「ホイールローダ」のタグ一覧 (5件中1~5件を表示)
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日立建機 建設機械の開発を行う新会社をインドに設立
IT・機械工学分野の優れた人財を採用し、インド国内の開発・設計者を200名規模に拡大 開発・設計業務に携わるインド人スタッフ 日立建機株式会社(執行役社長:先崎 正文/以下、日立建機)は、日立建機グループの製品開発力を強化するため、インドにおいて建設機械の開発・設計を行う連結子会社Hitachi Construction Machinery Development Center India Private Limited(以下、日立建機開発センターインド)を12月下旬に設立します。インド国内における機械工学やIT分野の優れた人財を対象に、2027年度までに200名規模の開発・設計者を採用していきます。 インドは高度な機械工学やITなどの人財が豊富な地域です。開発拠点となるカルナータカ州フブリは、インドのスマートシティ政策の対象都市で、今後も行政・教育・インフラなどの整備が進み、発展が見込まれる都市です。また、理系の大学やスタートアップが多く集まる地域でもあります。優秀な人財が多く環境も整っていることから、日立建機グループの製品開発力を強化するため、この地域での開発会社設立に至りました。 日立建機開発センターインドは、油圧ショベルやホイールローダなどグローバルに展開する製品開発の一翼を担うほか、建設機械の運転室や製缶構造物など各機種で共通の要素技術の開発を行います。また、コンピューター上で技術計算やシミュレーション、解析を行うCAE(Computer Aided Engineering)を活用し、構造物の強度や車体の熱の伝わり方、車体の騒音や振動などの解析も行います。今後、インドで優秀な技術者の採用活動を行い、日本での研修を経て、2026年4月から本格的な事業開始を予定しています。 日立建機グループは、製品の開発スピードを加速させ、より高い性能の製品をお客さまへ迅速に提供することをめざし、お客さまの事業における課題解決に貢献していきます。
2024/12/03 11:32 日立建機日本株式会社
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日立建機 土浦工場で「第17回日立建機フェスティバル」を開催しました
油圧ショベルの乗車体験 日立建機は11月17日(日)、土浦工場(茨城県土浦市)において「第17回日立建機フェスティバル」を開催しました。ご来場いただいた約6,500人の皆さま、ありがとうございました。ご来場の方々には、ミニショベルの操縦体験、油圧ショベル・ホイールローダ・高所作業車の乗車体験、双腕仕様機アスタコのデモンストレーション見学など、実際に建設機械が動く様子を間近でご覧いただきました。また、工場見学、お笑いショーや戦隊ヒーローショー、大抽選会、地域の物産・軽食販売など、各種イベントや出店も大変盛況でした。ご来場いただいた方々に、日立建機を身近に感じていただける機会となりました。日立建機は今後も地域社会とのつながりを大切にしていきます。 来場記念のフォトスポット 油圧ショベルUH03など 油圧ショベルの着ぐるみでご来場の方々を歓迎 双腕仕様機アスタコのデモンストレーション 地域の物産・軽食など多数の出店
2024/11/20 15:04 日立建機日本株式会社
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日立建機 中型ホイールローダ ZW330-6 と ZW550-6 の受注を開始
オフロード法 2014 年基準に適合 燃費性能と作業性能を向上 2023 年 9 月 29 日 ZW330-6(左) (写真はオプションを装備しています) ZW550-6(右) (写真はオプションを装備しています) 日立建機株式会社(執行役社長:先崎 正文/以下、日立建機)は、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」2014 年基準に適合した、新型ホイールローダ ZW-6 シリーズとして、ZW330-6 (標準バケット容量 4.6m3、運転質量 26.06t)、ZW550-6(同 6.1m3、同 46.49t)を、日本国内向けに 2023 年 9 月 29 日より受注を開始します。販売目標は、2 機種合計で年間 15 台を見込んでいます。 ZW330-6 と ZW550-6 は、従来モデルの 5B シリーズから搭載している、エンジン回転数を最適に制御する「アクティブエンジンコントロール」の改良により、燃費性能を改善しました。ZW330-6 はエンジン制御を最適化することで、スムーズかつ効果的な積込み作業を可能とし、加えてエネルギーを機体にダイレクトに伝える「ロックアップトルクコンバータ」を標準装備することで登坂走行時(5%勾配)の最高速度を最大で 40%*1向上しています。 ZW550-6 では、エンジンレスポンスの改善により作業量が約 22%向上しています*2。