「コマツ」のタグ一覧 (218件中141~160件を表示)
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-ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く- コマツ創立 100 周年記念活動を開始
2021 年 4 月 1 日 コマツ(社長:小川啓之)は、本年 5 月 13 日に創立 100 周年を迎えます。石川県小松市にて設立された当社は、今日に至るまで、「品質と信頼性」を追求し、お客さま、株主さま、代理店、協力企業、お取引先さまなどすべてのステークホルダーの皆さまの信頼度を最大化することに努めてまいりました。 この度の 100 周年をコーポレートブランド価値の向上と浸透、ご支援いただいたステークホルダーの皆さまに感謝を伝えるコミュニケーションチャンスと捉え、記念活動を展開するとともに、今後の更なる持続的な成長に向けた取り組みを推進してまいります。 今後もコマツは次の 100 年に向けて、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを目指し、ステークホルダーの皆さまとともに歩んでまいります。1.コーポレートアイデンティティー 創立以来 100 年にわたり、先人たちが築き上げてきた当社の成長、社会との関わりを踏まえ、コマツグループの「コーポレートアイデンティティー」を定めました。コマツのミッション(事業の目的)とビジョン(目指す未来像)を存在意義として、コマツの堅持する姿勢を価値観として明文化しました。また、創業の精神、コマツウェイ、行動基準など当社の発展とともに作られてきた行動指針や中期経営計画などの戦略を体系化しました。さらに、ブランドプロミス(タグライン)「Creating value together」を策定しました。事業のグローバル化が進みステークホルダーの皆さまの多様化も進む中で、今後コマツブランドが何を大事にするのか、どこへ向かうのかを明らかにし、グローバルで一貫性のある企業活動を展開してまいります。コマツのブランドを物語る映像を 100 周年ウェブサイトで公開しました。 2.社員参加型社会貢献プロジェクト「One World One Komatsu」開始 コマツでは、CSR を「本業を通じて社会の要請に応えていく活動」と位置づけ、ESG課題の解決を通じて社会と共に持続的な成長を目指しています。このたび、コマツグループとして初の全社員が参加可能なグローバルな取り組みとして、社員参加型社会貢献プロジェクト「One World One Komatsu」を開始します。環境「Sustainability」をテーマとした、一人ひとりの自主的かつシンプルな活動をグループ全体で集約できる専用のプラットフォームを立ち上げました。この新たなプラットフォームには、パソコンやスマートフォンから手軽にログインが可能で、国や言語の違いを超えて、世界中のグループ社員がつながり、共通の目標に向かう一体感を醸成しながら、持続可能な地球のための活動を推進していきます。3.100 周年記念ムービー「Komatsu future 203X」公開 安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場を目指し、鉱山現場、建設現場、林業・農業現場、産業機械の現場、コマツの生産現場といった 5 つの現場において、コマツが目指す 10~20 年後の未来の現場のありたい姿を描いた「Komatsu future 203X」を公開しました。 世界中の現場をデジタル化し、地形、人、機械、材料がオープンプラットフォームでつながることにより、現場の課題解決や最適化を図り、様々な稼働効率を向上し、カーボンニュートラルの実現にも貢献します。 4.こまつの杜リニューアル 石川県小松市のこまつの杜をリニューアルいたします。こまつの杜は、創立 90 周年記念事業の一環として、コマツ発祥の地におけるコマツグループのグローバルな人材育成の拠点とともに地域社会と一緒になり子供たちを育む場所として 2011 年より開園しました。持続的に地域社会へ貢献し、またコマツの歴史を振り返るきっかけとなる拠点として、この度コマツの歴史を展示する「わくわくコマツ歴史館」を新設するとともに、これまで展示してきた世界最大級のダンプトラック「930E」の横に新たに超大型油圧ショベル「PC4000」を展示します。今後も、多くの方々が集い、ものづくりや自然に興味を抱き、コマツの技術に触れていただく機会を積極的に提供する施設として発展していきます。・リニューアル開園日(予定):5 月 14 日(金)上記の各記念活動の詳細やその他 100 周年に関連したさまざまな情報については、「コマツ 100 周年記念サイト」へ公開してまいります。 ・コマツ 100 周年記念サイト https://komatsu-100th.com お問い合わせ先:コマツ サステナビリティ推進本部 コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2021/04/01 18:05 株式会社小松製作所
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東日本大震災復興支援「リオティント・コマツ奨学金」 10 年間で東北大学の学生 330余名の未来への学びを支援
2021 年 3 月 12 日 コマツ(社長:小川啓之)は、世界有数の資源企業であるリオティントジャパン社と共同で、 東日本大震災により被災した東北大学生への奨学金制度「リオティント・コマツ奨学金」を 2011 年に設置、継続的に支援を行ってまいりましたが、2021 年 3 月末にて、その 10 年間の期限を迎えることとなりました。未曽有の災害によって暮らしが大きく変わってしまった学生たちの進学、修学支援を目的に、これまでに奨学金制度を利用した学生は延べ 333 名を数えます。 奨学生とは折に触れ交流を続けており、「アルバイトに疲弊せずに勉強時間を確保できて嬉しい」、「親に経済的負担をかけず大学院進学を決められて安堵した」といったメッセージが届けられています。 日本のものづくりの未来を支える学生方に少しでも貢献できたことを誇りに感じると同時に、被災された学生および卒業生の皆さまにおかれましては、苦難に屈することなく安心して今後も日々勉学や研究、仕事に励まれることを願います。 今後もコマツは、被災地復興に向けたさまざまな支援を継続してまいります。<リオティント・コマツ奨学金 概要> 名称:リオティント・コマツ奨学金 (英語名称:Komatsu-Rio Tinto Scholarship) 内容:東日本大震災で被災し修学が困難となった東北大学理工系学部生と大学院生を対象とした給付型奨学金プログラム。2011 年より 2021 年までの 10 年間、総額 4 億円。お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2021/03/12 17:22 株式会社小松製作所
