三菱ふそう 大型観光バス「エアロクィーン」・「エアロエース」新型モデルを発売

2024/10/1715:01配信

アクティブ・ブレーキ・アシスト4 (Active Brake Assist 4) <全車標準搭載>

前方に走行車両、静止車両、または歩行者が存在し、高精度ミリ波レーダーが衝突の危険性を察知した場合、車間距離が近づき衝突リスクが高まるのに伴い、段階的に警告(警報音&モニター表示)および衝突被害軽減ブレーキを作動し、衝突被害の軽減または衝突回避を図ります。

*歩行者は動いている人のみ検知します。



ドライバー異常時対応システム(Emergency Driving Stop System: EDSS) <全車標準搭載>

ドライバーに異常が発生した場合に、運転席左側と客席最前部にある非常ボタンにより車両を緊急停止する安全装置です。システムが作動すると車内外へ音と光で警告するとともに、車両が徐々に減速し、周囲に緊急停止を報知します。また、システム作動時はテレマティクスサービス「バスコネクト®(BusConnect®)」を通じて運行管理者へ緊急連絡します。

アクティブ・アテンション・アシスト(顔認識カメラ付き)<全車標準搭載>
白線認識カメラや各種センサーの情報から、運転注意力の低下が判断された場合に警報を発するMDAS-III(運転注意力モニター)に顔認識カメラを搭載し、安全性をさらに進化させた運転支援技術です。顔認識カメラはドライバーの顔の動きを捉え、運転注意力を監視します。左右のわき見や眼の開閉状態を感知して、注意力低下をブザーと画面表示で警告します。

車線逸脱警報装置(Lane Departure Warning System: LDWS) (運転席バイブレーター警報付)
<全車標準搭載>
ドライバーの覚醒に関係なく車線を逸脱すると、マルチファンクションモニターの画面表示で伝えるとともに、運転席バイブレーターによる座面左右の振動でドライバーのみに警告します。安全性の向上を図りつつ、乗客の睡眠等も妨げません。


白線認識カメラで検知(黄線も認識)

車両挙動安定装置(Electronic Stability Program: ESP®)<全車標準搭載>
コーナリングや車線変更時にセンサーが車両挙動を監視します。車両姿勢が不安定な状態を感知すると警報を発し、さらにエンジン出力やブレーキを制御し、車両を安定方向へと導きます。

ABA ®、バスコネクト®(BusConnect®)、ShiftPilot®は三菱ふそう トラック・バス株式会社の商標登録 です。
ESP®はMercedes-Benz Group AGの登録商標です。
Active Sideguard Assist™は三菱ふそうトラック・バス株式会社の商標です。

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最終更新:2024/10/1717:05

三菱ふそうトラック・バス株式会社