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酒井重工業と JIG-SAW、熊谷組、 自律走行式振動ローラを活用した実証実験を実施
2021 年 12 月 23 日 酒井重工業株式会社(本社:東京都港区、以下:酒井重工業)は、JIG-SAW 株式会社(本社:東京都千代田区、以下:JIG-SAW)、株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区、以下:熊谷組)と共同で、熊谷組の施工現場において ASCS for Compaction Equipment プロジェクト※1の一環として自律走行式ローラを活用した実証実験を実施いたしました。(写真-1) 今回の実験では、自律走行性能の精度確認をするために、予め生成した目標経路に対して、どの程度追従できているか(以下、経路追従性)を確認いたしました。その結果、目標経路からのズレは最大20cm程度で、経路追従性能が極めて高いことが確認されました。(図-1) さらに、自律走行と有人作業とを比較するため試験エリア内で規定転圧回数を 6 回(ラップ箇所は 12 回)、横断方向に 5 レーンを設定しました。工区全体の面積を100%とする場合、規定 6 回で転圧された面積は、有人作業では25.9%、自律走行では91.5%と約 3.5 倍に向上しております。(図-2) また、有人作業では 6 レーンの転圧となってしまいましたが、自律走行では前述の通り正確な転圧が可能なため、設定通り 5 レーンの転圧となることから、自律走行式振動ローラにより現時点で20%の作業の省力化が可能であることが確認できました。今後は施工現場への本格導入に向けた取り組みを加速してまいります。※1:ASCS for Compaction Equipment プロジェクトについては下記を参照ください。 https://www.sakainet.co.jp/news/item/20190613gyoumuteikei.pdf※2: Compaction MeisterGNSS およびデータクラウドを用いたローラの転圧回数管理または振動ローラ用の弊社加速度応答法(CCV:Compaction Control Value)による締固め品質用の表示・管理ツール https://www.sakainet.co.jp/products/related/compactionmeister.html
2021/12/23 17:16 酒井重工業株式会社
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コマツ 国内市場向け建設機械およびフォークリフトの販売価格改定のお知らせ
2021 年 12 月 22 日 コマツ(社長:小川啓之)は、2022 年 1 月 1 日より、国内市場向けの建設機械およびフォークリフトの全製品を対象に、販売価格を平均10%改定(値上げ)いたします。 当社は、昨今の世界的な半導体やコンテナ不足の影響をグローバルクロスソーシングの活用などにより吸収してまいりました。また、世界的な鋼材不足による鋼材価格高騰や物流費の上昇などの影響があるなか、コスト低減活動や中期経営計画の成長戦略を着実に実施するなど、最大限の努力を重ねてまいりました。しかしながら、継続的な鋼材価格および物流費の上昇の影響は、すでに企業努力のみで吸収可能な範囲を超えており、やむを得ずこの度販売価格の改定を実施することといたしました。国内市場向け販売価格の改定内容は以下のとおりです。記1.価格改定対象機種:国内市場向け建設機械およびフォークリフト全機種 2.価格改定内容 :平均 10%値上げ 3.価格改定実施日 :2022 年 1 月 1 日以降の受注分より
2021/12/22 15:38 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 市原高等技術専門校に大型トラック用エンジンを寄贈
2021年12月21日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、千葉県立市原高等技術専門校(千葉県市原市、以下「ちばテク市原校」)自動車整備科に、大型トラック用のエンジンを寄贈しました。寄贈したエンジンはふそうの大型トラック「スーパーグレート」向け「6R20」1基で、MFTBCでの実験用に使われていたものです。このエンジンは今後、ちばテク市原校の普段の授業で活用されます。自動車系の専門学校では、実習で使用される機器類は乗用車のものがほとんどで、学生はトラックなど大型車の機材に触れる機会は多くありません。自動車整備士を志す若者の減少が続く中、MFTBC は、今回寄贈したエンジンを活用いただくことが、ちばテク市原校の学生の皆様にとって、商用車にも目を向けるきっかけとなることを期待しています。 寄贈した6R20エンジン 12月17日に贈呈式を開催
2021/12/21 16:06 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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建設業界トップのプラットフォーマーを目指すテラDXソリューションズ 国内最大級建設ポータルサイト「職人さんドットコム」を買収
