-
全世界のFUSO車両に対する車両保証期間延長について
2020年4月13日 ・全世界*のFUSO車両に対して車両保証期間**を2カ月延長・新型コロナウィルス感染拡大の中、社会を支えるお客様への支援を決定三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下MFTBC)は、この度の新型コロナウィルス感染拡大に伴い、弊社製車両をご使用いただいている お客様に対し車両保証期間を延長する事を決定しました。 このような緊急事態下において、弊社として物流事業者様をはじめ弊社製品をご使用いただいている皆様を少しでもサポートさせていただきたいと考え、日本国内では、車両保証期限が2020年4月1日から2020年5月31日までに満了になる車両に対し、一律その期限を2カ月延長する事を決定いたしました。 また、約170カ国の海外市場に向けて、2020年3月15日から2020年5月15日に車両保証が満了となる 車両に対して、国内同様に2カ月の延長の提示をしました。 各国政府や企業が感染拡大抑制の取組みを実施する中、当プログラムは、整備工場での車両メンテナンスが困難なお客様をサポートし、お客様が厳しい状況の中で求められている社会支援に集中頂ける一助となることを目指しています。 「私たちのお客様は、世界が困難な状況下であっても世界を動かし続けています。私たちはサポートをし続け、社会に積極的に貢献したいと考えています」(三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長、ハートムット・シック) MFTBCはグローバルなネットワークを最大限活用し、そして各国の規制と公式要件に沿い、世界中のサービス網を維持し続けていきます。 同時に、すべてのサービス拠点でお客様ならびに従業員の健康と安全を最優先に考慮し、必要なすべての対策を講じていきます。 *一部海外市場は除く**EXプランは対象外
2020/04/13 13:47 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
研修センター講習業務一時休止のお知らせ
研修センター講習業務一時休止のお知らせ 研修センター講習業務一時休止のお知らせ (PDF : 399KB) 2020 年 4 月 9 日酒井重工業株式会社 グローバルサービス部 研修センター
2020/04/09 15:12 酒井重工業株式会社
-
ヤンマー建機 新潟出張所 開設のご案内
2020年04月08日ヤンマー建機株式会社この度、弊社では新たに新潟出張所を新設し、営業を開始いたしましたので下記のとおりご案内いたします。開設日 : 令和2年4月8日(水)住所 :〒950-1456 新潟県新潟市南区茨曽根2338-1 TEL : 025-375-5045 FAX : 025-375-5047※ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
2020/04/08 16:55 ヤンマー建機株式会社
-
新型油圧ショベル「LEGEST」SH75X-7発売について
2020年4月7日 住友建機株式会社(本社:東京都品川区 社長 数見 保暢)は、特定特殊自動車排出ガス規制(以下オフロード法)2014年基準に適合した7.5tクラス後方超小旋回油圧ショベルSH75X-7、同超小旋回油圧ショベルSH75XU-7を発売しました。SH75X-7/SH75XU-7は、特定特殊自動車排出ガス規制(通称:オフロード法)2014年基準に適合し、新エンジンシステム「SPACE5α」(スペースファイブアルファ)と独自の油圧システム「SIH:Sα」(シーズアルファ)の採用により、スピード作業と低燃費とを高次元で両立させることを実現しました。特に燃費については、当社現行機比7%の低減(*1)を達成。また、国土交通省が運営するデータベース「NETIS」(新技術情報提供システム)にも登録された、お知らせ機能付き周囲監視装置「FVM2(フィールドビューモニター)」を標準装備しました。「FVM2」は、後方230度をモニターで確認できる従来の「FVM」に加え、機械周辺の人の形を認識して人が居ると判断した場合に、モニター画面への表示と音でオペレーターにお知らせする装置です。さらに、見やすい液晶モニターやサスペンション付きハイバックシート、座面シートのチルト化など、充実の快適性能も実現しました。*1 当社試験場における同一モードでの燃費比較(SH75X-7 SPモード vs SH75X-6A SPモード)、作業条件により異なります。1.製品の主な特長(1)省エネ・環境性能新世代低燃費クリーンエンジン「SPACE5α」と、新油圧システム「SIH:Sα」の融合により、現行機比7%(*2)の燃費低減を達成しています。*2 同一モード(SPモード)での燃費比較、実際の作業内容によっては異なる場合があります。・2020年燃費基準達成率100% ☆☆☆三ツ星レベルを達成JCMASで定める2020年燃費基準を100%達成し、燃費基準達成率100%以上に与えられる、トップランクの☆☆☆レベルをクリア。・オフロード法2014年基準適合燃焼効率を飛躍的に高め、大幅な低燃費を追求した新型低燃費クリーンエンジン「SPACE5α」の採用により、排出ガスの大幅低減を果たし、オフロード法2014年基準をクリアしています。(2)作業性能油圧システム「SIH:Sα」による油圧の最適制御により、低燃費ながらスピーディーなサイクルタイムを実現しています。(3)安全・快適性能お知らせ機能付周囲監視装置「FVM2」を標準装備し、オペレーターの安全確認をサポートします。他にもスマートフォン並みの高画質で防眩機能を高めた新型モニターの採用により、視認性も格段に向上。 優れた運転視界を誇るキャブ室内は優れた静粛性に加え、高機能リクライニングシートを新採用し、さらなる快適性を追及しました。・FVM2(フィールドビューモニター2)230度のワイドな後方視界をカバーし、機械周辺に人の形を認識して人が居ると判断した場合に、モニター画面への表示とお知らせアラームにより2段階でオペレーターに注意を促します。・新型モニターの採用高画質で防眩機能を高めた新型モニターを採用、モニター視認性を向上させました。・新型オペレータシートの採用ハイバックタイプの高機能リクライニングシートを新採用、ヘッドレストや座面のチルト調整機構も標準装備しオペレーターの疲労を低減します。・USBポートを標準装備AM/FMラジオには、外部入力(AUX端子)に加えUSBポートも標準装備しました。・作業範囲制限装置(SH75XU-7)超小旋回ショベルSH75XU-7には作業範囲制限装置を装備、ブームの高さ・深さの設定が可能です。(4)メンテナンス性能独自のEMS(イージーメンテナンスシステム)による給脂の省力化や信頼性を確保、また清掃の容易な防塵ネットの採用など、日常のメンテナンスにもきめ細かく配慮して、お客様の快適稼動を追及しています。・EMS(イージーメンテナンスシステム)による耐久性・メンテナンス性の向上専用ブッシュにより、連結部の潤滑状態をキープしガタつきを抑え、ブッシュとピンなどのパーツの長寿命化にも貢献。またバケット周りなど連結部各部の給脂インターバルも延長。メンテナンスの手間も大幅に低減しています。・点検整備容易なグランドアクセスボディ点検機器類を集中配置、またクーリング機器の前面には防塵ネットを装備。防塵ネットは地上からスライド式で脱着でき、点検、清掃などの作業が容易に行えます。2.主要仕様 3.発売価格SH75X-7 11,300千円SH75XU-7 12.600千円4.販売目標台数年間1,500台(2機種合計)5. 問い合わせ先住友建機販売(株)営業企画部 TEL 03-6737-2614 新型油圧ショベル「LEGEST」SH75X-7
2020/04/07 18:06 住友建機株式会社
-
コマツの「プレミアム認定中古車」の販売を拡大 -コマツカスタマーサポート全社にて運用開始-
