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日立建機 中国のミニショベル市場向けに土木専用機 ZX60C-5Aを発売開始
2020 年 10 月 12 日 中国市場向けのミニショベル土木専用機 ZX60C-5A 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の 中華人民共和国(以下、中国)現地法人である日立建機(上海)有限公司(本社:上海市浦東新区、董事総経理:程暁明)は、ミニショベル土木専用機 ZX60C-5A(標準バケット容量 0.21m3、運転質量 5.4t)を、中国市場向けに 2020 年 10 月より発売し、2020年度で 400台の販売を見込んでいます。 日立建機の油圧ショベルは、中国市場においても製品の耐久性や操作性などの品質や性能について高い評価をいただいています。また、ミニショベルの用途は、道路工事などの都市土木をはじめ、農林業、造園、畜産、解体、除雪など多岐にわたるため、あらゆる用途に対応できる製品ラインアップを揃えてきました。 昨今の中国では、都市開発や農地整備などインフラの整備需要から、ミニショベルはアタッチメントを交換せずに、土木作業に使われるケースが多く見受けられます。また、作業時間で業務を請け負う個人チャーター業者が増加傾向にあり、個人チャーター業者のニーズに沿ったラインアップの拡充が期待されています。 一方、日立建機は、刻々と変化する各国・地域のお客さまのニーズや経営環境に速やかに対応するため、2019 年 4 月にマーケティング本部を設立しました。新興国市場を中心に中国市場をはじめとする各国・地域のニーズを収集・集約し、まず中国市場向けに新たな製品戦略を立案し、中国でミニ・油圧ショベルなどの開発、製造をする日立建機(中国)有限公司(董事総経理:梶田 勇輔)と、日立建機グループのコンパクト事業を担う日立建機ティエラ(社長:中村 和則)と共に開発を進めました。 これまで評価されてきた品質や性能を確保しつつ、主に掘削作業で使用し、コストパフォーマンスを求める個人チャーター業者のニーズに対応するため、ミニショベル土木専用機を開発し、2020 年 2 月から 50 台限定で販売してテストマーケティングを行いました。その結果、購入いただいたお客さまからは、操作性や燃費性能に高い評価を得ることができたため、量産モデルの販売を決定しました。量産モデルでは、農林地の整備や緑化工事、道路工事などの現場でニーズが高かった標準バケット容量のサイズアップとブレード(排土板)を標準装備とすることで、土木専用機としての 使い勝手を高めています。 ■主な特長 1. 道路工事などの都市土木に最適な仕様・構造 ミニショベルの用途は多岐にわたりますが、ZX60C-5A は土木専用機として、道路工事や農林地 の整備などに最適な仕様・構造にしています。また、整地作業に用いるブレード(排土板)を標準装備しています。 2.ZX60-5A 同等の操作性を維持、燃費性能を向上 中国で高い評価を得ている 6 トンクラスのミニショベル ZX60-5A と同等の操作性を維持するととも に、高効率な油圧システムを採用、エンジンサイズの最適化により燃料消費量の低減を実現して います。また、音響設備などの快適装備は後付け可能とし、ご購入後にお客さまが自由に選択できる構造としています。3. 高いコストパフォーマンス 操作性に直接的な影響が少ない運転室内の機器や、走行装置などの一部の部品は、日立建機の品質基準を満たしたうえで現地調達することで、製品価格を抑えています。 日立建機グループはこれからも、中国をはじめ各国・地域の市場ニーズに速やかに対応し、日本とグローバル拠点が連携して、お客さまのニーズに合致した製品開発を進めていきます。 ■関連情報 ・2020 年 2 月 18 日 ニュースリリース 中国のミニショベル市場向けに土木専用機 ZX60C-5A を開発し、テストマーケティングを開始■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152
2020/10/12 16:46 日立建機日本株式会社
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三菱ふそう 久留米支店をリニューアルオープン ~九州初の電気トラック用急速充電設備を新設~
2020 年 10 月 9 日 ●九州の主要販売・サービス拠点を大規模リニューアル ●九州初の電気トラック用急速充電設備を新設し、3ストールの整備工場を増設 ●国内販売拠点の改装や新設を通して、高品質なサービスの提供と、 労務環境を改善する「ミライ」プロジェクトの一環 ●国内販売拠点でプロセス改善と意識改革への取り組みを実施 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は九州有数の入庫数を誇る久留米支店(佐賀県三養基郡)を大幅改装し、 10月8日(木)より営業を開始しました。久留米支店は福岡県久留米市、佐賀県鳥栖市一帯の営業・サービスを担当する拠点です。九州の基幹高速道路の九州自動車道、大分自動車道、長崎自動車道が交差する交通の要所であり、多くの企業が物流倉庫や配送センターを構える物流の中心に拠点を構えています。また、九州最大の 都市である福岡市から一時間圏内に位置し、今後も継続した交通量が期待されているため、流通を支えるお客様へのサービス強化を目指し、大幅リニューアルを決定しました。 当リニューアルは、国内販売拠点のサービス向上と労務環境を改善する「ミライ」プロジェクトの一環です。ふそうのディーラーコンセプトに基づく、現代的なデザイン要素を内外装に取り入れて全面改修し、社員やお客様の導線と、応接エリアやオフィス環境の改善を図りました。お客様待合室は男女に分かれており、女性用待合室には独立洗面台を設備したことで、女性ドライバーの方にも快適な環境を提供しています。さらに、支店の門扉を移設して営業時間外での待ち受け駐車スペース を設け、より多くのお客様への迅速な対応を可能にしました。 整備面では、多機能の4柱・3柱リフトを備えた3ストールの整備工場棟を新設し、近年の入庫数の増加に対応しました。新建屋は冷房を完備し、作業員の手元を照らすLED照明を床面に埋め込むことで、より安全で快適な整備環境を実現しました。メインの整備工場も、全床面の塗装替えを施し、最新リフトを1基増設したことで、さらなる効率性と安全性の向上を目指しました。メカニックルームでは、事務所と連携してデジタルで入庫や工程管理を可能にする大型液晶モニターを試験的に設置し、業務の効率性アップを促進しています。システム上での一括管理へ移行することにより、ストールの空き具合や予約状況をリモートでも確認可能になることを目指しています。さらに、従業員の更衣室エリアでは収納の拡充と、シャワーブースを3室完備するなど、働く環境を整えました。加えて、電気トラック用の急速充電設備を1機新設しました。2017年に発表した電気小型トラック 「eCanter」は現在国内外で170台以上が稼動しています。排出ガスを出さない電力駆動のため、今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2低減の課題に向けたソリューションとして、国内外のお客様から高く評価されています。今後更なる電動トラックの拡大に向け、国内拠点に急速充電設備を増設していきます。 設備の大幅改良に加えて、従業員のプロセス改善と意識改革への取り組みを行う「リテールエクセレンス」活動も久留米支店を含む全国の拠点で推進しています。