令和 3 年 12 月 21 日 建設業界トップのプラットフォーマーを目指すテラ DX ソリューションズ株式会社(本社: 東京都新宿区、社長:徳重徹)は、国内最大級の建設ポータルサイトである株式会社職人さんドットコムの株式を 100%取得したことをご報告いたします。テラ DX ソリューションズは 2021 年 2 月に建設業界のDXを推進する企業として設立され、その第一弾として、工事会社様向けの現場共有アプリ「テラ施工管理」ローンチ後 1 ヵ月間 で 3,000 社の工事会社様に導入され、業界 No.1 の現場共有アプリとなりました。なお、現在 5,210 社の工事会社様にご利用いただいております。そして、今回第二弾として工事会社様・職人様と、ホームセンター・プロショップ・問屋・メーカーを繋ぐ国内最大級の建設ポータルサイト『職人さんドットコム』を買収いたしました。「職人さんドットコム」は、工事会社様・職人様に訪問してもらいたい建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様の集客手段として、月間ページビュー数 48 万/月間ユニークユーザー数 15 万の職人さんが訪問する建設業界最大級のプラットフォームでございます。 ・「職人さんドットコム」買収の背景今まで当社では、工事会社様向け施工管理アプリの提供や大手損害保険会社様と共同で自然災害時の家屋修繕サービスにより、職人様・工事会社様に貢献できるビジネスを展開している中で、既存ビジネスとのさらなるシナジー見据え、【建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様(ホームセンター・プロショップ・問屋・メーカー)】のお悩みの種の一つである【集客】に貢献できるビジネス展開に向けて、今回の買収にいたりました。・建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様の集客活動への貢献職人さんドットコムの月間 15 万ユニークユーザー様に加えて、当社事業基盤である 5,210 社の協力会社様を通じて、建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様への非対面・対面訪問を促していくことにより、集客の活性化に努めてまいります。・今後テラ DX ソリューションズが目指すことテラ DX ソリューションズは、日本国内の市場規模が 63 兆円といわれるこの建設業界で、テクノロジーやアイディアを駆使し、建設業にかかわる全ての皆様のあらゆる課題をワンストップで解決する建設 DX トップのプラットフォーマーを目指しております。今回の職人さんドットコム買収により、工事会社様や職人様だけでなく、建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様との繋がりが生まれ、建設業界にかかわる全ての皆様にトータルソリューションを提供できる環境が整いました。そこで、まずは【建築資材の製造から販売にかかわる全ての企業様(ホームセンター・プロショップ・問屋・メーカー)】のお悩みの種の一つである【集客】に貢献できるビジネスを展開いたします。・職人さんドットコムの特徴/機能【小売店様、卸問屋様、メーカー様向け】① 小売店様、卸問屋様、メーカー様の店舗/企業情報・商品掲載全国 10,000 店舗の建設関係のプロショップ情報、様々なメーカーの新着情報を掲載 ② 工具の防犯登録・盗難補償サービスの代理店販売工具防犯登録認定店として、工具販売時に受付 ③ メルマガ配信、広告掲載、モニター募集メルマガ配信件数:約 17,000 件、職人さんドットコムのサイト数値:PV48 万/UU15 万(月間)
2021/12/21 11:30 テラDXソリューションズ株式会社
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三菱ふそう タジキスタンの医療支援に小型トラック「キャンター」10 台を出荷
2021年12月16日 • ODAを通じタジキスタンに医療回診車 10台を出荷 • タジキスタン国内の救急医療サービス強化に貢献三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、日本政府の ODA(Official Development Assistance・政府開発援助)の国際支援施策の一環として、タジキスタンに小型トラック「キャンター」の医療回診車を 10 台出荷します。今回納車する「キャンター」10 台は、4輪駆動のダブルキャブモデルで、基本的な医療機器を搭載できる専用のバンボディを装備しています。同車両は、回診車及び緊急医療ケアを提供する一次診療所として、タジキスタン国内の様々な地域で用いられる予定です。また、バンの後部には、ストレッチャーに乗った患者の移動を支えるスロ ープが取り付けられています。さらに、パワフルな 4 輪駆動と「キャンター」の頑丈な構造は、都市部から遠隔地までの多様な環境下での運用を可能にします。新型コロナウイルスの蔓延によりタジキスタンの医療システムが逼迫している中、「キャンター」の運用は救急医療支援の強化に貢献することが期待されます。日本政府の ODA プロジェクトは、様々な国を対象とした贈与や貸付等、物資・技術提供、人材育成などに寄与しています。MFTBC はこれまでにも、ブルキナ・ファソ、ルワンダ、トンガなどに車両を提供し、ODA 施策に携わってきました。MFTBC は今後も、世界 170 以上の市場で活動するアジア最大級の商用車メーカーとして、社会や地域の発展に尽力してまいります。MFTBC カスタマーサービス統括部長のマーク・ニーファは、「当社の製品が日本の ODA プロジェクトを通じて国際医療に貢献できることを光栄に思います。これにより、タジキスタン国内の救急医療サービスが強化され、地域医療のさらなる発展に貢献できることを期待しています」と述べています。 国際支援施策の一環として、タジキスタンに小型トラック「キャンター」を出荷 今回納車する「キャンター」10 台は、4 輪駆動のダブルキャブモデルで、 基本的な医療機器を搭載できる専用のバンボディを装備 回診車及び緊急医療ケアを提供する一次診療所として、 タジキスタン国内の様々な地域で用いられる予定の小型トラック「キャンター」
2021/12/17 12:50 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 親会社ダイムラートラック社、フランクフルト証券取引所への上場手続きを完了