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コマツ ―低炭素化社会の実現に向け CO2 排出削減に貢献― 電動式フォークリフト「FE25-2」、「FE30-2」を新発売
2021 年 3 月 10 日 コマツ(社長:小川啓之)は、低炭素化社会の実現に向けて、CO2 排出削減に貢献する電動式フォークリフト「FEシリーズ」の導入拡大を図るため、本年 3 月より 2.5 トン、3.0 トンクラスのフルモデルチェンジ機「FE25-2」、「FE30-2」を発売しました。 「FEシリーズ」は、電動式ならではの環境性能や経済性に加え、屋外使用を前提とした耐水性・防塵性、急速補充電システムによる長時間稼働の実現が特長です。 今回発売の 2 機種は、その特長はそのままに、走行モーター高出力化によりエンジン式フォークリフトに匹敵する走行性能を実現することで、屋外での作業性を大幅に向上させています。さらに、旋回時の安定性に貢献する旋回車速制限機能やアクセルペダルだけで加減速・停止が可能なアクセルワンペダルモードを標準装備することで、安全で快適な作業をサポートします。 FEシリーズは、環境性・経済性・作業性に加え、安全性や快適性を高いレベルで実現することにより、電動式フォークリフトの稼働現場をさらに拡大します。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 【写真は新発売の「FE25-2」】 【主な商品の特長】 1.環境、経済性、作業性 ・走行性能と走破性の向上 バッテリーを高電圧化し、走行モーターを高出力化することで、2.5 トン車は最高車速(*1)を 32%、登坂性能(*2)を 32%(3トン車はそれぞれ 6%、18%)向上させています。さらに最低地上高をアップし、後輪タイヤを大径化することで、エンジン車同等の走破性、段差乗り越え性を実現しています。*1.無負荷時 *2.負荷時 ・電動式フォークリフトならではの環境性能と低ランニングコスト 電動式フォークリフトは CO2 排出量や電気代を、ディーゼルエンジン式フォークリフトに比べて大幅に削減できるため、環境負荷低減やランニングコスト低減に貢献しています。2.安全性、快適性 ・旋回車速制限、後輪切れ角ゲージ 旋回時に旋回半径を検知し、車速を自動的に制御することで、優れた安定性に貢献します。また、後輪タイヤの切れ角をモニターに表示。タイヤの向きを一目で確認できるので、車両を安全に発進できます。・オペレーターの疲労軽減に貢献するアクセルワンペダルモード ブレーキペダルを踏まずに、アクセルペダルをゆるめるだけで減速、停止ができるアクセルワンペダルモードを標準搭載。アクセルペダルからブレーキペダルへの踏み替え回数が大幅に減るため、オペレーターの疲労軽減に貢献します。3.耐環境性、整備性 ・雨天の屋外や粉塵など様々な現場環境に対応 耐水性・防塵性を高め、雨天時の屋外やホコリの多い現場でもエンジン式フォークリフトと遜色のない稼働能力を発揮します。・補水不要で手間いらず 充電中に内部の電解液がほとんど減らないイージーメンテナンスバッテリーの採用により、バッテリー補水作業や、充電時にバッテリーフードを開放する作業は一切不要です。4.ICT ・KOMTRAX と大型カラーマルチモニターを標準搭載 KOMTRAX は位置情報、稼働状況に加え、バッテリー充電状況、消費電力量などお客さまに車両の情報の「見える化」を実現します。また、大型カラーマルチモニターにより、搭載走行速度やバッテリー残量など車両の状況を一目で把握できます。 【発売月】 2021 年 3 月 【公表価格】 ・FE25-2 (2.5 トン車) 4,950 千円 ・FE30-2 (3.0 トン車) 5,950 千円 【販売目標】 2,600 台/年(国内のみ、2 機種合計、初年度)【カタログ】 https://kcsj.komatsu/products/forklift/pdf/FE25_30-2.pdf 【商品紹介サイト】 https://kcsj.komatsu/fe_lp/ 【商品に関するお問い合わせ先】 〒108-0072 東京都港区白金 1-17-3 コマツカスタマーサポート株式会社 リフト事業部 営業推進部 URL:https://kcsj.komatsu
2021/03/10 15:13 株式会社小松製作所
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少数台数のリコール届出の公表について(令和3年1月分)
令和2年2月10日 リコール対象が少数である100台未満の届出について、令和3年1月は9件の届出がありましたので公表します。添付資料少数台数のリコール届出(1月分)(PDF形式) 出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003965.html)
2021/02/10 15:38 KENKEY
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コマツ NTTドコモとの共同実験で初成功 商用5Gによる鉱山向け大型ICTブルドーザー遠隔操作の実証実験 ―「docomo Open House 2021」に出展―
2021 年 2 月 2 日 コマツ(社長:小川啓之)は、本年2月4日から7日までの4日間、オンライン上で開催される「docomo Open House TM 2021」*1にて、株式会社 NTTドコモ(以下、ドコモ)と共同で、 商用の第 5 世代移動通信方式(以下、商用 5G)による鉱山向け大型 ICT ブルドーザー「D375Ai8」の遠隔操作の実証実験の概要について出展します。本実証実験は、ドコモと共同で実施し、2020 年 11 月に日本国内で初めて成功した、商用 5G を用いた建設・鉱山機械の遠隔制御です。 <商用 5G を利用した鉱山向け大型 ICT ブルドーザー「D375Ai-8」による遠隔操作> コマツは、中期経営計画の成長戦略3本柱の1つであるイノベーションによる価値創造の重点活動の一つとして、「建設・鉱山機械・ユーティリティ(小型機械)の自動化・自律化、電動化、遠隔操作化」に取り組むとともに、モノ(建設機械の自動化・高度化)とコト(施工オペレーションの最適化)で施工のデジタルトランスフォーメーションを実現し、お客さまとともに安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指しています。 