2018年に開始した当活動は、数名の従業員を異なる拠点に派遣し、現地従業員と共に課題を洗い出し解決する活動です。久留米支店では2019年に活動を行い、整備工場内のレイアウトの変更により作業動線を見直すなど、従業員 の作業効率が向上しました。 「ミライ」プロジェクトについて お客様第一を掲げるMFTBCの中核を担う「ミライ」プロジェクトは、高品質なサービスをお客様に提供し、 また従業員の働く環境を改善することを目的に国内販売拠点の設備や施設の改良を「ソフト」と「ハー ド」を組み合わせたアプローチにより行うプロジェクトです。 ソフト面では、2017年に国内販売拠点で開始した「リテールエクセレンス」と呼ぶ活動の下、整備業務のプロセス改善と販売部門社員への意識改革を促進します。ハード面では、プロジェクトのコンセプトである「3R」(改装 -Refurbish、再建 –Rebuild、移転 -Relocate) に基づき、全販売拠点を対象に評価を行い設備と施設の改良を実施します。 「久留米支店リニューアル式典の様子」 (左より:工場長 横山英夫/ 西日本ふそう社長 隅田洋二/代表取締役社長・CEO ハートムット・シック/取締役副社長兼国内販売・サービス本部長 林春樹/ 支店長 古井哲次) 「九州ふそう 久留米支店」 概要 所在地:佐賀県三養基郡基山町大字長野 607-1 電話番号:0942-92-7822(営業) 0942-92-3551 (サービス) 営業時間:8:30-19:00 業務内容: 三菱ふそう製トラック・バスの販売、並びに 上記各種製品に伴う整備 および 部用品販売(等) 整備ストール数:15ストール 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 090-4368-6944 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2020/10/12 13:20 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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トヨタと日野、北米で燃料電池大型トラックを共同で開発
トヨタ自動車株式会社の北米事業体であるToyota Motor North America, Inc.(以下、TMNA)と、日野自動車株式会社の米国における販売子会社の日野モータース セールス U.S.A.(以下、米国日野販売)、生産子会社の日野モータース マニュファクチュアリング U.S.A(以下、米国日野製造)は、大型電動トラックへの関心の高まりを受け、北米向けに、燃料電池で走行する大型トラックの開発に共同で取り組みます。 日野が北米で投入している新型HINO XLシリーズのシャシーをベースに、トヨタの燃料電池技術を組み合わせ、CO2を排出せずに走行する高性能な大型トラックを開発します。今後、2021年の前半に試作車両を開発し、評価を進めていきます。本取り組みは、今年3月に発表した日本国内向け燃料電池大型トラックの共同開発をさらに発展させるものです。 共同で開発するFC大型トラック(イメージ) TMNA R&Dのシニア・エグゼクティブ・エンジニアである横尾将士は「燃料電池を搭載したHINO XLシリーズは、お客様と地域社会の双方にメリットをもたらします。静粛性、スムースな走り、そしてパワフルな走行性能を実現したうえで、走行時に排出するのは水だけです。トヨタが20年以上にわたって開発してきた燃料電池技術と、日野の大型トラックに関する知見を組み合わせることで、革新的で競争力のある製品を生み出すことができるでしょう」と話しました。 米国日野販売のカスタマー・エクスペリエンス担当シニア・バイス・プレジデントであるグレン・エリス(Glenn Ellis)は「日野の強みであるパワートレーンをさらに発展させ、トヨタの持つ燃料電池技術を活用することで、商用車としての実用性に加え、優れた航続距離と環境性能を持つゼロ・エミッション車を短期間でお客様に提供することが可能となります。日野は、イノベーション創出に向けたお客様中心の開発思想や、製品の耐久性・信頼性へのこだわりなど、トヨタと多くの価値観を共有しています。今回の協業成果をゲームチェンジャーとするべく、取り組んでいきます」と話しました。以 上
2020/10/06 15:10 日野自動車株式会社
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三菱ふそうトラック・バス インドネシアでトラックのオンライン販売を開始
2020 年 10 月 5 日・ふそうのインドネシア販売代理店 KTB 社は、コロナ禍への対応としてトラックのオンライン販売を開始・すべての現地モデルをインドネシア最大のオンライン市場トコペディアで販売 ・ふそうブランドの最大輸出市場であるインドネシアで初の新車オンライン販売三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長兼 CEO:ハー トムット・シック、以下 MFTBC)は、インドネシアにおける合弁会社で現地販売代理店である PT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (本社:ジャカルタ、代表取締役社長:高井直哉、以下 KTB 社)が車両のオンライン販売を開始したことを発表しました。インドネシア最大の EC サイトである「トコペディア」でふそうのトラックを購入することが可能になりました。KTB 社は 9 月 1 日、毎月 3 人に 1 人のインドネシア人が利用していると言われている EC サイトの「トコペディア」*にふそうブランド車両のオフィシャルストアを開設しました。オフィシャルストアではすべてのインドネシア市場向け車両が購入可能です。MFTBC 最大の輸出市場であるインドネシアで新車のオンライン販売を行うのは初めてとなります。「トコペディア」のオフィシャルストアは KTB 社の販売ネットワークに属するディーラー22 社につながっており、北スマトラ州、南スマトラ州、ジャボデタベック、西ジャワ州、中部ジャワ州、東ジャ ワ州、カリマンタンおよび同国東部の 8 地域にて、ふそう販売店の 85%を網羅しています。 オンラインでの小売り活動の開始は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行でソーシャルディスタンス(社会的距離)の維持が求められる中、お客様の車両購入を簡素化する機会を提供するという KTB 社の取り組みの一環です。「トコペディア」で購入したトラックは配送、または店頭受け取りを選択できます。お客様からは既に良い反響があり、オンラインショップを通してふそうブランドの存在感を強固にし、更なる拡販につなげていきます。 インドネシア国内で販売するふそうの小型・中型トラックは、MFTBC の川崎工場からノックダウンキット(KD)として出荷され、東ジャカルタ市の Krama Yudha Ratu Motors(KRM社)で組み立て、KTB 社が販売します。ふそうブランドは、50 年連続でインドネシアの商用車市場をマーケットシェアトップとして牽引しており、KTB 社は同国でのふそうの長い歴史を支えてきました。新型コロナウイルスの感染拡大とその経済への影響にもかかわらず、ふそうは、2020 年 1-8 月のインドネシア商用車市場で 48.7%のシェアを記録しました。 