2021年12月10日 ・ 12月10日付で上場、現地での取引コードは「DTG」に・ 各事業セグメントの業績・収益性向上と、カーボンニュートラルな輸送への変革の達成を目指す・ ドイツ株価指数(DAX)構成銘柄に2022年第1四半期に指定される見込み三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、MFTBC の主要株主で親会社であるダイムラートラック社(Daimler Truck Holding AG)がドイツ・フランクフルト証券取引所への上場手続きを2021年12月10日付で完了したことをお知らせします。ダイムラー社からの分離の後で、ダイムラートラック社は企業としての独立を果たしたことになります。これにより、世界最大級の商用車メーカーの株式の直接取引が可能になります。ダイムラートラック社は、独立により、新しい時代にも安定した事業活動を行えると考えています。同社は、カーボンニュートラルな輸送が求められる時代に商用車業界をけん引するべく、収益性の向上に向けて継続的に投資しています。ダイムラートラック社は同社の株式をフランクフルト証券取引所のプライム市場に上場するとともに、40社に拡大されたドイツ株価指数(DAX)の構成銘柄に2022年第1四半期にも指定されると見込んでいます。ダイムラートラック社代表取締役のマーティン・ダウムは、フランクフルト証券取引所で次のように述べました。「今日という日は、ダイムラートラック社にとって歴史的な日です。125年にわたり、私たちのトラックとバスはダイムラーグループの一部でしたが、いま、私たちは上場企業として独立しました。当社の素晴らしくグローバルなチームとともに、企業としてのさらなる成功に向け、独立した企業としてのクリエイティブな機会を活用できることを楽しみにしています。当社の社員、お客様、そしてもちろん株主の皆様、すべての人たちがこれによる利益を受けることができます」125年前、ダイムラートラック社の創業者たちは、彼らのトラックとバスによって、現代の運輸業界の祖となりました。今日、同社は世界に40以上の製造拠点と10万人以上の従業員を有する、世界でも有数の商用車メーカーとなりました。ダイムラートラック社は「FUSO」「バーラト・ベンツ」「フレートライナー」「メルセデス・ベンツ」「ゼトラ」「トーマス・ビルト・バス」「ウエスタン・スター」という七つのブランドを傘下に束ねています。同社は高度な技術的専門性とお客様のニーズへの配慮によって、サステナブルな輸送を成功させることを目指しています。ダイムラートラック社は上場企業として、ゼロエミッションな輸送への道を、より集中的かつ迅速にけん引していきたいと考えています。一例を挙げると、2030年までにバッテリー式電気車両と燃料電池車を全体の売上の6割まで引き上げる予定です。ダイムラートラック社にとって、この二つの技術は互換性があり、かつ不可欠なものです。バッテリー式電気トラックは都市内の商品配送のような物流輸送に用いられます。水素による燃料電池車両は、将来的にカーボンニュートラルな長距離のトラック輸送に必要になります。ダイムラートラック社の目標に沿い、MFTBC は2039年 までに、日本と欧州、北米における新車を全てカーボンニュートラルに走行するものとする計画です。また、燃料電池車両の2020年代後半の量産化を目指しています。ダイムラートラック社の株式は、フランクフルト証券取引所の規制市場(プライム基準)において、 「DTG」のコードで取引されます。ISIN コードは DE000DTR0CK8、ドイツの WKN コードは DTR0CK です。 「世界を動かす、すべての人のために」働く、ダイムラートラックの車両たち
2021/12/13 17:31 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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コマツ CDPより「気候変動対策」および「水セキュリティ対策」Aリスト企業に認定されました
2021 年 12 月 8 日 コマツ(社長:小川啓之)は国際環境非営利団体 CDP*により、今年の「気候変動対策」および「水セキュリティ対策」においてAリスト企業に認定されました。これは気候変動対策と水セキュリティ対策において世界的なリーダーであると認識された企業に与えられるものです。 CDPは毎年、世界中の数千社にのぼる企業の環境影響や、それによる事業リスクおよび機会について調査を実施し、独自の評価プロセスを経て結果を発表しています。2021年は、運用資産総額110兆米ドルを有する590社強の機関投資家と調達総額が5.5兆米ドルとなる200社の大手購買企業が CDP のプラットフォームを通じた環境情報開示を求め、過去最高となる約 13,000社の企業がこれに応じました。CDPは、これらの企業を評価するために詳細かつ独自の基準を用いて、開示の包括性、環境リスクの認識と管理、野心的な目標の設定などの環境分野における先駆的な取り組みを伴うベストプラクティスの実践などから、A からD⁻のスコアを付与しています。 コマツは、従来から環境活動を経営の最優先課題の一つとして位置付けており、中期経営計画 「DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」でも ESG への取り組みを経営目標の一つに掲げ、積極的な活動を展開しています。ライフサイクル全体の CO2 排出量を大幅に削減させるため、バッテリーやハイブリッド等の電動化建機の導入を進めるとともに、いかなる動力源でも稼働可能な「パワーアグノスティックトラック」の開発を開始しました。また高度なデジタル技術を用いた自動運転、遠隔操作により、効率の良い施工を可能とすることで、業界のトップリーダーとして、低炭素社会実現に向けた活動を推進していきます。 更に 2021 年の統合報告書にて、2050年までにCO2の排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを新たに宣言しました。TCFDに賛同し、気候変動がコマツに及ぼすリスクと機会を評価し、シナリオ分析を通じてレジリエンスを強化するとともに、ステークホルダーとの健全な対話を通じて、気候変動や水 セキュリティへの取り組みを推進しています。 ■CDP 最高経営責任者 ポール・シンプソンのコメント: 「本年度のAリスト企業すべてにお祝い申し上げます。