ドローンで建設資材を運ぶ時代に! クリーク・アンド・リバー社らが実験重ねる
建設資材の運搬実験は、2020年6月に山梨県南巨摩郡早川町で行われました。
これまで実物のヘリコプターで運搬していた長さ4mの単管パイプ2本(重量22kg)や足場板などの建設資材を往復1400mの区間、運びました。
ピストン輸送で3日で約1トンを運搬しました。人間だと30人以上の輸送量ですね。
6月に行われた建設資材の運搬実験
単管パイプを吊り上げて飛行する大型ドローン
ドローンから見た下界の風景
林業関係では5月に岐阜県郡上市で往復2kmの区間を自動飛行で苗木や林業資材を運搬する実験を行ったほか、11月には長野県北安曇郡池田町で木抗や滑車、ワイヤーなどの林業資材(最大20kg)を片道約300m、谷間をはさんで運びました。
林業現場での実験風景
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最終更新:2020/12/2415:27