「株式会社加藤製作所」のニュース一覧 (38件中1~20件を表示)

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加藤製作所 最大積載量11tクラス最小ボディで輸送性と安全性を両立 全旋回式クローラキャリア「IC110R」販売開始
株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 公康)は、全旋回式クローラキャリアの新機種として、積載荷重11t「IC110R」の販売を開始いたしました。 ■開発背景 クローラキャリアは、インフラ整備や災害復旧、林業など幅広い現場で活躍する運搬機械です。従来は作業効率・安全性・輸送性に課題があり、当社はこれらの課題解決を目的に、2023年に全旋回式クローラキャリア「IC70R」を開発。“低重心・コンパクト・高い安全性”という新コンセプトを確立しました。 今回販売を開始する「IC110R」は、このコンセプトを継承・発展させ、最大積載量11tを確保した全旋回式モデルです。コンパクトな車体による高い輸送性と安全性を兼ね備え、大型土木工事や災害復旧など多様な現場に対応します。 当社は今後も全旋回式クローラキャリアのラインナップ拡充を通じて市場ニーズに応えるとともに、社会インフラを支える製品開発を進めてまいります。■主な特長1.輸送性クラス最小の車体寸法により、輸送・搬入性を大幅に向上全長5,590mm、全幅2,670mm、全高2,700mm2.作業性能・操作性耐摩耗鋼を使用した高強度・大容量の新型荷台を採用し、積載性能を大幅に強化積載容量6.1㎥(山積み)・最大積載荷重11t走行性能の向上走行モータに新制御方式を採用。路面の負荷による変速ショックを限りなく低減し、高い走行性能と滑らかな乗り心地を実現。タッチパネル式の10.1インチ統合モニタを新採用エアコン操作機能、カメラ機能を一体化した大型ディスプレイにより、機体状態や積載情報等の表示機能を拡充し、視認性、操作性を向上。ジョグダイヤルによる操作も可能。3.安全性右前方の視界性を確保するレイアウト設計・キャブ(運転席)内から広範囲を直視でき、視認性が大幅に向上・右サイドカメラと後方カメラにより死角を減らし、安全性の高い作業を実現。低重心設計による安定性の確保・最低地上高620mmを維持したまま全高2,700mmに抑え車体重心を下げ、走行時はもとより旋回全方向での安定度を確保し、転倒事故のリスクを大幅に低減。・エンジンと荷台の重心を車体中央に近づけることにより、旋回時や傾斜地における安定性を向上。エンジンオーバーラン※防止機能下り坂走行時の走行速度を制限し、エンジンオーバーランの発生リスクを大幅に改善することにより、エンジンへの負荷を低減。(※下り坂走行時に自重による車体慣性の影響により車速が増加しエンジン回転が本来の制御域を超えた高回転状態になる現象)速度制限機能車体の状況に合わせて走行速度、旋回速度を制限することにより、安全性が向上。<走行速度制限の条件><旋回速度制限の条件>上部旋回体が旋回している状態での走行操作走行状態での旋回操作荷台が上がっている状態での走行操作荷台ショック低減制御を新採用荷台角度をセンサーで監視し、荷台下げ接地時のショックを低減。荷台セーフティピンを新採用セーフティピンを荷台後部に設置。確実な荷台ロックによりメンテナンス作業時の安全性が向上。旋回ロックピンを設置(新規オプション装備)輸送時の不意な上部旋回体の旋回を防止し、安全性を確保。4.整備性・エンジンルームに大型カバーを採用。開口部拡大により、日常点検・ラジエータ清掃などの整備性が向上。・機体上部への昇降用に格納式ステップを新採用。省スペース化を実現し、衝突による破損を防止。・燃料タンクのドレンコックを設定。タンク内の水分や清掃時の排出作業を効率化。5.居住性・キャブ(運転席)内装レイアウトを一新。スイッチの前面集約や右側足元スペースを拡大し、居住性を向上。■主な仕様 ■商品概要名称及び型式: IC110R発売日: 2025年10月標準小売価格: ¥34,800,000(税別)より ※販売価格は装備等により異なります販売目標: 50台 / 年
2025/10/08 12:02 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 ~将来のキャリアを考えるきっかけ~東京都品川区の中学校2校を対象に職場体験を実施
株式会社加藤製作所(代表取締役社長:加藤 公康、以下、当社)は、本社所在地である東京都品川区の中学校2校から第8学年(中学2年生)数名を対象に職場体験を実施いたしま す 。■ 背景※写真は以前の 職場体験を受け入れた際の 様子 品川区が進路・キャリア教育の一環として実施する「職場体験学習」に当社も参画し、毎年、区内の第8学年(中学2年生)を対象に2~3校の受け入れを行っています。 当社は、製品やサービス、社員との交流を通じて、未来を担う世代がものづくりへの関心を深め、働くことや将来の進路について考えるきっかけとなる学びの場を提供しています。 2025年度は、10月と11月に2校の受け入れを予定しています。■ 内容 本プログラムでは、若手設計担当者との座談会を通じて、製造業のキャリア形成について学ぶ機会や、ショベルカーの試乗体験、パスタを使った橋の模型を作る設計体験などを通じて建設機械メーカーの仕事について理解を深めていただ くことを予定しております 。
2025/10/03 16:00 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 ~歴史的鉄道遺構を活かす取組み~旧晴海鉄道橋に当社の昭和33年製機関車の解説パネルが展示
東京都港湾局が進める旧晴海鉄道橋の遊歩道化に合わせ、株式会社加藤製作所(代表取締役社長:加藤 公康、以下、当社)が、昭和33年(1958年)に製造した機関車(D25-3)に関する解説パネル及び銘板が展示されました。■ 背景 旧晴海鉄道橋は、1957年(昭和32年)に完成し、臨港鉄道港湾局専用線晴海線の一部として都心の貨物輸送を支えてきた歴史的な橋梁です。1989年(平成元年)に鉄道路線が廃止された後は長らく立入禁止となっていましたが、この度東京都港湾局の事業により海上公園の一部として保存・遊歩道化され2025年9月19日に 一般公開されました。当社の昭和33年製機関車は、この橋梁にて貨物輸送に従事していた機関車であり、高度経済成長期の物流を支えた産業遺産としての価値が認められ、鉄道橋の豊洲側入口付近に今回の解説パネルが設置されることとなりました。■ 概要公開日時:2025年9月19日(金) 午前9時~ ※常設展示場所:旧晴海鉄道橋 豊洲側入口付近解説パネル:機関車の仕様や歴史を図解とともに簡潔に紹介銘板:機関車D25-3の銘板 ※レプリカ
