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日立建機 IoT と AI を活用し、鉱山現場の課題解決に貢献するサービスソリューション ConSite Mine を提供開始
―ブームやアームの亀裂発生を予測し、安全性と生産性を向上、ライフサイクルコストを低減― 2022 年 1 月 24 日 ConSite Mine の定期レポートイメージ 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、鉱山現場向けに、IoTにより鉱山機械を 24 時間遠隔監視し、稼働状況の AI 分析などにより、鉱山現場の課題解決に貢献するサービスソリューション「ConSite Mine(コンサイト・マイン)」を 2022 年 1 月より、グローバル市場に向けて提供を開始しました。鉱山機械は、24 時間 365 日、安定した稼働が求められるため、鉱山機械のセンサーから、稼働データを収集しています。しかし、従来の方法では鉱山機械の稼働データから問題の発生を詳細に予測することが難しかったため、サービス員は、機械の稼働時間を目安にして定期的にメンテナンスや点検、部品交換を行ってきました。その点検や故障原因の特定に費やす時間と費用が、お客さまやサービス員にとって負担となっていました。「ConSite Mine」は、超大型油圧ショベルとリジッドダンプトラックの状態を遠隔監視し、お客さまの保守担当者や販売代理店などのサービス員に電子メールとスマートフォンのアプリで、月 1 回、機械の稼働状況をお知らせする「定期レポート」と、各種センサーが機械の異常を検知した際に、随時お知らせする「アラームレポート」の 2 種類のレポートを発行します。中でも、鉱山機械の設計・製造の知見に基づく独自の応力解析技術と AI を組み合わせて、超大型油圧ショベルのブームやアームの亀裂発生を予測する機能「Load Index(ロード・インデックス)」が特長です。サービス員は、レポート上の分析結果を確認して、鉱山機械の状態に合わせて適切なタイミングでメンテナンス、点検、部品交換の提案を行うことで、安全性と生産性の向上、ライフサイクルコストの低減、機械のダウンタイム(運転停止時間)の抑制に貢献します。将来的には、カナダの連結子会社 Wenco International Mining Systems Ltd.(ウェンコ社)の鉱山機械モニタリングシステム「ReadyLine(レディー・ライン)」と接続し、オペレータの運転操作や、リジッドダンプトラックの稼働現場に合わせた燃費チューニングの効果をダッシュボードで表示するなど、機能を拡充する予定です。日立建機グループは、これまでも、身近で頼りになるパートナーとして、お客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions 」を提供してきました。今後もマイニングにおける部品・ サービス事業を拡大し、グローバルな社会課題の解決に取り組んでまいります。■ConSite Mine の特長1. 「定期レポート」と「アラームレポート」の 2 種類を配信お客さまの保守担当者や販売代理店などのサービス員に電子メールとスマートフォンのアプリで、月 1 回、 機械の稼働状況をお知らせする「定期レポート」と、各種センサーで検知した機械の異常をタイムリーにお知らせする「アラームレポート」の 2 種類のレポートを発行します。 2. ブームやアームの亀裂発生を予測する機能「Load Index」 掘削時のブームやアームの溶接構造物への累積負荷を AI と応力解析技術で分析し、亀裂発生を予測することができます。歪みセンサーなどを後付けし、亀裂発生を検知する手法が一般的ですが、これに比べて、亀裂発生前に溶接構造物の状態に応じて適切なタイミングでのメンテナンスや点検、操作方法に関するアドバイスなどが可能となります。 フロント構造物の負荷を解析 3. 稼働データのレコーダ機能「Operation Data Recorder(オペレーション・データ・レコーダ)」 超大型油圧ショベルの車体の急激な傾きなど、事故につながる車体条件をトリガーとして、車体データを最大 10 分間、自動で記録し、起きた危険動作を把握することができます。万が一の事故時にも事故原因を特定し、お客さまの早急な再発防止案の策定をサポートします。 4. その場で写真付きの点検レポートを作成できる「ConSite Mine Shot(コンサイト・マイン・ショット)」 「ConSite Mine Shot」は、お客さまやサービス員が点検箇所をスマートフォンのカメラで撮影し、点検結果のコメントを入力するだけで自動的に点検レポートが作成できるアプリケーションです。お客さまは、点検レポートを通じて、機械の状態をより正確に把握することができるようになります。その他、順次、超大型油圧ショベルの油圧ポンプの異常検知機能や、作動油やエンジンオイルの情報を遠隔監視する「ConSite OIL」の追加を予定しています。■対応端末ConSite Mine Shot は、iPhone・Android のスマートフォン端末(タブレット端末は除く)に対応しています。Apple Store および Google Play からダウンロードできます。■ConSite Mine のロゴ ■商標注記 ・ConSite は、日立建機株式会社の登録商標です。 ・その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の登録商標もしくは商標です。■関連情報 ・2020 年 9 月 30 日 IoT と AI を活用し、鉱山現場の課題解決に貢献する ConSite® Mine を開発
2022/01/24 13:17 日立建機日本株式会社
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三菱ふそう 台湾において30年連続でトップシェアを維持
~新ラインアップ投入によりさらなる販売強化を目指す~ 2022 年 1 月 21 日 ・ 30年連続で商用車ブランドのトップシェアを獲得・ 台湾は FUSO にとって第 2 位の主要海外市場・ 欧州排出ガス規制「ユーロ 6」に準拠する小・中・大型 FUSO トラックの新ラインアップを発表三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、FUSOブランドが台湾市場にて 30 年連続でトップシェアを獲得したことをお知らせします。また、さらなる記録更新を目指し、現地合弁販売会社であるダイムラー・トラック・アジア台湾(本社:台北市、CEO:ジョー・ウォン、以下 DTAT 社)は、2021 年 12 月 23 日、欧州排出ガス規制「ユーロ6」に準拠する新製品ラインアップを発表しました。台湾市場向けの大型トラック「スーパーグレート」新型モデルは、コモンレール式燃料噴射システムを搭載するパワフルな「OM470」型エンジンと、スムーズな走りを実現する 12 速機械式自動トランスミッション(AMT)「ShiftPilot(シフトパイロット)」を搭載しています。馬力は従来モデルより 13%、トルクは同 10%向上しています。さらに、衝突被害軽減ブレーキ 「AEBS(Advanced Emergency Braking System)」、車線逸脱警報装置「Lane Departure Warning System(LDWS)」、車両安定性制御装置「Electronic Stability Program(ESP® * )」などの最新安全機能を標準装備しており、走行中に車両右側の走行者や車両を感知する「アクティブ・サイドガード・アシスト(Active Sideguard Assist® **)」もオプションとして提供しています。 また、中型トラック「ファイター」新型モデルでも同様に先進安全装備(AEBS、LDWS)を搭載するとともに、キャブのインテリアには新デザインを採用し、さらなる快適性を実現しました。台湾市場向けの FUSO 製品の中で最も高い販売実績を誇る小型トラック「キャンター」のラインアップには、お客様のニーズに対応し、総重量 7.9 トンモデルを追加しました。これらのモデルチェンジやバリエーションの拡充により、DTAT 社はさらなる販売強化を図ります。台湾における FUSO の歴史は 1936 年に遡り、現在はインドネシアに次ぐ海外の主要市場です。近年の厳しい経済状況にもかかわらず販売は好調で、2021 年の FUSO 車全体の新車登録台数は前年比 28%増となりました。さらに、商用車部門で 33.6%のシェアを記録し、30 年連続でトップの座を維持しています。特に小型部門では FUSO の強みを発揮しており、総重量5トン以下クラスの小型トラック「キャンター」の新車登録台数は前年比で 45%増加しました。MFTBC と DTAT 社は、地域に根差した販売活動と充実した製品ラインアップを通じ、引き続き台湾事業の成長を目指します。*ESP®は Daimler AG の登録商標です。**Active Sideguard Assist®は三菱ふそうトラック・バスの登録商標です。