コマツコマツカスタマーサポート株式会社株式会社 KENKEY コマツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川啓之)、コマツカスタマーサポート株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:三浦和明)、株式会社 KENKEY(本社:東京都千代田区、 代表取締役:岩館徹、以下「KENKEY」)は、2019年10月より開始していたコマツの「プレミアム認定中古車」のインターネット上での販売を、本日2020年4月1日より大幅に拡大いたしました。 ■プレミアム認定中古車の販売拡大について コマツのプレミアム認定中古車は、2019年10月よりKENKEYの運営するはたらく機械の総合情報サイト「KENKEY」のマーケットプレイス「BIGLEMON」において販売されており、これまでは東京都・千葉県・神奈川県のいずれかのお客さまのみ対象としておりましたが、2020年4月1日よりこの取り組みを拡大し、今後は全国(*1)のお客さまに購入いただけるようになります。今回の販売地域の拡大に伴い、プレミアム認定中古車の掲載台数および掲載車種のラインナップも増やしてまいります。 ■プレミアム認定中古車の購入方法 BIGLEMON 内の「プレミアム認定中古車」のページより、チャットで輸送や詳細条件を無料でお問い合わせいただけます。商談を経て条件が一致すれば、ご希望の商品を購入することができます。 ▼ プレミアム認定中古車の詳しい説明はこちら https://biglemon.kenkey.jp/komatsu_premium ▼ 掲載中のプレミアム認定中古車の一覧はこちら https://biglemon.kenkey.jp/list/all?certified=63 ■プレミアム認定中古車の特徴 プレミアム認定中古車は、コマツグループが新車登録より管理していた機械のうち、コマツの建設機械を知り尽くしたプロのメカニックが厳しい品質チェックを実施し、一定の基準をクリアした上でパワーライン保証が設定されている、特に良質な中古車を指します。そのため、納品後すぐに安心してご利用いただくことができます。 また、プレミアム認定中古車の購入時に、合わせて特定のオプション品を購入することもできます。詳しくは購入希望時にBIGLEMON内チャットにて担当者までお問い合わせください。 *1 販売未対応のエリアもございます。詳細はコマツ 国内販売本部 事業企画部までご確認ください。 <本件に関するお問い合わせ先> コマツ コーポレートコミュニケーション部 電話:03-5561-2616 株式会社 KENKEY 企画部 電話:03-6867-1282 メール:corp@kenkey.co.jp <出品商品に関するお問い合わせ先> コマツ 国内販売本部 事業企画部 電話: 050-3481-5512
2020/04/01 15:06 株式会社小松製作所
-
三菱ふそう 国内販売4拠点の移転・改築を決定
◆ 国内販売拠点の改装や新設を通し、高品質なサービスを提供し、労務環境を改善する「ミライ」プロジェクトの一環 ◆ 全販売拠点でプロセス改善と意識改革への取り組みを実施 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハー トムット・シック、以下 MFTBC)は、国内販売拠点改良を目的とした「ミライ」プロジェクトとして、2020年内に新たに白石サービスセンター(宮城県白石市)の移転、太田支店(群馬 県太田市)、品川支店(東京都品川区)、宇和島サービスセンター(愛媛県宇和島市)の改築に取り掛かることを決定しました。 白石サービスセンターは、国道4号線の拡幅工事に伴い、暫定的に移転しておりましたが、旧センター敷地に最新鋭の整備を備え復帰します。 品川支店は、耐震対策として事務所・部品庫を新築し、地域の安全と機能改善に取り組み、太田支店、宇和島サービスセンターは、機能強化の改修に加えて、整備ストールの増設により受入可能台数を増やします。いずれも2021年の完成を予定しています。 「ミライ」プロジェクトは、国内販売拠点の改善を目的にお客様第一を掲げるMFTBCの中核を担うプロジェクトです。日本が直面する人口減少と急速な都市部への集中に伴い、各地域で数十年前とは異なるお客様のニーズに対応する必要があります。また、MFTBCが近年着実に展開を進めている電動化やコネクティビティ等の新たな技術を多くのお客様にご利用頂き、 これに伴う迅速かつ高品質なサービスを提供するために、設備や施設の改良を推進します。 この様な課題に、「ミライ」プロジェクトでは「ソフト」と「ハード」を組み合わせたアプローチにより対応します。ソフト面では、2017年に国内販売拠点で開始した「リテールエクセレンス」と呼ぶ活動の下、整備業務のプロセス改善と販売部門社員への意識改革を促進します。ハード面では、プロジェクトのコンセプトである「3R」(改装-Refurbish、再建–Rebuild、移転-Relocate) に基づき、全販売拠点を対象に評価を行い設備と施設の改良を実施します。昨年は苫小牧(北海道)、郡山(福島)、姫路(兵庫)が大規模改装により、 リニューアルオープンをしました。 ◆ 改装:内外装を新デザインに改め、整備設備の増設や、駐車場の拡大等を図ります。 ◆ 再建:特に老朽化した拠点については、上記の基準を満たすように建て直します。 ◆ 移転:周辺環境の変化が著しいエリアにおいては、お客様のニーズに合わせて移転す ることにより、拠点へのアクセスと利便性の向上を図ります。 [プレスリリース内容の問い合せ先]三菱ふそうトラック・バス株式会社 広報部 TEL:044-330-7701/E-Mail:fuso.news@daimler.com
2020/04/01 14:36 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
いすゞ、ユーグレナ社が共同で進める「DeuSEL®プロジェクト」 石油由来の軽油を100%代替可能な次世代バイオディーゼル燃料が完成しました -いすゞの藤沢工場シャトルバスにて燃料使用を開始します-
2020年3月31日いすゞ自動車株式会社株式会社ユーグレナ いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)と株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充、以下「ユーグレナ社」)は、石油由来の軽油を100%代替可能な次世代バイオディーゼル燃料が完成したことをお知らせします。 今後の本格的な次世代バイオディーゼル燃料供給に先立ち、ユーグレナ社からいすゞへの次世代バイオディーゼル燃料の供給が2020年3月中に完了し、いすゞの藤沢工場シャトルバスにて本燃料の使用を2020年4月1日より開始します。 次世代バイオディーゼル燃料を搭載予定のいすゞのバス 近年、気候変動対策が重要な課題となっており、世界中で多くの企業が温室効果ガス排出量削減に取り組んでいます。こうした中、いすゞとユーグレナ社は、含有率100%でも車両のエンジンに負担をかけることなく使用することができる次世代バイオディーゼル燃料の実用化に向けた共同研究契約を2014年に締結し、『DeuSEL®(デューゼル)※1プロジェクト』として共に取り組んできました※2。そしてこの度、約6年の時を経て、次世代バイオディーゼル燃料が完成しました。 なお、いすゞは、2018年にユーグレナ社が研究開発用に試作した次世代バイオディーゼル燃料にて性能試験を実施※3しており、次世代バイオディーゼル燃料が石油由来の軽油と同等の性能であることを確認しています。 ※1 DeuSEL®(デューゼル):DIESEL(ディーゼル)とeuglena(ユーグレナ)を組み合わせた造語で、ユーグレナ(和名:ミドリムシ)からつくったバイオディーゼル燃料を表すいすゞとユーグレナ社の共同で取得した商標です。 ※2『DeuSEL®プロジェクト』に関する2014年のプレスリリース ※3 ユーグレナ社が試作した次世代バイオディーゼル燃料のサンプルを用いて、いすゞが全負荷性能試験とWHTC排出ガス試験を実施。 いすゞでは、中期経営計画において地球環境問題を重要な経営課題と位置付けており、2020年3月には「いすゞ環境長期ビジョン2050」を策定しました。同ビジョンでは、気候変動対策として温室効果ガスの排出量の最小化を推進し、脱炭素社会を目指し活動を進めています。その実現にはエネルギー自体の脱炭素化は欠かせない要素であるとの考えのもと、次世代バイオディーゼル燃料の普及に向けた取り組みを続けます。 ユーグレナ社は、次世代バイオディーゼル燃料の研究開発と生産を進めるべく、日本初のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラント(以下「バイオ燃料製造実証プラント」)を2018年10月末に竣工しました。また同時に、いすゞ、横浜市、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、ANAホールディングス、ひろしま自動車産学官連携推進会議をサポーターとして、「日本をバイオ燃料先進国にする」ことを目指す「GREEN OIL JAPAN(グリーンオイルジャパン)」を宣言し、バイオ燃料製造実証プラントの本格稼働とバイオジェット・ディーゼル燃料の供給を目指してきました。今回、次世代バイオディーゼル燃料が完成したことにより、「GREEN OIL JAPAN」宣言に賛同する企業に向けて、近日中に次世代バイオディーゼル燃料の供給を本格的に実施します。 今後もいすゞとユーグレナ社は、次世代バイオディーゼル燃料のさらなる普及に向け、引き続き連携し、取り組んでいきます。 ■シャトルバスの運行区間 湘南台駅-いすゞ藤沢工場(神奈川県藤沢市) ■『DeuSEL®プロジェクト』のホームページ http://deusel.jp<いすゞ自動車株式会社について>1937年設立。「運ぶ」を支え、信頼されるパートナーとして、豊かな暮らし創りに貢献します、を企業理念とし、大型・中型・小型トラック、バス、及び、産業用ディーゼルエンジンの製造・販売を行っています。 <株式会社ユーグレナについて>2005年に世界で初めて石垣島で微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。石垣島で生産した微細藻類ユーグレナ・クロレラなどを活用した機能性食品、化粧品等の開発・販売を行うほか、バイオ燃料の生産に向けた研究を行っています。2012年12月東証マザーズに上場。2014年12月に東証一部市場変更。経営理念は「人と地球を健康にする」。https://euglena.jp
2020/03/31 16:10 いすゞ自動車株式会社
-
コマツ ―業界初、油圧ショベルへ標準装備開始― 「KomVision 人検知衝突軽減システム」を国内市場導入
2020 年 3 月 30 日 コマツ(社長:小川啓之)は、このたび自社開発した「KomVision 人検知衝突軽減システム」を業界で初めて油圧ショベル(※1)に標準装備し国内市場へ導入を開始しました。 当システムは、従来国内市場で標準装備されている機械周囲カメラシステム「KomVision」の機能を向上させ、機体の周囲にいる人をシステムにより確認し、走行または旋回起動時に人を検知した場合、 機体の発進を制御するものです。また、低速走行中に人を検知した場合、機体を停止させます。これらの機能により、走行起動時、低速走行時、旋回起動時に機体と人との衝突事故発生の抑制に寄与します。 当システムは、2019 年 12 月より発売開始した油圧ショベル「PC200-11」に標準装備として搭載するとともに、既存の従来型建機(※2)についても「KomVision」のソフト変更により当該システムのレトロフィットが可能となり、幅広いお客さまへ当システムをお届けすることで、建設現場の安全をサポ ートするシステムの普及を推進します。 今後は、他モデル(※3)への標準装備を順次展開するとともに市場要望の収集やサポートを行い、 更なる安全支援システムの向上を目指します。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー (顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリー ンな未来の現場の実現を目指していきます。 【KomVision の人検知構造】 1.4 台のカメラとモニターで、周囲の状況を確認 4 台の単眼カメラを用いて機体周囲をモニター上に表示します。また、機体の右側方、右前方、 左側方、後方の画像に切り換えることができます。 2.人を検知したら、ブザーで注意喚起/機体停止 検知エリアまたは停止制御エリアで人を検知すると、モニター上にマーカー(黄色い丸または赤い丸)を表示すると共に、ブザーを鳴らすことによってオペレータに注意を促します。 ※1:油圧ショベル「PC200/200LC-11,PC210/210LC-11」に標準装備 ※2:油圧ショベル用 KomVision の搭載車両のみソフト変更で対応。条件によってはカメラ交換とソフト変更を伴う場合もある。 ※3:12t~40t の日本国内の油圧ショベル(油圧ショベル用 KomVision の搭載車両)に展開予定。一部の特別仕様車(2ピースブーム、スーパーロングフロント、スライドアーム等)は未対応。 ●本システムは、あらゆる条件で衝突を軽減する装置ではありません。性能には限界があります。 本システムの間違った使い方や本システムのみに頼った機体操作の場合には、事故が発生する可能性があります。 ●本システムをお使いになる前には、必ず取扱説明書をお読み頂き、システムについて理解し、正しくお使い下さい。 ●本システムは、わき見操作や漫然な操作など、オペレータの不注意を防止するための装置ではありません。 ●高速または中速走行、旋回中や作業機の稼働に関しては、停止制御を行っていません。 ●前方や作業機可動域、カメラで検知できる範囲外に対象物がある場合、機能は作動しません。 ●検知する対象物の状況(走ってくる、しゃがんでいる、周囲の色と明暗が少ない服装等)、カメラの状況(レンズ面の付着物、くもり等)、作業環境(悪天候、薄暗い、逆光、または夜間、水蒸気や煙が漂う等)によって、人を正しく検知できない可能性があります。 ●下記の条件の際、本システムにより機体が急停止して不安定になる可能性があるため、周囲の安全を確保して運転操作下さい。(つり荷走行、急斜面での作業、滑りやすい路面や地盤の柔らかい現場での作業) また、トレーラへの積み込み、積み下ろしの際に、本システムにより機体が急停止し不安定になるため、人検知衝突軽減システムを OFFにして下さい。 【写真:KomVision人検知衝突軽減システムを搭載したPC200-11】 お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/03/30 15:47 株式会社小松製作所
-
住友建機「お知らせ機能付周囲監視装置『FVM2』搭載油圧ショベル」がNETIS(新技術情報提供システム)に登録