ふそうのトコペディアの公式ストアにはこちらからアクセスできます: https://www.tokopedia.com/discovery/mitsubishifuso (インドネシア語のみ) *統計はトコペディアの発表から: 「10 年目に入り、トコペディアはスーパーエコシステムとして引き続きインドネシアに注力」 https://www.tokopedia.com/blog/injak-tahun-ke-10-tokopedia-tetap-fokus-di-indonesia-dengan-menjadisuper-ecosystem/ ふそうの「トコペディア」オフィシャルストア 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 090-4368-6944 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2020/10/05 16:53 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機 さらなるファン獲得のため日立建機日本オンラインストアを開設 日立建機製品ミニチュアモデルの販売や実機の見積もり・商談予約フォームを構築
2020年10月1日 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の子会社で、国内の建設機械の販売や部品・サービス事業などを担う日立建機日本株式会社(取締役社長:榎本 一雄/以下、日立建機日本)は、10月1日より「【公式】日立建機日本オンラインストア」を開設いたしました。 「【公式】日立建機日本オンラインストア」では、日立建機製品のミニチュアモデルや、公式グッズを購入できるECサイトのほか、オンラインで実機の見積もりや商談の予約ができる専用フォームをご利用いただけます。また、中古車を掲載しているマーケットプレイスや、日立建機日本が運営する公式SNS各種にも簡単にアクセス可能です。 より多くの方々に日立建機グループのファンとなっていただけるよう、本ウェブサイトの拡充を進めてまいります。 「【公式】日立建機日本オンラインストア」概要URL: http://japan.hitachi-kenki-onlinestore.com1.ミニチュアモデルや公式グッズがオンラインで購入可能に 油圧ショベル「ZXシリーズ」やホイールローダ「ZWシリーズ」など、日立建機製品のミニチュアモデルや、油圧ショベルなどをモチーフにしたオリジナルデザインの日立建機公式グッズを購入いただけるECサイトです。今後、商品ラインアップを拡充する予定です。現時点での商品の配送先は、国内のみになります。 10 月 1 日より販売する 50 分の 1 スケールのミニチュアモデル(上段)ZX140-6、(下段)ZX350LC-6、ZX690LCH-6。実機はいずれも国内未発売で、海外仕様の製品。 2.気軽に実機の見積もりや商談予約などが可能な「タキシーイエローランド」 日立建機のミニショベルやミニホイールローダ、道路機械のご購入を検討中の方を対象に、オンラインで気軽に見積もりの確認や商談予約が可能な専用フォームをご用意しました。ご希望の製品の価格イメージを確認後、営業担当者との直接の打ち合わせをご希望の場合は、そのまま商談予約が可能です。すでに日立建機の製品をご活用いただいているお客さまを含めて、幅広い方々にご利用いただけます。 3. 中古車情報や日立建機日本の公式SNSへのアクセスも可能 「【公式】日立建機日本オンラインストア」から、中古車を掲載しているマーケットプレイスや日立建機日本が運営している各種公式SNS(Instagram、YouTube、LINE)にも簡単にアクセスできるようになりました。 ■関連情報 ●日立建機日本コーポレートサイトトップページより、「【公式】日立建機日本オンラインストア」にアクセスいただけます。●2020年7月1日発表 グローバルサイト トピックス日立建機日本株式会社がInstagram公式アカウントを開設アカウント名:【公式】日立建機日本 /Hitachi CM Japan (@hitachiconstruction_japan)●日立建機日本 LINE公式アカウント(※2020年10月1日開設)アカウント名:【公式】日立建機日本アカウントID:@hcmjURL:https://lin.ee/XxQwTXZ●日立建機日本 YouTube公式チャンネル
2020/10/01 16:49 日立建機日本株式会社
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三菱ふそうバス製造敷地内に「ウェルカムセンター」を新設 ~検収レーンとショールームを兼備~
2020 年 9 月 30 日● 三菱ふそうバス製造の本社・工場敷地内に、ウェルカムセンターを新設 ● 5 つの検収レーンに加えバスを展示するショールームを併設 ● 三菱ふそうバス製造は 1950 年創業から今年で 70 周年 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、ふそうブランドのバスを製造する三菱ふそうバス製造(本社:富山県富山市、代表取締役社長:藤岡佳一郎、以下 MFBM)が本社・工場の敷地内にバスのショールームと検収レーンを兼備した「ウェルカムセンター」を新設し、9 月 29 日より稼働を始めたことを発表しました。今回新設した「ウェルカムセンター」は、大型バスを 5 台同時に検収可能にする 5 つのレーンに加えて、 大型観光バスを 2 台展示することが可能なショールームを併設しました。5つのレーンは仕切りを可動式にすることで、秘匿性を保ちます。製造したバスをお客様へ納車する前に、お客様と共に車両確認作 業を行う検収設備をリニューアルすることにより、より正確な検収作業とお客様満足度の向上を図ります。また、MFBM正面入り口道路に面したガラス張りのショールームには、完成車両を展示することで、ふそうブランドと企業認知度向上を目指します。 MFBMは、1950 年にバスを製造する呉羽自動車工業株式会社として操業を始めてから今年で 70 周年を迎えます。現在では、約 700 人の従業員が働いており、ふそうブランドの大型観光バス「エアロクィー ン」「エアロエース」、大型路線バス「エアロスター」、そして小型バス「ローザ」を製造し、国内外に展開しています。 「最新鋭のウェルカムセンターは、ふそうバス事業の先進的な設備です。大規模な投資を行い、今回の完成につなげたことは、地域のみなさまと従業員、そしてバス事業に対する未来を見据えたコミットメントです」(三菱ふそうバス製造取締役社長、藤岡佳一郎) 「当設備がお客様へのおもてなしの精神を示し、ふそうブランドの多様な製品の優れたショーケースとし て機能してくれることを確信しています。MFBMと共に、引き続き優れた製品をお客様にお届けしていきます」(三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長兼ダイムラー・トラック・アジア代表、ハートムット・シック) 「ウェルカムセンター」落成式典テープカットの様子 (左より:沖縄ふそう自動車株式会社 代表取締役社長 與那覇 明/沖縄バス株式会社 常務取締役 新川 幹夫/沖縄バス株式会社 代表取締役社長 中山 良邦/ MFBM 取締役会長兼 MFTBC バス販売本部長 高羅 克人/MFBM 取締役社長 藤岡 佳一郎/MFBM 取締役 CFO 日出嶋 達郎) ウェルカムセンター外観 ショールーム 検収レーン 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com辻 TEL:044-331-4264/E-Mail:anna.tsuji@daimler.com