このたびの「docomo Open House 2021」では、日本国内において初めて成功した、高速・ 大容量・低遅延の特徴を持つ商用 5G を利用した鉱山機械の遠隔操作の実証実験の概要をご紹介します。オペレーターは東京都に設置された遠隔操作卓に座り、遠隔地(大分県)にあるブルドーザーからリアルタイムで送信される複数台のカメラ映像を見ながら、遠隔操作で土砂を掘削します。なお、本技術には高解像度カメラおよび低遅延映像圧縮装置を用いることで、遠隔操作による作業を可能としています。遠隔操作卓では、ブルドーザー車載カメラにて、前後左右、作業機を視認できることに加え、車両の運転席同様に、マルチモニターの車両情報及びマシンガイダンスモニター(ICT施工専用モニター)にて ICT 施工の状況を確認することができます。 コマツは 2017 年よりドコモと 5G のモバイルネットワークを利用した建設・鉱山機械の遠隔制御システムの開発を目的とした実証実験の協業を開始しており、2018年の「CEATEC JAPAN」 においては試験用の 5G 装置を利用した大型ブルドーザーの遠隔操作のデモンストレーションを実現しました。このたびの商用 5G を用いた遠隔操作の実証実験の成功は、鉱山機械の自動化・遠隔化の実用に向けて着実に開発を推進させたものと言えます。 コマツは、今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 <開催概要> 名 称: 「docomo Open House 2021 ~ここから、みんなの、あたらしい社会がはじまる。Hello Transformation.~」 会 期: 2021 年 2 月 4 日~2021 年 2 月 7 日 開催時間:10 時~18 時 (展示担当者とのチャットによる質疑応答対応) *2 イベントサイト:https://docomo-openhouse-2021.jp/ *1「docomo Open House」は、株式会社 NTT ドコモの商標です。 *2 イベントサイトの閲覧は会期中 24 時間可能です。お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2021/02/02 11:46 株式会社小松製作所
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コマツ 中小型クラス油圧ショベル電動化共同実証実験開始 ―米国プロテラ社との協業を発表―
2021 年 1 月 26 日 コマツ(社長:小川啓之)は、このたび中小型クラスの油圧ショベルの電動化(バッテリー駆動式建設機械)の実現に向け、米国のプロテラ社(会長(兼)CEO: Jack Allen)よりリチウムイオンバッテリーシステムの供給を受ける協業契約を締結しました。21 年より実証実験 (PoC)を進め、コマツは 23 年~24 年の量産化を目指します。 電動油圧ショベルのコンセプトイメージ プロテラ社は、商用車の電動化技術のリーディングカンパニーであり、世界の各分野の高 負荷や商用の車両向けにバッテリーシステムと電動化技術を提供しています。 コマツは、2020 年4月に市場導入を開始したバッテリー駆動式ミニショベル PC30E-5 に続 いて、中小型の油圧ショベルでの実証実験を進めるため、電気輸送車両メーカーとして同社 が培った高い技術力により開発された高性能バッテリーと周辺機器の提供を受けるとともに、 共同実証実験の戦略的パートナーの1社として協業を開始します。コマツとプロテラ社は実 証実験を通じて、より高い出力を必要とする中小型クラスの油圧ショベルに最適なバッテリ ーシステムの開発を進めていきます。また高いエネルギー密度が特徴の同社のリチウムイオ ンバッテリーは、様々な車両に適合する柔軟なバッテリープラットフォームによりカスタマ イズ可能な設計が採用されており、コマツが自社開発するキーコンポ―ネントと組み合わせ て車体内にバッテリーを最適に配置することが可能であり、車体開発のすり合わせ技術など コマツ独自の技術力との融合による効果も期待できます。 コマツは 2008 年に建設機械で世界初となるハイブリッド油圧ショベルを市場導入、2020 年 4 月にはバッテリー駆動式ミニショベル「PC30E-5」をレンタル機として国内市場へ導入するなど、業界に先駆けて環境負荷低減に資する商品の開発を行ってきました。 2022 年 3 月期をゴールとする 3カ年の中期経営計画「DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」においては、収益向上と ESG の課題解決の好循環による持続的成長を目指すとともに、ESG の経営目標として、2030 年までに CO2 排出を 50%削減(2010 年比) することを掲げ、気候変動に対応した環境負荷低減や安全に配慮した高品質・高能率な商品・ サービス・ソリューションの提供に取り組んでいます。 世界的な気候変動への意識の高まりが加速する中、コマツは、これまで培ってきたハイブリッド建設機械やバッテリー駆動式ミニショベルの技術も活かし、また今後は様々な戦略的パートナーとも協業を進めながら、エンジン駆動式と同等の掘削性能を発揮しつつ、“排気ガスゼロ”や騒音の大幅低減を実現するバッテリー駆動式建設機械の開発を進めていきます。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 [プロテラ社の概要] 社名: Proterra Inc 設立:2004 年 1 月 所在地:米国 カリフォルニア州 代表者:会長(兼)CEO Jack Allen 事業内容: 商用車の電動化技術のリーディングカンパニー。同社のバッテリー* は、北米の 500 台を超える電気輸送車両への搭載と 1600 万マイル以上の走行が実証されている。 * コマツへの提供と同等クラスのバッテリーシステムによる。お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2021/01/26 13:21 株式会社小松製作所
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コマツマイニング ブルーフィールド工場閉鎖について ―坑内掘り石炭(ソフトロック)向け鉱山機械の生産再編―