2020年3月30日 住友建機株式会社(社長:数見 保暢)の12t~50tクラスの油圧ショベル「LEGEST(レジェスト)」7型シリーズが、「お知らせ機能付周囲監視装置『FVM2』搭載油圧ショベル」として、3月16日 国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました(No. KT-190106-A)。 NETIS登録技術の活用により、公共工事の際の入札段階における総合評価方式や活用段階における工事成績評定で加点対象になることが期待できます。 また、油圧ショベル「LEGEST(レジェスト)」7型シリーズは、既に「低燃費油圧システム『スプールストロークコントロール』搭載油圧ショベル」としても、NETIS登録技術として「評価情報」に掲載されており(No.KT-130076-VE)、低燃費による経済性や環境配慮から安全性まで当社独自の多様な新技術が採用されています。登録機種(「FVM2」を標準装備)SH120-7/SH120LC-7 LRSH125X-7/SH125XU-7/SH135X-7SH200-7/SH200LC-7/SH200LC-7 LRSH200HB-7/SH220HBL-7SH235X-7/SH235XLC-7SH250-7/SH250-7 LRSH330-7/SH330LC-7/SH350HD-7SH470HD-7/SH480LHD-7/SH500LHD-7◎お知らせ機能付周囲監視装置「FVM2」について 3台の車載カメラにより、標準機は270度(後方超小旋回機は230度)のワイドな後方視界をカバーし、画像解析により機械周辺の人の形を認識して人が居ると判断した場合に、モニター画面への表示とお知らせアラームでオペレーターに注意を促します。距離に応じ表示枠色(黄色/赤色)と音を使い分け2段階でお知らせします。他にもスマートフォン並みの高画質で防眩機能を高めた新型モニターの採用により、視認性も格段に向上しています。◎新技術情報提供システム(NETIS)について 国土交通省が、新技術の活用のため新技術に関わる情報の共有及び提供を目的とした新技術情報提供システム(New Technology Information System)です。
2020/03/30 14:46 住友建機株式会社
-
「コマツ-産総研 Human Augmentation 連携研究室」を設立 -人間拡張技術で人と建設機械の協調を高め、顧客企業の健康経営を支援-
2020年3月26日国立研究開発法人 産業技術総合研究所コマツ■ ポイント ■ ・ 人と建設機械の協調を高める人間拡張技術を開発 ・ 建設機械オペレータの安全性と健康、達成感やワークエンゲージメントを向上させる技術の開発 ・ オペレータの健康やワークエンゲージメントと経営指標の関係性を可視化し、顧客の健康経営を支援 ■ 概 要 ■ 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)とコマツ【社長 小川 啓之】は共同で、2020 年 4 月に、産総研情報・人間工学領域人間拡張研究センター内に「コマツ産総研 Human Augmentation 連携研究室」を設立します。 コマツと産総研は本研究室により、建設機械とそのオペレータの協調を高める人間拡張(Human Augmentation)技術の研究・開発を実施します。オペレータの安全性向上、疲労低減、さらには生産性向上を実現するとともに、それにより、オペレータ自身の達成感を引き出し、ひいてはワークエンゲージメントの向上につなげることができる技術の開発を目指します。さらには、ワークエンゲージメントの向上が、 オペレータを雇用する顧客企業にとっての効果的な健康経営につながるよう支援するサービスの構築までを視野に入れ、人間拡張技術の社会実装に向けて共同で取り組んでいきます。 *____は【用語の説明】参照 写真左から: コマツ 専務執行役員 CTO 岩本祐一、 産総研 理事 関口智嗣 ■ 設立の背景 ■ 建設技術者の有効求人倍率は、最近では 7 倍を超え(厚生労働省「一般職業紹介状況」より)、建設業界ではますます、魅力的な職場環境を整備し、就業希望者をより多く集めるとともに、離職率を低減させるための方策が必要となっています。このような状況の中、オペレータの安全性の向上と健康維持、さらには生産性を大幅に改善・向上できる革新的技術の開発が求められています。本研究室では、人間拡張技術にその解を求め、「人と建設機械の協調を高める技術」を開発し、建設機械のインタフェースからサービスシステム、さらには顧客企業の経営効果の検証ま での一貫した研究・開発を行います。 コマツでは、2019 年 4 月よりスタートした中期経営計画において、イノベーションによる価値創造として「ダントツバリュー:顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上」の実現を掲げています。また、産総研人間拡張研究センターは、大学、企業、公的機関と連携して「人に寄り添い、人を高める技術=人間拡張技術」を開発し、柏市柏の葉地区の地域実証環境などを活用してその社会実装を目指す研究組織として、2018 年 11 月に設立されました。 今回両者は、コマツが有する建設機械分野における設計・開発・ソリューション技術と、産総研が有する人間拡張技術やサービス工学の知見を統合し、建設機械という「製品」と健康経営支援という「サービス」を融合させることによる新たな顧客価値を共創していくことで合意しました。■ 連携研究室の概要 ■ 1. 名 称: コマツ-産総研 Human Augmentation 連携研究室 2. 設立目的: 人と建設機械の協調を高める人間拡張技術の社会実装 3. 設立場所: 産総研 柏センター(千葉県柏市) 4. 設立時期: 2020 年 4 月 5. 研究体制: 連携研究室長 池田昌弘(コマツ) 連携研究副室長 持丸正明(産総研 人間拡張研究センター) 産総研、コマツから総勢 30 名程度の人員が参画【用語の説明】 ◆連携研究室 企業のニーズに、より特化した研究開発を実施するため、その企業を「パートナー企業」と呼び、パートナー企業名を冠した連携研究室(冠ラボ)を産総研内に設置しています。パートナー企業は研究者・研究資金などを、産総研は研究者・研究設備・知的財産などの研究資源を提供し、パートナー企業からの出向研究者と産総研からの研究者が共同で研究開発に取り組んでいます。 ◆人間拡張(Human Augmentation) ロボットや人工知能(AI)、仮想現実感(VR)などを駆使して人間の身体能力、認知能力、社会能力を拡張するテクノロジーのことを指します。 ◆ワークエンゲージメント 従業員が、仕事に対して前向きで充実した心理状態になり、仕事や組織に対する関係性を強めようとすることを意味します。 ◆健康経営 現場従業員の安全や健康の管理を、従業員の満足度やモティベーション、さらにはワークエンゲージメントに繋げ、それを組織の生産性に繋げる総合的なマネジメントを意味しています。 ◆ESG 課題 環境・社会・企業統治(Environmental, Social, and [corporate] Governance issues)に関する課題を指します。企業の長期的な投資価値を判断する際には、これらの課題に対する企業の取り組みを考慮することが提唱されています。■ 本件問い合わせ先 ■ 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 企画本部 報道室 〒305-8560 茨城県つくば市梅園 1-1-1 中央第1 つくば本部・情報技術共同研究棟 8F TEL:029-862-6216 FAX:029-862-6212 E-mail:press-ml@aist.go.jp コマツ コーポレートコミュニケーション部 広報グループ 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 FAX:03-3505-9662
2020/03/26 15:33 株式会社小松製作所
-
三菱ふそうトラック・バス 2020年代後半までに 燃料電池トラックの量産を開始