環境情報開示や環境対策において先駆的であることは、民間企業の事業活動の内で最も評価されるべきものの一つであり、COP26 の開催と IPCC 第 6 次評価報告書の公表のあった本年においては、なおさらそう言えます。気候変動、森林減少、水不足に起因するビジネスリスクは甚大であり、行動を起こすことにより不作為のリスクを凌ぐことができます。民間企業の先駆的な取り組みは、さらなる政府の取り組みを促し、延いては、ネットゼロで自然環境に配慮した公平な経済の実現に向けた世界規模での目標設定に寄与します。私どものAリストは、今日の行動により、そうした将来経済で秀でる準備のできている企業を称賛するものです。」*CDP・・・CDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体です。2000年に英国に設立され、110 兆米ドルを超える資産を保有する 590 強の投資家と協働し、資本市場と企業の調達活動を介して、企業に環境情報開示、温室効果ガス排出削減、水資源保護、森林保護を他に先駆けて働きかけてきています。2021 年、世界の時価総額の64%強に相当する 13,000 強の企業と 1,100 強の自治体を含む世界の 14,000 強の組織が、CDPを通じて環境情報を開示しました。CDPは、TCFDに完全に準拠した世界最大の環境データベースを保有しており、CDPスコアはゼロカーボンで持続可能な耐性のある経済の実現に向けて投資や調達の意思決定を促すために広く利用されています。CDP Aリスト、および回答企業のスコアはCDPのウェブサイトでご覧になれます: https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores
2021/12/08 17:23 株式会社小松製作所
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コマツ、サステナビリティ基本方針を策定
-ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く- 2021 年 12 月 7 日 コマツ(社長:小川啓之)は、世界的な気候変動や様々な外部環境の変化に対応するため、この度、更なる持続可能な社会の実現と事業の成長を目指した「サステナビリティ基本方針」を策定し、12月3日開催の取締役会において決議いたしました。 当社は、「品質と信頼性」を追求し、社会を含むすべてのステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することを「経営の基本」とし、ステークホルダーとの強い信頼関係を築く努力を重ねてまいりました。地域社会との共生を目指す精神は創立時より脈々と受け継いでおり、これまでも事業活動を通じた社会貢献の推進を基本的な姿勢としています。 また本年4月には、創立100周年を機に、コマツグループの「コーポレートアイデンティティー」を定め、存在意義を「ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く」として明文化しました。この度の「サステナビリティ基本方針」策定は、この存在意義の下、気候変動や社会の要請に対して誠実に対応する当社の姿勢を明示し、サステナビリティ経営の更なる推進を目指すものです。 コマツはこれからも、持続可能な社会の実現と事業の成長のために、重要な課題に取り組み、社会や外部環境の変化に柔軟に対応できる企業グループとして、コーポレートガバナンスの一層の充実を図り、ステークホルダーと共に社会に貢献してまいります。 ・サステナビリティ基本方針ページ:https://www.komatsu.jp/ja/aboutus/csr/sustainability/
2021/12/07 17:49 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」のウィング架装車を国内で初めて納車
2021 年 12 月 7 日・「eCanter」で初のウィング架装車を菱倉運輸に納車・お客様のニーズに対応する架装を展開 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」で初となるウィング架装車両を12月6日に菱倉運輸株式会 社(本社:東京都江東区、取締役社長:高山和彦、以下菱倉運輸)に1台納車したことを発表しました。三菱倉庫株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:藤倉正夫、以下 三菱倉庫)グループの陸上運送部門を担う菱倉運輸は、三菱倉庫グループとして輸送のカーボンニュートラル化に向けた取り組みを推進し、今回同社として初めての電気トラックとなる「eCanter」を導入しました。「eCanter」は菱倉運輸の東京支店に納車され、三菱倉庫が取り扱う貨物の集配送業務で活用される予定です。今回同社に納車したワイドキャブ・ロングボデー式のウィング車両は、押しボタン一つで素早く側面が開放し、積み下ろし作業を大幅にスピードアップすることが可能です。走行時に排出ガスを一切出さず、振動や騒音が少ない「eCanter」のウィング仕様は、環境への配慮にくわえて効率的な輸送を実現する車両として期待されています。MFTBC は、今後も輸送のカーボンニュートラル化を推進するお客様のビジネスをサポートし、また様々な用途に対応する車両の開発を今後も進めてまいります。 菱倉運輸に納車されたウィング仕様の「eCanter」
2021/12/07 17:36 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機日本が第2弾公式LINEスタンプを販売開始
