武漢の病院がわずか10日で完成した秘密とは?新華社通信が動画を公開

2020/02/0716:55配信

1月28日。早くも2階建て建物が姿を現し始める

1月29日。300個以上のプレハブモジュラーがほぼ完成

1月30日。下水処理施設に機器が搬入される

1月31日。約90個のプレハブモジュラーが設置される

1月31日。医療機器が建物内に設置される

2月1日。電気工事が完了し、病院が完成

2月2日。完成した病院が正式に引き渡される

こうした信じられないスピードでの建設は、中国の“お家芸”とも言えそうですね。

例えば2015年には、中国の遠大集団(Broad Group)という企業が、57階建ての高層ビルをわずか19日で施工したニュースなどが思い出されます。

スピード施工が可能になった共通のポイントとして、

プレハブ部材

をフルに活用している点です。

動画の最後の方には、プレハブ工場の様子が紹介されていますが、7000枚以上のコンクリートパネルを工場生産したとのことです。


今回の病院建設に使われたコンクリートパネルを生産した工場

武漢市では「雷神山医院」も並行して建設中で、近く完成予定とのことです。

しかし、これだけのスピードでの建設を実際に行った中国のマネジメント力や生産性には、あらためて驚かされます。

短工期で完成したこの病院によって、少しでも多くの中国の皆さんが救われ、ウイルスの猛威が少しでも早く収束することを切に願っています。

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最終更新:2020/02/0717:26

株式会社イエイリ・ラボ