2022/01/21 13:43 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機のDX加速に向け、OT・IT データ利活用のプラットフォームを両社で構築
建設機械の稼働状況や取引履歴からお客さまへの最適な提案を可能とする「営業支援アプリ」を運用開始 2022 年 1 月 20 日日立建機株式会社株式会社日立製作所 「営業支援アプリ」使用イメージ 日立建機株式会社(以下、日立建機)と株式会社日立製作所(以下、日立)は、日立建機のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)加速に向けて協創活動を行い、建設機械の稼働情報(OT*1 データ)や生産・販売・在庫情報など(ITデータ)を一元管理し、データ利活用を促進するプラットフォーム「DX基盤」(以下、本基盤)を構築しました。本基盤を活用することで、日立建機は、これまでシステムごとに管理していたさまざまなデータの収集から分析・利活用までのサイクルを効率化することが可能となり、お客さまにとって新たな価値の創出を推進します。本基盤を活用する第 1 弾の取り組みとして、日立建機グループは、2022年度より「営業支援アプリ」の運用を国内で開始予定です。販売・サービス・レンタル・中古車のそれぞれの営業担当者が、お客さまの保有機械の稼働状況、取引履歴・メンテナンス計画などの情報を、タブレットなどのアプリ上で瞬時に把握できるようになります。さらに、お客さまの今後の機械運用についてビッグデータやAIを活用し、自動で複数パターンをアプリに表示することで、営業担当者はそのパターンを参考にお客さまに最適な提案をすることが可能になります。日立は、今後、本基盤の監視から運用、問い合わせのサポートまで、マネージドサービスとして一括提供することで、日立建機のDX推進を支援していきます。*1 Operational Technology 制御・運用技術■取り組みの背景 建設機械業界では、機械の稼働状況や修理履歴などの情報を活用し、適切なタイミングでの点検・保守につなげるよう、他業界に先駆けて DX の取り組みが進んできました。日立建機でも、世界中で販売・レンタルする建設機械に装着したセンサーよりデータを収集して、稼働状況の把握・遠隔監視を行う「Global e-Service」や、そのデータを活用して機械の効率的な保守・運用をサポートするソリューション「ConSite」の提供を開始するなど、お客さまのライフサイクルコスト低減を支援してきました。上記の各種ソリューションや社内外のシステムが拡充するなか、それぞれで収集したデータをより有効的に活用するために、日立建機のITインフラ面を支援する日立と協創して本基盤を構築することにしました。■本基盤の特長 本基盤は、生産・販売・在庫といった業務情報や建設機械の稼働情報など、複数のシステムやアプリケーションに分散するデータを集めて一元管理し、「ConSite」などの各種ソリューションと連携します。画像などの膨大なデータを効率的に管理する機能、高度な分析を行うための機械学習、AIを用いた分析ツールを備えており、複数のデータや条件を掛け合わせたデータ分析を迅速に行うことが可能になります。本基盤の環境構築にあたっては、パブリッククラウド*2 を活用したITインフラ構築・運用に関する日立のノウハウで安全性を担保すると共に、「Infrastructure as Code(IaC)」と呼ばれるITインフラ構築をコード化する手法を採用することで、運用までを見据えた環境構築を迅速に実現しました。今後、経営方針や世の中の動向に合わせて新たなアプリケーションが必要になった場合にも、本基盤の開発環境と本番環境を連携させることで、アプリケーションの開発から運用まで柔軟に対応します。このように、OTとITのデータを活用したアプリケーションの PDCA サイクルを継続的かつ効率的に回すことで、DX実現に向けた取り組みを加速させます。*2 インターネット経由でクラウド環境を提供するサービス 「DX 基盤」の概念図 ■「営業支援アプリ」について 2022年度より、日立建機の連結子会社で、国内の建設機械の販売や部品・サービス事業などを担っている日立建機日本株式会社(以下、日立建機日本)は、自社の販売・サービス・レンタル・中古車の各担当者(全国 243 拠点、約 1,000 名)を対象に、「営業支援アプリ」の運用を開始予定です。これまで別々のシステムで管理されていた、お客さまの保有機械の稼働率や稼働時間、購入・レンタル・ 修理などの取引情報やメンテナンス計画、新車・中古車・レンタル車の在庫情報などが、本基盤の活用によって、「営業支援アプリ」でまとめて閲覧できるようになります。また、それらのビッグデータをもとに、AI によって判断された複数パターンの提案内容を瞬時に表示することが可能です。具体的には、AIの分析をもとに、「この機械は長期間使っているから更新時期が近いと思われる」、「稼働率が高い機械の現場に対し、購入またはレンタルによる増車の提案ができる」、「使用頻度が少ない機械は、買い取りを提案できる」など、お客さまの保有機械の状況に応じた提案を、アプリを活用するすべての担当者が行えるようになります。これにより、お客さまは中古車やレンタル車の並行した運用や、保有機械の中古車下取りなど、これまで以上に効率的な機械の運用方法を検討することができます。 「営業支援アプリ」使用イメージ図 ■今後の展開日立建機グループは、本基盤に「ConSite」やICT施工ソリューションなどの「Solution Linkage」*3 のデー タも連携することで、グローバル規模でさらなるサービスメニューの拡充も検討しています。今後も「身近で頼りになるパートナー」として、お客さまに対する新たな価値創出に向けて DX を推進してまいります。日立は、日立建機のソリューションを IT インフラ面で支援しながら、本基盤を含むパブリッククラウドの構築ノウハウを活かしたサービスを拡充するなど One Hitachi で Lumada 事業を展開し、さまざまなお客さまの DX 推進を支援していきます。 *3 ICT 活用工事における起工測量から納品までの工程を一貫してサポートするソリューション■商標注記について ・Global e-Service、ConSite、Solution Linkage は、日立建機の登録商標です。 ・その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の登録商標もしくは商標です。
2022/01/21 11:06 日立建機日本株式会社
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酒井重工業「SAKAI news」第 116 号(2022年1月14日版)
2022年1月15日酒井重工業株式会社より、「SAKAI news」第 116 号が公開されました。【掲載内容】新年のご挨拶~新製品紹介 1~GW754G ~新製品紹介 2~ プレートコンパクタ PC5X、PC6X~新製品紹介 3~ ハンドガイドローラにも Guardman ~転圧管理システム~ 稼働状況~ネッパラン・エコ W 凍結注意~~フロンガスの管理~ ~散水車水抜き要領~~YouTube サカイチャンネルのご紹介~ ~Twitter のご紹介~ こちらよりご覧ください。 ~SAKAI SNS のご紹介~酒井重工業株式会社 公式HP https://www.sakainet.co.jp/酒井重工業株式会社 公式Twitter https://twitter.com/SakaiTokyoJapan酒井重工業株式会社 Facebook https://www.facebook.com/酒井重工業-109410324003153/酒井重工業株式会社 Facebook(英語版) https://www.facebook.com/Sakai.Tokyo.Japan/酒井重工業株式会社 Facebook(スペイン語版)https://www.facebook.com/SakaiHeavy.Spn/酒井重工業株式会社 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/SAKAIHEAVYINDUSTRIES/videos