2021年12月6日日立建機の連結子会社で、国内の建設機械の販売や部品・サービス事業などを担う日立建機日本株式会社(以下、日立建機日本)は、12月6日より公式LINEスタンプ「仕事猫とケンキな毎日」の販売を開始しました。2021年5月のイラストレーター ウラケン・ボルボックスさんによる「ケンキな毎日」に続く、第2弾の公式LINEスタンプとなります。 「仕事猫とケンキな毎日」では、イラストレーター くまみねさんによる「仕事猫」と、「ケンキな毎日」で登場した建設機械のキャラクター(油圧ショベル、ホイールローダー、タイヤローラ、双腕仕様機など)がコラボレーションした全24種類のスタンプを展開しています。「仕事猫」と建設機械のキャラクターが仲良く働いている様子を盛り込むなど、日立建機日本のお客さまをはじめ、建設機械業界に関わる方々や建設機械ファンの方々のほか、どなたでも日常的に活用しやすいスタンプです。 LINEスタンプ「仕事猫とケンキな毎日」の一例(全24種類、税込み120円) LINE STOREにて「仕事猫とケンキな毎日」または「日立建機日本」で検索いただくか、下記QRコードより購入いただけます。 イラストレータープロフィール ウラケン・ボルボックスさん日立建機日本公式LINEスタンプ「ケンキな毎日」など、広告、ウェブ、アプリのほか幅広いメディアのイラストを手掛ける。「侵略!外来いきもの図鑑 もてあそばれた者たちの逆襲」(PARCO出版)、「なんてこった!ざんねんなオリンピック物語」(JTBパブリッシング)、「激ヨワ人類史」(西東社)など、実績多数。現在、佐賀新聞社「FitECRU」にてて、エッセイ漫画「金曜日のウラケン」を連載中。公式サイト:https://ulaken.com/Twitter:https://twitter.com/ulakenくまみねさん猫をモチーフにした「電話猫」「仕事猫」、セクシーどうぶつ「ムジーナ」などのキャラクターを描く。LINEスタンプのほか、キャラクターのグッズ販売も行っている。現在、動画編集ソフト「Recotte Studio ビジネスパック ~仕事猫入り~」(株式会社AHS)を販売中。2021年12月1日より、東急ハンズ渋谷店・仙台店・松山店で「くまみねグッズフェア~あやふや~」を開催中(~2022年2月28日)。公式サイト:https://kumamine.blogspot.com/グッズ販売サイト:https://kumamine-mingei-limited.storeinfo.jp/Twitter:https://twitter.com/kumamine 日立建機日本 LINE公式アカウント LINEの「友だち検索」にてアカウントID「@hcmj」を検索していただくか、下記QRコードより友だち登録していただけます。・アカウント名:【公式】日立建機日本・URL:https://lin.ee/XxQwTXZ・QRコード 関連情報 2021年5月11日発表 トピックス日立建機日本が公式LINEスタンプを販売開始2020年7月1日発表 トピックス日立建機日本株式会社がInstagram公式アカウントを開設アカウント名:【公式】日立建機日本 /Hitachi CM Japan (@hitachiconstruction_japan)日立建機日本 YouTube公式チャンネル
2021/12/07 12:17 日立建機日本株式会社
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助太刀、建設現場で働くすべての人を応援するメディア「週刊助太刀」を創刊! 「ゲンバをもっと面白く」をコンセプトに毎週さまざまな記事を配信!
2021年12月1日 建設現場で働くすべての人を支えるアプリ「助太刀」を運営する株式会社助太刀(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼CEO:我妻陽一 以下 「当社」)は、建設現場で働くすべての人に向けたメディア「週刊助太刀」を創刊いたしました。 「ゲンバをもっと面白く」をコンセプトに建設業のお仕事やお金にまつわることから、普段の生活にもちょっと役立つ情報まで、独自の視点を入れながらわかりやすく、ちょっと面白くまとめてお届けしてまいります。 これから建設業で頑張っていこうと決意されている若い方から、工事会社の経営に携わる方まで多くのみなさまに楽しんでいただける記事を配信いたします。 ■週刊助太刀URLURL:https://media.suke-dachi.jp/■「週刊助太刀」創刊の背景 建設業界は国内だけでも約500万人の方が働く非常に巨大な産業です。そして世の中にある全ての建物は職人さんの手によって作られたものです。 このように建設業界は、国を支える重要な産業にも関わらず3K(きつい・汚い・危険)と呼ばれることもあり、若手の入職者が少なく高齢化もほか産業よりも進行しています。また、待遇面でも恵まれているとは言えないケースも多くございます。 そこで、建設業界のみなさんが働く「ゲンバをもっと面白く」するための一助になりたという思いで、これから建設業で頑張っていこうと決意されている若い方から、工事会社の経営に携わる方まで多くのみなさんに楽しんでいただけるようなメディアとして、「週刊助太刀」をスタートすることにいたしました。 週刊助太刀では建設現場の最前線で活躍するみなさんに、朝礼前の車の中や、お昼休憩、いっぷくの時間、夕食後のひと時など、一息をつくときにふと読んでみたくなるような、・仕事が楽しくなる現場の最新情報 ・仕事の幅が広がるお役立ち情報 ・仕事の癒しになるおもしろ情報をお届けすることで「ゲンバをもっと面白く」していきたいと考えています。■株式会社助太刀について 当社は、建設現場で働くすべての人を支えるアプリ「助太刀」を運営しております。登録事業者数は16万を超え、建設業界におけるマッチング領域では圧倒的なシェアを誇ります。「助太刀」では建設業界のあらゆる課題を解決するべくマッチングサービスをはじめ、求人、ファクタリン グ、ECなど様々なサービスを展開しております。 「助太刀」は国土交通省の「令和2年度 i-Construction大賞」において国土交通大臣賞を受賞しており建設業のDXを推進する優れた取り組みとして評価いただいております。 今後も当社は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションの実現に向けて尽力してまいります。 「助太刀」サービスサイト:https://suke-dachi.jp/
2021/12/06 16:43 株式会社助太刀