2025/09/22 15:40 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 ~林業の安全・効率化に貢献 ~ 「2025森林・林業・環境機械展示実演会」に出展
株式会社 加藤製作所(代表取締役社長:加藤 公康、以下、当社) は、2025年10月5日(日)・6日(月)に宮城県石巻市で開催される「2025森林・林業・環境機械展示実演会」 に出展いたします。■概要 本展示実演会は、第48回全国育樹祭の記念行事として実施され、林業機械の展示・実演を通じて性能の紹介を行うとともに、環境保全や安全に資する機械や技術の普及および安全使用の促進を目的としています。例年数多くの企業が参画し、本年は過去最多となる91社の出展が予定されております。また、林業関係者のみならず広く一般にも公開されることから、開催期間中は数万人規模の来場者が会場に訪れる予定です。 当社は、立木切断刃、木材を掴むグラップルアーム、掘削用バケットを備えた林業作業用複合アタッチメント「フェラーバンチャ ハイブリッドバケット」を装着した23tクラスの油圧ショベル「HD823MR-8」、切断した木材をグラップルローダで荷台へ積載・集積、運搬するフォワーダ「F801」を展示します。 林業現場では、作業の安全確保や生産性の向上、担い手不足に伴う労働強度の軽減など多くの課題が存在します。当社はこれらの課題解消に向け、建設機械で培った技術を応用し、ユーザーの声を反映した林業用機械を開発・提供してまいりました。今回展示する多機能製品は、作業の一元化による効率化や安全性向上を実現し、現場の省力化と作業者の負担軽減を目的に生産した機種になります。 当社は今後も製品開発を通じ、持続可能な林業の実現と環境保全への貢献に努めてまいります。■展示機種 ハイブリッドバケット仕様「HD823MR-8」 フォワーダ「F801」 ■展示会詳細名称: みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会日時: 2025年10月5日(日) 9時~16時30分 、10月6日(月) 9時~15時会場: 仙台塩釜港(石巻港区)雲雀野地区 (宮城県石巻市雲雀野町二丁目15-3外)主催: 宮城県、一般社団法人 林業機械化協会詳細情報については、一般社団法人 林業機械化協会HPをご覧ください林業機械化協会HP:https://www.rinkikyo.or.jp/
2025/09/11 13:48 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 夏休み特別企画 茨城工場で「こども工場見学会」を開催
株式会社 加藤製作所(代表取締役社長:加藤 公康 以下、当社) は、地域とのサステナビリティ推進を目的とした社会貢献活動の一環として、8月26日(火)に茨城県五霞町に所在する当社の基幹工場「茨城工場」にて、町内の小学生(1~6年生まで)全16名を対象とした「こども工場見学会」を開催いたしました。 クレーン車の操作を体験する様子 工場内で製造工程の説明を受ける様子 本工場見学会は、五霞町教育委員会および地域活性化団体「ごかみらいLab」と連携し、こどもたちの学びの場を広げる取り組みの一環として実施しているものです。2023年から夏休みの時期に合わせて、継続して開催しております。 当日は、当社が製造するクレーン車の組立工程や大型設備を間近で見学したほか、運転席に座って操作レバーに触れる試乗体験を行いました。その際、製造担当者がものづくりや仕事内容について直接説明する場面もありました。質問コーナーでは、「あの鉄板は何に使うの?」「どのくらいの高さまで荷物を吊り上げられるの?」「週に何日働くの?」といった疑問が飛び交い、こどもたちの旺盛な好奇心が感じられました。 当社は、建設機械の開発・製造を通じて社会インフラを支える企業として、ものづくりの魅力を次世代に伝えることを重要な使命のひとつと考えています。創業130周年という節目を迎えた本年、これまで培った歴史と技術を基盤に、今後も地域に根差した活動を継続し、事業活動を通じて社会に貢献してまいります。■開催概要日時:2025年8月26日(火)9:30~11:00場所:加藤製作所 茨城工場(茨城県猿島郡五霞町)参加人数:小学生(1~6年生) 全16名内容:工場見学、クレーン試乗体験
2025/08/29 12:53 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 環境配慮型エンジンをキャリヤ※に新搭載 300t吊りオールテレーンクレーン新型「KA-3000R」販売開始 モデルチェンジし安全性・作業性向上
株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 公康)は、このほど300t吊りオールテレーンクレーン新型「KA-3000R」の販売を開始いたしました。 ■開発背景同製品は各種性能を受け継ぎながらキャリヤをモデルチェンジし、安全性と作業性を更に向上させています。また最新の排出ガス規制(欧州Stage V)に適合した新エンジンを搭載し、さらなる環境に配慮した製品に進化しました。当社は、今後も業界No.1の安全性の実現と環境に配慮した製品のラインナップ拡充に向け、開発を推進してまいります。■主な特長■環境への配慮キャリヤに新エンジン搭載最新の排出ガス規制(欧州Stage V)に適合したDaimler製エンジンをキャリヤに採用最高出力 390kW/1,600min-1最大トルク 2,600N・m/1,300min-1尿素SCR排出ガス後処理装置+DPF(新規追加装備)尿素SCRとDPFの一体型後処理装置を新たに採用。DPFが粒子状物質(PM)を集積・除去し、ススの粒子排出を大幅に低減国土交通省「超低騒音型建設機械」の指定を取得国土交通省が一定の基準値を下回り相当程度騒音が軽減された建設機械に与える「超低騒音型建設機械」の指定を取得■安全機能を強化側方衝突警報装置搭載により、左折時の巻き込み注意喚起(新規標準装備)レーダーで左側方の自転車、歩行者等を検知し、左折により衝突の恐れがある場合に、警報やランプ点灯を通じて運転手に注意喚起■クレーン性能■5段高剛性フルパワーブームブーム吊上げ能力最大吊上げ能力 300t|最大ブーム長さ 55m|最大作業半径 52m|最大地上揚程 55.3m■4段SLジブジブ吊上げ能力最大吊上げ能力 24t|最大ジブ長さ 35.0m|最大作業半径 70m|最大地上揚程 92m■ヘビーリフトジブ(HLジブ)ジブ吊上げ能力最大吊上げ能力 84t|最大ジブ長さ 54m|最大作業半径 85.0m|最大地上揚程 110.7m超低騒音&クリーンなDaimler製エンジン搭載最高出力 205kW/2,200min-1最大トルク 1,100N・m/1,200min-1■キャリヤ性能■KATOが独自に開発した6軸クレーン専用キャリヤ電子制御リヤステアリングシステム・走行速度に応じた操舵角制御搭載により直線走行時の操舵角を調整し、走行安定性を確保・多彩なステアリングモード(5モード)により狭い現場内の移動も容易・ステアリング状態を可視化できるディスプレイを装備全輪フルエアーディスクブレーキ・ドラムブレーキより放熱性が良くメンテナンス性も優れたディスクブレーキを全輪に採用・ブレーキパッド残量警報装置を装備。