2021年01月12日 コマツ(社長:小川啓之)の100%子会社であるコマツマイニング株式会社(以下KMC、社長:Jeffrey Dawes)は、このたび坑内掘り石炭(ソフトロック)向け鉱山機械の部品・コンポーネントを生産・加修(リビルド)するブルーフィールド工場(米国バージニア州)を閉鎖し、米国内3工場(バージニア州・ダッフィールド工場、ケンタッキー州・レバノン工場、ペンシルベニア州・ホーマーシティ工場)へ移管いたします。 鉱山機械の需要は、鉄、銅、金などのハードロック向けは堅調に推移しているものの、石炭向けは、世界的な脱石炭の流れや燃料炭の価格低迷の影響を受け、減少が続いています。このたびの工場閉鎖および生産再編により、需要にあわせて生産能力を適正化するとともに、強固な収益構造・企業体質を実現することで、コマツグループの持続的成長を目指します。 今回の閉鎖による生産移管は2020年度中の完了を予定しています。生産計画やお客さまへの製品供給への影響はなく、また本件に関する連結業績への影響は軽微です。[ブルーフィールド工場の概要] ・住 所: 1081 Hockman Pike, Bluefield, VA 24605 U.S.A. ・主要品目: 坑内掘り鉱山機械の部品・コンポーネントの生産・リビルド等 ・建屋面積: 97,000 ft²(9,011m²) ・設 立: 1978年※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2021/01/12 14:19 株式会社小松製作所
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ICT建機で河原を“彫刻”! 山梨の建設会社が巨大な新年メッセージ
2020年の暮れ、山梨県南アルプス市を流れる釜無川の河原に、突如、巨大な文字が出現しました。 釜無川の河原に現れた「2021 SMILE」の文字(以下の写真、資料:湯澤工業) 文字を読んでみると「2021 SMILE」とあり、メッセージ全体のサイズは横35.5m×縦31.9mと、相当な大きさです。いったい、誰が、どのような目的でこれを描いたのかを調べてみると、山梨県南アルプス市にある建設会社、湯澤工業の本社に、ナ、ナ、ナ、ナント、メッセージの3Dモデルがあったのです。 湯澤工業の本社にあったメッセージの3Dモデル 実は、このメッセージは同社の社員が「2020年はコロナ禍で戸惑った1年間だったけど、来年は心を切り替えて笑顔あふれる1年にしましょう」という気持ちを込めて、“造成”したものだったのです。とはいえ、凹凸のある河原を平らにならしたうえ、キレイな文字を彫刻するのは大変な作業です。そこで導入されたのが3台のICT建機でした。3Dモデル通りにバケットや排土板を動かせる「3Dマシンコントロールシステム」を搭載したコマツのバックホー「PC200i」2台と、トプコンの後付けシステムを搭載したブルドーザー「D61PX」1台です。 3Dモデルデータ通りにメッセージを彫るICT建機 運転席のモニターには、3Dモデルデータと建機の施工位置が常時、表示されている 2台のバックホーで彫り初めたころ ブルドーザーで掘削した土砂を移動している様子
2021/01/05 18:20 株式会社イエイリ・ラボ
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コマツ季刊誌「大地」131号
2020/12/08 14:50 株式会社小松製作所
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コマツ <オフロード法 2014 年基準適合> ブルドーザー「D71PX/PXi-24」を新発売
2020 年 12 月 1 日 コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込み、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」(※1)2014 年基準に適合したブルドーザー「D71PX/PXi-24」を本年 12 月より発売しました。 D71PX/PXi-24 は、コマツの HST搭載(※2)ブルドーザーの中で最大クラスの新規開発機種であり、D65PX-18 PAT ブレード仕様(※3)を上位互換した機種です。無段階変速が可能なHSTとアングル操作が可能なPATブレード仕様で、抜群の押し回しと整地性を実現しています。また、HSTブルドーザーの特徴であるスーパースラントノーズデザインにより優れた前方視界性を達成しているほか、エンジン出力向上と新設計の大容量ブレードにより土工量を大幅に向上させています。 また、ICTブルドーザーである D71PXi-24 では新ICTシステムである「intelligent MACHINE CONTROL2.0」を搭載しています。従来機能に加え、積層盛土制御機能、クイック設計面作成機能、ブレードチルトによる直進補正機能の追加によりさらに容易な施工ができるようになったほか、マルチGNSSに対応したアンテナを 2 個採用することで、施工精度の信頼性を向上させるとともに、施工時間の短縮・効率化を実現し、作業効率の向上やオペレーターの疲労度の低減に貢献します。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバ リュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマ ートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 ※1. 通称、オフロード法という。 ※2.電子制御ハイドロスタティックトランスミッション ※3.パワーアングルパワーチルトドーザー仕様(盛土、整地など軽負荷メインの仕様) 【写真は新発売の「D71PXi-24」】 【主な商品の特徴】 1.環境性、経済性 ・余分な燃料消費を抑える省エネ機能 任意に設定したアイドリング時間(5~60 分)で自動的にエンジンを停止できるオートアイドルストップ※4 のほか、作業機・走行レバーを中立にすると、設定時間後にエンジン回転数が自動 的にダウンするオートデセルを標準装備することで、余分な燃料消費を抑え省エネに貢献します。 ※4 初期設定は OFF になっています。 ・作業量優先と燃費優先を選べる2つの運転モード パワフルで大きな作業量の P モードと燃料消費量の少ない E モードを、作業に応じてマルチモ ニターのスイッチ操作で簡単に選択できます。新搭載の自動 E モードでは、軽負荷作業時に自動的に E モードに切り換わることでマッチング回転数を下げ、燃料消費を抑えます。 2.作業性・操作性 ・優れた整地性能を発揮する HST(電子制御ハイドロスタティックトランスミッション) 電子制御により、車速は UP/DOWN スイッチで無段階に選択でき、全ての車速域でエンジンパワ ーを最大限に発揮します。左右の履帯を個別の油圧モーターで駆動するため滑らかな旋回が可能となり、整地作業、押し回し作業、微速接近作業、軟弱地作業などが容易に行えます。 ・土工量の大幅向上 クラス最大級の出力を誇る SAA6D114E-6 エンジンと新設計の大容量ブレードが、土工量を飛躍的に向上させているほか、油圧駆動ファンの採用によりエンジン出力のロスを低減することで高作業量を実現しています。 ・作業の汎用性が広がるパワーアングルパワーチルトドーザー アングル操作は汎用性に優れた油圧式を採用し、サイドからの土こぼれが少なく、簡単な操作で効率の良い土地造成が可能です。また輸送性に優れたおりたたみブレードを標準装備し、工具不要でブレードのおりたたみ作業が可能です。 ・LED ライトを標準装備 省エネで長寿命の LED ライトをキャブ前方に 4 個、後方に 2 個標準装備しています。視認性に優れ、夜間の作業が安全・快適に行えます。 3.新 ICT システム「intelligent MACHINE CONTROL2.0」 ・積層盛土制御機能 土砂を一定の厚さで盛土できるようになりました。切り/盛り増減スイッチを押すと、設計図面と現況地形の間に最適な中間設計面が自動的に生成され、一定の厚さで敷き均すことができます。 ・ブレードチルトによる直進補正機能 ブレードの偏荷重により車両の進行方向が変わった場合でも、ブレードチルトによる直進補正機能で自動的に修正されるので、オペレーターは車両の走行方向を修正する必要はありません。 ・クイック設計面作成機能 オペレーターは、現場での作業に応じた適切な平面設計面が必要なタイミングに、シンプルな操作で容易に作成することができます。 ・マルチ GNSS に対応した 2 個アンテナ マルチ GNSS に対応したアンテナを 2 個採用することにより、施工精度の信頼性が向上しました。 【発売月】 2020 年 12 月 【公表価格】 D71PX-24:3,650 万円、D71PXi-24:5,150 万円 *工場裸渡し消費税抜き 【販売目標】 D71PX-24:30 台/年(国内のみ)、D71PXi-24:15 台/年(国内のみ) お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/12/02 17:56 株式会社小松製作所
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コマツ 大型油圧ショベル「PC1250-11R」を新発売
2020 年 12 月 1 日 コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込んだ大型油圧ショベル「PC1250-11R」 を本年 12 月より発売しました。 当該機は、自社開発の新型エンジンを搭載し、従来機(※1)の商品力や基本性能を継承しつつ、燃費改善や安全性向上、KOMTRAX Plus などの ICT機能強化を織り込み、更なる生産性・安全性の向上を実現した 120トンクラスの油圧ショベルのモデルチェンジ機です。 新型エンジンの採用によるエンジン出力アップと合わせて、従来のパワー(P)モードとエコノ ミー(E)モードに加えて高負荷作業に適したパワープラス(P+)モードを新たな作業モードとして追加設定したことで生産性(作業量)を 8%(※2)向上させています。また、エンジン燃費効率改善と油圧回路ロス低減、高効率クーリングの採用、オートアイドルストップの採用により、パワー(P)モード使用時においても燃費を6%(※2)改善しました。 また、砕石・鉱山の過酷な作業現場におけるオペレーターの安全で快適な作業のサポートとしてKomVision(機械周囲カメラシステム)を標準装備しているほか、油圧式昇降階段(オプション設定)を新たに装備しています。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマ ートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 ※1.PC1250-8 ※2.当社従来機 P モード比 【写真は新発売の「PC1250-11R」】(写真は海外仕様およびオプション仕様を含む) 【主な商品の特徴】 1.環境性、経済性 ・新作業モードによる作業量向上 従来のパワー(P)モードとエコノミー(E)モードに加え、新作業モードとしてパワープラス(P+) モードを追加設定し、生産量を 8%(※3)向上させています。作業や目的に合わせて作業モードを設定することで経済性と生産性の向上をサポートします。※3. 当社従来機(PC1250-8) P モード比 ・燃費低減と高い作業性能を両立 新エンジン搭載による燃費改善のほか、作業負荷に応じた最適なパワー供給システムと低燃費 油圧システムによるロス低減、高効率クーリング採用等により、パワー(P)モード使用時でも高い 作業性能を維持しつつ、燃費効率を従来機に比べて 6%改善させています(※4)。 ※4. 当社従来機(PC1250-8) P モード比 2.安全性 ・KomVision(機械周囲カメラシステム)標準装備 機械の両側面と後方に設置した 4 台のカメラを使用して、モニター上に機械の周囲を表示することができます。簡単な操作で、カメラ画像の拡大や画像の切り換えのほか各カメラの全画面表示も可能です。 ・各種 LED ライト標準装備 明るく長寿命な LED ライトを標準装備しています。従来オプション設定であったステップライ トやホーン連動左前フラッシュライトを標準装備化したことに加え、キャブ後整備灯も新規設定し、低照度環境下での視界性を向上させることでオペレーターの安全な作業をサポートします。 ・油圧式昇降階段(オプション) 上位機種に設定されている昇降角度 45 度の油圧式昇降階段を当該クラスにも新しく装備しました。オペレーターは安全かつ容易に車体にアクセスできます。また、ロックレバー自動ロック機能により、階段が格納されていない場合には走行および作業機は作動せず安全性を確保しています。3. ICT・KOMTRAX Plus 無線 LAN 機能による情報取得が可能になったほか、KOMTRAX Plus の機能を充実させることでより高頻度なデータが GPS 位置情報とともに取得可能となり、より詳細な機械の稼動状況を解析できるようになりました。お客さまの車両管理業務サポートを強化することで生産性向上に貢献し ます。 ・高精細 7 インチ液晶ディスプレイ(LCD)モニター 視認性・画面解像度を向上させた 7 インチの大型高精細液晶ディスプレイ(LCD)マルチモニタ ーを採用し、KomVisionの画像や省エネ運転をアシストするエコゲージ、燃費計、エコガイダンスを見やすく、分かり易く表示することで、オペレーターの作業をサポートします。 【発売月】 2020 年 12 月 【公表価格】 11,500 万円 *工場裸渡し消費税抜き 【販売目標】 15 台/年(国内のみ) 【カタログ】 https://kcsj.komatsu/products/construction_machine/pdf/PC1250-11R.pdf お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/12/02 17:20 株式会社小松製作所