2020/10/01 15:39 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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IoT と AI を活用し、鉱山現場の課題解決に貢献する ConSite® Mine を開発 ―構造物の亀裂の予兆などを可視化し、安全性と生産性を向上、ライフサイクルコストを低減―
2020 年 9 月 30 日日立建機株式会社Wenco International Mining Systems Ltd. ConSite® Mine ダッシュボード(管理画面)イメージ 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)と連結子会社である Wenco International Mining Systems Ltd.(本社:カナダ ブリティッシュコロンビア州リッチモンド、取締役社長兼 CEO:Andrew Pyne (アンドリュー パイン)/以下、ウェンコ社)は、 このたび、鉱山現場向けに、IoT により鉱山機械を 24 時間遠隔監視し、稼働状況の AI 分析などに より、鉱山現場の課題解決に貢献する「ConSite® Mine(コンサイト・マイン)」を共同開発しました。 「ConSite® Mine」は、AI と応力解析技術を用いることにより、超大型油圧ショベルのブームやアームの亀裂の予兆などを可視化し、安全性と生産性向上、ライフサイクルコスト低減に貢献します。これらの詳細情報は、Webブラウザ上のダッシュボードなどでお客さまに提供します。 現在、日立建機グループは、オーストラリア、ザンビア、インドネシアの鉱山現場での実証実験を進めており、ユーザーニーズを反映し、2021年中に「ConSite® Mine」を提供開始する予定です。 「ConSite® Mine」は、お客さまの保守担当者と販売代理店などのサービス員が、ブームやアームの亀裂や油圧ポンプの故障の予兆など、ダッシュボードなどで鉱山機械の状態を遠隔監視し、鉱山現場の課題解決につながる情報を得ることができます。サービス員は、ダッシュボード上の分析結果を確認して、鉱山機械の状態に合わせて適切なタイミングでメンテナンス、点検、部品交換の提案を行うことで、ライフサイクルコストの低減、機械のダウンタイム(運転停止時間)の抑制に貢献します。さらに、オペレータの運転操作データや燃費をモニタリングして分析し、安全性向上、生産性向上に寄与する情報として提供します。 鉄鉱石や銅をはじめとする鉱物資源は、世界の産業活動を支えており、これらを採掘する鉱山現場は、24 時間 365 日、安定した稼働が求められます。こうした状況に対応するべく、鉱山現場では、鉱山機械のセンサーから、リアルタイムにデータを収集し、鉱山内にある機械の稼働状況と機械の状態をダッシュボードで可視化してきました。 しかし、従来の方法では各鉱山機械の詳細な稼働状態から問題の発生を予測することが難しかったため、サービス員は、機械の稼働時間を目安にして定期的にメンテナンスや点検、部品交換を行ってきました。その点検や故障原因の特定に費やす時間と費用が、お客さまやサービス員にとって負担となっていました。 ウェンコ社の鉱山運営に関わるソリューションと日立建機の「ConSite®」は、日立グループの先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーの総称である「Lumada®」に登録されています。ウェンコ社が持つ、リアルタイムに大容量データを取得し、ダッシュボードをお客さま別にカスタマイズするソフトウエア技術と、日立建機が「ConSite®」で培ってきたデータ分析・ 情報処理技術や、構造物の応力解析技術を組み合わせることで、「ConSite® Mine」は、お客さまの課題解決につながる分析結果などの価値ある情報を提供することができます。これにより、安全性向上、生産性向上、ライフサイクルコストの低減に寄与することができます。 日立建機グループは、これまでも、身近で頼りになるパートナーとして、お客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」を提供してきました。今後もマイニングにおける部品・ サービス事業を拡大し、グローバルな社会課題の解決に取り組んでまいります。
2020/09/30 13:17 日立建機日本株式会社
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ヤンマー建機 長崎営業所 移転のご案内
2020年09月29日ヤンマー建機株式会社ヤンマー建機 長崎営業所が下記のとおり移転いたしましたのでご案内いたします。移転日: 令和2年9月28日(月)住所 : 〒854-0066 長崎県諫早市久山町2155-17TEL : 0957-26-7522FAX : 0957-26-7472※ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
2020/09/29 15:54 ヤンマー建機株式会社
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三菱ふそうトラック・バス 電気小型トラック「eCanter」を関西で初めて納車
2020年9月24日三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、9月16日に名鉄運輸株式会社(本社:愛知県名古屋市東区、代表取締役社長:内田 亙、以下 名鉄運輸)の名鉄トラックターミナル関西(大阪市淀川区)へ電気小型トラック「eCanter」の新型モデル5台を納車したことを発表しました。名鉄運輸では、2019年から現在までに既に7台の「eCanter」が東京都内と愛知県内で稼働しており、今回の納車により合計で12台が同社にて運用されることになりました。また、今回の「eCanter」の納車は関西初となるほか、新型「eCanter」の納車も同社が世界初となります。同社は中期経営計画また社会的課題への取組みとして、地域との共生・共栄を目的にグループ全体で環境負荷の軽減に取り組む活動をする中で、騒音がなく、排出ガスゼロの電気トラック「eCanter」を集配用トラックとして選定しました。これまでに集配作業で使用する中で、その使い勝手の良さを評価し、今回新たに5台が導入されることになりました。三菱ふそうの電気小型トラック「eCanter」は、環境への負荷軽減だけではなく、従来のディーゼル車と比較して騒音がなく、振動も少ないため、ドライバーへの精神的・身体的な負担軽減につながり、労働環境のさらなる改善も期待されています。小型電気トラック「eCanter」は、2017年の発売開始以来、これまで日本国内では関東地方をはじめ、東海・北陸および山陰地域において、集配や配送、宅配業務等の用途で稼働中です。今回の関西地区での納車により、さらに多くの地域で「eCanter」が利用されることが今後期待されます。 名鉄トラックターミナル関西納車車両「eCanter」 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com辻 TEL:044-331-4264/E-Mail:anna.tsuji@daimler.com
