2022年度上半期 産業機械受注状況(2022年4月~9月)
2.機種別受注状況
(1)ボイラ・原動機
化学工業、非鉄金属、電力、外需の増加により、前年同期比35.0%の 5,682億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続 で前年同期を上回った。
(2)鉱山機械
金属製品、鉱業、外需の減少により、同▲5.0%減の115億円となり、年度上半期としては4年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を下回った。
(3)化学機械(冷凍機械を含む)
外需の増加により、同17.3%増の6,329億円となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。
(4)タンク
石油・石炭の減少により、同▲7.6%減の67億円となり、年度上半期とし ては3年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。
(5)プラスチック加工機械
外需の増加により、同10.3%増の2,136億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を上回った。
(6)ポンプ
外需の増加により、同12.1%増の2,382億円となり、年度上半期として は2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を上回った。
(7)圧縮機
鉄鋼の増加により、同2.9%増の1,403億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を上回った。
(8)送風機
鉄鋼、官公需、外需の増加により、同18.7%増の135億円となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。
(9)運搬機械
情報通信機械、外需の増加により、同12.7%増の2,612億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を上回った。
(10)変速機
鉄鋼、はん用・生産用、自動車、その他製造業、官公需の増加により、同 8.1%増の283億円となり、年度上半期としては3年連続、年度半期としては5期連続で前年同期を上回った。
(11)金属加工機械
鉄鋼、外需の増加により、同106.7%の1,124億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を上回った。
(12)その他機械
官公需、外需の減少により、同▲7.3%減の3,916億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を下回った。
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最終更新:2022/11/1712:44