日野自動車、中型トラック「日野レンジャー」を一部改良して新発売
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、中型トラック「日野レンジャー」を一部改良し、本日発売しました。
今回の改良では、サイトアラウンドモニターシステム※(SAMS)に、従来から搭載済みの出会い頭警報※(FCTA)に加え、左折時に左側方の移動物を検知する左折巻き込み警報※(BSIS)および、車線変更時にミラーでは確認しにくい左右側方の移動物を検知する車線変更警報※(BSD)を新規追加しました。
これにより、右左折時や車線変更時に衝突の危険性が高まった際、ブザー音とピラー部の表示灯でドライバーに注意を促すことで、安全運転のサポートを行います。これらは全て標準装備となります。
また、法規対応としてバックカメラ・モニターを標準装備しています。
※道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態などによっては、作動しない場合があります。
■サイトアラウンドモニターシステムの作動イメージ
① 検知範囲
出会い頭警報※(FCTA)
左折時巻き込み警報(BSIS)
車線変更警報(BSD)
※2021年から標準装備
② 作動時
ピラー部の表示灯
移動物を検知すると黄色点灯
(FCTAのみ黄色点灯なし)
衝突する危険が高まると赤色点灯
■車両イメージ
■東京地区希望小売価格(代表車型)
最終更新:2024/05/0816:46