日本建設機械工業会 2019年8月 建設機械出荷金額統計

2019/10/0110:00配信

令和元年10月1日
一般社団法人 日本建設機械工業会
統計調査部会



 8月の建設機械出荷金額は、内需は16.5%増加の841億円、外需は16.8%減少の1,195億円、総合計では5.7%減少の2,036億円となりました。その結果、内需は11カ月連続の増加、外需は2カ月振りの減少となりました。総合計では2カ月振りの減少となりました。

 内需について機種別に見ると、トラクタ27.0%増加の85億円、油圧ショベル14.9%増加の208億円、ミニショベル3.4%増加の73億円、建設用クレーン23.6%増加の194億円、道路機械25.1%増加の28億円、コンクリート機械1.4%増加の26億円、基礎機械42.6%増加の64億円、油圧ブレーカ圧砕機22.3%増加の17億円、その他建設機械15.1%増加の54億円の9機種が増加し、内需全体では16.5%の増加となりました。

 外需について機種別に見ると、ミニショベル4.3%増加の173億円、コンクリート機械544.4%増加の3億円、基礎機械266.3%増加の17億円の3機種が増加したものの、その他6機種と補給部品が減少しました。地域別に見ると、北米が24カ月連続の増加、中南米が2カ月振りの増加の2地域が増加したものの、外需全体では16.8%の減少となりました。


(参考)工業会の概要
会 長 小川 啓之(コマツ 代表取締役社長(兼)CEO)
所在地 105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階
会 員 正会員(建設機械製造会社)64社、賛助会員51社



建設機械出荷金額統計

最終更新:2019/11/2018:09

一般社団法人 日本建設機械工業会

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