ブレーキパッドの摩耗を感知し、クラスタメータ内のランプ点灯により交換時期を喚起■広い視界とワイドキャブで快適な居住性を実現・広い室内スペースで運転席・助手席間のウォークスルーが可能・運転席、助手席に疲れにくいエアサスシートを採用・仮眠用の格納式ベッドは運転席から出ることなく展開&格納が可能・エンジンメンテナンス用ハッチをキャリヤキャブ内に装備し、メンテナンス性向上・AUTOモードや内気・外気切替モードを装備した新型エアコンを採用■商品概要名称及び型式: KA-3000R発売日: 2025年6月標準小売価格: ¥410,000,000(税別)より ※販売価格は装備等により異なります販売目標: 10台 / 年
2025/07/10 12:00 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 鉄塔建設作業の“作業性・安全性“を追求 2.8t吊り組立定置式ジブクレーン「CSH36-6」販売開始
株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 公康)は、このほど鉄塔建設作業用2.8t吊り組立定置式ジブクレーン「CSH36-6」の販売を開始いたしました。■開発背景 近年、再生可能エネルギーの導入が加速しており、発電拠点が遠隔地に集中していることから、新たな送電ルートの整備が求められています。さらに、全国的な送電線設備の老朽化に伴う更新需要に加え、電力自由化や分散型電源の普及により、双方向制御が可能な高度な送配電網への移行も進んでおり、鉄塔の新設や建替工事に対する需要は、今後ますます高まるものと見込まれます。 一方で、工事会社が保有する鉄塔建設作業用クレーンの多くは、1990年代の送電線工事需要のピーク時に導入されたものであり、その多くが耐用年数を迎えており、現場で稼働可能な機体が不足していることが大きな課題となっています。 こうした状況を踏まえ、当社は新型ジブクレーン「CSH36-6」を開発いたしました。本機は、深礎基礎工事における残土の排出や資機材の運搬に使用される機種です。従来機の作業性能を継承しながら、アウトリガー、ロワーフレーム、パワーユニット、運転席ユニットを全面的に刷新しました。これにより、運搬や設置が困難な山岳地や傾斜地の現場において、組立・分解の効率化、作業性・整備性の向上に加え、クレーン作業におけるさらなる安全性の向上を実現しています。 当社は今後も、インフラ整備に貢献する製品の開発を通じて、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。 ■主な特長■「クレーン運転(5t未満)に係る特別教育」の受講により運転が可能(クレーン運転に必要な免許や技能講習は不要)■クレーン構造規格に準拠した強固な構造■各種性能を向上クレーン操作性 ブーム起伏装置ブームの起伏は油圧シリンダー式を採用。ワイヤーロープの巻過ぎを気にすることなく操作可能。操作レバーの中立位置で、カウンターバランス弁が作動しブームの作業姿勢を保持360°無限旋回無制限の旋回により作業範囲が大きくクレーン作業効率を大幅向上各ユニットの組立(分解)性・作業性・整備性向上・各部の組付けにピン方式を採用・旋回ベアリングの取付構造を見直すことにより、ボルト取付・取り外し作業に発生していた付帯作業(旋回作業)の廃止を実現・これまで必要とした燃料配管接続作業を廃止するため燃料タンクを移設する等、パワーユニットの構成および構造を変更することにより、組立作業の時間短縮・負担軽減・運転席ユニットの簡素化と動線改善により組立・分解工数を削減傾斜地対応型ロワーフレーム・アウトリガービームを採用(新規標準装備)2種類の外付傾斜ブラケット(オプション)を廃止し、傾斜角調整を内蔵したアウトリガーに1本化。標準設定となり利便性が向上、輸送性・組立性が改善輸送性向上分解単位、各部品の最適化により大幅な軽量化を実現索道、ヘリコプター使用時などの輸送性を大幅向上■安全性能2つの作業範囲制限装置を設定(新規オプション装備・特許出願中)ブームと旋回、双方の作業範囲制限装置を組合わせ、水平・垂直方向の立体的な可動領域制限を設定することにより、クレーン作業の安全性を大幅向上ブーム上の安全装備3点セット(新規オプション装備)ステップ、スタンション及びワイヤーロープ脱落防止ガイドの3点セット設置により、ブーム上でのクレーン組立作業の安全性を向上傾斜警報装機械の傾きを検知し、警報により注意を喚起■製品概要 ■商品概要商品型式: CSH36-6発売日: 2025年6月標準小売価格: ¥40,000,000(税別)より ※販売価格は装備等により異なります販売目標: 20台 / 年
2025/06/25 17:13 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 ~未来のエンジニアを育成~東京電機大学『D-SciTechプログラム』に参加
株式会社加藤製作所 代表取締役社長:加藤 公康、以下、当社は、2025年6月21日(土)に東京電機大学 東京千住キャンパスで開催される小学生向けワークショップ『D-SciTech プログラム』に参加いたします。■ 概要 本プログラムは、理科や科学に興味を持つ小学生を対象に、原理や仕組みを学びながら実験や工作を通じて理解を深める体験型ワークショップであり、今年で3年目を迎えます。当社は、「油圧ってなに?」をテーマに、油圧の仕組みやその力の不思議さを、子どもたちにもわかりやすく体験できる展示・体験コーナーを展開いたします。油圧は、建設機械をはじめとする多くの産業機械に必要不可欠な技術であり、小さな力を大きな力に変えるその仕組みは、理科教育にも非常に適していると考えています。また、本物のクレーン車やミニショベルカーの展示・試乗も実施し、子どもたちに建設機械に触れる貴重な機会を提供いたします。本プログラムを通じて、建設機械が社会を支える欠かせない存在であることを伝えるとともに、未来のエンジニアを育てるきっかけとなるよう、機械の面白さを伝えてまいります。当社は今後も、産学連携や理系人材の育成を重要なテーマと位置付け、事業活動を通じて社会に貢献してまいります。■ イベント詳細イベント名:『TDU社会・地域連携事業 公開講座 D-SciTech プログラム』~未来のエンジニアのために~日時:2025年6月21日(土)10:00~12:00 13:00~15:00会場:東京電機大学 東京千住キャンパス定員:各回10組(保護者 1 名まで同伴可)参加対象:小学3~4年生参加費:無料申込方法:東京電機大学公式ウェブサイトより事前申込 ※6月6日(金)締め切り詳細URL:https://www.dendai.ac.jp/news/20250507-01.html