2020/09/24 17:19 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機 駐日南アフリカ共和国大使が常陸那珂臨港工場をご視察
2020年9月23日日立建機株式会社 (本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、9月14日、常陸那珂臨港工場(茨城県ひたちなか市)において、ルラマ・スマッツ・ンゴニャマ駐日南アフリカ共和国大使(以下、ンゴニャマ大使)の訪問を受け入れ、工場全体をご視察・意見交換を行いました。 常陸那珂臨港工場を視察された ルラマ・スマッツ・ンゴニャマ駐日南アフリカ共和国大使(右)と握手を交わす石井壮之介執行役専務(左) 当日は、ンゴニャマ大使とノクァジィ大使夫人、レルー参事官が来訪し、当社のマイニング事業を統括する石井壮之介執行役専務をはじめ関係者が、大規模鉱山で稼働する超大型油圧ショベル、ダンプトラックの製造ラインをご案内しました。その後、南アフリカ共和国で社会インフラを支える事業と位置付けられているマイニング事業について、今後の事業環境などに関する意見交換を行いました。ンゴニャマ大使からは「南アフリカ共和国の発展に必要不可欠な電力、インフラを支える資源採掘事業において、最先端の技術支援をしている日立建機の取り組みに感謝しています。今回の訪問は、南アフリカ共和国と日本の民間企業とのコラボレーションの強化事例であり、駐日南アフリカ共和国大使として非常に嬉しく思います。来日して1年となりますが、他国にはない日本の高い倫理観などを見るにつけ感銘し、日本の企業には、南アフリカ共和国により多くの投資と進出をしていただきたいと考えています。そのためにも、我々はいつでも日本のサポートをしていきたいと思っています」とのお言葉をいただきました。さらに、超大型油圧ショベル自律運転の実証実験やACモーター駆動方式のリジッドダンプトラックにおける自律走行システム(AHS)、トロリー式ダンプトラックなど、マイニング事業における先端技術について、さまざまな質問があり、活発な討議となりました。日立建機グループは今後もマイニング機械とソリューションの開発、提供、サポートを通じて、南アフリカ共和国の経済・社会発展に貢献していきます。 意見交換の様子 工場視察の様子 南アフリカ共和国の石炭鉱山で稼働するトロリー式ダンプトラックEH4000-AC3 ・駐日南アフリカ共和国大使が常陸那珂臨港工場をご視察https://www.hitachicm.com/global/jp/news-jpn/news-topics/topics20-09-18j/・South African Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary to Japan Visits the Hitachinaka-Rinko Works https://www.hitachicm.com/global/news/all-topics/topics20-09-18e/
2020/09/24 17:00 日立建機日本株式会社
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三菱ふそうトラック・バス 初の輸出仕様バスを発売開始
2020年9月21日• ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社のオラガダム工場で製造する輸出仕様バス「BA」の発売を本格的に開始• UAE市場向けに100台を生産三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下MFTBC)は、インドのオラガダム工場(チェンナイ)で輸出仕様バス「BA」の生産を本格的に開始したことを発表しました。ふそうブランドの初の輸出仕様バス「BA」は、ダイムラー・トラック・アジア*の協業の新たな段階を示すものであり、ダイムラーグループ傘下のMFTBC、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(以下、DICV)、エボバス社(以下、エボバス)の3社が共同で開発に関わっています。この製品の開発は、定員30名以上の大型バスに対するUAE市場の需要に応えるため発足したもので、MFTBCとエボバスは販売戦略、そしてDICVは設計・製造において貢献をし商品化につながりました。2019年12月より試験販売を開始し、今年の夏より本格的に発売を始めました。UAE市場向けにすでに100台を製造しています。「BA」の生産台数は2023年末までに累計800台を超える見通しです。「BA」は、DICVのインド国内向け商用車ブランド「バーラト・ベンツ」の大型バスをベース車両とし、従業員の送迎を運行する法人の需要を満たすモデルとなっています。急速に発展するインフラ建設や製造業を背景に、既存モデルを設計に活用したことにより、お客様のニーズに迅速に応えることが可能になりました。「BA」は、欧州排出ガス規制「ユーロ5」に準拠する3.9リットル4気筒エンジン「4D37」を搭載しています。また全座席に難燃材料と3点式シートベルトを採用するなど、安全性を確保しています。さらにルーフハッチにより緊急時の換気や避難が可能となり、より安全な通勤・通学を実現します。夏の酷暑に対応し、大容量のエアコンを標準搭載します。UAEはMFTBCにとって中東・北アフリカ地域における最大市場であり、従来からふそうブランドの強力な足場となっています。本車両に加え、現在MFTBC川崎工場から小型トラック「キャンター」や中型トラック「ファイター」、三菱ふそうバス製造株式会社の富山工場から小型バス「ローザ」を、そしてDICVのオラガダム工場から中型トラック「FA」や「FI」、さらには大型トラック「FJ」や「FZ」を輸出しています。2019年のふそうの同市場でのシェアは53%を超えています。現地販売は1983年以来、ふそうブランド車両の総合販売代理店であるAl Habtoor Motors (本社:アラブ首長国連邦、代表取締役社長:Sultan Al Habtoor)が統括しています。車両仕様モデル:BA車両総重量:9.6トンエンジン(出力):4D37(125kW/170hp@2500 rpm)トランスミッション:MO36(前進6段、後進1段)定員:37名(乗客36名+運転手)全長・全幅・全高:約9,080mm x 2,350mm x 3,137mmサスペンション:リーフ式サスペンション(フロントおよびリアにショックアブソーバー搭載)ブレーキ:空気圧式ドラムブレーキ(アンチロックブレーキシステム搭載) 輸出仕様バス「BA」 輸出仕様バス「BA」 [プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 090-4368-6944 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2020/09/23 18:41 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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ヤンマー建機 ViO17,ViO20の商品ページを更新しました!
