BIMが20回も登場!「鹿島統合報告書2019」に見る近未来の建設業
最後の方にある「主要グループ会社 国内」(75ページ)には、BIM関係者ならおなじみの
株式会社グローバルBIM
も登場します。
主要グループ会社のコーナーには、おなじみグローバルBIMの社名も
日本を代表するスーパーゼネコン、鹿島が満を持して発表した「統合報告書2019」は、今後の建設業界のあり方やビジョンの方向性を示したものと言えます。
このほか、他のキーワードの登場回数を調べてみると「ロボット」が18回、「ICT」が17回、「スマート」が12回、「CIM」が11回、「AI」が5回、そして「IoT」が3回という結果になりました。「i-Construction」はなぜか一度も登場しませんでした。
もはや、建設業の経営や技術開発などテーマの中で、BIMをはじめとするICT関連は、最重要課題と言っても過言ではなさそうですね。
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最終更新:2019/11/2018:09