2025/06/04 15:01 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 環境配慮型エンジンを搭載した新機種登場75t吊りラフテレーンクレーン「SL-750RfⅢ」販売開始 コンパクト構造に進化し安全性・作業性向上
株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 公康)は、このほど75t吊りラフテレーンクレーン「SL-750RfⅢ」の販売を開始いたしました。 ■開発背景同製品は前身であるSL-750RfⅡの各種性能を受け継ぎ、コンパクトな構造ながらも一層の安全性と作業性双方の向上を実現いたしました。また、昨年12月に販売開始した「SL-850RfⅢ」と同様に最新の排出ガス規制に適合した環境配慮型の新エンジンを搭載しております。当社は、今後も業界No.1の安全性の実現と環境に配慮した製品のラインナップ拡充に向け、開発を推進してまいります。■主な特長■環境への配慮新エンジン搭載最新の排出ガス規制(欧州Stage V)に適合した環境配慮型カミンズ製エンジンを採用最高出力 246kW/2,000min-1最大トルク 1,636N・m/1,100min-1国土交通省「低騒音型建設機械」の指定を取得国土交通省が一定の基準値を下回り相当程度騒音が軽減された建設機械に与える「低騒音型建設機械」の指定を取得国土交通省「2020年燃費基準達成建設機械」の認定を取得オフロード法排出ガス2014年基準に適合するホイールクレーンにおいて、国土交通省が一定の燃費基準を達成した燃費性能の優れた建設機械に与える「2020年燃費基準達成建設機械」の認定を取得ECOスイッチ搭載でクレーン作業燃費向上クレーン操作時のエンジン最大回転数を抑え、燃料消費と騒音の少ない最適な作業回転数に調整可能オートミニマムコントロールでクレーン作業燃費向上クレーン作業待機時に油圧ポンプ吐出量を最小限に制御し、燃料消費を削減■コンパクト構造への進化により安全性・作業性向上走行体全長を270mm短縮車両全長:従来機13,260mm → 同機12,990mm狭小地における走行時の障害物との接触リスクを軽減、クレーン設置スペースを縮小回動リンク式ジブホースガイド(新規標準装備 特許取得済・特許7575967号)ブームヘッド横幅を145mm短縮従来機1,000mm → 同機855mm障害物との干渉リスクを軽減ジブセット作業時間向上回動リンクを増設することにより、ホースセッティング作業がスムーズに行え、従来機比で作業時間が短縮■安全機能を強化LEDフロントアクセサリライトにより、昼夜を問わず被視認性を向上(新規標準装備)青色LEDライト点灯により、周囲に車両の存在が伝わりやすくなり接触リスクを低減坂道発進補助装置(新規標準装備)ブレーキからアクセルに踏み替える際にブレーキ制動を自動的に保持し、坂道の発進をサポート※傾斜角度により補助装置が作動しない場合もあります※補助装置は上り坂、下り坂どちらでも作動します※本装置は坂による車両の後退(前進)を完全に防ぐものではありません■クレーン性能■6段高剛性スーパーブームブーム吊上げ能力最大吊上げ能力 75t|最大ブーム長さ 45m|最大作業半径 41m|最大地上揚程 46mロックピンとフルパワー方式を融合した伸縮システムHYBRIDZOOMにより高効率・高性能様々な作業状況に合わせた柔軟な対応が可能①通常伸縮2,3段 :同時伸縮とロックピンを併用4,5,6段:同時伸縮②特殊伸縮2,3段 :最縮小4,5,6段:同時伸縮■3段SLジブジブ吊上げ能力最大吊上げ能力 4.2t|最大ジブ長さ 18m|最大作業半径 48.6m|最大地上揚程 64mEJIBジブ装着・格納作業の容易化と省スペース化を実現し、オペレーターの負担軽減と作業時間短縮に寄与■無線式吊荷監視カメラ用電源供給システムブーム先端部やジブ先端部からの電源供給により無線式吊荷監視カメラのバッテリーが不要のため、バッテリーの充電や取り付け作業をすることなく使用可能※使用可能なカメラはメーカーおよび型式が限定されます■補巻のラインプル性能5.6tフックの回転が少なく、耐疲労性の高い多数ストランド難自転性新型ワイヤロープを採用※最伸長ブーム時のルースタ最大吊上げ性能は、5.0tです通常伸縮時長さ38.0m以下、特殊伸縮時長さ24.0m以下の中間ブームで5.6t■主な安全機能選択された仕様により、お客様のニーズに合わせた以下の安全機能の付帯が可能です■クリアランスソナーシステム超音波センサーを使用した障害物検知機能により走行中の安全性向上に寄与■KATOセーフティビューシステム12.1インチ縦型大画面モニター・オペレーターが任意に設定した複数の画像を表示させることが可能・タッチパネルのアイコンも大きく表示され、視認性・操作性良好・USBポートを使用して外部データ(PDF)を表示可能KATO独自のサラウンドビュー・キャリヤの前後左右に装着した6つのカメラの画像を合成し、車両上面から俯瞰した画像を表示・走行時のみではなく、クレーン作業時にも表示可能人検知アシストカメラ・カメラによる人検知時、視覚的・聴覚的な警告により注意を喚起・カメラは3つ装着されており、検知するいずれか1ヶ所のカメラを任意で選択可能■商品概要商品名称: SL-750RfⅢ商品型式: KR-80H-FM2発売日: 2025年4月標準小売価格: ¥94,000,000(税別)より ※販売価格は装備等により異なります販売目標: 50台 / 年
2025/04/15 16:54 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 ~健康経営の第一歩~ 経済産業省選定「健康経営優良法人2025 大規模法人部門」に認定