2022/01/19 16:27 酒井重工業株式会社
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三菱ふそう 親会社ダイムラートラック、2021 年は販売台数増加
2022 年 1 月 19 日・グループ全体、各事業セグメントとも、販売目標を達成 ・2021年、グループ全体で約 45 万 5 千台を販売、前年比 20%増・トラックアジア事業セグメントでは約 14 万 3 千台を販売、前年比 30%増三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、MFTBC の筆頭株主で親会社のダイムラートラック社(Daimler Truck Holding AG)の2021年のグループでの販売が大幅に増加したことをお知らせします。ダイムラートラックグループは約45万5千台のトラックとバスを世界中で販売し、前年比およそ20%の増加となりました。特に2021年前半において、主要市場が持ち直したことが影響しました。FUSOブランドを含むトラックアジア事業セグメントでは、2021年の販売台数は約14万3千台で、前年比30%増となりました。その他の事業セグメントも、それぞれ販売台数の目標を達成しました。 ダイムラートラック社は 2022 年 3 月 24 日に通期決算会見を予定しており、詳細な財務・非財務の重要数値について、グループ全体および事業セグメント単位でご説明するとともに、2022 年の見通しについてもお伝えします。
2022/01/19 13:23 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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コマツ 大型油圧ショベル「PC2000-11R」を新発売
2022 年 01 月 11 日 コマツ(社長︓小川啓之)は、最新技術を随所に織り込んだ大型油圧ショベル「PC2000-11R」を本年 1 月より発売しました。 【写真は新発売の「PC2000-11R」】 当該機は、高出力でありながらクリーンで低燃費の新型エンジンを搭載したほか、油圧システムなどのパワーロスを徹底的に低減することで作業量と燃費効率の向上を図った約 14 年振りのフルモデルチェンジ機です。新型エンジンの採用によるエンジン出力アップのほか、油圧制御システムの最適化を図り、操作性を向上させることで、生産性が 12%(※1)向上しています。また、従来のパワー(P)モードとエコノミー(E)モードに加えて高負荷作業に適したパワープラス(P+)モードを新たな作業モードとして追加設定したことで作業現場に応じて生産量と燃費効率のベストな状態で作業が可能です。また、新たに採用したダブルシーリング構造の油圧シリンダーはスクレーパとサブダストシールの追加により油圧シリンダー内へのダスト侵入を防ぎ、よりクリーンで信頼性の高い油圧回路を実現しています。さらに、砕石・鉱山の過酷な作業現場におけるオペレーターの安全で快適な作業のサポートとして 360°周囲監視用 KomVision(機械周囲カメラシステム)や 45 度油圧式昇降階段、快適なヒーター機能付きハイバックエアサスペンションシートを新たに標準装備しています。オペレーターの安全・作業性向上、疲労軽減に貢献します。コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 ※1.当社従来機(PC2000-8) パワー(P)モード比(90°旋回掘削積み込み作業時)【主な商品の特徴】 1.環境性、経済性 ・自社開発の高出力 SAA12V140E-7 エンジン搭載 大幅にパワーアップした新型 SAA12V140E-7 エンジンの採用で、ハードな作業もストレスなくパワフルにこなします。・パワープラス(P+)モードの追加で作業モードがさらに進化 定評ある作業モードがさらに進化しました。従来のパワー(P)モードとエコノミー(E)モードに加え、作業量が大幅に向上するパワープラス(P+)モードを追加。さらに、エコノミー(E)モードも 2 段階選択できるので、作業に応じてよりきめ細かな設定が可能です。作業に最適なモードを選択することにより、生産量と燃費効率のベストな状態で作業が行えます。2.信頼性・Kprime ツースシステム装着バケットツース形状の最適化やハンマレスピンによる交換容易化を図った Kprime ツースシステムを標準装備し、信頼性と生産性が向上しました。 3.安全性・快適性 ・油圧式昇降階段 45°の角度で展開する油圧式昇降階段により、安全で容易に車体へアクセスできます。ロックレバー自動ロック機能により、階段が格納されていない場合には走行および作業機の作動はしません。・快適なヒーター機能付きハイバック エアサスペンションシート オペレーターに伝わる振動を極力小さくソフトにして疲労を軽減します。体重・体格に合わせてクッションの硬さ、シートの前後・上下スライド量を調整することが可能です。シートはアームレスト付レバーコンソールとの一体型で、オペレーターにとって最適な作業姿勢での操作をサポートします。 4.ICT ・KomVision(機械周囲カメラシステム)標準装備 車体に設置された 7 台のカメラで、機械周囲の映像をモニター画面に表示できます。オペレーターはKomVision モニターと増設されたリヤモニターにより、機械周囲の状況や安全をキャブ内で確認することが可能です。
2022/01/12 12:12 株式会社小松製作所
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コマツ 大型ブルドーザー「D475A-8R」を新発売
2022 年 01 月 11 日 コマツ(社長︓小川啓之)は、最新技術を随所に織り込んだ大型ブルドーザー「D475A-8R」を本年 1 月より発売しました。 【写真は新発売の「D475A-8R」】 当該機は、現行機である D475A-5E0 を 2006 年に導入して以来 15 年振りのフルモデルチェンジ機です。今回のモデルチェンジでは生産性・耐久性・安全性・快適性等の性能面での向上のみならず、夜間作業時にライトの反射光を抑える黒色塗装作業機(ブレード・リッパー)や前方外装の構造簡素化により外観デザインも一新されています。 当該機は、メインフレームの耐久性向上等によりライフサイクルコストを9%低減したほか、後進時のエンジン出力向上により 8%の作業量アップを達成しています。これらの組み合わせにより従来機(※1)に比べ生産性が 16%向上しています。また、ロックアップ付パワーラインに、自動変速機能を追加することで常に最適な速度段が自動選択されることにより最適な作業量と燃費のバランスが実現可能となりました。そのほか、安全な昇降とアクセス性をサポートするプラットフォームの設置やダスト侵入防止・清掃性を改善した新型モノコックキャブを採用することでメンテナンスが容易です。運転席の振動が軽減された新型キャブマウントの設置やオペシート・レバーの最適配置によりオペレーターの疲労軽減と快適な作業をサポートします。コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。※1︓D475A-5E0【主な商品の特徴】 1.環境性、経済性 ・作業量・作業効率の改善 後進時のエンジン出力を大幅にアップすることでサイクルタイムが向上し、作業量を大幅改善しました。また、メインフレームの耐久性向上によりトータルコストを抑制しました。これらにより現行機(D475A-5E0)に比べ生産性が16%改善されました。・ロックアップ付自動変速パワーライン 従来よりご好評いただいていたロックアップ付パワーラインに、自動変速機能を追加しました。これにより常に最適な速度段が自動選択されより一層の高効率な作業が可能となりました。2.作業性・快適性 ・安全な昇降とアクセス性 日常点検やメンテナンスを安全に行えるようプラットフォームを設置。