2020年09月17日ヤンマー建機より、 ViO17、ViO20の商品ページ更新が発表された。 2柱キャノピーゴムクローラー (ViO17) 2柱キャノピーゴムクローラー (ViO20-6) 詳細については、下記よりご確認ください。ViO17 はコチラ ViO20はコチラ
2020/09/17 16:42 ヤンマー建機株式会社
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日立建機 サプライヤーのさらなる経営基盤強化に向けた教育支援プログラムを開始 中小機構と連携し、経営課題に則した 3 年間の教育カリキュラムを構築・提供
2020 年 9 月 17 日 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、 独立行政法人中小企業基盤整備機構(東京都港区、理事長:豊永 厚志/以下、中小機構)と連携し、 国内の調達先であるサプライヤー向けに、事業継続と経営基盤の強化を目的とする教育支援プログラム(以下、本プログラム)を 2020 年 10 月より開始します。 日立建機の調達部門と、これまで日本全国の「中小企業大学校」において、50 年以上にわたり中小企業の経営後継者や経営幹部の育成プログラムを提供してきた中小機構が、サプライヤー 各社の経営課題や生産現場の実情に則した教育カリキュラムを構築し、3 年間の実践的な研修を行います。本プログラムを通じて、日立建機とサプライヤーが一体となって、サプライヤー各社の課題を解決し、さらなる経営基盤の強化を促進することで、安定した部品供給と価格競争力の強化をめざします。 本プログラムの対象は、サプライヤー各社の次世代の経営を担う幹部候補で構成する「若葉会」(2020 年 6 月発足)のメンバーとなります。 近年、日本の中小企業の多くが慢性的な人手不足に加え、後継者不足や生産性の低下など、さまざまな経営課題を抱えています。サプライヤー各社のモノづくり技術は、日立建機グループの生産の基盤であり、サステナブル経営の観点からも、サプライヤーの事業継続ならびに経営基盤の強化への支援は必要不可欠なものとなっています。 日立建機では、これまで、継続的な取引のあるサプライヤー各社と、より良いパートナーシップの構築・維持に努めてきました。環境負荷低減の取り組みなど、日立建機グループの経営方針を共有するとともに、生産現場における安全性の向上や生産品質の維持などを目的として、サプライヤー各社との講演会や研究発表会、国際技能競技会などの開催、会員相互による現場の安全巡視などの取り組みを進めてきました。 今回、日立建機と中小機構は、日立建機が長年の部品調達から得た知見やノウハウに基づき、対象となるサプライヤー各社の経営課題や生産現場の実情に則した独自のカリキュラムを構築します。 さらに、日立建機グループからサプライヤー各社への人財応援を通じて、受講したカリキュラムの内容をサプライヤーとともに実践することで、サプライヤーの次世代経営層の企業運営スキルや組織マネジメント力、リーダーシップ、問題解決力など、さまざまな能力の強化をめざします。 なお、日立建機は、内閣府・中小企業庁などが参画する「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において提示された「パートナーシップ構築宣言」*の趣旨に賛同し、サプライチェーンにおける共存共栄と新たな連携による相互の付加価値向上をめざす「パートナーシップ構築宣言」を 2020 年 8 月 28 日に公表しております。 日立建機グループは、これからもサプライヤーとの相互の事業発展をめざし、より良いパートナー シップを継続していきます。 *:「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイト https://www.biz-partnership.jp/index.html 日立建機「パートナーシップ構築宣言」 https://www.biz-partnership.jp/declaration/370-05-18-tokyo.pdf ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番1 号 電話:03-5826-8152ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2020/09/17 12:04 日立建機日本株式会社
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電気小型トラック「eCanter」、世界各国で CO2 ニュートラル輸送を促進
2020 年 9 月 15 日三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、以下 MFTBC)の電気小型トラック「eCanter®」は、2017 年の発表以降、世界各国で CO2 ニュートラル輸送を推進し、昨年は世界 6 各国の主要市場で披露しました。昨年から今年にかけ、台湾、インド、オーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、そしてインドネシアのふそうブランドの主要市場にて電気小型トラック「eCanter」を、現地のお客様やメディアへの試乗を通し てその技術を公開してきました。当企画は、複数の国でのモーターショー出展を実現すると同時に、各国のお客様向けに体験試乗を実施し、電気トラックの実用性を紹介することを目的としています。オーストラリア郵便公社や南アフリカの飲料メーカーSouth African Breweries を含むお客様と実際の車両を用いて市街地での配送業務を経験していただく機会を設けるなど、環境に配慮した輸送ソリューションの提案に努めています。MFTBCは、2017年の初公開以来、170 台以上の「eCanter」を日本、欧州、そして北米のお客様に納入しており、今後さらなる市場への展開を計画しています。「都心部での配送業務には、騒音がなく、排出ガスを抑えたトラックが必要ですが、ふそうの『eCanter』は、そのようなニーズにお応えするものです。当車両は、全世界の都市環境で増加する騒音と大気汚染の問題を解決する車両です。都市部での近距離配送を担うお客様の必要条件を満たす航続距離と積載量を提供しています」(MFTBC 社長・CEO 兼ダイムラー・トラック・アジア代表:ハートムット・シック) MFTBC は 2039 年までに国内へ導入する全ての新型車両を走行時に CO2 を排出しない CO2 ニュートラル化にするビジョンを掲げており、排出ガスが出ない「eCanter」はそのビジョン達成において重役を担っています。同車の国内外での走行データは、製品ラインアップの電動化に向けた開発に活かしています。 小型電気トラック「eCanter」について 「eCanter」は運輸・物流や小売企業、さらには行政への導入実績があり、近距離の小口配送からルー ト配送、宅配便の集配や店舗への商品配送等の配送用トラックとして活用されています。「eCanter」は、車両総重量 7.5 トンクラス、最長で急速充電の場合最大約 1.5 時間、普通充電では最大約 11 時間の充電で、航続距離は約 100km を確保しています。電気駆動システムには、モーター(最大出力135kW、最大トルク 390Nm)と、370V・13.8kWh の高電圧リチウムイオンバッテリーパックを 6 個搭載しています。 ニュージーランドのワイヘキ島を走る「eCanter」 台湾で開催した試乗会 インドネシア、ジャカルタにて 南アフリカ South African Breweries との試乗会 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先] 三菱ふそうトラック・バス株式会社 広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL:044-330-7787/E-Mail:marina.tokoro@daimler.com
