三菱ふそう 欧州21市場のFUSO販売代理店に スイスのエミール・フライ・グループを選定
- 自動車業界で100年の経験を持つスイスの販売会社が21の欧州市場を担当
- ARCHIONの下でのFUSOと日野ブランドの統合の一環
- 欧州市場のお客様との関係強化を目指す
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)の親会社であるダイムラートラック社は、欧州21の市場におけるFUSOブランドのトラックの販売・アフターサービス代理店として、スイスのエミール・フライ・グループを選定しました。今回の体制変更は、2026年4月1日の事業開始を予定している持株会社ARCHION株式会社の下でのFUSOと日野ブランドの統合の一環です。FUSOの小型トラックは、現在の欧州市場の全てで販売を継続予定です。
今回のエミール・フライ・グループとの協業の対象となる市場は以下の通りです。
アルバニア オーストリア ボスニア・ヘルツェゴビナ ブルガリア
クロアチア チェコ フランス ドイツ
ギリシャ コソボ リヒテンシュタイン モナコ
モンテネグロ 北マケドニア ポーランド ルーマニア
スイス セルビア スロバキア スロベニア
ハンガリー
エミール・フライ・グループは、自動車整備士であったエミール・フライによって1924年にスイス・チューリヒで設立された企業です。現在では欧州を代表するモビリティ販売会社の一つで、乗用車、軽商用車、トラック、バス、農業用機械、二輪車、および関連する金融・物流サービスを提供する販売・サービスネットワークを欧州一円に有しており、従来のディーラー体制に加え、最先端のデジタル販売プラットフォームによってお客様と接しています。同グループは2万5千人の従業員を擁し、欧州20の市場において年間60万台以上の車両を販売しています。
本協業では、欧州最大規模の自動車販売会社によるサービスによって、欧州市場のお客様との関係強化を目指します。MFTBCは欧州において、商用車電動化の促進を継続します。欧州ではFUSOの電気小型トラック「eCanter」を2017年から販売しており、都市内のラストワンマイル輸送から自治体サービス、造園業、建設用途まで、多様な事業用途に対して電気トラックを提供しています。MFTBCはエミール・フライ・グループと共同で、サステナブルな輸送ソリューションへの転換を加速するとともに、欧州の小型トラック市場におけるリーダーとしての地位をさらに強固にすることを目指します。
MFTBCの海外販売・カスタマーサービス本部長であるアンドレアス・ドイシュレは「FUSOは1980年以来、欧州のお客様に対してポルトガルのトラマガル工場で製造した小型商用車をお届けしています。欧州トラック市場の主要2社であるFUSOの革新的な製品と、エミール・フライ・グループの強力なネットワークおよび知見を掛け合わせることで、お客様に優れた価値を提供できると確信しています」とコメントしています。
エミール・フライ・グループCEOのゲルハルト・シュールマンは「欧州のさらなる市場で販売パートナーとなることで、当社とFUSOの長年のパートナーシップをさらに拡大し、強めることができ、光栄です。エミール・フライ・グループが持つ強いお客様志向と市場に関する深い知見を、FUSOの革新的かつサステナブルな製品や卓越した品質と融合させ、お客様や各国の販売パートナーに対して、最高のサービスを提供していきます」と話しています。

最終更新:2026/01/1318:16