CO2排出削減に向けた取り組みを加速2039年までに国内へ投入する全ての新型車両をCO2ニュートラル化へ2020年代後半までに燃料電池トラックの量産を開始今後すべてのトラック・バスを電動化 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、以下MFTBC)は、CO2排出削減を通じた環境への取り組みをさらに加速し、2039年までに全ての新型車両を走行時にCO2を排出しないCO2ニュートラル車にするビジョンを発表しました。この取り組みに伴い、燃料電池トラックの量産を2020年代後半までに開始します。世界最大の自動車メーカーである独ダイムラーの一員として、MFTBCはパリ協定にコミットし、2039年までに全てのトラック及びバスの新車両をCO2ニュートラルにするビジョンを提示します。CO2排出ゼロの輸送や環境への配慮に対する関心は世界的にますます高まりを見せており、日々変化する業界の動きやお客様のニーズに対応するためには、先進技術の採用が不可欠です。MFTBCは、真のCO2ニュートラルの輸送は、バッテリー式電気自動車、または水素を燃料とした燃料電池自動車のいずれかのみで実現すると考えます。MFTBCはCO2排出削減の課題解決に向けたソリューションとして、2017年に初の量産型電気小型トラック「eCanter」の販売を開始し、商用車のゼロエミッション化を先導しています。車両総重量7.5トンクラスの「eCanter」はルート配送や都市部での走行などに適しており、1回の充電で約100kmの走行が可能です。これまでに日本、欧州および米国で合計150台以上が既に稼働中であり、走行実績はグローバルで合計160万km以上に到達しています。MFTBCはこのCO2削減に向けた取り組みを今後さらに加速し、2020年代後半までに燃料電池トラックの量産も開始します。2019年の東京モーターショーにて、弊社は燃料電池小型トラックのコンセプトカー「Vision F-Cell」を初公開し、本日「eCanter FCell」として新たに改良した同コンセプトカーを公開しました。車両総重量7.5トンクラスの同コンセプトカーは、より高いエネルギー密度の高圧水素を用いることで、最大で300kmの走行を可能にするほか、水素の充填時間も10分以内と、電気自動車の充電時間に比べ大幅に短縮します。MFTBCは、電気自動車と燃料電池自動車は目的に応じてそれぞれ利点を持ち、お客様の個別の輸送ニーズを満たすために、相互に補完し合うものと考えます。また、MFTBCはダイムラーのトラック・バス部門が2018年に立ち上げたeモビリティの研究開発を行う組織「Electric Mobility Group:EMG」の一員として、商用車の電動化における研究開発や戦略策定に参画しています。MFTBCは、より進化した機能を持つ電気小型トラック「eCanter」の開発だけでなく、今後全てのトラック及びバスを電動化します。「三菱ふそうは商用車のゼロエミッション化において、世界で先導的役割を担っています。ダイムラーグループのネットワークと技術を活用して先進的なeモビリティを開発し、CO2ニュートラルの運輸を実現することが我々のビジョンです。このビジョンを実現するためには、電気自動車や燃料電池自動車の充電・充填設備の整備、水素インフラの整備および車両購入時の補助金といった政府からの支援が必要です。三菱ふそうはCO2ニュートラルの車両をお客様に届け、お客様に向けてより優れたソリューションを提供し続けることを目指します」(三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長、ハートムット・シック) 燃料電池トラックコンセプトモデル「eCanter F-CELL」
2020/03/26 14:56 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
日立建機 稼働音・測定データから建設機械の状態を診断するスマホ診断アプリ 「ConSite® Health Check」を提供開始 ―エンジン、油圧ポンプの診断を通じ、ライフサイクルコスト低減に寄与―
2020 年 3 月 23 日 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、 このたび、お客さまの課題であるライフサイクルコストを低減するサービスソリューション「ConSite® (コンサイト)」の新たなソリューションとして、サービス員が、スマートフォンを用いて、短時間で建設機械の状態を診断するアプリ「ConSite® Health Check(コンサイト・ヘルス・チェック)」を開発しました。建設機械の稼働音・測定データから建設機械を診断して、状態を判定できるアプリは建設機械業界で初めて*1です。 まずは2020 年 3 月より、インドネシアや中東、アフリカ地域にある販売代理店のサービス員向けに提供を開始し、順次、グローバル市場に向けて本格的に展開していきます。 「ConSite®Health Check」は、スマートフォンを用いて、①建設機械のエンジン内部にある燃料インジェクタと、②油圧ポンプの状態を、「A正常」、「B要経過観察」、「C修理検討」、「D要修理」の4つのランクに分けて診断する機能があり、順次、診断できる部位を増やしていく予定です。 従来、燃料インジェクタや油圧ポンプの状態診断には、人間が微小な建設機械の異常音を聞き分けたり、労力と時間がかかる大がかりな設備を用いた試験や分解調査が必要で、長年の訓練と経験が必要でした。また、日立建機では、従来よりパソコンを専用ケーブルで建設機械と接続して、 測定データを表示するサービスツールを活用していますが、人間が測定データに基づいて建設機械の状態を判断する必要がありました。今回、提供を開始する「ConSite® Health Check」は、人間より高い精度で、燃料インジェクタや油圧ポンプの状態を半自動で診断し、状態を判定することができるため、今まではできなかった定量的なデータ分析による判定結果という根拠に基づいた修理計画をお客さまに提案することができます。 燃料インジェクタや油圧ポンプの状態を短時間で診断することで、建設機械が止まるような大きな故障が起きる前に、内部の性能低下など建設機械の「健康診断」をすることができるため、ダウンタイムコストやメンテナンスコストの低減につながり、お客さまの課題である「ライフサイクルコスト低減」に寄与します。 近年、油圧ショベルやホイールローダなどの建設機械は、排出ガス規制への適応や、操作性の向上、燃費低減の追求により、制御技術が高度化し、必要とされる修理やメンテナンス技術の難易度も上がっています。また、生産労働人口の減少、熟練技能者の高齢化が進み、将来、熟練 サービス員の不足も予測されます。このような状況の中、お客さまに高品質なサービスを提供し続けるためには、ICTやAIを活用して建設機械の状態を定量的なデータで見える化し、保守・点検 業務の効率化と品質の維持向上が求められています。 日立建機は、日立グループから横断的に、ICTやAI活用による情報データ分析の知見に富んだ技術者を集め、2017 年に専任組織である「ConSite開発部」を設立しました。長年の建設機械の保守・点検業務による知見と、日立グループの最先端の情報データ分析技術を活用した「ConSite®」 は、遠隔監視で建設機械を見守るサービスソリューションとして、日立グループの「Lumada* 2®」にも登録されています。 「ConSite® Health Check」における、AIを活用して建設機械の微小な異常音を検出、判定する技術や建設機械の機械的な特長から状態を診断する技術は、株式会社日立製作所 研究開発グループと日立建機が共同で開発したもので、日立グループのシナジーを活かした新たなサービスメニューです。 日立建機は、「ConSite®Health Check」導入により、より効率的で適正なサービスを提供し、 お客さまの課題である「ライフサイクルコスト低減」に寄与していきます。 *1:2020 年 3 月 23 日時点 日立建機調べ。 *2:Lumadaは、お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーの総称。 https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/about/index.html ■「ConSite®Health Check」の主な特長 1. 