2020/09/15 16:44 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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ダイムラー・トラックAGのEV、走行距離累計700万キロを超える
2020 年 9 月 14 日●ふそう、メルセデスベンツ、フレイトライナーを含むダイムラー商用車ブランドのバッテリー式電気自動車(BEV)が累計 700 万キロの走行距離を達成 ●2022年までに全世界主要地域でバッテリー式電動商用車を販売する計画にむけて、世界各国での実証走行データを開発に反映シュトゥットガルト (ドイツ)/ 川崎(日本)/ ポートランド(アメリカ)– ダイムラー・トラック AG (本社:シュトゥットガルト、以下ダイムラー・トラック)は、世界中のお客様のご利用で、バッテリー式電動トラックおよびバスの走行距離が 700 万キロを超えたことを発表しました。 ダイムラー・トラックは、電動化戦略の一環として、2022年までにすべての主要販売地域においてバッテリー式電気自動車を投入する計画です。ダイムラー・トラック傘下のふそう、メルセデス・ベンツ、そしてフレイトライナーの商用車ブランドの電気トラックはすでに世界各国で実用化を実現してきました。現在、小型部門ではふそうの「eCanter®」、中型部門ではフレイトライナーの「eM2」、大型部門ではメルセデス・ベンツの「eアクトロス」およびフレイトライナーの「eカスケディア」がお客様に利用されています。さらに 2018 年から量産しているメルセデス・ベンツの路線バス「e シターロ」は、ヨーロッパの様々な都市で市民の交通手段として活用されています。「私達は、世界最大の商用車メーカーの一つとして、新しいドライブシステムのイノベーションを牽引することを目指しています。たとえば、路線バス『e シターロ』は、2018年から量産しており、多くの都市で公共バスの電動化を実現しています。電気トラックについては、有用性と性能において従来のトラックと同レベルの製品をお客様に提供することを目指します。グローバルに展開しているダイムラー・トラックは、世界中のお客様によって様々な車両コンセプトを多様な用途でお試しいただいています。お客様との親密な対話やこれまでの多くの試乗走行のおかげで重要な発見があり、それらは電気トラックのさらなる量産に向けた開発に直接導入し活用しています」 (ダイムラー・トラック AG 取締役会長兼ダイムラーAG 取締役マーティン・ダウム) 持続可能性を追求するダイムラー・トラックの開発計画ダイムラー・トラックは、企業戦略である持続可能性を追求し、2039年までに欧州、日本及び北米地域の主要 3 市場で全ての新型車両を CO2 ニュートラル(燃料タンクから走行時まで)化する目標を 2019 年 10 月に発表しました。その一環として、2022 年までには、これらの主要地域における販売の車両ポートフォリオに、量産型電気トラックを導入する計画です。さらに 2020 年代後半には水素駆動の量産車により航続距離の拡大を目指します。CO2ニュートラル輸送のパイオニア: ふそうの電気小型トラック「eCanter」MFTBCは電気小型トラック「eCanter」を 2017 年 9 月に世界初公開し、その後世界中の多くのお客様に届けてきました。「eCanter」は、今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2 低減の課題を解決する答えとして開発した車両です。これまで既に日本国内外で170台以上が稼働中で、環境に優しく経済性に優れていることが証明されています。「eCanter」は、車両総重量 7.5トンクラス、最長で急速充電の場合約1.5時間、普通充電では約 11 時間の充電で、航続距離は約 100km を確保しています。電気駆動システムには、モーター(最大出力 135kW、最大トルク 390Nm)と、370V・13.5kWhの高電圧リチウムイオンバッテリーパックを6個搭載しています。さらに先月、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装置を搭載した新型モデルを発表しました。同車は、川崎(日本)およびトラマガル(ポルトガル)で生産しています。* eCanter®は、三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。 [プレスリリース内容の問い合せ先] 三菱ふそうトラック・バス株式会社 広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL:044-330-7787/E-Mail:marina.tokoro@daimler.com
2020/09/14 16:02 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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酒井重工業 ローラ各機種の(コーン指数)実験結果
2020年9月4日ローラ各機種のコーン指数(トラフィカビリティ)を把握するための基礎実験を行いましたので、ここにご報告致します。 [ 印刷用 ] 性能資料(ローラ各機種のコーン指数(トラフィカビリティ))(PDF:1,483KB) 性能資料より抜粋 詳細につきましては、上記、性能資料(ローラ各機種のコーン指数(トラフィカビリティ)) よりご確認ください。
2020/09/09 16:55 酒井重工業株式会社
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コマツ <オフロード法 2014 年基準適合> ホイールローダー「WR12-8」を新発売
2020 年 9 月 4 日 コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込み、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」(※1)2014年基準に適合したコマツ独自の機種であるホイールローダー「WR12-8」を本年 9 月より発売しました。 当該機は、WR12-6のモデルチェンジ機として、約 3 年ぶりに 2014 年基準適合車として導入される待望の WR12 シリーズです。従来機のコンパクト性や狭い現場での高積みを可能にする高効率な作業性は継承しつつ、他機種で好評いただいている機能を新たに標準装備しています。 また、前後進切り換えスイッチを備えたマルチファンクションモノレバーを新たに標準装備し、1 本のレバーでブーム、バケット、リーチアームの操作が可能です。ただし、従来機と同様の PPC 作業機レバー(2本)もオプションで用意しています。さらに、車両後方に視認用カメラを標準装備し、7インチの液晶ディスプレイモニターで後方の安全確認をサポートします。 当該機は、産廃仕様車もあわせて導入します。激しい作業環境において、優れた生産性と作業性に貢献するほか、異物の目詰まり、かみこみ、吸入などによる破損の防止対策や清掃メンテナンス容易化により、産廃処理作業で真価を発揮し安全・快適な作業をサポートします。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 ※1. 通称、オフロード法という。 【写真は新発売の「WR12-8」】 【主な商品の特徴】 1.