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コマツ 第 10 回「健康寿命をのばそう!アワード」にて 厚生労働大臣優秀賞(企業部門) を初受賞
2021 年 12 月 3 日 コマツ(社長:小川啓之)は、このたび厚生労働省とスポーツ庁が主催する第 10 回「健康寿命をのばそう!アワード」生活習慣病予防分野において厚生労働大臣賞優秀賞(企業部門)を受賞しました。 「健康寿命をのばそう!アワード」は、厚生労働省が行っている国民の健康づくりをサポートするプロジェクト「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として実施されているもので、生活習慣病の予防の啓発、地域包括ケアシステムの構築に向け介護予防・高齢者生活支援および母子の健康増進に関して優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する制度です。 コマツは 2014 年度から社員のヘルスリテラシーの向上を一つの目的として全社共通の健康管理施策を行っています。このたび表彰された「生活習慣改善のための事業所の食堂改善アクションチェックリストの開発と改善活動」はこの健康管理施策の一つである第二次健康づくり計画(2019~2021 年度)における生活習慣改善推進の取り組みの一環です。利用率の高い食堂における取り組みであり多くの社員の意識や行動の変容が期待できることや、単一事業所ではなく全事業所を横断した取り組みであることなどが評価されました。 今後もコマツは「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、成長戦略による収益向上と ESG 課題解決の好循環で持続的成長を図り、次の 100 年に向けて、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを目指してまいります。 [参考] ・スマート・ライフ・プロジェクトサイト (URL)https://www.smartlife.mhlw.go.jp/
2021/12/03 15:26 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 専門施設「eLab」によって e モビリティ分野の従業員教育を強化
2021年12月2日 ・ 川崎製作所に従業員向け e モビリティ研修施設「eLab」を設置・ 喜連川研究所にも「eLab」を開設予定・ 2022年内に、国内すべての直営販売拠点に e モビリティ研修を受けた営業・カスタマーサービス担当者の配置を完了三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、専門施設「eLab」によって、従業員向けの e モビリティ研修プログラムを拡充します。川崎製作所(神奈川県川崎市)に 従業員向けの e モビリティ研修施設「eLab」を設置したほか、現在、MFTBC の社内教育機関である「FUSOアカデミー」の国内の研修センターで行われている e モビリティや電気小型トラック「eCanter」に関する教育プログラムを、喜連川研究所(栃木県さくら市)への「eLab」の新設によって強化します。「eCanter」や e モビリティを扱う上では、従来のディーゼルトラックと異なる知識が要求されます。川崎製作所で現在稼働しており、喜連川研究所にも近く開設予定の「eLab」には、電気トラックの機能を学ぶための専用機器が配置されています。トレーニングの受講者は、電圧変換、電気モーターの仕組みなど、車両内の電気回路や電気トラックの機構に関連する基礎知識から、高電圧技術作業時の適切な対処法などのより専門的な知識まで、幅広く学ぶことができます。喜連川の eLab での研修は、2022年に開始する予定です。MFTBCは、「eCanter」の販売を強化するとともに、将来の全製品の電動化に向けて、社内の e モビリティ教育を加速させています。すでに、国内の約 65 の販売拠点では、1 名以上のカスタマーサービス担当者が e モビリティ研修を受講しており、2022 年内に残りの 120 以上の拠点にも同様の研修を展開し、変化するカスタマーニーズに応えるべく、すべての拠点に e モビリティ研修を経験した担当者の配置を完了させる予定です。「eLab」での講義は、経験豊富なカスタマーサービス担当者を 「eCanter」や電動化について社内に啓蒙する役割を担う「eモビリティ・エキスパート」を育成するプログラムの中心でもあります。国内の従業員向け研修センターには、「eCanter」に対応する充電設備を設置しており、地域の従業員や営業スタッフが電気トラックの運用について詳しく学ぶ機会を提供しています。国内 5 か所の研修センターのうち、川崎製作所、下関(山口県)、喜連川研究所にはすでに充電設備を設置しており、2021 年内に仙南(宮城県)と大阪の研修 センターにも導入する計画です。電動化に特化したこれらのプログラムによって、MFTBCは 2039 年までに全ての国内向け新型車両を走行時カーボンニュートラルとするというビジョンを加速させます。 川崎製作所の「FUSO アカデミー」研修センターにある e モビリティ研修施設「eLab」
2021/12/02 15:37 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機 茨城県と ICT 建設機械などの活用を含む「災害協力包括協定書」を締結
