「いすゞ自動車」のタグ一覧 (64件中61~64件を表示)
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いすゞとカミンズ、パワートレイン事業に関する包括契約を締結
2019年5月31日 いすゞ自動車株式会社 カミンズ・インク いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)とカミンズ・インク(以下「カミンズ」、本社:Columbus, Indiana, United States、CEO兼会長:Tom Linebarger)は、パワートレイン事業に関する包括的なパートナーシップを構築することに合意し、5月31日、Isuzu Cummins Powertrain Partnership(いすゞ カミンズ パワートレイン パートナーシップ、以下「ICPP」)契約を締結いたしました。 いすゞとカミンズは、幅広い用途を持つ商用車や産業用パワートレインに関しては、先進国市場での高負荷用途や社会インフラ制約が厳しい新興国市場において、ディーゼルエンジンへの期待も依然大きく、今後も有用なパワートレインであり続けると認識しております。その認識の下、昨年9月に次世代パワートレイン事業に関する提携を模索するための覚書を締結し、協議を進めてまいりました。 この度、両社はICPP契約を締結し、効率的な開発並びにコスト競争力の強化等を目的として、最適な次世代パワートレインのコモンアーキテクチャ※を目指していくことに合意しました。今後は、パワートレイン事業に関する開発、調達、及び生産等の両社のエキスパートで構成される専任組織、及び両社の役員で構成されるアライアンスボードを設置し、協業を加速してまいります。 いすゞとカミンズは、両社が持つ技術を最大限に融合して、各々のお客様の多様なニーズにあったパワートレインを提供すると同時に社会的ニーズに応えてまいります。 ※コモンアーキテクチャ: 製品に要求される性能を実現するための「各要素機能及びその組み合わせ方の設計思想」(アーキテクチャ)を「共通化」(コモン)すること。
2019/06/03 11:00 いすゞ自動車株式会社
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いすゞ、小型トラック「エルフ」の一部車型を改良し、発売 -ハイブリッド車および車両総重量7.5トンを超えるディーゼル車を改良-
いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、小型トラック「エルフ」のハイブリッド車と車両総重量7.5トンを超えるディーゼル車を改良し、本日より全国一斉に発売します。 いすゞは今回発売する「エルフ」のハイブリッド車に、平成28年度排出ガス規制に対応したエンジン「4JZ1」を搭載しました。同時に国内小型トラック初※1のステレオカメラを採用したプリクラッシュブレーキ等、先進安全装置を標準装備。さらに、通信端末を標準搭載することによりコネクテッド化し、車両コンディションの遠隔把握及び本データを活用した高度純正整備「PREISM(プレイズム)」の実施が可能となりました。 また、車両総重量7.5トンを超えるディーゼル車には、安全性能向上のために新たにブレーキ・オーバーライド・システムを全車標準搭載しました。同時に、高度OBDに対応しています。 ※1:いすゞ調べ 主な特長は以下の通りです。 【ハイブリッド車】 ・クラストップレベルの燃費性能 ハイパフォーマンスディーゼル「4JZ1」を搭載 燃料噴射量フィードバック制御技術をはじめ、主要コンポーネントを一新し、フルリニューアルした最先端ディーゼル4JZ1エンジンを搭載。平成28年排出ガス規制への対応と燃費の両立を実現し、平成27年度燃費基準+15%を達成しました。これらの結果、低排出ガス車認定取得となり、新車購入時の自動車重量税・自動車取得税がともに免税※2となります。 ※2:特例措置:自動車重量税は令和元年5月1日~令和3年4月30日までの登録車、自動車取得税については平成31年4月1日~令和元年9月30日までの登録車が対象となります。 ・先進安全装置を標準装備 -夜間も。歩行者も。ステレオカメラ採用による、優れた検知性能- 小型トラックの使用シチュエーションに応じて市街地など低速域での事故を想定し、検知に優れたステレオカメラを国内トラックで初めて採用。これにより、昼夜を問わず車両/歩行者/自転車といった障害物を立体的に検知し、万が一衝突の恐れがあると判断した場合には警報および制動装置を作動させ、衝突被害を軽減あるいは衝突回避を支援します。また、これらの先進安全装置の搭載により、ASV減税の対象となります。※3※4 新型エルフ搭載 先進安全装置※5 ・プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減/衝突回避支援) ・車間距離警報 ・誤発進抑制機能 ※スム―サーEx車のみ ・車線逸脱警報(LDWS) ・先行車発進お知らせ機能 ・電子式車両姿勢制御システム「IESC」 ※3:車両総重量7.5トンを超えるディーゼル車の重量税については、令和元年5月1日~10月31日までは75%減税、令和元年11月1日~令和3年4月30日までは50%減税となります。 また、取得税については平成31年4月1日~令和元年9月30日までの登録については525万円控除となります。 ※4:ASV減税とエコカー減税の同時利用はできません。 ※5:車両総重量7.5トンを超えるディーゼル車にはすでに標準搭載済み。 ・コネクテッドトラックとして、通信端末を標準搭載 -遠隔データを活用した高度純正整備「PREISM(プレイズム)」で稼働を最大化- 今回、「エルフ」のハイブリッド車に通信端末を全車標準搭載しました。※6車両心臓部のコンディションを、インターネットを介してお客様自身で把握可能。同時に、いすゞも詳細データを把握しています。 「PREISM」は、車両コンディションデータの活用により“未然に防ぐ・すぐ直す”をコンセプトとした高度純正整備で、休車時間の短縮に貢献するサービスです。 また、いすゞのキャプティブファイナンス会社であるいすゞリーシングサービスとのメンテナンス契約により、いすゞが責任を持って「PREISM」を実施する「PREISMコントラクト」のご提供も開始。車両の稼働最大化に貢献します。 いすゞの“つながる”トラックは、車両単独の性能を超えて、お客様の安心稼働を支えます。 PREISMについて、詳しくはいすゞホームページをご参照ください。 ※6:車両総重量7.5トンを超えるディーゼル車にはすでに標準搭載済み。 【車両総重量7.5トンを超えるディーゼル車】 ・安全性能の向上と法規対応で更なる商品力強化を実施 アクセルとフットブレーキを同時に作動させた場合ブレーキを優先させる、ブレーキ・オーバーライド・システム※7を全車に標準装備します。また、エンジンと排出ガス後処理装置に各種センサーを追加・変更し、排出ガス性能にかかわる装置の故障診断の要件強化(高度OBD規制)に対応します。 ※7:ハイブリッド車にはブレーキ・オーバーライド・システムの設定はありません。 <目標販売台数> 44,000台 / 年 (エルフ全体)
2019/05/30 17:07 いすゞ自動車株式会社
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いすゞ、国産初のハイブリッド連節バス「エルガデュオ」を発売
いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、国産初のハイブリッド連節バス「エルガデュオ」を本日より全国一斉に発売します。 今回発売する「エルガデュオ」は、日本の道路事情を踏まえた車両寸法とし、効率的な大量輸送を実現しました。また、路線バスでは世界初の「ドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System)」を搭載し、安心・安全な交通社会の実現に貢献します。さらに、ハイブリッドシステムの採用により環境負荷にも配慮しています。 主な特長は、以下の通りです。 【大量輸送の実現】 日本の道路事情を考慮した車両寸法とし、朝夕時間帯に利用客が集中する通勤通学ラッシュ時や一日を通して利用客が多い観光地での大量輸送を実現しました。 ・車両特徴 全長18m 定員120名 (標準仕様 最大値)※1 ※1:個別仕様により定員変動あり ・最小回転半径 / 所要道路幅 全長の長い連節バスでありながら、レイアウトの最適化により、優れた小回り性を実現しました。 ・連節器 前車室と後車室の角度(連節角)が一定以上になると、連節器の破損を防ぐために警報音により注意を促す連節制御システムを採用し、十分な安全性を確保しています。※2 また、後退時に車速が6km/h以上になると、エンジントルクを制御します。※3加えて、前車室と後車室の角度が大きくなると警報ブザーが鳴り、さらに角度が大きくなると連節器エマージェンシーブレーキが作動して車両を停止させます。 ※2:連節器ターンテーブル上の立席定員はとれません。また、走行中ターンテーブルに立つ事は安全上禁止されています。 ※3:坂道等道路状況により6km/h以下で制限する場合があります。 【インテリアの充実・バリアフリー】 ・インテリア 前車室から後車室につながるノンステップエリアはゆとりある室内高を実現。さらに、開放感のあるサイドウインドは座席からでも車外の確認がしやすく、明るい室内空間になりました。加えて、後車室後方の対面シート部は余裕のある膝前の空間を確保しました。 また、前扉にはグライドスライド扉、中/後扉には拡幅引き扉を採用、扉幅の拡大により大量輸送の乗降時間短縮に貢献します。 ・バリアフリー 前車室はフルフラットとし後車室もノンステップエリアを広く確保するとともに、連節バスとして最適なシートレイアウトにより、乗客の利便性、快適性を実現しています。 【安全性の向上】 ・ドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System) 路線バスでは世界で初めてとなるドライバー異常時対応システム(EDSS)を採用しました。 走行中、ドライバーが急病などで安全に運転できない状態に陥った場合、乗客や乗務員が非常ブレーキスイッチを押すことで、減速して停止します。※4車内では赤色フラッシャーランプと音声アナウンスにより、異常時であることを乗客に伝達します。さらに、周囲にはホーンを鳴らし、ハザードランプとブレーキランプを点滅させて異常を知らせます。立席の乗客の安全性に配慮し、路線バスに適した制御となっています。 ※4:国土交通省策定「ドライバー異常時対応システム」技術指針に準拠。 ・ニーリング 乗降時に車両を左に傾けることで、乗降性が向上し、お客さまの安全な乗り降りをサポートします。また低速走行中、路面の障害物を避ける時の車高アップ機能と頭上の障害物を避ける時のロアリング機能も備えています。 【パワートレイン】 ・A09Cエンジン排ガス処理システム エンジンは総排気量8,866cm3(cc)のA09Cエンジンを採用しました。さらにPMとNOxを低減するための後処理装置にはPM除去装置+尿素SCRを採用し、パワーと省燃費の両立を高次元で実現しました。