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コマツグループ 3 社による「東日本(小山地区)展示場」を開設
2020 年 11 月 24 日 コマツ(社長:小川啓之)の 100%子会社であるコマツ産機株式会社(社長:北出安志 以下「コマツ産機」) は、2020 年 11 月 20 日にコマツ栃木工場内(栃木県小山市)にコマツグループ 3 社による「東日本(小山地区)展示場」を開設しました。 本展示場は、「未来の GEMBA を提案」をテーマに、コマツ産機製品のサーボプレス、プレスブレーキ、 ツイスター加工機、溶接ロボットによる、「成形」「曲げ」「切断」「溶接」の各種加工を身近にご体感いただ くことができるほか、コマツ産機製品だけでなくフォークリフトや工作機械といったコマツグループの 3 社 (コマツ産機、コマツ NTC、コマツカスタマーサポート リフト事業部)製品のデモンストレーションやプレゼ ンテーションなどもご覧いただけます。 コマツは、1924 年のプレス機械製作以来、つねに業界をリードする技術を取り入れてきました。これまで培ってきた技術・ノウハウと先進技術を生かし、変化する社会、多様化するニーズにコマツグループの総合力で、お客様の品質・生産性向上にさらに貢献していくため、展示場の開設を致します。 今後は、新展示場での当社製品の展示に加え、リモートによるデモ加工やオンライン展示会の開催等を検討し、周辺地域のお客様だけではなく、全国のお客様にご利用いただける展示場を目指してまいります。 コマツグループは、今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 (写真左: 左:田水コマツ栃木工場長 中央:藤田コマツ常務執行役員兼コマツ NTC 会長 右:森コマツ産機取締役専務執行役員) (写真左: サーボプレス「H1F200Q-2」、写真右:油圧サーボプレスブレーキ「PVS2253-2」) (写真左: バッテリーフォークリフト「左:FE25-1 右:FE18-1」、写真右:プラズマ切断ツイスター加工機「TFP510-3」) ※1 展示製品は今後変更の可能性があります。 ※2 フレキシブルトランスファライン [本ニュースリリースに関するお問い合せ先] コマツ コーポレートコミュニケーション部 TEL:03-5561-2616 メール:JP00MB_cc_department@global.komatsu
2020/11/24 18:03 株式会社小松製作所
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コマツ 「IR優良企業賞」を受賞しました
2020 年 11 月 19 日 コマツ(社長:小川啓之)は、このほど一般社団法人日本 IR 協議会が主催する「IR優良企業賞 2020」において「IR優良企業賞」を受賞しました。今年度は、同協議会の会員企業から 284 社の応募があり、IR 優良企業賞に 9 社(うち IR優良企業大賞 3 社を含む)が選定され、当社はそのうちの 1 社として、2007 年、2008 年、2010 年、2013 年、2016 年、2017 年度に続き、 7 度目の受賞となりました。なお、2010年、2017年度は大賞を受賞しています。当社が選定された理由は以下のとおりです。 (日本IR協議会のニュースリリースより抜粋) <主な選定理由> 経営の基本を明確にし、「コマツウェイ」を定めて企業価値向上に努めている。理念を中期経営計画の KPI に落とし込み、社内に浸透させている点への評価も高い。統合報告書は、そうした取り組みを伝えるために十分に考えたことが読み取れる。経営トップが投資家との対話を重視する姿勢も継続しており、四半期ごとの対話や説明資料が充実している。ESGへの取り組みにも積極的で、説明会や面談などを通じて情報発信に力を入れている。 コマツは今後も株主・投資家の皆さまとの対話を重視し、また他企業の優れた点も参考として、IR活動の更なる改善を進めていく所存です。 【関連リンク】 一般社団法人日本IR協議会 https://www.jira.or.jp/
2020/11/19 18:16 株式会社小松製作所
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コマツ「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インディシーズ ワールドインデックス」に引き続き選定されました。
2020 年 11 月 16 日 コマツ(社長:小川啓之)は、本年も世界の代表的な SRI(社会的責任投資)指標である「ダウ・ ジョーンズ・サステナビリティ・インディシーズ ワールドインデックス(DJSI World)」に 選定されました。 DJSI World は、米国 S&P ダウ・ジョーンズ社とスイスのロベコ・サム社とが提携して開発 した指標で、ガバナンスならびに経済性、環境への取り組み、社会的活動という 3 つの側面 から様々な項目で企業を分析し、優れた会社(上位 10%)を認定するものです。今年度は世界の 大手企業約 2,500 社が調査の対象となり、選定された 323 社のうち、日本企業はコマツを含 む 39 社でした。 当社は「企業価値とは、我々を取り巻く社会と全てのステークホルダーからの信頼度の総 和である」と考えています。今後とも持続的な成長を続けていくために、業績を向上させ、 経営の健全性と透明性を高めるとともに、社会から信頼される企業であるための努力をしてまいります。 なお、DJSI の詳細については、下記の関連リンクより DJSI のウェブサイトをご覧くださ い。 【関連リンク】 ロベコ・サム社 https://www.spglobal.com/esg/csa/
2020/11/17 12:15 株式会社小松製作所
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茨城大学・コマツ 農業ブルドーザー用いた水稲生産の実証研究 10 月収穫の新米を子ども食堂や学生に寄贈
