日立建機 中型ホイールローダZW100-7、ZW120-7の受注を開始

2026/01/2711:35配信

中型ホイールローダ ZW100-7(左)、ZW120-7(右)

 日立建機株式会社(執行役社長:先崎 正文/以下、日立建機)はZW-7シリーズのラインアップ を拡充し、日本国内向けに2026年2月2日より、中型ホイールローダZW100-7(標準バケット容量1.3㎥、運転質量7,560kg)、ZW120-7(標準バケット容量1.5㎥、運転質量8,540kg)の2機種の受 注を開始します。販売目標台数は2機種合計で年間950台です。いずれの機種も、一般土木、酪農・畜産、物流、資源、除雪など幅広い業種で需要が見込まれます。

 ZW100-7とZW120-7には、積み込み作業時の走行速度を自動で制御する「アプローチスピードコントロール」を搭載し、燃費効率と操作性の向上を実現しました。また、運転室(キャブ)のモニターから周囲環境視認装置「AERIAL ANGLE(エアリアル アングル)」で車体周囲の俯瞰映像の確認や、荷重判定装置「ペイロードチェッカーLite(ライト)」でバケットの積載重量の計測を可能にし、安全性と生産性の向上に寄与するオプションを設定しました。そのほか、油圧ショベルZAXIS-7シリーズと並び、遠隔で機械の状態診断やソフトウエアの更新が可能な「ConSite Air(コンサイト エアー)」も搭載しました。

■主な特長 

1.積み込み作業時の走行速度を自動制御する「アプローチスピードコントロール」で燃費効率と操作性を向上

 ホイールローダがダンプトラックの荷台などに積み込み作業を行う際、従来はアクセルペダルを踏みながらブレーキを操作して走行速度を調整する必要がありました。「アプローチスピードコントロール」は積み込み作業時の走行速度を自動制御することで、作業量あたりの燃料消費量を低減します。これにより、アクセルとブレーキの複合操作の回数が減少するため、オペレータは積み込み作業に集中することができます。

2.周囲環境視認装置「AERIAL ANGLE」で安全性向上に寄与(オプション)

  周囲環境視認装置「AERIAL ANGLE」で、車体周囲を270度俯瞰した映像をキャブ内のモニターに表示します。タイヤ側面などオペレータからの死角を減らすことで、安全性の向上に寄与します。 

3.荷重判定装置「ペイロードチェッカーLite」で生産性向上に寄与(オプション)

 荷重判定装置「ペイロードチェッカーLite」で、リフトアーム上昇時にバケットの積載重量を計測します。オペレータはキャブ内のモニターでバケットの積載量を把握でき、過積載や過小積載を未然に防ぐことができます。これにより作業工数や積載量の最適化による生産性の向上に寄与します。

4.遠隔で機械の状態診断とソフトウエア更新が可能なサービスソリューション「ConSite Air」を適用

 OTA(Over The Air/無線経由)を活用した「ConSite Air」により、遠隔で車体のエラーコードや各種センサーの情報を取得します。それらの情報から機械の状態診断を行い、判定結果に基づいて最適なオペレータの支援や効率的な機械の復旧につなげます。また、遠隔でコントローラと通信端末のソフトウエアの更新も可能で、従来、サービス員が1台ずつ対応していた更新作業の効率を向上させることで、サービス時間の低減を実現します。

 日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable Solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性の向上」「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。

■商標注記 

AERIAL ANGLEとConSiteは、日立建機株式会社の登録商標です。

最終更新:2026/01/2717:09

日立建機株式会社

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