燃料インジェクタの劣化によるエンジン稼働音の差異を見える化、短時間で「健康診断」 エンジンの各シリンダに搭載される燃料インジェクタは、稼働に必要な量の燃料をシリンダ内に噴射する役割を持ちます。建設機械を長年、稼働すると、稼働条件や経年劣化により燃料インジェクタの先端の汚れや目詰まりが生じることがあります。燃料インジェクタの異常の検知が遅れると、エンジンの故障につながる恐れがあるため、早期に燃料インジェクタの故障を把握することが重要です。 日立建機は、燃料インジェクタの劣化によるエンジン稼働音の変化を、熟練サービス員が聞き分けている点に着目し、燃料インジェクタ正常時と異常時のエンジン稼働音の周波数データをAIにより分離・分類させることに成功しました。その結果、「ConSite®Health Check」では、 スマートフォンのマイク機能を使ってエンジンの稼働音を収録することで、約 3 分という短時間で 「健康診断」結果をその場で表示します。 2.油圧ポンプの圧力を半自動で測定、素早く「健康診断」 油圧ポンプは、エンジンの動力によってタンクにためられた作動油を吸い上げて、圧力を加え、 高圧な油に変える役割を持ちます。建設機械の油圧ポンプは、使用環境や経年劣化による摩耗 が原因で内部の油漏れが生じやすくなり、油圧ポンプの故障につながります。 「ConSite®Health Check」では、スマートフォンと建設機械を通信デバイスで接続し、油圧ポンプが送り出す作動油の圧力を測定し、その測定データに基づいて、油圧ポンプの状態や内部摩耗がどの程度、進行しているかなど、短時間で「健康診断」結果をその場で表示します。 ■「ConSite®Health Check」のイメージ ■商標注記 ・ConSite は、日立建機株式会社の登録商標です。 ・Lumada は、株式会社日立製作所の登録商標です。 ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、 ご了承ください。
2020/03/23 15:38 日立建機日本株式会社
-
日立建機 2020年プロ野球シーズン限定、6球団公式承認モデル(ミニショベル)の全デザインを公開
2020年3月18日日立建機日本株式会社が3月20日より発売する、プロ野球6球団それぞれが公式に承認した球団カラーとロゴデザインを施したミニショベルの全デザインをお知らせします。 日立建機グループは、今後も引き続き、「地球上のどこでもKenkijinスピリットで身近で頼りになるパートナー」をめざしてまいります。 ■ミニショベル、ミニホイールローダにプロ野球6球団の公式承認モデルが初登場(2020年3月12日発表)■プロ野球コラボ特設サイトトピックス記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2020/03/18 17:30 日立建機日本株式会社
-
コマツ バッテリー駆動式ミニショベル「PC30E-5」を国内市場に導入開始
コマツ(社長:小川啓之)は、このたびバッテリー駆動式ミニショベル「PC30E-5」の国内市場への導入を開始しました。 当該機は、コマツがこれまで培ってきたハイブリッド建機やバッテリーフォークリフトの技術をベースに、エンジン駆動式と同等の掘削性能を発揮しつつ、“排気ガスゼロ”や騒音の大幅低減を実現しています。屋内作業や夜間工事などでの活用が見込まれるほか、将来的に人・環境にやさしい機械の普及拡大を担う先進モデルです。 昨年4月にドイツで開催された国際的な建設機械見本市「bauma2019」に試作車として出展し、お客さまの現場での稼働試験を重ね、今回の市場導入開始となりました。稼働試験にご協力いただいたお客さまからは「低騒音のため作業者への口頭指示がしやすく、静かで危険を察知しやすい。」「排気ガスが出ないことで生垣など車両周辺の樹木を枯らす心配がなく、作業環境が改善された。」「屋内作業では排気ガスや排熱による現場の影響を気にしなくてよい。」といった評価をいただいています。 今回の市場導入により、まず多くのお客さまにバッテリー駆動式ミニショベルをレンタル車として使用いただくことで、環境性や安全性を実感いただき、今後の更なる普及を目指します。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 【写真はレンタル市場導入した「PC30E-5」】 【主な商品の特徴】 1.環境、経済性 ・バッテリー駆動式で人と環境にやさしい排気ガスゼロを実現 排気ガスゼロにより、クリーンな作業環境を実現します。車両周辺の作業員や樹木にやさしく、屋内工事や管工事、都市部での工事、造園業などさまざまな現場で幅広く活躍します。・静音性に優れた電動モーターで騒音を大幅に低減 動力源は電動モーターのため、エンジン車のような大きな騒音が発生しません。作業中でも車両周辺の作業員とのコミュニケーションがとりやすく安全に作業を行えるほか、住宅街や病院、夜間の工事など周囲への騒音に対する配慮が必要な現場でも活躍します。 ・稼働現場にあわせて2タイプの充電パターンを用意 夜間などの車両を使用しない時に長時間かけてバッテリーを満充電にする普通充電と、短時間でバッテリー容量の80%まで充電する急速充電の2タイプを用意しています。作業環境に合わせた充電方法により作業効率の向上に貢献します。 2.快適性・安心・エンジンによる振動がないことでオペレーターの疲労軽減 エンジンを搭載していないので、オペレーターに伝わる振動が大幅に改善されました。作業中のストレスや疲労感が少なく、快適に作業が行えます。・車体からの発熱量低減で作業環境を快適化 エンジンを搭載していないことにより車体からの発熱量が少なく、車両周囲に熱の影響をあたえにくいことから作業環境の改善にも貢献します。 3.安全性・信頼性・整備性・安全性・信頼性・整備性に優れたコマツ独自の電動コンポーネント コマツが長年培ってきたハイブリッド建機とバッテリーフォークリフトの技術をベースに、新開発の高性能充電器や高電圧変換ユニットを搭載しています。コマツバッテリーフォークリフトFEシリーズにも搭載されているイージーメンテンスバッテリーは、補水の手間や費用がかからないだけでなく、補水忘れによるバッテリーの劣化や損傷の心配もなく安全性・信頼性・整備性に優れています。 ・日常点検部と高電圧部の完全分離化 日常点検部と高電圧部を完全に分離しているので、高圧電源を気にすることなく安全に日常点検が行えます。また、高電圧部は日常点検が不要であるほか、エンジンや燃料に関係する点検項目が無くなるため、日常点検や定期メンテナンス項目が大幅に削減されました。 お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/03/17 15:35 株式会社小松製作所
-
日立建機 日立建機日本 ミニショベル、ミニホイールローダにプロ野球 6 球団の公式承認モデルが初登場2020年のプロ野球シーズン限定で全国一斉発売