2020 年 11 月 16 日 コマツ・茨城大学 コマツ(社長:小川啓之)と茨城大学(学長:太田寛行)農学部は、農業用ブルドーザーを用いた水稲栽培の共同研究により収穫された新米の一部(計 1,680kg)を、子ども食堂サポートセンターいばらきおよび協同組合ネットいばらきへ寄贈することとなり、このほど 贈呈式を行いました。 左から、茨城県生活協同組合連合会 会長理事 鶴長 義二様、コマツ林業機械事業部 坂井部長、茨城 NPO センター・コモンズ 大野 覚氏、 茨城大学 農学部長 戸嶋 浩明学部長 コマツと茨城大学農学部は、コマツが開発した農業ブルドーザーの乾田直播水稲栽培における有効性の検証を目的とした共同研究として、2020 年度から稲敷市内の圃場で栽培試験を実施しています。この共同研究にはコマツの販売代理店であるコマツ茨城株式会社/株式会社イバジュウも参画しています。 同農業用ブルドーザーは、通常のブルドーザー機能に加え、ブレードの高さを自動コントロールする機能(レーザーマシンコントロール)を有し、農業用のアタッチメントを取り付けることにより、高精度の地ならしや耕起作業、種まき作業を行うことができます。今回は 特にブルドーザーの特徴である整地能力を最大限活用し、水田の均平精度を高めることによる生産効果の検証を目指しています。 このたび、本共同研究で 10 月に収穫した新米(コシヒカリ)を食の支援を必要とする方々 へ、2団体を通じて寄贈することとしました。子ども食堂サポートセンターいばらき(運営: 認定 NPO 法人 茨城 NPO センター・コモンズ)を通じて茨城県内 7 つの子ども食堂および支援団体へ、協同組合ネットいばらき(事務局:茨城県農業協同組合中央会・茨城県生活協 同組合連合会)を通じて県内の学生へそれぞれ新米が提供される予定です。 コマツと茨城大学は、今年度の共同研究による生産成果の検証を踏まえ、来年度も引き続 き共同研究を行う予定です。乾田直播水稲栽培における農業ブルドーザーの有効性を検証し、今後、更なる生産性向上を目指してまいります。 ■寄贈内容 子ども食堂サポートセンターいばらき 7 団体:計 990kg 協同組合ネットいばらき:計 690kg ■寄贈先団体の概要 子ども食堂サポートセンターいばらき……茨城県子ども食堂応援事業を認定 NPO 法人 茨 城 NPO センター・コモンズが受託し、運営。今回寄贈する米は、子ども食堂サポートセンターいばらきの仲介で県内の7つの子ども食堂・支援団体に提供される予定。協同組合ネットいばらき……茨城県内の JA や生協など協同組合の連携組織。コロナ禍以降、 これまで 3 回にわたり茨城大学を含む県内の大学・短大・専門学校に在籍する学生への「食 の支援」を実施。今回寄贈する米は、同団体の「食の支援」を通じて、県内の学生へ提供される予定。 コマツの農業用ブルドーザー(アタッチメント装着) 【報道関係のお問い合わせ】 コマツ コーポレートコミュニケーション部 TEL:03-5561-2616 メール: JP00MB_cc_department@global.komatsu茨城大学 広報室(担当:山崎) TEL:029-228-8008 メール:koho-prg@ml.ibaraki.ac.jp
2020/11/16 18:34 株式会社小松製作所
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コマツ 土木建設サービス全体のデジタル業態革新「スマートコンストラクション」が 第3回日本サービス大賞 内閣総理大臣賞を受賞
2020 年 10 月 27 日 コマツ(社長:小川啓之)は、(公財)日本生産性本部サービス産業生産性協議会が主催する優れたサービスを表彰する「第3回日本サービス大賞」において、当社の土木建設サービス全体のデジタル業態革新「スマートコンストラクション」が内閣総理大臣賞を受賞しました。 「スマートコンストラクション」とは、「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」実現のため、建設現場の測量、施工、検査などのプロセス全体をデジタルでつないで実際の現場とデジタルの現場を同期させながら(デジタルツイン)、施工の最適化を実現するソリューションです。今回評価頂いた点は、以下の通りです。 ① 建設機械の販売だけでなく、3D地形データ、ドローン、ICT建機等を活用し、測量から完成検査までの全工程をサービスの対象とし、圧倒的な安全性・生産性向上を実現する。世界に類を見ない日本発のサービスを提供し、土木建設工事の業態を根本から革新しつつある。 ② 先端的建機・サービスの提供だけに留まることなく、従来型建機を廉価にICT建機化するレトロフィット・キットを販売し、業界全体のDXの底上げを図り、労働力不足に対応するためのサービスを提供している。 ③ 2020年よりグローバル展開も開始。日本発の建設現場のプラットフォームとしての普及が期待される。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリ ーンな未来の現場の実現を、お客さまとともに目指していきます。 スマートコンストラクション イメージ 表彰式の様子 <受賞名> 第3回日本サービス大賞 内閣総理大臣賞 <表彰対象サービス> 建設プロセス全体をデジタルでつなぎ、施工の最適化を実現するソリューション [参考] 第3回日本サービス大賞 https://service-award.jp/result03.html ※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/
2020/10/28 11:30 株式会社小松製作所
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コマツ -建設現場のデジタルトランスフォーメーション実現を加速- 「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」を ミニショベルへ適用拡大開始
2020 年 10 月 14 日 コマツ(社長:小川啓之)は、建設現場で稼働している既存の従来型建機に、3D-マシンガイダンス機能やペイロード機能*1などの ICT 機能*2を提供する後付けキット「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」を、2020 年 11 月よりミニショベルにも対象機種を拡大し国内市場へ導入します。 コマツが本年 4 月より導入開始した「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」は、 建設現場におけるデジタルトランスフォーメーションの実現を加速させるため、油圧ショベル(6 トン 以上クラス)であれば、コマツ製の建機だけでなく機種を問わず後付けが可能でしたが、このたびミニショベル(6 トン未満クラス)にも適用を拡大させ、2020 年 11 月以降、コマツグループが保有するレンタル機へ装着して日本国内市場へ導入します。