加藤製作所 新型“REGZAM”シリーズ第4弾 作業量と省スペース性を両立する23tクラス後方小旋回油圧ショベル 「H D823MR-9」2026年7月より販売開始

2026/07/2213:43配信

株式会社 加藤製作所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤公康、以下「当社」)は、このたび油圧ショベル“REGZAM”シリーズを刷新しました。その新型シリーズ第4弾として、23tクラス後方小旋回油圧ショベル「HD823MR-9」の販売を2026年7月より開始いたしました。

■開発背景

 建設現場では、環境負荷の低減や燃費性能の向上に加え、作業効率の向上や快適性・安全性・整備性へのニーズが一段と高まっています。また、都市部の道路工事や解体工事、インフラ補修など、建物や交通に近接する限られた作業スペースでは、周囲に配慮しながら高い作業量を発揮できる機械が求められています。
 こうしたニーズに応えるため、当社は油圧ショベル“REGZAM”シリーズを刷新しました。本機は、従来機で評価されてきた基本性能を継承しつつ、23tクラスならではの力強い作業性能と、後方小旋回による省スペース性を両立。さらに機体各部の新設計により、作業効率・環境性能・耐久性・整備性・居住性・安全性・車両管理性を高めた23tクラス後方小旋回油圧ショベルです。

■主な特長
1.作業性能
従来機より定評のあるエンジンを継続採用し、出力・トルク性能を活かした新型コントロールバルブによる油圧システムを実現。より力強くスムーズでストレスの無い操作フィーリングと作業速度を維持しつつ、燃料消費量の低減を達成

また、多種多様なアタッチメントに対応する拡張性を備え、幅広い作業現場での活用が可能(※オプション)

2.環境への配慮
新型クリーンエンジンを搭載
「特定特殊自動車排出ガス規制2014年基準」に加え、欧州の排出ガス規制(欧州Stage V)にも適合

国土交通省「超低騒音型建設機械」の指定を取得
「低騒音型建設機械」として定められた騒音基準値よりもさらに6dB以上を下回る製品として国土交通省「超低騒音型建設機械」の指定を取得

国土交通省「2020年燃費基準100%達成建設機械」の認定を取得
一定の燃費基準を達成した燃費性能の優れた建設機械として、国土交通省「燃費基準達成建設機械認定制度」における2020年燃費基準100%達成(☆☆☆)の認定を取得

排出ガス後処理ユニット(DOC+DPF+SCR)を搭載
黒煙除去フィルタ(DPF)により、排気中の粒子状物質(PM)を捕捉し排出量を大幅に低減するとともに、DPFに堆積したススを効率的に燃焼・再生。また、選択還元型触媒装置(SCR)により、排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を低減

3.耐久性・整備性
・走行フレームを刷新。耐久性を確保し泥落ち性を向上
・アームトップ、アームフート、ブームフート、ブーム中央のボスに鍛造ボスを採用し耐久性が向上
・ブームとアームの各関節ブッシュ(軸受)を高性能焼結ブッシュに変更。連結ピンへのグリス保持力が高まり耐久性が向上
・各種フィルタをエンジンルームに集約する一体配置により、日常点検やメンテナンス性を向上

4.キャブ内の快適性
・新型キャブ(運転席)を採用。足元をはじめとする前方空間を拡大し、乗降時ならびに作業時の居住性を向上
・従来より定評のあるAPC制御システムを継承。タッチパネル操作で作業モードとアタッチメント油圧流量など最適な設定が可能
・分割式フロアマットを新規採用し、清掃がより容易に

5.安全性
・7インチワイド液晶パネルのカメラ画像表示領域を面積比で91%拡大し、視認性を向上
・サイドデフロスタ機能を採用。サイドウインドウにキャブ内から送風することで曇りや霜を除去し、右側視界を向上。快適で安全な作業をサポート
・人検知サラウンドビューシステムを新設定(※オプション)。機体周囲の人を検知し、事故のリスク低減に貢献

6.セキュリティ・管理性
テレマティクス(稼働管理システム)「K-cast」を搭載
1台ごとの位置情報や稼働状況、燃料残量等の遠隔監視が可能。車両管理効率を高めることで、現場運営やメンテナンス計画の最適化に貢献

新型エントリシステムを採用
従来のタグ認証からパスワード入力による認証に変更し、タグの紛失防止や車両盗難のリスク低減に貢献

■商品概要

最終更新:2026/07/2213:54

株式会社加藤製作所

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