特にキャブ後ろ窓やリアビューカメラの清掃時のアクセス性が改善されました。大型ハンドレールで安全・容易な昇降が可能です。・快適なオペレーション空間と視界性で疲労を軽減 ダスト侵入防止・清掃性を改善した新型モノコックキャブを採用しています。シート&レバーの最適配置で視界性・操作性を改善しました。また吹き出し口を改善した大容量オートエアコンも採用されており快適なオペレーションを実現します。・抜群の乗り心地でオペレーターの疲労を低減 新型キャブマウントにより運転席振動を大幅に吸収しています。足回りの改善により車体振動も大幅に低減することで抜群の乗り心地を提供・オペレーターの疲労を低減します。3.耐久性・整備性 ・メインフレームの耐久寿命の大幅延長 メインフレームの溶接接手構成から見直す大幅変更により耐久寿命を現行機比 2 倍に延長しました。・目詰まりが少なく、チューブごとに交換可能なラジエーター 目詰まりしにくい構造であるだけでなく、破損の際にラジエーター全体での交換が必要なく、破損したチューブのみ取り外し、部分的な交換が可能になりました。交換部分がない状態でも作業可能なため、お客さまの稼働に影響がでないほか補修にかかる時間やコスト低減に貢献します。 4.ICT ・鉱山におけるお客さまの管理システムにも対応可能車両稼働状況の管理ができる Komtrax Plus を標準搭載しているほか、鉱山のお客さまが使用している独自の管理システムにおいてマシンコントロール機能や遠距離でのテレオペレーション、自動運転化にも対応可能な車両です。
2022/01/12 11:52 株式会社小松製作所
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ヤンマー建機 マシンコントロール機能搭載の後方超小旋回ミニショベル「ViO30-6 ブレード3DMC仕様」を発売
2022年01月05日ヤンマーホールディングス株式会社 <「ViO30-6 ブレード3DMC仕様」> ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマー建機株式会社(本社:福岡県筑後市、社長:奥山博史、以下YCE)は、当社で初めてマシンコントロール機能を搭載した後方超小旋回ミニショベル「ViO30-6 ブレード3Dマシンコントロール(以下3DMC)仕様」を2022年1月5日より販売開始します。 本機は「ViO30-6」をベースに、チルトアングルブレードと、自動整地システムを新たに搭載しており、小規模な駐車場や道路の補修工事等、日本国内特有の狭小な現場での効率的な整地作業に貢献します。 また、自動整地作業中の上部体旋回や4tスライダートラックに積載して輸送できるなど、作業の安全性や利便性の面でもお客様の負担軽減を実現します。さらにクレーンを標準装備しているため、この機械1台で、「掘る・吊る・均(なら)す」の三役を担うことができるようになっています。今後もYCEは、安全かつ作業現場の生産性を向上させる建設機械を提供するとともに、住宅建設やインフラ整備などの街づくりへの貢献を通じて、あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現を目指してまいります。商品概要商品名:ViO30-6 ブレード3DMC仕様発売日:2022年1月5日商品価格:24,178,000円(税込)商品スペック ※価格及び諸元はフル仕様のものを掲載しています。ターゲットプリズムや角度センサー等をお持ちのお客さまにはセンサー類を取り外した状態のレデイ仕様もご用意しています。詳しくはお近くの販売店へご確認ください。主な特長(1)整地作業の自動化3Dマシンコントロール機能を搭載して整地作業を自動化することにより、熟練者でなくても高精度な敷き均し作業が可能となったほか、丁張りが不要で、建設現場の人材不足解消、工数削減、工期短縮に貢献します。 <3Dマシンコントロールによる作業現場イメージ> (2)コンパクト設計全ての仕様を含む機械質量を3500kgに設定しており、最大積載量3600kgの4tスライダートラックで輸送が可能となります。狭小な現場にも安全かつ容易に搬出入ができ、スムーズに作業に取り掛かることができます。(3)上部体旋回※マシンコントロール機能を活用した自動整地作業中にも上部体が旋回可能なため、安全上の観点からバック走行が禁止されている現場での作業が可能となります。※作業の際は、作業機やバケット部分とターゲットプリズムやステーとの干渉の恐れがございますのでご注意下さい。プレスリリース資料のダウンロード:PDFダウンロード
2022/01/11 14:08 ヤンマー建機株式会社
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ヤンマー建機 建設機械にブランドカラーである 「ヤンマープレミアムレッド」を採用
2022年01月05日ヤンマーホールディングス株式会社※下記内容は、欧州で現地時間1月4日11:00(日本時間1月4日19:00)発行したリリースを日本向けに編集したものです。 <ヤンマープレミアムレッドを採用した建機> ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマー建機株式会社(本社:福岡県筑後市、社長:奥山博史、以下YCE)は、建設機械において、ヤンマーのブランドカラーである「ヤンマープレミアムレッド(以下、プレミアムレッド)」を採用しました。 「プレミアムレッド」は、トラクターなどの農業機械にも採用されているヤンマー独自のブランドカラーです。建設機械においてはこれまで北米市場で一部導入されていましたが、今回の日本を含むグローバルでの採用により、ヤンマーグループとしてブランドイメージの統一を図り、さらなるブランド価値向上に取り組みます。なお、従来の黄色(ヤンマーターメリックイエロー)は引き続き受注生産により選択することができます。YCEは今後も、お客様にとってさらなる価値を創造するために、製品・サービスの充実に加え、信頼できるブランド力や質の高い顧客体験など付加価値の提供に取り組んでまいります。 プレミアムレッドを施した機体の動画は下記リンクよりご覧いただけます。https://youtu.be/1JM18zqVVToプレスリリース資料のダウンロード:PDFダウンロード
2022/01/11 13:56 ヤンマー建機株式会社
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日立建機 作業者、管理者両方の観点で施工進捗管理を支援する施工録画ソリューション「Solution Linkage Work Viewer Cloud」の提供を開始
新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズのオプションを拡充 2022 年 1 月 6 日 「Solution Linkage Work Viewer Cloud」の概要 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(以下、オフロード法)」2014 年基準に適合した新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズの ICT 油圧ショベル ZX135USX-7、ZX200X-7、ZX330X-7 の 3 機種のオプションとして、作業者および管理者の両方の観点での施工進捗管理を支援する施工録画ソリューション「Solution Linkage Work Viewer Cloud(ソリューション リンケージ ワークビューアー クラウド)」を日本国内向けに 2022 年 4 月より提供を開始します。お客さまの課題を解決するため、新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズのオプションを拡充します。現在、国内の建設業のお客さまは、労働力不足が加速していく中、「安全性向上」や「生産性向上」、「ライフサイクルコスト低減」の課題に直面しています。日立建機はそれら課題をお客さまとともに解決する ICT・IoT ソリューション「Solution Linkage(ソリューション リンケージ)」を提供し、お客さまのニーズに合わせ、ICT 活用工事における各工程別のソリューション、ICT油圧ショベルなどの関連機械や機器、ソフトウエアの販売・レンタルなど柔軟に提案してきました。