コマツ 新型エンジンを搭載したオフロードダンプトラック 「HD465-10E1/HD605-10E1」を新発売

2024/11/1215:28配信

2.安全性
・眠気検知システムを標準装備
ダッシュボード上のカメラによりオペレーターの顔、姿勢を認識し、居眠りなどを検知した場合に音声とブザーでオペレーターに注意を促します。

・ブレーキ点検ガイダンス
運転席のモニターに各ブレーキ能力点検の手順が表示され、画面表示に従って点検を行うことが可能です。


3.快適性
・待機ブレーキの採用
サービスブレーキで停車中にシフトレバーをニュートラル位置に入れると、自動的にリターダーブレーキが適用され、積込みや排土作業時のリターダーレバー操作を減らすことができます。

・スロットルロックの採用
前進走行中にアクセルペダルを最大まで踏み込んだ状態でスロットルロックスイッチを押すと、ペダルを踏み込み続けなくても、エンジンが最大出力で固定されるため、登坂走行時などでのオペレーターの疲労軽減につながります。


4.ICT
・Komtrax Plus 標準搭載~お客さまの車両管理業務の効率化や燃料経費削減に貢献~
衛星通信により遠隔地からでも車両の健康状態や稼働状態を把握できるため、機械トラブルが生じる前にメンテナンスが可能です。また、車両ごとのスピードや移動距離、ルートなどの稼働状況の管理や、積載量等を計測するペイドロードメータにより、積込量の最大化を図ることができます。さらに、燃料消費量やアイドリングなどの作業情報をもとに省エネ運転支援レポートの提供も可能です。


【主な仕様】

※3. エンジン単体(ファン無し)のグロス出力
※4. 回転半径は地面の状態や車両の速度により変化します。

【発売月】 2024年8月
【公表価格】 HD465-10E1: 130,000千円(工場裸渡し消費税抜き)
HD605-10E1: 138,000千円(工場裸渡し消費税抜き)
【販売目標】 25台/年(日本のみ)

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最終更新:2024/11/1215:39

株式会社小松製作所