2020 年 3 月 12 日日立建機株式会社日立建機日本株式会社 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の子会社で、国内事業を担う日立建機日本株式会社(代表取締役:榎本 一雄/以下、日立建機日本)は、 プロ野球6球団それぞれが公式に承認した球団カラーとロゴデザインを施したミニショベル*1とミニホイールローダを、3 月 20 日より発売します*2。 今回対象となる機種は、都市土木をはじめとするインフラ整備や農林業、造園業などで幅広く活躍する小型の建設機械です。今回のコラボレーションは、インフラ整備などを通じて社会に貢献するお客さまを、日本各地を拠点とする球団とともに応援したい想いを込めたもので、プロ野球シーズンが終了する予定の 11 月上旬まで実施します。 *1: ミニショベルは運転質量5t未満、ミニホイールローダはエンジン出力30kw未満以下。 *2: 3 月 13 日より、インターネット広告経由での先行販売開始予定。 ■コラボレーションするプロ野球 6 球団一覧 (順不同) 北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、 千葉ロッテマリーンズ、阪神タイガース、福岡ソフトバンクホークス 日立建機グループは、今後も引き続き、「地球上のどこでも Kenkijin スピリットで身近で頼りになるパートナー」をめざしてまいります。 ■「プロ野球コラボ特設サイト」URL https://pages.hitachi-kenki.co.jp/LP-1057-baseballcollaboration.html■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部広報・IR部広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152 ■ご商談についてのお問合せ先 日立建機日本株式会社 販売本部 販売企画部 〒340-0004 埼玉県草加市弁天五丁目 33 番 25 号 電話:048-935-2111 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2020/03/12 14:35 日立建機日本株式会社
-
日立建機 新型コロナウイルス感染症への対策支援について
2020 年 3 月 12 日日立建機株式会社 このたび、中華人民共和国(以下、中国)の湖北省を中心に発生している新型コロナウイルス感染症により、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎)の中国現地法人である日立建機(上海)有限公司(本社:上海市浦東新区、董事総経理:程暁明)を通じて、上海市民政局 が管轄する非営利団体「上海市慈善基金会」に新型コロナウイルス対策指定寄付金として100万元 (約 1,500 万円)を 3 月 10 日に寄付いたしました。 現地で、一日も早く新型コロナウイルスの感染拡大が終息することをお祈り申し上げるとともに、 日立建機グループとしても、感染拡大の防止のために全力を挙げて取り組んでいきます。 ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152
2020/03/12 14:27 日立建機日本株式会社
-
コマツ 第48回北國広告賞「金賞」を受賞
コマツ(社長:小川啓之)はこのたび、北國新聞社が主催する「第48回北國広告賞」にて金賞を受賞しました。 今回、金賞を受賞した「人間の道をつくるなら、動物の道もつくれ。~ドイツの森が、そう語りかけている気がした。~」(2019年6月17日 北國新聞朝刊掲載)の作品について、「人間社会の利便性を求めるだけでなく、動物の生態系を守ることの重要性を訴えた社会性のある広告である。デザイン、コピー、写真いずれも洗練されており、広告として非常に完成度が高い」との評価をいただきました。 コマツは企業広告活動において、1995年よりお客さまの「現場」にクローズアップし、機械が稼働している様子を通じて、コマツの企業姿勢や技術革新への取り組みなどを紹介しています。 今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を、お客さまとともに目指していきます。 ■受賞作品「人間の道をつくるなら、動物の道もつくれ。~ドイツの森が、そう語りかけている気がした。~」 https://home.komatsu/jp/company/ad/newspaper/1202654_1666.htmlお問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/03/11 18:25 株式会社小松製作所
-
-安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場を目指す- 「デジタルトランスフォーメーション・スマートコンストラクション」 提供開始
コマツ(社長:小川啓之)は、2020 年 4 月よりスマートコンストラクションのデジタルトランスフォーメーションの実現を加速する、新たな4つのIoTデバイスと8つのアプリケーション*を 順次導入開始するとともに、米国および欧州 4 ヵ国(英国、ドイツ、フランス、デンマーク)に おいてスマートコンストラクションの市場導入を開始します。 スマートコンストラクションは 2015年2月の導入開始以降、国内外のデジタル技術をオープンに取り込むことで着実に進化し、国内の建設現場における人手不足が深刻化する中、お客さまの現場の生産性や安全性の向上を実現してきました。国内においてはこれまでに 10,000 を超える現場へ導入しています。 このたびの新IoTデバイスと新アプリケーションは、2019 年 4 月よりオープンイノベ-ションによるグロ-バルR&Dプロジェクトとして、スタ-トアップ企業を中心とした開発パートナー20 社(国内 12 社、海外 8 社)および北米、欧州、日本のお客さまで構成されたPoC(proof-of-concept) パートナーと共にアジャイル手法による開発を進めてきたものです。 コマツは、昨年 4 月よりスタートした中期経営計画「DANTOTSU Value – FORWARD Together for Sustainable Growth」において、モノ(機械の自動化・自律化)とコト(施工オペレーションの最適化)で、施工のデジタルトランスフォーメーションを起こし、「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」の実現を目指しています。 従来のスマートコンストラクションでは、建設生産プロセスの部分的な「縦のデジタル化」を実現してきましたが、今回の新IoTデバイスと新アプリケーションの導入により、施工の全工程をデジタルで繋ぐ「横のデジタル化」をすることで、実際の現場とデジタルの現場(デジタルツイン)を同期させながら施工を最適化していくことを可能とし、工事全体の安全性、生産性、環境適応性を飛躍的に高めることが可能となります。また将来的には 1 件の施工をデジタル化することで、複数の施工をリアルタイムに遠隔でつなぎ、最適にコントロールする「奥のデジタル化」 の実現を目指していきます。 【デジタルトランスフォーメーション・スマートコンストラクションを構成する IoT デバイス とアプリケーション】 1. SMARTCONSTRUCTION Drone(IoT デバイス/旧名称 Everyday Drone) <更新> 現況地形の測量や3Dモデル化、日々の施工量を把握する為のドローン機体で、現場のデジタルツインを作る為に最初に用いるデバイス。GCP(グランドコントロールポイント)の設置も不要で、フライトも極めて簡単。 2. SMARTCONSTRUCTION Edge(IoT デバイス/旧名称 Edge box) <更新> SMARTCONSTRUCTION Drone が撮影した写真を現場内で超高速に処理し(エッジコンピューティング)、オルソ画像や、不要物を除去した3D点群を生成する。通常測量に比べれば高速化したドローン測量だが、SMARTCONSTRUCTION Edgeの出現によって、工事の出来形や数量を日々単位で把握することが可能になる。 3. SMARTCONSTRUCTION Dashboard(アプリケーション) <更新> SMARTCONSTRUCTION Drone、SMARTCONSTRUCTION Edge によって生まれたデジタル現場を施工検討から工事完了まで3D で繋げる基幹的アプリケーション。3D 地形俯瞰・計測ビューア、 現況地形と完成地形の比較、土量計算等の基本機能に加え、各アプリケーションとの連携を受け持つ。 4. SMARTCONSTRUCTION Simulation(アプリケーション) <新> コマツが製造業として培ってきたシミュレーション技術・アルゴリズムを建設現場に応用し、最適な土の移動手順や方向、運搬ルート、建機やダンプのサイズや必要数量をシミュレ ートする。将来的には AI を活用した学習型モデルへと発展していく。 5. SMARTCONSTRUCTION Design(アプリケーション・サービス) <新> シミュレーション結果を踏まえ、現場の課題や制約条件を考慮した上で、施工用 3D データ を作成し提供する。現在も ICT 施工用の 3D データはコマツが提供するサービスの一部となっているが、ICT 建機以外、土を搬送する仮設道路の 3D 作図などの提供も開始する。 6. SMARTCONSTRUCTION AR(アプリケーション) <新> 完成地形や施工途中のターゲットとなる地形の3Dモデルをタブレットやスマートフォンを使って現況の地形と重ね合わせ、工事の進捗や残施工量を確認できる。(電子丁張り) 7.ICT 建機 <既に導入済み>
