2019年3月 産業機械輸出契約状況
一般社団法人日本産業機械工業会
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、3,164億4,800万円、前年同月比178.3%となった。
プラントは4件、1,399億9,400万円、前年同月比298.4%となった。
単体は1,764億5,400万円、前年同月比135.1%となった。
地域別構成比は、アジア29.9%、ロシア・東欧28.8%、北アメリカ24.9%、中東7.0%、アフリカ5.7%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジア、北アメリカ、南アメリカ、アフリカの増加により、前年同月比216.4%となった。
②鉱山機械南アメリカの減少により、前年同月比38.5%となった。
③化学機械アジア、ロシア・東欧の増加により、前年同月比139.3%となった。
④プラスチック加工機械アジアの増加により、前年同月比142.1%となった。
⑤風水力機械アジアの減少により、前年同月比77.9%となった。
⑥運搬機械アジア、北アメリカ、アフリカの減少により、前年同月比56.3%となった。
⑦変速機アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比61.4%となった。
⑧金属加工機械アジアの増加により、前年同月比165.5%となった。
⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比165.8%となった。
(2)プラント
北アメリカ、ロシア・東欧の増加により前年同月比298.4%となった。
最終更新:2019/11/2018:09