AIで設計、3Dプリンターで施工!日揮が目指す2030年のプラント建設イメージ
同社は「ITグランドプラン」の実現に向けて、短期、中期、長期のロードマップを設定しました。さらに3年単位の中期情報戦略を定め、担当役員が議長を務める委員会で実施状況をモニタリングしながら着実に活動を進めていくとのことです。
2030年までのIT導入ロードマップ
日本では今後、数十年のわたって生産年齢人口の減少が続いていきます。建設業もAIやロボットを使って、設計や施工のやり方を抜本的に変えていかないと、労働力不足に追いつきません。
では、建設業の現場はどんな風に変わっていくべきなのかという問題について、リアルなイメージができている人はほとんどいないのではないでしょうか。
日揮が取り組む「ITグランドプラン2030」は、1つの具体策を示したものとして、注目したいですね。
- 2
- 2
最終更新:2019/12/1616:18