「Solution Linkage Work Viewer Cloud」は新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズの ICT 油圧ショベル ZX135USX-7、ZX200X-7、ZX330X-7 に標準搭載されている施工録画ソリューション「Solution Linkage Work Viewer」 *1 の機能を拡張したものです。標準搭載されている機能は、機体の近くでスマートフォンを使って稼働映像を確認するのに対して、「Solution Linkage Work Viewer Cloud」は、専用通信ユニットを後付けすることで、事務所など現場から離れた場所でもPCやタブレットを使って、機体に搭載したカメラによる現在と過去の映像をクラウド経由で確認、現場の施工工程を把握できるソリューションです。タイムラプス動画により全作業の録画映像を閲覧でき、作業者および管理者の両方の観点での施工進捗管理を支援します。 *1:スマートフォンを車載端末と Wi-Fi で接続することで、機体のカメラで撮影・録画した稼働映像を確認できる施工録画ソリューション■「Solution Linkage Work Viewer Cloud」の主な特長 1. 「Solution Linkage Work Viewer Cloud」の仕組み 専用通信ユニットを後付けすることで、録画した車体前方・周囲映像が LTE 通信でクラウドにアップロードされ、PC やタブレットからリモートで閲覧することができます。管理画面では現場毎の稼働している機械を確認することができ、複数の現場の一元管理が可能で、機械 1 台ごとの位置情報や録画映像を確認することができます。 管理画面 2.リモートでリアルタイム動画を確認、施工中のトラブルに即時に対応可能 録画映像はリアルタイム動画(1 分間)とタイムラプス動画(15 倍速)の 2 種類を用意しました。タイムラプス動画では、1 日分(8 時間)の作業を約 30 分で振り返ることが可能で、現場にいない工事関係者にも短時間で正確に施工進捗を共有することができ、報告、確認作業の効率を向上します。また、施工中のトラブル発生などの変化が起きた場合に、現場から離れた場所にいてもリアルタイム動画を取得できるため、ピンポイントで現場の状況を把握して、素早く的確な指示を出すなど、即時対応に寄与します。3.機械の位置と施工進捗状況をリアルタイムに把握して工程管理を円滑に 管理画面では施工図面と機械の位置情報を重ね合わせ、現場内での機械の位置を確認することができます。さらに動画と位置情報を照らし合わせることで、現場に行かずとも施工の進捗状況を的確に把握できるため、ダンプトラックの手配や建設機械・人員の手配などの計画管理を円滑にし、生産性の向上に寄与します。日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。 ■商標注記 Solution Linkage は、日立建機株式会社の登録商標です。■関連情報 ・ICT 油圧ショベル ZX135USX-7 を発売(2021 年 11 月 29 日) ・ICT 油圧ショベル ZX200X-7、ZX330X-7 を発売(2021 年 3 月 31 日)
2022/01/06 17:52 日立建機日本株式会社
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日立建機 油圧ショベルとの接触事故低減に寄与する「AERIAL ANGLE STEPⅣ」を発売
新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズのオプションを拡充 2022 年 1 月 6 日 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(以下、オフロード法)」2014年基準に適合した新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズ*1のオプションとして、機体と障害物の接触被害低減に寄与する運転支援システム「AERIAL ANGLE STEPⅣ(エアリアルアングル ステップフォー)」を日本国内向けに 2022 年 4 月より発売します。標準小売価格は 290 万円(税抜き)です。お客さまの課題を解決するため、新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズのオプションを拡充します。厚生労働省の統計によれば、建設業での労働災害事故件数は、全産業の約 3 割*2 を占めており、建設・土木業界において「安全性向上」は最大の課題となっています。建設機械による労働災害事例のなかでも、機体の動き始めや稼働時の接触事故が多くなっています。「AERIAL ANGLE STEPⅣ」は、機体周辺で検知した物体の位置や機体の動作状況に応じて、警報を発報、エンジン回転数を下げて動力低減し、走行・旋回動作を制限する「Aerial Angle STEPⅢ」の従来機能に加えて、機体を停止させる機能を新たに追加しています。動作制限機能を強化することで、機体との接触事故低減を図ります。さらに、ZAXIS-7シリーズに「AERIAL ANGLE STEPⅣ」を装備した場合の専用オプション「Solution Linkage Alert Viewer(ソリューション リンケージ アラート ビューワー)」は、機体周辺の物体を検知すると、管理者はクラウド経由で事務所にいながらリアルタイムに物体の検知位置やカメラ映像を確認し、検知時の現場内の状況を把握できます。*1: ZX120-7、ZX135US-7、ZX200-7、ZX330-7、ICT 油圧ショベル ZX135USX-7、ZX200X-7、ZX330X-7 の 7 機種 *2: 2021 年 4 月 30 日公表「令和 2 年労働災害発生状況の分析等」■「AERIAL ANGLE STEPⅣ」の主な機能1.機体周辺の物体を検知して、走行・旋回動作による接触回避に寄与機体上部に搭載した物体検知センサ(赤外線深度センサ)およびカメラにより、機体側面・後方の物体を検知します。物体の検知範囲*3 は、物体と機体との位置関係により 3 つの ZONE に分けています。 機体の動作状況に応じて、注意喚起のための警報、始動抑止、動力低減による機体の減速、最終的には停止制御の動作制限を行うことで、接触事故の低減に寄与します。*3:検知範囲は目安であり、使用環境によって変化することがあります。また、炎天下やレンズ面の付着物(砂塵、泥、水滴、雪、霜など)など、環境条件によっては物体を検知しないことがあります。 各ZONEにおける警報および動作制限 運転席内のモニター表示内容(ZX200X-7 の表示例) 2.「Solution Linkage Alert Viewer」でヒヤリハットの多い時間帯・位置・作業内容を見える化 「AERIAL ANGLE STEPⅣ」を装備した場合の専用オプションである「Solution Linkage Alert Viewer」は、 検知した映像や位置情報をクラウド経由により、管理者の管理画面上で表示します。物体検知時の動画を活用して、現場と事務所それぞれで安全確認ができるので、現場における安全意識の向上に寄与します。また、地図情報に施工図面を重ね合わせ、現場内で検知数が多いエリアをヒートマップ表示するほか、機械ごとに検知情報を自動で集計し、ヒヤリハット*4 の多い時間帯・現場位置・作業内容をレポートでお知らせします。日報やレポートの作成、現場内の危険予知活動などに活用することができます。*4:重大な災害や事故には至らないが、作業中にヒヤリとする体験やハッとした経験のこと。 日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。■商標注記 AERIAL ANGLE、Solution Linkage は、日立建機株式会社の登録商標です。 ■関連情報 ・ICT 油圧ショベル ZX135USX-7 を発売(2021 年 11 月 29 日) ・中型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズ 4 機種を発売(2021 年 10 月 28 日) ・ICT 油圧ショベル ZX200X-7、ZX330X-7 を発売(2021 年 3 月 31 日)
2022/01/06 17:15 日立建機日本株式会社
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三菱ふそう 四国三菱ふそう、阿南サービスセンターを移転