また、車体の揺れによる荷こぼれを抑制し、オペレータの疲労低減にも寄与する「ライドコントロールシステム」や、リフトアームとバケットの複合動作をスムーズにする「パラレルタンデム機能」により、作業性の向上も実現しました。 さらに、排出ガスの後処理装置に PM 除去フィルタレスの「尿素 SCR システム」を採用したことで、定期的な PM 除去フィルタの清掃や交換などのメンテナンスが不要となり、長期的なメンテナンスコストやメンテナンス中のダウンタイムの低減を実現しました。 * 1 ZW330-6 の最高速度は従来機種の ZW330-5B との比較。* 2 ZW550-6 の作業量は従来機種の ZW550-5B との比較。■主な特長 1.燃費性能の改善 発進加速、掘削や登坂走行状態を検知し、エンジン回転数を最適に制御する「アクティブエンジンコントロール」を搭載することで燃費性能を改善しました。また、坂道走行時の負荷を検知し自動的に最適なモードに移行する機能を搭載することによって、スムーズな走行を実現しました。2.作業性の向上 (1)ZW330-6 と ZW550-6 の作業量が向上 ZW330-6 はエンジン制御を最適化することで、スムーズかつ効果的な積込み作業を可能にしました。また、エ ネルギーを機体にダイレクトに伝える「ロックアップトルクコンバータ」を標準搭載することで登坂走行時(5% 勾配)の最高速度を最大で 40%*1向上しています。 ZW550-6 はエンジンレスポンスの改善により作業量が約 22%向上しています*2。 (2)オペレータの疲労低減に寄与する「ライドコントロールシステム」 ZW330-6、ZW550-6 ともに悪路や雪道などの走行時に発生する車両の縦揺れや飛び跳ねを打ち消すように自動制御する「ライドコントロールシステム」により、車体の揺れによる荷こぼれを抑制し、オペレー タの疲労低減を実現しています。 (3)積み込み作業の効率化に寄与する「パラレルタンデム機能」 ZW330-6、ZW550-6 ともにダンプトラックなどへの積み込み作業時に、リフトアームが設定した高さに達すると、リフトアームの上昇を停止してバケットを優先して動かす「パラレルタンデム機能」によって、リフトアームとバケットの複合動作をスムーズにすることで、積み込み作業の効率化にも貢献します。3.ランニングコストの低減排出ガスの後処理装置に PM 除去フィルタレスの「尿素 SCR システム*3 」を採用したことで、定期的な PM 除去フィルタの清掃や交換などのメンテナンスが不要となり、長期的なメンテナンスコストやメンテナンス中のダウンタイムの低減と環境性能の向上を実現しました。 *3 窒素酸化物(NOx)を浄化する後処理技術のこと。エンジンの排出ガスは、連結パイプ内で噴射された尿素水(アンモニ ア)と混合し、無害な水と窒素に分解する。日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable Solutions」をお客さまと協創し、「安全性の向上」「生産性の向上」「ライフサイクルコストの低減」に貢献していきます。
2023/09/29 17:53 日立建機日本株式会社
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「建設機械の安全装置に関する技術」~建設機械の物体検知及び衝突リスク低減に関する技術~について、技術を公募します
~新技術活用システムにおけるテーマ設定型(技術公募)の取り組み~ 令和4年12月21日大臣官房技術調査課 国土交通省では、公共工事における新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」※により、技術テーマ「建設機械の安全装置に関する技術」として、「ブルドーザー」と「トラクターショベル (ホイールローダ)」に適用する技術について、令和4 年12 月21 日から令和5 年1 月27 日まで公募します。 ※「テーマ設定型(技術公募)」:直轄工事等における現場ニーズ・行政ニーズ等に基づき技術テーマを設定し、民間等から技術の公募を行い、同一条件下の現場実証等を経て、個々の技術の特徴を明確にした資料(技術比較表)を作成し、新技術の活用を促進する取り組み。<技術公募について>1.募集期間 令和4年12月21日(水)から令和5年1月27日(金) 2.公募要領、応募様式 実施機関HP(https://www.cmi.or.jp/)よりダウンロード なお、本技術の「テーマ設定型(技術公募)」は、令和 3 年 3 月末に第三者機関等として選定された(一社)日本建設 機械施工協会が行うものです。 「建設機械の安全装置に関する技術」実施機関 (一社)日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 研究第三部 TEL:0545-35-0212 FAX:0545-35-3719 E-mail : netis-jikoyobo@cmi.or.jp※技術公募に関するお問合せは、実施機関HP(http://www.cmi.or.jp/)もしくは上記連絡先までご連絡ください。 <問い合わせ> ① 技術募集について 国土交通省 近畿地方整備局 施工企画課 課長 田中 克己(内3451)、 建設専門官 田中 基幸(内3454) TEL: 06-6942-1141(代表) 06-6920-6023(直通) FAX:06-6942-4439 ② 新技術活用システム及びNETISについて 国土交通省 大臣官房 技術調査課 吉田(内22343)、渡邊(内22346) TEL: 03-5253-8111(代表) 03-5253-8125(直通) FAX:03-5253-1536添付資料報道発表資料(PDF形式)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000927.html)
2022/12/22 13:17 KENKEY
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日立建機 自律型建設機械向けシステムプラットフォーム「ZCORE」を開発
2020年8月19日 ZCOREを適用したプロトタイプ機 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、8 月、 日立建機が思い描く「人と機械が協調する」将来の施工現場において、安全性と生産性の向上を図るため、自律型建設機械の開発と機能拡張を容易にするシステムプラットフォーム「ZCORE」(ズィーコア)を開発しました。 ZCOREは、施工現場でオペレータが作業時に行っている、「認識・判断・実行」を、機械システムが行えるようにしたものです。ZCOREは、車体に取り付けられたさまざまなセンサーや、通信ネットワークから情報を収集し、判断する「情報処理プラットフォーム」と、その判断に従って建設機械の油圧機器や動力機器を適切に動かす「車体制御プラットフォーム」で構成された機能拡張性の高いシステムプラットフォームです。ZCOREを用いることで、日立建機は、迅速に自律型建設機械を開発し、またお客さまのニーズに応じて、容易に機能拡張することができます。 今後、油圧ショベル、ホイールローダ、ダンプトラックなど、日立建機が開発する自律型建設機械に、ZCOREを適用していきます。 建設業においては、生産労働人口の減少、熟練技能者の高齢化を背景として、省人化による生産性の向上が課題となっています。その解決策のひとつとして、自律運転する建設機械の開発に期待が寄せられていますが、自律型建設機械を実現する上で、周囲で働く人々の安全性も確保する必要があります。 日立建機が思い描く将来の施工現場は、人と機械が協調して働く現場です。人と機械、機械と機械、機械と施工現場環境とが相互に情報をやり取りし、施工現場全体の安全性の向上、生産性の向上を図る「協調安全」の現場の実現をめざしています。そのためには、協調安全の中で自律運転する「協調型建設機械」が必要となります。ZCOREは協調安全と、高度な自律運転の両立を実現するためのシステムプラットフォームです。 ■ZCOREの主な特長 ・協調安全と高度な自律運転を両立 従来の建設機械では、オペレータが施工現場の状況を「認識・判断」し、安全面に配慮しながら施工を「実行」しています。ZCOREは、機械システムが「認識・判断・実行」できるようにしたもので、 そのために必要なセンサーや情報システムを容易に実装し、協調安全と高度な自律運転を両立します。・機能拡張、カスタマイズが容易 外部環境や建設機械の状態を計測する各種センサーなどを容易に接続できます。各種センサーや通信ネットワークから得られた情報を認識して判断し、各油圧機器や動力装置を制御します。 汎用のセンサーに対応できるようインターフェースを共通化することで、お客さまのご要望に合わせて容易に機能拡張、カスタマイズができます。 ZCORE 概念図 自動化・自律化技術の変遷と将来像 日立建機グループは、これまでも、「機械」を進化させ、豊かな生活空間をつくる「ひと」と「作業」の関係を、より快適に、より高度に、より効率的なものとする取り組みを続けてきました。今後、長年、培ってきた油圧技術と、最新の情報処理技術を活用した自律型建設機械の開発を推進し、お客さまの求める、より高い安全性と生産性の向上に貢献していきます。 ■関連情報 ・ZCOREを適用したプロトタイプ機のデモンストレーション動画を順次、Web サイトで公開する予定です。 ・2020 年 7 月 16 日 ニュースリリース 鉱山現場の安全性・生産性向上を目的に、超大型油圧ショベル自律運転の開発に向けた実証実 験を開始 ・2019 年 6 月 19 日 研究開発説明会 ■商標注記 ・ZCOREは、日立建機株式会社が商標登録出願中です。 ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2020/08/19 12:49 日立建機日本株式会社
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