2021 年 11 月 30 日日立建機株式会社日立建機日本株式会社 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の連結子会社で、国内の建設機械の販売や部品・サービス事業などを担う日立建機日本株式会社(取締役社長:榎本 一雄/以下、日立建機日本)は、11月30日、茨城県と「災害協力包括協定書」を締結しました。 日立建機グループは、今回の協定に基づき、茨城県域で大規模な地震・風水害・その他災害が発生、あるいは発生する恐れがある場合、県が管理する公共施設の復旧作業に関わる建設機材の提供に加えて、デジタル技術を活用した効率的な復旧作業の実現に向け、ICT(情報通信技術)建設機械などの導入・推進についても連携し、協力します。 今後は、計画・調査・設計段階から 3D モデルの導入を検討して、その後は、施工・維持管理でも 3D モデルを継続して連携させることで、事業全体にわたり関係者間の情報共有を容易にするだけではなく、一連の建設生産・管理システムの効率化・高度化、さらには災害にも強く、レジリエントな街づくりをめざした、さまざまな技術的な協業まで幅広く検討してまいります。 日立建機日本では、日立建機グループの工場・事業所がある茨城県土浦市、ひたちなか市、龍ケ崎市、かすみがうら市をはじめ、日立グループ発祥の地である日立市などの茨城県各市町村だけではなく、2021 年 11 月時点で国内の自治体などと 95 件の災害協定を結んでおり、今回の協定は 96 番目の災害協力協定にあたります。 日立建機グループは、これまでも身近で頼りになるパートナーとして、お客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」を提供するとともに、「豊かな大地、豊かな街を未来へ…快適な生活空間づくりに貢献」のビジョンを掲げ、建設機械を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいりました。今後も、関係自治体と連携しながら、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。 茨城県土木部関係者によるご視察(日立建機 ICT デモサイト) ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、 ご了承ください。
2021/11/30 15:07 日立建機日本株式会社
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三菱ふそう インドネシアでふそう車のオンライン販売が 1,000 台を突破
~オンライン販売やテレマティクス導入によるデジタル化を推進~ 2021 年 11 月 29 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長兼 CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、インドネシアにおける合弁会社で現地販売代理店である PT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (本社:ジャカルタ、代表取締役社長:高井直哉、以下 KTB 社)がインドネシア最大の EC サイト「Tokopedia (トコぺディア)」で販売するふそう車の販売台数が 1,000 台を超えたことを発表します。同販売実績は 11 月 11 日から 21 日にかけて開催された 2021 年度「ガイキンド・インドネシア国際オートショー (GIIAS)」にて KTB 社が発表しました。KTB 社は 2020 年 9 月に EC サイト「Tokopedia(トコペディア)」にふそうブランド車両のオフィシャルストアを開設しました。コロナ禍の新しい生活様式や行動制限に合わせて、インドネシア市場向けのすべてのラインアップのオンライン購入に対応しています。ビジネスに不可欠なトラックやバスの購入を簡易化するオンライン販売は、新型コロナウイルスの蔓延が続いたなか、ふそうブランドのインドネシア市場での首位維持に貢献しました。お客様とのタッチポイントのデジタル化に加え、KTB は製品ラインアップにデジタルソリューションを導入しています。2018 年から、現地では「コルトディーゼル」の名で親しまれるの小型トラック「キャンター」と中型トラック「ファイター」にコネクティビティサービス「Runner Telematics (ランナー・テレマティクス)」を搭載し、フリートマネージャーによる車両の位置情報やタイヤの空気圧、燃料残量といった車両の運行管理、また配送業務の進捗管理を可能にします。さらに、これらの機能を補完するアプリとして、ドライバー自らが担当業務や車両の状態、ドライバーの運転状況に関するレポートなどの情報に直接アクセスできる「Runner Driver (ランナー・ドライバー)」も投入しました。インドネシアではコネクティビティサービスの浸透が進んでおり、今回の GIIAS では、既に稼働中のふそう車両 14 万 4,000 台以上がランナー・テレマティクスを導入していることを発表しました。 インドネシアで販売されるふそうトラックは、MFTBC の川崎工場からノックダウンキットとして出荷され、東ジャカルタ市の PT Krama Yudha Ratu Motor(KRM 社)工場で現地組み立てを行います。車両は三菱商事との合弁会社である KTB 社が販売しています。ふそうは過去 50 年近くにわたり、インドネシア市場のリーダーであり続けており、KTB 社はインドネシアでのふそうブランドの継続的な展開において、大きな役割を果たしています。 インドネシア最大の EC サイト「Tokopedia (トコぺディア)」で ふそう車のオンライン販売台数が 1,000 台を突破
2021/11/30 13:36 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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ヤンマー建機 欧州向け電動ミニショベル「SV17e」プロトタイプの 画像を公開