2020/03/11 17:23 株式会社小松製作所
-
-建設現場のデジタルトランスフォーメーション実現を加速スマートコンストラクション・レトロフィットキットの導入開始
2020 年 3 月 10 日 コマツ(社長:小川啓之)は、建設現場で稼働している既存の従来型建機に、3D-マシンガイダンス機能やペイロード機能などのICT機能を提供する後付けキット「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」を2020年4月下旬より株式会社ランドログ(社長:井川甲作)を通して、日本国内に導入開始します。 コマツは、昨年 4 月よりスタートした新中期経営計画「DANTOTSU Value – FORWARD Together for Sustainable Growth」において、モノ(機械の自動化・自律化)とコト(施工オペレーションの最適化)で、施工のデジタルトランスフォーメーションを起こし、「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」の実現を目指しています。 一方で、現在、日本の建設現場で稼働する建機の98%以上は、ICT機能を有さない従来型建機であり、 「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」は、既存の従来型建機に取り付けることで、 3D-マシンガイダンスやペイロード機能などICT建機と同程度*1のICT機能を利用できるようにするも のです。 建設現場におけるデジタルトランスフォーメーションの実現を加速させるために、「スマートコンス トラクション・レトロフィットキット」は、コマツ製の建機だけでなく、油圧ショベルであれば機種を問わず後付け可能です。またお客さまがICT機能をより利用しやすいように、3D施工時に必要な「GNSS補正情報配信サービス」や3D設計データの送信や施工履歴を管理するスマートコンストラク ション・レトロフィットキット用アプリ「SMARTCONSTRUCTION Pilot」を併せて開発・提供します。同アプリは市販のタブレットをモニターとして利用いただけるようにするなどし、「スマートコンストラ クション・レトロフィットキット」の利便性を高めるとともに低価格でのご提供を実現致しました。 コマツは「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」により従来型建機のデジタル化を促進し、施工のデジタルトランスフォーメーションによる、「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」の早期実現に取り組んでまいります。 ◆スマートコンストラクション・レトロフィットキットの内容 <1.主な機能と特徴> ・3D設計データによる3Dマシンガイダンスを利用した施工 ・ペイロードメータ*2(オプション) ・油圧ショベルであれば機種を問わず後付け可能 ・予定価格70万円(消費税、取付費用は含みません) ・提供開始時期 2020 年 4 月下旬より(順次対象機種を拡大予定) *1:国土交通省 i-Construction の ICT 活用工事における ICT 建機に必要とされる機能 *2:ペイロードメータオプションについては、機種毎のパラメーター設定が必要なため、導入初期はコマツの機種のみが対象予定 注 1) ・タブレットおよびLTEルータは、「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」には含まれません。 ・現在ご使用中のタブレットおよびLTEルータをご利用になるか、別途購入通信契約が必要です。 注 2) アプリのデザインは変更される場合があります。 お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/03/11 15:05 株式会社小松製作所
-
中山由起枝選手、一般社団法人 MAN 理事就任のお知らせ
2020 年 3 月 9 日 日立建機株式会社 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、 2020 年 3 月 3 日に設立された一般社団法人 MAN(代表理事:上野眞奈美(2014 年ソチ五輪 フリースタイルスキーハーフパイプ日本代表)/以下、MAN)の理事に日立建機クレー射撃部の 中山由起枝選手が就任したことをお知らせします。 MANは、女性アスリート(主に産前・産後のママアスリート)のサポート組織として、2014年度より 文部科学省(現在はスポーツ庁)の受託事業「Mama Athletes Network(MAN)」として活動しており、子どもを持つアスリートのサポートを通じて健全な社会の実現をめざし、より活発な活動遂行のため一般社団法人化された団体です。 中山選手は、「Mama Athletes Network」のワーキングメンバーとして参加しており、今後も自身の競技活動の経験に基づく情報提供に尽力してまいります。 ■一般社団法人 MAN について 一般社団法人 MAN Facebook ぺージ ■中山由起枝選手について 氏名:中山由起枝(なかやま ゆきえ) 所属:日立建機 クレー射撃部 高校生までソフトボール選手として活躍後、日立建機入社を機にクレー射撃競技へ転向。シドニー、北京(4 位入賞)、ロンドン、リオデジャネイロと五輪 4 大会のクレー射撃日本代表。東京五輪クレー射撃出場内定。 ■お問い合わせ先 MAN について 一般社団法人 MAN Email:man2020officialmail@gmail.com中山由起枝選手について 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152
2020/03/11 14:08 日立建機日本株式会社
- 41
- 48
新着お知らせ
ニュースアクセスランキング
-
1
三菱ふそう 燃費性能を向上した新型6R30エンジンを搭載し、フルモデルチェンジした大型トラック「スー...
2023/10/2611:31 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
2
BHP 社サウス・フランク鉄鉱山(西オーストラリア ピルバラ地区)へ 41 台の超大型ダンプトラック...
2019/09/0511:12 株式会社小松製作所
-
3
国交省がiPhoneによる点群計測を正式採用へ! 小規模ICT施工への2022年度導入を目指す
2021/09/0817:30 株式会社イエイリ・ラボ
-
4
清水建設の新東名現場を直撃! そこは“i-Constructionの総合商社”だった
2020/11/0417:50 株式会社イエイリ・ラボ
-
5
三菱ふそう 金沢支店を移転しオープン
2021/07/2618:12 三菱ふそうトラック・バス株式会社