加藤製作所 除雪オペレータの担い手不足を解消! 北海道7空港除雪隊愛称発表会に参画

2024/11/2811:10配信

 株式会社加藤製作所は、2024年12月4日に愛称発表会に参画し展示ブースを設置いたします。当発表会は北海道の7空港の除雪隊に愛称を付写するイベントであり、当社のブースでは、当社が製造・販売するスノースイーパ(除雪車)の重要性を一般の方々に向けてご紹介いたします。

■背景
 昨今、空港除雪オペレータの担い手不足が恒常化しています。しかしながら雪国での冬の空港運営を支える重要な役割を担うため、人材不足の解消が喫緊の課題となっております。当イベントは、一般の方々に少しでも除雪隊を身近に感じてもらうことで、人材確保につながればとの想いから開催されることとなりました。
 当社は総合建機メーカーとして1967年に千歳空港にスノースイーパ(除雪車)の販売を始めたことをきっかけに、現在は北海道及び東北6県の35か所の空港に除雪車両の提供を行っています。この度は、当イベントの趣旨に強く賛同したことから協力を申し出ることとなりました。


■イベント概要
開催日:2024年12月4日(水)
時 間:10:00~16:00
場所:新千歳空港 ターミナルビル2階 センタープラザ
※愛称は一般公募10,000通から選出され、株式会社 北海道エアポート社長による発表が行われます。

【当社展示ブース内容】
パンフレット配布やスノースイーパ(除雪車)の空港における役割について説明を行います。


■当社における建機・重機オペレーター確保の取り組み
 当社は群馬県太田市に建機・重機の資格が取れる教習センターを運営しており、製造メーカーとして建機・重機のオペレーターの育成にも尽力しています。また、少子高齢化や労働力不足が 進む中、2019年からは外国語(英語・ポルトガル語・ベトナム語)での講習も開始し、様々なルー ツを持つ方々も資格を取れる環境を整備しております。
 当社はこれからも事業を通じて、社会に貢献してまいりたいと考えています。

最終更新:2024/12/0511:25

株式会社加藤製作所