で出力されます。

アプリの使い方手順

測定範囲に標定点や検証点を配置し、ランドログ(本社: 東京都港区)のGNSS測量器「Smart Construction Rover」で座標を取得すると、その座標を自動的にインポートできます。

現場に設置された標定点(黄色の矢印)(左)とGNSS測量器による座標計測(右)

標定点を使うことで、精度が±5cm以内の点群を作成できるので、2022年4月に国土交通省が発表した令和4年度の地上写真を用いた

出来形管理要領

に対応したアプリとして使用できます。

また、「小規模土工」でこのアプリを利用すると、加点対象となります。

国土交通省が発表した令和4年度の地上写真測量(動画撮影型)を用いた出来形管理のイメージ(資料:国土交通省)

EARTHBRAINは、コマツ、NTTドコモ、ソニーセミコンダクタソリューションズ、野村総合研究所の4社が出資して2021年に設立されました。

コマツ系のEARTHBRAINが開発したこのアプリは、国土交通省のi-Constructionの出来形管理基準への対応や、令和4年度の小規模土工加点対象を打ち出していることもあり、スマホによる3D計測の普及を後押しするものと言えそうです。