環境性、経済性 ・特定特殊自動車排出ガス2014年基準対応エンジン搭載 コマツが長年積み重ねてきた独自のエンジンテクノロジーを結集し、オフロード法 2014 年基準をクリアしたクリーンエンジンを搭載しています。エンジンを自社開発・自社生産している強みを生かし、さらなる環境負荷の低減と優れた経済性の両立を実現しています。 ・電子制御ハイドロスタティックトランスミッション(HST) 可変容量ポンプと、モーターの電子制御により、シフト操作がフルオート化され、変速操作やキックダウン操作は不要となり、アクセルワークだけで車速コントロールが行えるので、オペレーターの負荷が軽減されて作業に集中できます。また、トルクオフがないため、坂道での発進やかき上げ時に車両のずり下がりがなく、また車速がゼロからでも大きな駆動力を発揮するため、すくい込み作業が容易です。さらに、2モーター(低速モーター・高速モーター)方式電子制御により高効率でパワフルな作業性と高い最高車速の両立を実現しています。 2.作業性・操作性 ・狭い現場での高積みを可能にするリーチ機構と高効率作業が可能なパラレルリンケージ リーチ機構の採用により、コマツのWA480-8クラスのホイールローダーと同等の作業範囲(※2) を実現することで、産廃用ダンプ等への積み込みや狭い現場での高積みを可能にしています。また、地上水平、チルト、ダンプにかかわらず角度変化なしで作業機が上下する、パラレルリンケージを採用することでフォークリフト作業が簡単に行え、生コン等液状の物も運搬できます。1台で多彩な作業をこなし、様々な現場で高効率な作業に貢献します。 ※2.各機種(標準仕様)のダンピングクリアランス/ダンピングリーチ(45°前傾、ボルトオンカッティングエッジ先端まで) WA480-8:3,165 ㎜/1,440 ㎜ WR12-8 :3,140 ㎜/1,480 ㎜ WA150-8:2,710 ㎜/960 ㎜(WR12-8と同サイズのホイールローダー)・マルチファンクションモノレバー 前後進切り換えスイッチを備えたマルチファンクションモノレバーを標準装備しています。1 本のレバーでブーム、バケット、リーチアームの操作が可能です。リーチアームの操作は、レバー上面に備えたプロポーショナルコントロールスイッチにより、指先で行うことができます。また、オペレーターの体格に合わせてポジションをセットできる上下スライド式リストレストでベ ストポジションを確保し、オペレーターの疲労軽減に貢献します。 3.安全性 ・リアビューカメラ&モニター 車両後方に視認用カメラを標準装備しています。7 インチの液晶ディスプレイモニターで後方の安全確認をサポートします。また、リヤービューモニターには輝度調整スイッチを装備し、オペレーターの任意で明るさの微調整が可能です。 【発売月】 2020 年 9 月 【公表価格】 1,855 万円 *工場裸渡し消費税抜き 【販売目標】 50 台(国内のみ)
2020/09/04 15:45 株式会社小松製作所
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関東鉄工 総合カタログの最新版が完成
関東鉄工株式会社、総合カタログの最新版が完成しました。製品情報のページからご覧下さい。 総合カタログ最新版はこちらから:2020年9月版総合カタログ
2020/09/03 12:59 関東鉄工株式会社
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レグラス 「EagleEye®II」を国土交通省の NETIS に登録
2020 年 8 月 27 日株式会社レグラス 株式会社レグラス(以下レグラス、代表取締役社長:古澤 弘毅 本社:東京都新宿区)では建設・産業車両に搭載可能なAIカメラEagleEyeIIを販売しております。この度、NETIS登録商品(NETIS登録番号:KK-200027-A )となりプレスリリースを発表しました。 EagleEyeIIには、カメラメーカーとして培ってきた画像処理技術、ISP、レンズ歪み補正、画像鮮明化技術などの前処理を行い、事前にディープラーニングの開発環境で人物の学習及び誤検知軽減学習を行い、EagleEyeIIでは学習結果をFPGAで画像認識(推論)のみを行わせるシステムです。EagleEyeII内に独自のCNNを搭載しているため、全てエッジで行う事が可能です。クラウドやGPUサーバーなどの通信・ネットワーク接続設備が不要で、リアルタイムに人物検出を実現します。AI(ディープラーニング)の推論エンジンで立位、転倒、座位、体の一部が見えない状態などの複雑なあらゆる姿勢の人物をリアルタイムに検出可能です。 また、検知対象の人物までの距離を測定し、設定した危険領域に応じて警報信号を出力する安全監視カメラです。検出範囲は水平画角120°垂直画角90°と広範囲で、カメラから最大10mまでの3つの危険エリアを設定可能です。防水防塵規格はIP66、JISの振動試験済の筐体にてご提供しており、屋内外でご使用いただけます。 従来は作業員や誘導員目視によって安全監視を行っていますが、本技術を活用することにより、建機や産業車両の後方視界等の監視の自動化ができるため、安全性および施工性が向上します。また、既存設備に後から取り付けることも可能なため、従来よりも安全な作業環境を最小限の投資でご提供することが出来ます。 ユーザーのご要望に応じて追加できる専用オプションもご用意しています。EagleEyeIIが捉えた映像が見れる「アナログモニター」、万が一の事故に備えて映像を録画する「DVR」、光や音で危険知らせる「積層表示灯」などを用いることで、すぐにお使いいただけます。
2020/09/02 17:45 株式会社レグラス
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コマツ 統合報告書「コマツレポート2020」発行
2020年08月31日 コマツ(社長:小川啓之)は、このたび、統合報告書「コマツレポ―ト2020」を発行しました。 昨年度より、全てのステークホルダーの皆さまに向けて、中期経営計画(2019-2021年度)「DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」をより深く理解頂くための情報開示の一つとして、従来の「CSR報告書」・「環境報告書」・「アニュアルレポート」を集約した統合報告書「コマツレポート」を制作しております。 今年度の報告書は、中期経営計画の進捗や将来を見据えた経営戦略等を語る社長メッセージ、財務戦略や中期経営計画の1年目を統括するCFOメッセージ、価値創造ストーリーとしてスマートコンストラクションおよび林業機械事業の紹介、TCFD賛同に関する活動紹介などで構成されています。また昨年度の報告書で掲げたESG課題の解決への貢献度を評価するための指標(KPI)に対する2019年度実績についても公表しています。 コマツは、2021年の創立100周年とその先を見据え、成長戦略による収益向上とESG課題解決の好循環で持続的成長を図り、「経営の基本」である「品質と信頼性」を追求し、「企業価値」である、我々を取り巻く社会と全てのステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することを目指してまいります。 <統合報告書「コマツレポート2020」> 和文:https://home.komatsu/jp/ir/library/annual/英文:https://home.komatsu/en/ir/library/annual/※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/
2020/09/01 18:13 株式会社小松製作所
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