2022 年 1 月 5 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)の特約販売会社である四国三菱ふそう販売株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:木村 公信、以下、四国三菱ふそう)は、阿南サービスセンターを徳島県阿南市宝田町平岡から同市那賀川町工地に移転し、2022 年 1 月 5 日(水曜日)より新店舗での営業を開始します。四国三菱ふそうは四国地区に10拠点を展開しており、阿南サービスセンターは徳島県南部に位置し、阿南市、小松島市、勝浦郡、那賀郡、海部郡をカバーしています。近年、入庫車両の増加による工場キャパシティーの不足や設備の老朽化が課題となっていたことから移転を決定し、2020年12月から新店舗の工事に着手、このほど工事が完了しました。当該地は、主要幹線道路である国道 55 号沿いに位置し、近隣では唯一の商用車整備工場となることから、現地の整備需要にお応えできる好立地です。敷地は、従来の 6 倍近い約 8,300 平方メートルの面積を確保し、設備体制は、4 柱リフトを 2 基、2 柱リフトを 3 基、フロアリフトを 1 基設置し、総ストール数を 3 から 6 に増やしました。洗車場も新設し、お客様により満足していただける体制を整えております。従業員の職場環境を改善すべく、整備工場に LED 照明や冷暖房設備を導入しました。また太陽光パネルやバイオ処理システム設備を整えることにより、環境にも配慮しています。同センターは将来予想される南海トラフ巨大地震発生時の地域住民の一時避難所となっているため、事務所棟はいつでも避難を受け入れられる構造としました。「このたび、弊社阿南サービスセンターを移転・拡張し、グランドオープンすることとなりました。本プロジェクトにご支援いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。お客様や弊社従業員にとって安心・安全で快適な空間を追求した、最新鋭の工場となりました。地域に密着した販売・アフターサービスをご提供し、地域の発展に貢献できる企業、徳島県下でNo.1のディーラーを目指して、弊社一同取り組んで参ります」 (四国三菱ふそう販売株式会社 代表取締役社長 木村 公信) 【新店舗の外観】 【整備ストール】
2022/01/05 16:52 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 交通安全活動功績で台湾の販売会社が台湾交通部より「金安奨」を受賞
2021 年 12 月 24 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック、以下 MFTBC)の台湾合弁販売会社であるダイムラー・トラック・アジア台湾(本社:台北市、CEO:ジョー・ウォン、以下 DTAT 社)の交通安全を推進する CSR(企業の社会的責任)活動が評価され、台湾交通部から「金安奨 (Golden Safety Award)」を受賞しました。DTAT 社は近年、さまざまなイベントを通じて交通安全や正しい運転方法の普及に取り組んできました。2021 年 10 月、DTAT は 4 回目となる「FUSO ヒーロー安全運転キャンプ」を実施し、一般市民を対象に 2 日間のトレーニングプログラムを提供しました。プロの講師やドライビングコーチの指導のもと、参加者はさまざまな道路状況下での事故防止や死角の認識、ブレーキやターンに関する知識を学びました。また、DTAT は同月に子供を対象とした交通安全イベントも開催し、参加した小学生は、交通に気を配ることの重要性や、トラックの試乗体験を通じて大型車の運転席からの視界についても学習しました。台湾交通部は毎年、交通安全に貢献した組織や個人を表彰する「金安奨」を授与しています。2018 年より初めて民間企業が企業貢献部門でノミネート対象となりました。2021 年の企業貢献部門では、DTATの他、台湾各地から選ばれた 4 社の企業が表彰されました。台湾市場におけるふそう製品の歴史は長く、市場参入は小型バス「B46」を導入した 1936 年に遡ります。台湾各地での販売拠点の整備やサービス向上施策により、ふそうはこれまで 30 年近く商用車ブランドにおけるトップシェアを維持してきました。 さらに、DTAT 社はお客様との関係を深めるための様々な活動を通じ、市場での存在感を高めてきました。DTAT とふそうブランドは、台湾の商用車業界のリーダーとし て、現地の交通安全の推進に努めてまいります。
2021/12/27 14:01 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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酒井重工業と JIG-SAW、熊谷組、 自律走行式振動ローラを活用した実証実験を実施
2021 年 12 月 23 日 酒井重工業株式会社(本社:東京都港区、以下:酒井重工業)は、JIG-SAW 株式会社(本社:東京都千代田区、以下:JIG-SAW)、株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区、以下:熊谷組)と共同で、熊谷組の施工現場において ASCS for Compaction Equipment プロジェクト※1の一環として自律走行式ローラを活用した実証実験を実施いたしました。(写真-1) 今回の実験では、自律走行性能の精度確認をするために、予め生成した目標経路に対して、どの程度追従できているか(以下、経路追従性)を確認いたしました。その結果、目標経路からのズレは最大20cm程度で、経路追従性能が極めて高いことが確認されました。(図-1) さらに、自律走行と有人作業とを比較するため試験エリア内で規定転圧回数を 6 回(ラップ箇所は 12 回)、横断方向に 5 レーンを設定しました。工区全体の面積を100%とする場合、規定 6 回で転圧された面積は、有人作業では25.9%、自律走行では91.5%と約 3.5 倍に向上しております。(図-2) また、有人作業では 6 レーンの転圧となってしまいましたが、自律走行では前述の通り正確な転圧が可能なため、設定通り 5 レーンの転圧となることから、自律走行式振動ローラにより現時点で20%の作業の省力化が可能であることが確認できました。今後は施工現場への本格導入に向けた取り組みを加速してまいります。※1:ASCS for Compaction Equipment プロジェクトについては下記を参照ください。 https://www.sakainet.co.jp/news/item/20190613gyoumuteikei.pdf※2: Compaction MeisterGNSS およびデータクラウドを用いたローラの転圧回数管理または振動ローラ用の弊社加速度応答法(CCV:Compaction Control Value)による締固め品質用の表示・管理ツール https://www.sakainet.co.jp/products/related/compactionmeister.html
2021/12/23 17:16 酒井重工業株式会社
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コマツ 国内市場向け建設機械およびフォークリフトの販売価格改定のお知らせ
2021 年 12 月 22 日 コマツ(社長:小川啓之)は、2022 年 1 月 1 日より、国内市場向けの建設機械およびフォークリフトの全製品を対象に、販売価格を平均10%改定(値上げ)いたします。 当社は、昨今の世界的な半導体やコンテナ不足の影響をグローバルクロスソーシングの活用などにより吸収してまいりました。また、世界的な鋼材不足による鋼材価格高騰や物流費の上昇などの影響があるなか、コスト低減活動や中期経営計画の成長戦略を着実に実施するなど、最大限の努力を重ねてまいりました。しかしながら、継続的な鋼材価格および物流費の上昇の影響は、すでに企業努力のみで吸収可能な範囲を超えており、やむを得ずこの度販売価格の改定を実施することといたしました。国内市場向け販売価格の改定内容は以下のとおりです。記1.価格改定対象機種:国内市場向け建設機械およびフォークリフト全機種 2.価格改定内容 :平均 10%値上げ 3.価格改定実施日 :2022 年 1 月 1 日以降の受注分より