同時に、排出ガスを削減するアイドリングストップ&スタートシステムを採用し、省燃費や騒音防止に貢献しています。 ・ハイブリッドシステム 最新のクリーンディーゼルエンジンとハイブリッドモーターを組み合わせ、パワーと省燃費の両立を高次元で実現しています。また、ハイブリッドバッテリーで駆動する電動式パッケージクーラーなど最新技術を採用しました。 ・トランスミッション クラッチ操作の不要な7速AMTを採用しました。また、ギヤ段を自動で選択する自動変速モードと、走行状況に応じて手動でギヤ段を選択できる手動変速モードの切り替えにより、道路状況に合わせた運転が可能になりました。 【名前の由来】 いすゞの路線バスシリーズを表す「エルガ」に「2つ」を表す「デュオ」を加えました。「連節バスの2つの車両」と、「少ない乗務員で大量乗車が可能という2つのメリット」をイメージする名前としました。 以上
2019/05/27 13:44 いすゞ自動車株式会社
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いすゞと日野、国産初のハイブリッド連節バスを共同開発 -社会課題の解決に向け、近日中に市場投入-
2019年5月24日 いすゞ自動車株式会社 日野自動車株式会社 いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下いすゞ)と日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下日野)は、国産初のハイブリッド連節バスを共同で開発し、近日中に、両社より発売する予定です。 また、次世代都市交通システム(ART:Advanced Rapid Transit)での活用を想定した連節バス用のITS技術も開発いたしました。今後、市場ニーズに応じて実装してまいります。 いすゞと日野は、商用車メーカーの社会的責務として、ドライバー不足や環境問題といった社会課題の解決に向けて取り組んでいます。環境負荷低減に寄与しながら安全かつ効率的な大量輸送を実現するハイブリッド連節バスと、高度運転支援技術・ITS技術については、喫緊の課題に対応すべく早期の実用化を目指し、2017年より共同開発を進めてまいりました。 このたび両社で開発したハイブリッド連節バスは、日本の道路事情を踏まえた車両寸法とし、ハイブリッドシステムの採用により環境負荷にも配慮しています。また先進安全装備として、路線バス世界初となる「ドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System)」を搭載し、安心・安全な交通社会の実現に貢献します。 ◆車両の特長 ・輸送性 定員120名※1という大量輸送能力を備え、乗客の利便性と輸送効率向上に貢献します。 ※1 仕様により変更あり。 ・乗降性・バリアフリー 前車室はフルフラットとし後車室もノンステップエリアを広く確保するとともに、連節バスとして最適なシートレイアウトにより、乗客の利便性、快適性を実現しています。 ・ハイブリッドシステム 小排気量でありながら十分な高出力・高トルクを発揮するA09Cエンジンを採用し、ハイブリッドシステムとAMTの協調制御による変速の最適化を図っています。エンジンとモーターの間にクラッチを配置することでエネルギー回生効率を向上させるとともに、モーターのみによる発進を可能にし、省燃費と環境性能を追求しました。 ・ドライバー異常時対応システム(EDSS)<路線バス世界初> ドライバーに急病などの異常が発生した際、乗客や乗務員が非常ブレーキスイッチを押すことで、減速して停止します※2。立席の乗客の安全性に配慮し、路線バスに適した制御としています。 ※2 国土交通省策定「ドライバー異常時対応システム」技術指針に準拠。 ◆ITS技術 ・プラットホーム正着制御 路面上の誘導線をカメラで認識し、自動操舵、自動減速によりバス停へ誘導することで運転操作を支援します。バス停側の対応とあわせて、隙間・段差を解消することで、円滑な乗降を実現します。 ・協調型車間距離維持支援システム(CACC)※3 先行車の加減速の操作情報を通信で後続車に送ることにより、先行車との車間距離を高精度に制御し、無駄のない、スムーズな加減速を実現します。 ※3 本システムは自動車専用道路での使用を前提としています。 ・衝突警報 ミリ波レーダーにより障害物および先行車両を検知し、衝突の可能性がある場合はディスプレイ表示や警報音でドライバーに警告します。 ・路車間通信・車車間通信※4 バスの走行特性に対応した路車間通信(ITS専用周波数)による安全支援(赤信号注意喚起、赤信号減速支援、右折時注意喚起、信号待ち発進準備案内)や、バス優先の信号制御を行う高度化PTPS(公共車両優先システム:Public Transportation Priority System)に対応。車群走行時には、車車間通信も活用し車群の構成や台数を把握し、車群単位での信号通過やバス停発車を支援する機能も備え、輸送力や速達性・定時性の向上に貢献します。 ※4 高度化PTPSを含む車群走行に対応したシステムは、トヨタ自動車も含めた3社共同開発。 ・視覚支援カメラシステム 車両内外にカメラを設置、ドライバーはモニターで監視します。車外に設置したカメラは、車両停止時に車両周辺の移動物を検知し、ドライバーにアイコンの点滅と音で警報を行います。 以上
2019/05/24 13:04 いすゞ自動車株式会社
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