コマツ 日本初、建設現場において水素燃料電池搭載油圧ショベルの実証実験を実施

2026/02/1612:11配信

3. 今後の取り組み
 大林組、岩谷産業、コマツの3社は、本実証実験で得られた成果を活用して、水素燃料電池を搭載する 建設機械の開発や移動式水素充填システムの検討、導入現場の選定や運用基準の検討を行い、さまざまな条件に応じた建設現場での建設機械への水素充填方法を検証します。

<今後の検証分野>
● 大林組は、FCショベルの建設現場への導入に向け、現場内における充填場所の設置基準などの条件を整理するとともに、現場職員および協力会社作業員に対する水素の安全な取り扱いに関する教育と習熟度の向上を進めていきます。
● 岩谷産業は、東京都の助成を受けて開発を進めている、大容量かつ高速充填が可能な「液化水素搭載型の移動式水素ステーション」(※3)の活用を視野に水素ガス供給における課題抽出や対策への取り組みを進めていきます。
● コマツは、近い将来の水素燃料電池を搭載した中・大型建設機械の量産化の実現に向け、研究開発を進めていきます。

 3社は、水素燃料電池を搭載した建設機械の実用化、関係機関との連携による安全で効率的な水素の運用環境の整備を通じて、建設現場におけるCO2排出量の削減を進め、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。

※1 コマツ調べ(2026年1月時点、日本国内の建設現場におけるFCショベル活用の実証実験に関して)
※2 コマツ発2023年5月12日付けリリース:
水素燃料電池を搭載した中型油圧ショベルのコンセプトマシンを開発 実証実験を開始
※3 新エネルギーの推進に係る技術開発支援事業 令和5年度採択事業を決定しました!|2月|都庁総合ホームページ

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最終更新:2026/02/1615:34

株式会社小松製作所

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