株式会社 加藤製作所(代表取締役社長:加藤 公康)は、このほど経済産業省が選定する「健康経営優良法人2025 大規模法人部門」に認定されました。 ■健康経営優良法人認定制度について 健康経営優良法人認定制度は、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。従業員や求職者、関係企業や金融機関などからの評価に資する環境整備促進を目的に、2016年度に経済産業省により創設されました。■当社の取り組み 当社は従業員一人ひとりが心身共に健康で、能力を最大限に発揮し、いきいきと活躍できることが組織の活性化や生産性向上に寄与し、ひいては企業価値向上と持続性成長とにつながるものと考えています。その実現のため健康経営に関する方針を策定し、「生活習慣病予防対策」や「メンタルヘルス対策」の推進を重点項目に設定いたしました。現在、健康維持に役立つレシピの提供や女性健康セミナーの開催、メンタルヘルス研修の実施など具体的な健康増進への取り組みを推進しています。 今後も戦略的な健康経営を継続し、さらなる企業価値向上を図ってまいります。【サステナビリティサイト トップページ】URL: https://www.kato-works.co.jp/sustainability/【健康経営優良法人認定制度について(経済産業省)】URL: https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
2025/03/10 16:34 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 環境配慮型エンジンをキャリヤ※に新搭載 130t吊りオールテレーンクレーン新型「KA-1300R」販売開始 モデルチェンジし安全性・作業性向上
株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 公康)は、このほど130t吊りオールテレーンクレーン新型「KA-1300R」の販売を開始いたしました。 ■開発背景同製品は各種性能を受け継ぎながらキャリヤをモデルチェンジし、安全性と作業性を更に向上させています。また最新の排出ガス規制(欧州Stage V)に適合した新エンジンを搭載し、さらなる環境に配慮した製品に進化しました。当社は、今後も業界No.1の安全性の実現と環境に配慮した製品のラインナップ拡充に向け、開発を推進してまいります。■主な特長■環境への配慮キャリヤに新エンジン搭載最新の排出ガス規制(欧州Stage V)に適合したDaimler製エンジンをキャリヤに採用最高出力 390kW/1,600min-1最大トルク 2,600N・m/1,300min-1尿素SCR排出ガス後処理装置+DPF(新規追加装備)尿素SCRとDPFの一体型後処理装置を新たに採用。DPFが粒子状物質(PM)を集積・除去し、ススの粒子排出を大幅に低減国土交通省「超低騒音型建設機械」の指定を取得国土交通省が一定の基準値を下回り相当程度騒音が軽減された建設機械に与える「超低騒音型建設機械」の指定を取得■安全機能を強化側方衝突警報装置搭載により、左折時の巻き込み注意喚起(新規標準装備)レーダーで左側方の自転車、歩行者等を検知し、左折により衝突の恐れがある場合に、警報やランプ点灯を通じて運転手に注意喚起■クレーン性能■6段高剛性フルパワーブームブーム吊上げ能力大吊上げ能力 130t|最大ブーム長さ 52m|最大作業半径 48m|最大地上揚程 53m■4段SLジブジブ吊上げ能力最大吊上げ能力 7.0t|最大ジブ長さ 26.6m|最大作業半径 58m|最大地上揚程 79.6m超低騒音&クリーンなエンジン搭載最高出力 150kW/2,200min-1最大トルク 750N・m/1,200min-1■キャリヤ性能■KATOが独自に開発した5軸クレーン専用キャリヤ電子制御リヤステアリングシステム・走行速度に応じた操舵角制御搭載により直線走行時の操舵角を調整し、走行安定性を確保・多彩なステアリングモード(5モード)により狭い現場内の移動も容易・ステアリング状態を可視化できるディスプレイを装備全輪フルエアーディスクブレーキ・ドラムブレーキより放熱性が良くメンテナンス性も優れたディスクブレーキを全輪に採用・ブレーキパッド残量警報装置を装備。ブレーキパッドの摩耗を感知し、クラスタメータ内のランプ点灯により交換時期を喚起■広い視界とワイドキャブで快適な居住性を実現・広い室内スペースで運転席・助手席間のウォークスルーが可能・運転席、助手席に疲れにくいエアサスシートを採用・仮眠用の格納式ベッドは運転席から出ることなく展開&格納が可能・エンジンメンテナンス用ハッチをキャリヤキャブ内に装備し、メンテナンス性向上・AUTOモードや内気・外気切替モードを装備した新型エアコンを採用■商品概要名称及び型式: KA-1300R発売日: 2025年1月標準小売価格: ¥180,000,000(税別)より ※販売価格は装備等により異なります販売目標: 20台 / 年
2025/02/28 16:29 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 立川市ワーク・ライフ・バランス推進事業所に立川事業所が認定されました
株式会社加藤製作所の立川事業所が、立川市ワーク・ライフ・バランス推進事業所に認定されました。■立川市ワーク・ライフ・バランス推進事業所認定について 従業員が仕事と家庭を両立しながら、いきいきと働き続けられる職場の実現に向けて取り組みを行っている事業所を「ワーク・ライフ・バランス推進事業所」として認定する立川市独自の制度です。2025年は立川市内の30事業所が認定されており、□一般事業主行動計画を策定している□育児・介護休業制度がある□育児休業中の従業員が復帰しやすくなるような支援をしている□勤務時間や勤務形態が柔軟である□長時間労働を減らすための工夫をしている□休暇制度を利用しやすくなる取り組みを行っている□男女が共に働きやすい職場になるような取り組みを行っている□女性を管理職に積極的に登用している□一方の性別に偏らない採用や配置をしている□従業員の自己啓発やキャリアアップを支援しているなどの観点から働きやすい職場環境かどうかの評価を受けます。■立川事業所について弊社の立川事業所は、1965年に三陽電器株式会社として、東京都立川市柴崎町にて創業いたしました。創業当初は特殊計測器を製造していましたが、現在は建設機械の安全制御装置を開発・製造しております。2022年10月からは事業の継続性や更なる成長のために株式会社加藤製作所と合併し、現在は加藤製作所立川事業所として営業しております。当事業所では、業務に必要なはんだの資格や安全衛生責任者などの資格取得支援を積極的に行ってきたほか、ノー残業デー、有給取得をしやすい雰囲気作り、職位を問わず提案できる業務改善提案制度などの事業所独自の取組みが高く評価され、当認定をいただくことが出来ました。当事業所では、今後も従業員が働きやすい職場環境を整備し、立川市にて持続可能な事業活動を行ってまいります。
