日本建設機械工業会 2019年7月 建設機械出荷金額統計

2019/08/3012:37配信

一般社団法人 日本建設機械工業会
統計調査部会

 7月の建設機械出荷金額は、内需は14.2%増加の861億円、外需は1.6%増加の1,430億円、総合計では6.0%増加の2,291億円となりました。その結果、内需は10カ月連続の増加、外需は3カ月振りの増加となりました。総合計では2カ月振りの増加となりました。

 内需について機種別に見ると、トラクタ13.7%増加の82億円、油圧ショベル19.1%増加の241億円、ミニショベル5.4%増加の77億円、建設用クレーン15.6%増加の175億円、道路機械28.8%増加の32億円、基礎機械16.6%増加の41億円、油圧ブレーカ圧砕機5.0%増加の18億円、その他建設機械5.0%増加の67億円の8機種と補給部品14.7%増加の108億円が増加し、内需全体では14.2%の増加となりました。

 外需について機種別に見ると、全10機種中6機種と補給部品が減少したものの、油圧ショベル14.0%増加の618億円、ミニショベル21.7%増加の227億円、基礎機械0.3%増加の3億円の3機種が増加しました。地域別に見ると、全9地域中7地域が減少したものの、欧州が10カ月連続の増加、北米は23カ月連続の増加で、外需全体では1.6%の増加となりました。


(参考)工業会の概要
■会 長 小川 啓之(コマツ 代表取締役社長(兼)CEO)
■所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階
■会 員 正会員(建設機械製造会社)64社、賛助会員52社


建設機械出荷金額

最終更新:2019/11/2018:09

一般社団法人 日本建設機械工業会

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