まずは多くのお客さまにレンタル車として使用いただくことで、今後の更なる普及を目指します。 従来、国土交通省 i-Construction の ICT活用工事は、中型クラスの油圧ショベルでの施工が主でありましたが、このたび低価格のレトロフィットキットをミニショベルへ後付け可能としたことで建築基礎、道路側溝、管工事の根伐や床掘などの狭所作業へも ICT活用工事が広がっていくことが期待されます。 コマツは「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」により従来型建機のデジタル化を促進し、施工のデジタルトランスフォーメーションによる、「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」の早期実現に取り組んでまいります。 *1:ペイロードメータオプションについては、機種毎のパラメーター設定が必要なため、導入初期はコマツの機種のみが対象予定*2:国土交通省 i-Construction の ICT活用工事における ICT建機に必要とされる機能
2020/10/14 16:04 株式会社小松製作所
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井上整備センター、定年の建設機械整備士の活用を推進
コマツや酒井重工業をはじめとした建設機械の販売・整備を手掛ける、井上整備センター(群馬県高崎市、井上紳一社長)は、子会社として建機サービス(群馬県高崎市、井上盛太社長)を設立した。 メーカーや同業他社を定年退職した建設機械整備士を積極的に雇用し、定年後も労働意欲のある整備士の受け皿を作ることで、建設機械整備士の人材不足という業界の課題解決を目指す。また、建機サービスではフレックスタイム制を導入するなど、多様な働き方を可能とすることで整備士のワークライフバランスにも配慮した制度を整えていく。株式会社井上整備センター 公式HP:http://inoue-sc.jp/
2020/09/15 18:09 KENKEY
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コマツ 統合報告書「コマツレポート2020」発行
2020年08月31日 コマツ(社長:小川啓之)は、このたび、統合報告書「コマツレポ―ト2020」を発行しました。 昨年度より、全てのステークホルダーの皆さまに向けて、中期経営計画(2019-2021年度)「DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」をより深く理解頂くための情報開示の一つとして、従来の「CSR報告書」・「環境報告書」・「アニュアルレポート」を集約した統合報告書「コマツレポート」を制作しております。 今年度の報告書は、中期経営計画の進捗や将来を見据えた経営戦略等を語る社長メッセージ、財務戦略や中期経営計画の1年目を統括するCFOメッセージ、価値創造ストーリーとしてスマートコンストラクションおよび林業機械事業の紹介、TCFD賛同に関する活動紹介などで構成されています。また昨年度の報告書で掲げたESG課題の解決への貢献度を評価するための指標(KPI)に対する2019年度実績についても公表しています。 コマツは、2021年の創立100周年とその先を見据え、成長戦略による収益向上とESG課題解決の好循環で持続的成長を図り、「経営の基本」である「品質と信頼性」を追求し、「企業価値」である、我々を取り巻く社会と全てのステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することを目指してまいります。 <統合報告書「コマツレポート2020」> 和文:https://home.komatsu/jp/ir/library/annual/英文:https://home.komatsu/en/ir/library/annual/※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/
2020/09/01 18:13 株式会社小松製作所
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コマツ「パートナーシップ構築宣言」を公表
2020 年 8 月 26 日 コマツ(社長: 小川 啓之)は経済産業省等主催のサプライチェーンにおける共存共栄と新たな連携による相互の付加価値向上を目指す「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表しました。 「パートナーシップ構築宣言」は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するための取り組みを明示した宣言です。経団連会長、日商会頭、連合会長および関係大臣をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」により導入され、内閣府・中小企業庁などが推進する取り組みです。 なお、コマツは今回の宣言にあたり、以下個別項目を明示しパートナーシップの付加価値向上に努めます。 【個別項目】 ICT 活用による取引先の業務効率化への支援 ・3D-CAD/CAM 連携による生産準備業務の効率化 ・KOM-MICS 等の生産システム活用による製造現場の見える化(設備稼働率向上) ・EDI 改善、新見積システム等を通じた情報共有化による間接業務の効率化等 各種教育カリキュラム、教育施設の提供を通じた取引先の人材育成への支援 コマツは、3カ年の中期経営計画(2019-2021 年度)「 DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」において、成長戦略の推進による「ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)」により、持続的成長を目指しています。今回の宣言を通じ、ステークホルダーの皆様との建設的対話やコーポレートガバナンスの強化を図り、「企業価値」であるステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することに努めて参ります。 コマツ「パートナーシップ構築宣言」 :https://www.biz-partnership.jp/declaration/311-05-18-tokyo.pdf お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/
2020/08/26 15:31 株式会社小松製作所
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