2025/02/07 15:56 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 ~持続可能な地球環境への貢献と企業成長を促進~ みずほサステナビリティ・リンク・ローンPROの融資契約を締結
株式会社 加藤製作所(代表取締役社長:加藤 公康、以下、当社)は本日、環境への貢献ならびに成長投資の原資として、株式会社みずほ銀行とみずほサステナビリティ・リンク・ローンPROの融資契約を締結いたしました。 当該ローンは、資金の借り手が自らのサステナビリティ戦略に沿って設定したサステナビリティ目標を貸し手と予め共有し、達成状況に応じ、金利等の融資条件が変動していくサステナブルファイナンスの一種となります。資金の借り手は優遇された金利で融資を受けられるメリットに加え、掲げたサステナビリティ目標の達成に向け邁進することにより、双方で持続可能な社会の実現に貢献していくことを目的としています。 今回の契約締結にあたり、当社では客観的な評価指標であるCDP※の公表値「気候変動スコア」における高評価の獲得を目標に設定いたしました。今後、一年毎に当社のパフォーマンスに対するCDPの評価が「気候変動スコア」として公表され、契約時に設定したスコア目標を達成した場合は、インセンティブとして契約時の金利から更に引き下げられる条件が付帯された契約内容となっております。 当社は、「優秀な製品による社会への貢献」を経営理念に掲げ、各種荷役機械・建設機械・産業機械を製造・販売してまいりました。近年、環境・社会課題に対する取組みの重要性が高まる中、優先的に取組むべき5つのマテリアリティ(重要課題)を特定し、中長期的な視点に立った施策の立案・実施と進捗管理を行っております。本契約の締結により、対外的に明確な目標が設定されることで、マテリアリティのひとつである「持続可能な地球環境への貢献」に対する社内意識が一層高まり、環境配慮型製品の開発・販売等を通じて、結果としてスコア改善に向け各施策が推進することに寄与していくものと考えております。 当社では、今回融資される20億円を企業成長に繋げる運転資金として有効活用するとともに、今後もサステナビリティ経営を加速させ、事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。※「CDP」・・・英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)。脱炭素社会の実現に向け、企業や自治体等の気候変動対応や GHG排出量削減等の取り組みに関する情報を収集し、取組状況に応じたスコアリングを世界に公表することにより、各事業等の環境影響を認識させ、さらなる取り組みを促進させる事を目標とした機関。
2025/01/31 18:10 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 環境配慮型エンジンを搭載した新機種登場80t吊りラフテレーンクレーン「SL-850RfⅢ」販売開始 コンパクト構造に進化し安全性・作業性向上
株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 公康)は、このほど 80t吊りラフテレーンクレーン「SL-850RfⅢ」の販売を開始いたしました。 ■開発背景同製品は前身であるSL-850RfⅡの各種性能を受け継ぎ、コンパクトな構造ながらも一層の安全性や作業性双方の向上を実現いたしました。また、6月に販売開始した「SL-500RfⅢ」につづく最新の排出ガス規制に適合した環境配慮型の新エンジンを搭載しております。当社は、今後も業界No.1の安全性の実現と環境に配慮した製品のラインナップ拡充に向け、開発を推進してまいります。■主な特長■環境への配慮新エンジン搭載最新の排出ガス規制(欧州Stage V)に適合した環境配慮型カミンズ製エンジンを採用最高出力 246kW/2,000min-1最大トルク 1,636N・m/1,100min-1国土交通省「低騒音型建設機械」の指定を申請中国土交通省が一定の基準値を下回り相当程度騒音が軽減された建設機械に与える「低騒音型建設機械」の指定を取得予定(申請中)国土交通省「2020年燃費基準達成建設機械」の認定を申請中オフロード法排出ガス2014年基準に適合するホイールクレーンにおいて、国土交通省が一定の燃費基準を達成した燃費性能の優れた建設機械に与える「2020年燃費基準達成建設機械」の認定を取得予定(申請中)ECOスイッチ搭載でクレーン作業燃費向上クレーン操作時のエンジン最大回転数を抑え、燃料消費と騒音の少ない最適な作業回転数に調整可能オートミニマムコントロールでクレーン作業燃費向上クレーン作業待機時に油圧ポンプ吐出量を最小限に制御し、燃料消費を削減■コンパクト構造への進化により安全性・作業性向上走行体全長を270mm短縮車両全長:従来機13,260mm → 同機12,990mm狭小地における走行時の障害物との接触リスクを軽減、クレーン設置スペースを縮小回動リンク式ジブホースガイド(新規標準装備 特許取得済・特許7575967号)ブームヘッド横幅を145mm短縮従来機1,000mm → 同機855mm障害物との干渉リスクを軽減ジブセット作業時間向上回動リンクを増設することにより、ホースセッティング作業がスムーズに行え、従来機比で作業時間が短縮■安全機能を強化LEDフロントアクセサリライトにより、昼夜を問わず被視認性を向上(新規標準装備)青色LEDライト点灯により、周囲に車両の存在が伝わりやすくなり接触リスクを低減坂道発進補助装置(新規標準装備)ブレーキからアクセルに踏み替える際にブレーキ制動を自動的に保持し、坂道の発進をサポート※傾斜角度により補助装置が作動しない場合もあります※補助装置は上り坂、下り坂どちらでも作動します※本装置は坂による車両の後退(前進)を完全に防ぐものではありません■クレーン性能■6段高剛性スーパーブームブーム吊上げ能力最大吊上げ能力 80t|最大ブーム長さ 45m|最大作業半径 41m|最大地上揚程 46mロックピンとフルパワー方式を融合した伸縮システムHYBRIDZOOMにより高効率・高性能様々な作業状況に合わせた柔軟な対応が可能①通常伸縮2,3段 :同時伸縮とロックピンを併用4,5,6段:同時伸縮②特殊伸縮2,3段 :最縮小4,5,6段:同時伸縮■3段SLジブジブ吊上げ能力最大吊上げ能力 4.2t|最大ジブ長さ 18m|最大作業半径 55m|最大地上揚程 