2019年5月 産業機械輸出契約状況
一般社団法人日本産業機械工業会
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、845億800万円、前年同月比
56.3%となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は845億800万円、前年同月比112.6%となった。
地域別構成比は、アジア73.2%、ヨーロッパ9.5%、北アメリカ
7.4%、中東3.9%、ロシア・東欧2.8%%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジアの増加により、前年同月比407.9%となった。
②鉱山機械アジア、中東、アフリカの増加により、前年同月比342.7%となった。
③化学機械アジア、ロシア・東欧の増加により、前年同月比193.7%となった。
④プラスチック加工機械アジアの減少により、前年同月比45.7%となった。
⑤風水力機械中東、ヨーロッパの増加により、前年同月比102.8%となった。
⑥運搬機械アジアの減少により、前年同月比75.5%となった。
⑦変速機アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比42.6%となった。
⑧金属加工機械アジアの増加により、前年同月比385.8%となった。
⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比160.9%となった。
(2)プラント
本月、プラント案件はなかった。
最終更新:2019/11/2018:09