2021/12/22 15:38 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 市原高等技術専門校に大型トラック用エンジンを寄贈
2021年12月21日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、千葉県立市原高等技術専門校(千葉県市原市、以下「ちばテク市原校」)自動車整備科に、大型トラック用のエンジンを寄贈しました。寄贈したエンジンはふそうの大型トラック「スーパーグレート」向け「6R20」1基で、MFTBCでの実験用に使われていたものです。このエンジンは今後、ちばテク市原校の普段の授業で活用されます。自動車系の専門学校では、実習で使用される機器類は乗用車のものがほとんどで、学生はトラックなど大型車の機材に触れる機会は多くありません。自動車整備士を志す若者の減少が続く中、MFTBC は、今回寄贈したエンジンを活用いただくことが、ちばテク市原校の学生の皆様にとって、商用車にも目を向けるきっかけとなることを期待しています。 寄贈した6R20エンジン 12月17日に贈呈式を開催
2021/12/21 16:06 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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建設業界トップのプラットフォーマーを目指すテラDXソリューションズ 国内最大級建設ポータルサイト「職人さんドットコム」を買収
令和 3 年 12 月 21 日 建設業界トップのプラットフォーマーを目指すテラ DX ソリューションズ株式会社(本社: 東京都新宿区、社長:徳重徹)は、国内最大級の建設ポータルサイトである株式会社職人さんドットコムの株式を 100%取得したことをご報告いたします。テラ DX ソリューションズは 2021 年 2 月に建設業界のDXを推進する企業として設立され、その第一弾として、工事会社様向けの現場共有アプリ「テラ施工管理」ローンチ後 1 ヵ月間 で 3,000 社の工事会社様に導入され、業界 No.1 の現場共有アプリとなりました。なお、現在 5,210 社の工事会社様にご利用いただいております。そして、今回第二弾として工事会社様・職人様と、ホームセンター・プロショップ・問屋・メーカーを繋ぐ国内最大級の建設ポータルサイト『職人さんドットコム』を買収いたしました。「職人さんドットコム」は、工事会社様・職人様に訪問してもらいたい建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様の集客手段として、月間ページビュー数 48 万/月間ユニークユーザー数 15 万の職人さんが訪問する建設業界最大級のプラットフォームでございます。 ・「職人さんドットコム」買収の背景今まで当社では、工事会社様向け施工管理アプリの提供や大手損害保険会社様と共同で自然災害時の家屋修繕サービスにより、職人様・工事会社様に貢献できるビジネスを展開している中で、既存ビジネスとのさらなるシナジー見据え、【建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様(ホームセンター・プロショップ・問屋・メーカー)】のお悩みの種の一つである【集客】に貢献できるビジネス展開に向けて、今回の買収にいたりました。・建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様の集客活動への貢献職人さんドットコムの月間 15 万ユニークユーザー様に加えて、当社事業基盤である 5,210 社の協力会社様を通じて、建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様への非対面・対面訪問を促していくことにより、集客の活性化に努めてまいります。・今後テラ DX ソリューションズが目指すことテラ DX ソリューションズは、日本国内の市場規模が 63 兆円といわれるこの建設業界で、テクノロジーやアイディアを駆使し、建設業にかかわる全ての皆様のあらゆる課題をワンストップで解決する建設 DX トップのプラットフォーマーを目指しております。今回の職人さんドットコム買収により、工事会社様や職人様だけでなく、建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様との繋がりが生まれ、建設業界にかかわる全ての皆様にトータルソリューションを提供できる環境が整いました。そこで、まずは【建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様(ホームセンター・プロショップ・問屋・メーカー)】のお悩みの種の一つである【集客】に貢献できるビジネスを展開いたします。・職人さんドットコムの特徴/機能【小売店様、卸問屋様、メーカー様向け】① 小売店様、卸問屋様、メーカー様の店舗/企業情報・商品掲載全国 10,000 店舗の建設関係のプロショップ情報、様々なメーカーの新着情報を掲載 ② 工具の防犯登録・盗難補償サービスの代理店販売工具防犯登録認定店として、工具販売時に受付 ③ メルマガ配信、広告掲載、モニター募集メルマガ配信件数:約 17,000 件、職人さんドットコムのサイト数値:PV48 万/UU15 万(月間)
2021/12/21 11:30 テラDXソリューションズ株式会社
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三菱ふそう タジキスタンの医療支援に小型トラック「キャンター」10 台を出荷
2021年12月16日 • ODAを通じタジキスタンに医療回診車 10台を出荷 • タジキスタン国内の救急医療サービス強化に貢献三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、日本政府の ODA(Official Development Assistance・政府開発援助)の国際支援施策の一環として、タジキスタンに小型トラック「キャンター」の医療回診車を 10 台出荷します。今回納車する「キャンター」10 台は、4輪駆動のダブルキャブモデルで、基本的な医療機器を搭載できる専用のバンボディを装備しています。同車両は、回診車及び緊急医療ケアを提供する一次診療所として、タジキスタン国内の様々な地域で用いられる予定です。また、バンの後部には、ストレッチャーに乗った患者の移動を支えるスロ ープが取り付けられています。さらに、パワフルな 4 輪駆動と「キャンター」の頑丈な構造は、都市部から遠隔地までの多様な環境下での運用を可能にします。新型コロナウイルスの蔓延によりタジキスタンの医療システムが逼迫している中、「キャンター」の運用は救急医療支援の強化に貢献することが期待されます。日本政府の ODA プロジェクトは、様々な国を対象とした贈与や貸付等、物資・技術提供、人材育成などに寄与しています。MFTBC はこれまでにも、ブルキナ・ファソ、ルワンダ、トンガなどに車両を提供し、ODA 施策に携わってきました。MFTBC は今後も、世界 170 以上の市場で活動するアジア最大級の商用車メーカーとして、社会や地域の発展に尽力してまいります。MFTBC カスタマーサービス統括部長のマーク・ニーファは、「当社の製品が日本の ODA プロジェクトを通じて国際医療に貢献できることを光栄に思います。これにより、タジキスタン国内の救急医療サービスが強化され、地域医療のさらなる発展に貢献できることを期待しています」と述べています。 国際支援施策の一環として、タジキスタンに小型トラック「キャンター」を出荷 今回納車する「キャンター」10 台は、4 輪駆動のダブルキャブモデルで、 基本的な医療機器を搭載できる専用のバンボディを装備 回診車及び緊急医療ケアを提供する一次診療所として、 タジキスタン国内の様々な地域で用いられる予定の小型トラック「キャンター」
2021/12/17 12:50 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 親会社ダイムラートラック社、フランクフルト証券取引所への上場手続きを完了