64mEJIBジブ装着・格納作業の容易化と省スペース化を実現し、オペレーターの負担軽減と作業時間短縮に寄与■無線式吊荷監視カメラ用電源供給システムブーム先端部やジブ先端部からの電源供給により無線式吊荷監視カメラのバッテリーが不要のため、バッテリーの充電や取り付け作業をすることなく使用可能※使用可能なカメラはメーカーおよび型式が限定されます■補巻のラインプル性能5.6tフックの回転が少なく、耐疲労性の高い多数ストランド難自転性新型ワイヤロープを採用※最伸長ブーム時のルースタ最大吊上げ性能は、5.0tです通常伸縮時長さ32.5m以下、特殊伸縮時長さ25.0m以下の中間ブームで5.6t■主な安全機能選択された仕様により、お客様のニーズに合わせた以下の安全機能の付帯が可能です■クリアランスソナーシステム超音波センサーを使用した障害物検知機能により走行中の安全性向上に寄与■KATOセーフティビューシステム12.1インチ縦型大画面モニター・オペレーターが任意に設定した複数の画像を表示させることが可能・タッチパネルのアイコンも大きく表示され、視認性・操作性良好・USBポートを使用して外部データ(PDF)を表示可能KATO独自のサラウンドビュー・キャリヤの前後左右に装着した6つのカメラの画像を合成し、車両上面から俯瞰した画像を表示・走行時のみではなく、クレーン作業時にも表示可能人検知アシストカメラ・カメラによる人検知時、視覚的・聴覚的な警告により注意を喚起・カメラは3つ装着されており、検知するいずれか1ヶ所のカメラを任意で選択可能■商品概要商品名称: SL-850RfⅢ商品型式: KR-80H-F2発売日: 2024年12月標準小売価格: ¥102,000,000(税別)より ※販売価格は装備等により異なります販売目標: 100台 / 年
2024/12/20 12:13 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 外国人の資格取得を支援 群馬県太田市ならではのふるさと納税返礼品 【ポルトガル語フォークリフト講習】提供開始!
株式会社加藤製作所は、群馬県太田市の群馬教習センターで行われているポルトガル語でのフォークリフト運転技能講習を、同市のふるさと納税返礼品として提供することになりました。講習を修了すると、最大荷重1トン以上のフォークリフトを運転するための資格を取得でき、様々な現場で活躍することが可能となります。 ■背景 群馬県太田市は、関東有数の工業団地を抱え、多くの製造業や建設業が集結しています。また、同業界では慢性的な人手不足が続いており、外国人労働者の受け入れが増加傾向にあります。 そのような背景もあり、2018年の開所当初より外国語講習のリクエストが非常に多く、要望に 応える形で、2019年2月からポルトガル語のコースを開始しました。外国語講習受講者数も昨年度は過去最高の319人を記録し、今後も増加する見通しとなっております。 この度は、外国語講習で最も人気のあるポルトガル語フォークリフト講習を、ふるさと納税返礼品として提供することとなりました。 ■返礼品概要返礼品名:【フォークリフトの資格】ポルトガル語でのフォークリフト運転技能講習受講チケット(1名様分)寄付金額:153,000円取り扱い開始日:2024年12月9日(月) 今回提供される返礼品は、寄付金額153,000円ですが、住民税の控除を最大限に活用することで実質負担額は2,000円となります。(通講習常料金は税込44,000円) 会社の経営者様が返礼品を申込み、従業員様やお子様にプレゼントすることも可能です。■講習概要受講日数は4日となります(下記に試験時間・休憩時間は含まれておりません)。 講習はブラジル出身の講師によって行われ、丁寧で分かりやすい指導が特徴で、言語に関する不安を解消しながら、受講者が効率的に資格を取得できるようサポートいたします。 ※実技に関しては日本人講師が担当する場合がございます。■取り扱いサイト(順次公開予定)・さとふる ・ふるさとチヨイス ・au Payふるさと納税・セゾンのふるさと納税 ・Tふるさと納税 ・gooふるさと納税 ・ふるなび■注意事項※日本の普通自動車運転免許証を持つ18歳以上の方が対象です。※ふるさと納税制度で税額控除を受けられるのは、控除条件を満たす所得税および個人住民税の納税者です。 税額控除を希望される場合は、条件を満たす保護者などが寄付をお願いたします。※本講習はポルトガル語のみの対応となります。※講習申込期限:案内書発行日より1年間となります。■教習に関するお問い合わせ先株式会社 加藤製作所 群馬教習センター所在地:〒373-0015 群馬県太田市東新町823TEL:0276-55-5155(受付時間:平日8:30-16:30)
2024/12/02 15:54 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 除雪オペレータの担い手不足を解消! 北海道7空港除雪隊愛称発表会に参画
株式会社加藤製作所は、2024年12月4日に愛称発表会に参画し展示ブースを設置いたします。当発表会は北海道の7空港の除雪隊に愛称を付写するイベントであり、当社のブースでは、当社が製造・販売するスノースイーパ(除雪車)の重要性を一般の方々に向けてご紹介いたします。 ■背景 昨今、空港除雪オペレータの担い手不足が恒常化しています。しかしながら雪国での冬の空港運営を支える重要な役割を担うため、人材不足の解消が喫緊の課題となっております。当イベントは、一般の方々に少しでも除雪隊を身近に感じてもらうことで、人材確保につながればとの想いから開催されることとなりました。 当社は総合建機メーカーとして1967年に千歳空港にスノースイーパ(除雪車)の販売を始めたことをきっかけに、現在は北海道及び東北6県の35か所の空港に除雪車両の提供を行っています。この度は、当イベントの趣旨に強く賛同したことから協力を申し出ることとなりました。■イベント概要開催日:2024年12月4日(水)時 間:10:00~16:00場所:新千歳空港 ターミナルビル2階 センタープラザ※愛称は一般公募10,000通から選出され、株式会社 北海道エアポート社長による発表が行われます。【当社展示ブース内容】パンフレット配布やスノースイーパ(除雪車)の空港における役割について説明を行います。■当社における建機・重機オペレーター確保の取り組み 当社は群馬県太田市に建機・重機の資格が取れる教習センターを運営しており、製造メーカーとして建機・重機のオペレーターの育成にも尽力しています。また、少子高齢化や労働力不足が 進む中、2019年からは外国語(英語・ポルトガル語・ベトナム語)での講習も開始し、様々なルー ツを持つ方々も資格を取れる環境を整備しております。 当社はこれからも事業を通じて、社会に貢献してまいりたいと考えています。
2024/11/28 11:10 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 日本航空大学校 石川向け 能登半島地震復興支援 建機寄贈のお知らせ