2021年12月10日 ・ 12月10日付で上場、現地での取引コードは「DTG」に・ 各事業セグメントの業績・収益性向上と、カーボンニュートラルな輸送への変革の達成を目指す・ ドイツ株価指数(DAX)構成銘柄に2022年第1四半期に指定される見込み三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、MFTBC の主要株主で親会社であるダイムラートラック社(Daimler Truck Holding AG)がドイツ・フランクフルト証券取引所への上場手続きを2021年12月10日付で完了したことをお知らせします。ダイムラー社からの分離の後で、ダイムラートラック社は企業としての独立を果たしたことになります。これにより、世界最大級の商用車メーカーの株式の直接取引が可能になります。ダイムラートラック社は、独立により、新しい時代にも安定した事業活動を行えると考えています。同社は、カーボンニュートラルな輸送が求められる時代に商用車業界をけん引するべく、収益性の向上に向けて継続的に投資しています。ダイムラートラック社は同社の株式をフランクフルト証券取引所のプライム市場に上場するとともに、40社に拡大されたドイツ株価指数(DAX)の構成銘柄に2022年第1四半期にも指定されると見込んでいます。ダイムラートラック社代表取締役のマーティン・ダウムは、フランクフルト証券取引所で次のように述べました。「今日という日は、ダイムラートラック社にとって歴史的な日です。125年にわたり、私たちのトラックとバスはダイムラーグループの一部でしたが、いま、私たちは上場企業として独立しました。当社の素晴らしくグローバルなチームとともに、企業としてのさらなる成功に向け、独立した企業としてのクリエイティブな機会を活用できることを楽しみにしています。当社の社員、お客様、そしてもちろん株主の皆様、すべての人たちがこれによる利益を受けることができます」125年前、ダイムラートラック社の創業者たちは、彼らのトラックとバスによって、現代の運輸業界の祖となりました。今日、同社は世界に40以上の製造拠点と10万人以上の従業員を有する、世界でも有数の商用車メーカーとなりました。ダイムラートラック社は「FUSO」「バーラト・ベンツ」「フレートライナー」「メルセデス・ベンツ」「ゼトラ」「トーマス・ビルト・バス」「ウエスタン・スター」という七つのブランドを傘下に束ねています。同社は高度な技術的専門性とお客様のニーズへの配慮によって、サステナブルな輸送を成功させることを目指しています。ダイムラートラック社は上場企業として、ゼロエミッションな輸送への道を、より集中的かつ迅速にけん引していきたいと考えています。一例を挙げると、2030年までにバッテリー式電気車両と燃料電池車を全体の売上の6割まで引き上げる予定です。ダイムラートラック社にとって、この二つの技術は互換性があり、かつ不可欠なものです。バッテリー式電気トラックは都市内の商品配送のような物流輸送に用いられます。水素による燃料電池車両は、将来的にカーボンニュートラルな長距離のトラック輸送に必要になります。ダイムラートラック社の目標に沿い、MFTBC は2039年 までに、日本と欧州、北米における新車を全てカーボンニュートラルに走行するものとする計画です。また、燃料電池車両の2020年代後半の量産化を目指しています。ダイムラートラック社の株式は、フランクフルト証券取引所の規制市場(プライム基準)において、 「DTG」のコードで取引されます。ISIN コードは DE000DTR0CK8、ドイツの WKN コードは DTR0CK です。 「世界を動かす、すべての人のために」働く、ダイムラートラックの車両たち
2021/12/13 17:31 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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コマツ CDPより「気候変動対策」および「水セキュリティ対策」Aリスト企業に認定されました
2021 年 12 月 8 日 コマツ(社長:小川啓之)は国際環境非営利団体 CDP*により、今年の「気候変動対策」および「水セキュリティ対策」においてAリスト企業に認定されました。これは気候変動対策と水セキュリティ対策において世界的なリーダーであると認識された企業に与えられるものです。 CDPは毎年、世界中の数千社にのぼる企業の環境影響や、それによる事業リスクおよび機会について調査を実施し、独自の評価プロセスを経て結果を発表しています。2021年は、運用資産総額110兆米ドルを有する590社強の機関投資家と調達総額が5.5兆米ドルとなる200社の大手購買企業が CDP のプラットフォームを通じた環境情報開示を求め、過去最高となる約 13,000社の企業がこれに応じました。CDPは、これらの企業を評価するために詳細かつ独自の基準を用いて、開示の包括性、環境リスクの認識と管理、野心的な目標の設定などの環境分野における先駆的な取り組みを伴うベストプラクティスの実践などから、A からD⁻のスコアを付与しています。 コマツは、従来から環境活動を経営の最優先課題の一つとして位置付けており、中期経営計画 「DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」でも ESG への取り組みを経営目標の一つに掲げ、積極的な活動を展開しています。ライフサイクル全体の CO2 排出量を大幅に削減させるため、バッテリーやハイブリッド等の電動化建機の導入を進めるとともに、いかなる動力源でも稼働可能な「パワーアグノスティックトラック」の開発を開始しました。また高度なデジタル技術を用いた自動運転、遠隔操作により、効率の良い施工を可能とすることで、業界のトップリーダーとして、低炭素社会実現に向けた活動を推進していきます。 更に 2021 年の統合報告書にて、2050年までにCO2の排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを新たに宣言しました。TCFDに賛同し、気候変動がコマツに及ぼすリスクと機会を評価し、シナリオ分析を通じてレジリエンスを強化するとともに、ステークホルダーとの健全な対話を通じて、気候変動や水 セキュリティへの取り組みを推進しています。 ■CDP 最高経営責任者 ポール・シンプソンのコメント: 「本年度のAリスト企業すべてにお祝い申し上げます。環境情報開示や環境対策において先駆的であることは、民間企業の事業活動の内で最も評価されるべきものの一つであり、COP26 の開催と IPCC 第 6 次評価報告書の公表のあった本年においては、なおさらそう言えます。気候変動、森林減少、水不足に起因するビジネスリスクは甚大であり、行動を起こすことにより不作為のリスクを凌ぐことができます。民間企業の先駆的な取り組みは、さらなる政府の取り組みを促し、延いては、ネットゼロで自然環境に配慮した公平な経済の実現に向けた世界規模での目標設定に寄与します。私どものAリストは、今日の行動により、そうした将来経済で秀でる準備のできている企業を称賛するものです。」*CDP・・・CDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体です。2000年に英国に設立され、110 兆米ドルを超える資産を保有する 590 強の投資家と協働し、資本市場と企業の調達活動を介して、企業に環境情報開示、温室効果ガス排出削減、水資源保護、森林保護を他に先駆けて働きかけてきています。2021 年、世界の時価総額の64%強に相当する 13,000 強の企業と 1,100 強の自治体を含む世界の 14,000 強の組織が、CDPを通じて環境情報を開示しました。CDPは、TCFDに完全に準拠した世界最大の環境データベースを保有しており、CDPスコアはゼロカーボンで持続可能な耐性のある経済の実現に向けて投資や調達の意思決定を促すために広く利用されています。CDP Aリスト、および回答企業のスコアはCDPのウェブサイトでご覧になれます: https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores
2021/12/08 17:23 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 「ジャパントラックショー2024」に出展 ー 輸送の脱炭素化や2024年問題に対するソリ...
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