株式会社加藤製作所は、2024年11月20日(水)に日本航空大学校 石川(現在は東京都青梅市の仮校舎)に、復興支援の一環として万能トラックローダーCL45を無償で提供いたします。この提供は、令和6年能登半島地震による同校への甚大な被害を受けて行われるもので、除雪用途や土砂移動以外に教育用教材としての使用も期待されております。 ■背景 2024年1月の震災前には、同校に対して敷地内除雪および機械実習の教材として、万能トラックローダーCL45の有償提供が予定されていました。しかしながら、震災後は能登空港キャンパスでの授業継続が困難となり、同校は仮校舎として東京都青梅市の明星大学青梅校舎に移転しました。当社は、この移転を受け、復興支援の一環として万能トラックローダーCL45を無償で提供し、教育活動の再開を支援することにいたしました。 足元では建設機械のオペレーター不足が進むなか、被災現場で建設機械を操縦する人材の育成・確保が急務となっております。本機の提供により少しでも多くの学生が建設機械に興味を持ち、操作技能向上の一助になることを期待しております。 改めて被災地域の一日も早い復旧・復興を祈念するとともに、当社では今後も積極的に事業を通じた被災地への支援活動に努めてまいります。■日程2024年11月20日(水)13:00~ ご納車・使用方法の説明・写真撮影など15:00~ 終了予定会場: 日本航空大学校 東京青梅キャンパス (東京都青梅市長淵2丁目590)
2024/11/13 11:18 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 世界初ハイブリッドラフター※ 受注開始! 充電切れの心配なく走行でき、建設現場ではCO2排出ゼロを実現
株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤公康)は、2024年11月8日(金)より、かねてより開発していたハイブリッドラフターSR-250HV(ハイブリッド式ラフテレーンクレーン)の受注を開始致します。 ■開発背景建設機械分野では、CO2排出量削減を目指し従来のディーゼルエンジン式から電動式への移行が進んでおり、当社においても完全電動化に向けての研究開発を推進しております。一方、現実的な問題として、建設機械は大型になるほど高出力で大容量のバッテリーが必要となることから生産コストが大幅に上昇してしまいます。中~大型機種において同様程度の性能のものを電動型として生産した場合、販売価格が既存同型機の4倍程度まで上昇してしまう試算となったことから、普及に向けては価格の抑制が重要な課題であると認識しております。また、日本国内ではガソリンスタンドと比べ充電ステーションの普及がまだ十分ではないことから、電力のみで稼働する建設機械に対してお客様からの不安の声も多く寄せられています。さらに、建設現場では専用充電設備の確保が難しい現状です。こうした状況を踏まえ、当社では「適正な価格で、充電切れの心配がなく、CO2排出量削減が可能なクレーン車」を目標に研究を進めました。その結果、従来のディーゼルエンジンに加え電動モータを装備したハイブリッド式ラフテレーンクレーン(ハイブリッドラフター)が、現在の日本市場においては最適な製品であると判断いたしました。■CO2削減効果
2024/11/08 18:09 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 東北では早くも冬支度! 空港の運航体制を支える「スノースイーパ」 いわて花巻空港に納車完了
国内で唯一、当社が製造する空港用ブラシ式除雪車「スノースイーパ」をいわて花巻空港(岩手県)にこのほど納車しました。いわて花巻空港は奥羽山脈の東側に位置しており、例年多くの降雪が見られます。こうした環境下で、スノースイーパは空港のスムーズな運航体制を支える重要な役割を果たしています。 ■スノースイーパの役割空港の滑走路や誘導路、航空機の待機場を効率的に除雪するために、役割の異なる除雪車両が連携して作業を行います。例えば滑走路では、まず除雪板を取り付けた車両が雪を滑走路の両側に押しのけます。その後スノースイーパが、滑走路上の取り切れなかった雪や氷を車体前方の除雪ブラシで掻き出し、車体中央部に搭載されたブロワーでそれらを滑走路の端に吹き飛ばします。最後に、別の車両がその雪を滑走路外へ排出することで、効率的で確実な除雪が可能となり、空港の安全な運航を支えます。スノースイーパは現在、北海道や東北6県を含む国内の35空港に配備され、各地で活躍しています。
2024/10/30 19:30 株式会社加藤製作所
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加藤製作所 安全性と作業性の両立を高評価 全旋回式クローラキャリアIC70R 「2024年度グッドデザイン賞」を受賞
このたび株式会社 加藤製作所の全旋回式クローラキャリアIC70R(以下、IC70R)が、2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。 ■IC70Rの概要クローラキャリアは通常のダンプトラックでは走行が困難な不整地や軟弱地で建設資材や土砂を運搬する機械です。林業や土木工事で活躍しています。IC70Rは機体上部が固定式の従来機を改良した、当社では初となる全旋回式クローラキャリアです。 今回の受賞では、安全かつ快適な作業を両立させた設計デザインが高く評価されました。当社は今後も使い易さを追求するなどユーザー目線での開発を継続し、ニーズに応える製品づくりに努めてまいります。■審査委員による評価コメント「これまでの常識にとらわれず抜本的に車体構造を見直すことで重心位置を200mm以上下げることに成功しており、走行時や旋回時の転倒リスクを軽減し高い操縦安定性を確保した点を高く評価した。車体の小型化により車両での輸送も容易にしている。機器のレイアウトを見直すことで良好な視界を確保し、作業時や走行時のリスクに対して自動制限機能を搭載するなど、安全に対する徹底した対策もすばらしい。」グッドデザイン賞公式サイトでの受賞製品紹介ページhttps://www.g-mark.org/gallery/winners/20540■グッドデザイン賞について1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価と推奨のしくみです。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
2024/10/16 15:39 株式会社加藤製作所
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