2021 年 11 月 24 日 ※下記内容は、欧州で現地時間11月22日16:00(日本時間11月23日0:00)に発行したリリースを日本向けに編集したものです。 <「SV17e」プロトタイプイメージ> ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマー建機株式会社(本社:福岡県筑後市、社長:奥山博史)は、欧州向けに開発中で、ヤンマー初となる電動ミニショベル「SV17e」のプロトタイプのティザー動画を公開しました。同モデルは、欧州市場を対象とした 1.5 から 2.0 トンの電動ミニショベルであり、急速充電が可能なバッテリーを搭載し、ゼロエミッションに対応できるように設計されています。本機は、ドイツミュンヘンにて開催される「bauma 2022(会期:2022 年 10 月 24 日~10 月 30 日)」での製品 公開を目指して、日本とフランスの拠点が連携してプロトタイプの製品テストを行っています。環境規制が進んだ欧州市場の需要に電動化で応えるとともに、ゼロエミッションの建設機械で脱炭素社会の実現に貢献します。「SV17e」のティザー動画は下記リンクよりご覧いただけます。https://youtu.be/zqAxhGZT3Kg<注記> 記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
2021/11/29 17:58 ヤンマー建機株式会社
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関東鉄工 業界初となる4トンクラスアーティキュレート式旋回のタイヤローラ"KT40S"が2022年1月から発売開始
業界初となる4トンクラスアーティキュレート式旋回のタイヤローラ"KT40S"が2022年1月から発売開始となります。発売予告フライヤーをご覧下さい。
2021/11/29 17:02 関東鉄工株式会社
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日立建機 ICT油圧ショベル ZX135USX-7 を発売
ZX200X-7 と ZX330X-7 に続きラインアップを強化 2021 年 11 月 29 日 ICT油圧ショベル ZX135USX-7 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、 「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」 2 0 1 4 年基準に適合した13tクラスの後方超小旋回型 ICT 油圧ショベル ZX135USX-7(標準バケット容量 0.52m3、運転質量 14.3 t)を、日本国内向けに 2022 年 4 月 1 日より発売します。販売目標は、年間 50 台を見込んでいます。 20tクラスのZX200X-7と30tクラスのZX330X-7に続き、新型油圧ショベルZAXIS-7シリーズとして ICT 油圧ショベルのラインアップを強化し、13tクラスの後方超小旋回型の特徴を生かして、建築基礎や宅地造成など都市土木をはじめ、お客さまの現場にあった最適な製品の提案を実現します。 ZX135USX-7は日立建機のICT施工ソリューションの中核を担うICT油圧ショベル「Solution Linkage ®Assist (ソリューション リンケージ アシスト)」で、制御精度をさらに向上させた独自のマシンコントロール機能を搭載し、国土交通省が推進する i-Constructionに対応するとともに、建築基礎、土木工事など、さまざまな現場でのICT施工の支援を実現します。また、「エリアコントロール」機能により、油圧ショベルの上下・左右方向の動作制限エリアをモニター上で設定することが可能で、狭所や障害物のある現場での安全性向上に寄与します。 さらに 、 日立建機のICT・IoTソリューション「Solution Linkage®」の新たなソリューションとして開発した「Solution Linkage® Work Viewer(ソリューション リンケージ ワーク ビューワー )」を採用しました。現在と過去の稼働状況の映像を、スマー トフォンで見ることができ、作業者および管理者の両方の観点での施工進捗管理を支援します。 ■主な特長 1.独自のマシンコントロール機能をさらに改良 ・ZAXIS-7 シリーズより新開発したマシンコントロールで作業スピードを向上し、操作負担を低減マシンコントロール時に、ブーム・アーム・バケットの動きの制御介入エリアを最適化し、土砂の敷き均しや盛土作業など、施工目標面から離れた領域での作業スピードを上げました。また、目標面にバケットが追従した状態では、ブームを自動制御することで、アーム操作のみでの施工が可能となり、オペレータの操作負担を低減します。さらに、バケットが目標面に追従している際に、掘削反力による機体の浮き上がりを自動制御することで、硬い土壌でもレバー操作を微調整することなく、高精度で力強い掘削を実現します。 ・マシンコントロール機能のアップグレードに対応工事規模や種類を考慮し、マシンコントロール機能は2Dと3Dの2つの仕様から選択が可能で、専用機器をオプションで追加することで、2D仕様から3D仕様へのアップグレードにも対応しています。2.「Solution Linkage® Work Viewer」を採用、施工進捗管理を支援車体の近くでスマートフォンと車載端末をWi-Fiで接続することで、車体に搭載された各カメラで撮影された現在と過去の稼働状況の映像を、スマートフォンで見ることができ、 施工進捗管理を支援します。本システムは、機体の周囲状況を運転席内のモニターに表示する周囲環境視認装置「AERIAL ANGLE ®(エアリアル アングル)」のモニター映像に加え、 フロントカメラ映像により 360°の周囲映像も記録することができます。 3.安全性向上・エリアコントロール機能を採用油圧ショベルの上下・左右方向の動作制限エリアを、「高さ・深さ」、「旋回角・旋回半径」、「面」の 3 種でモニター上に設定できる「エリアコントロール」機能を搭載。狭所や障害物のある現場で 作業前に機械が動かせるエリアを設定することで、フロントや旋回動作時に設定した境界に 近づくにつれ、動作スピードを減速・停止し、オペレータの操作を支援します。 ・周囲環境視認装置「AERIALANGLE®」を標準搭載機体の全周囲の俯瞰映像や後方カメラの映像などを、キャブ内のモニターに表示します。作業内容やオペレータの好みに応じて 4 パターンに表示の切替えが可能で、安全性の向上に寄与します。また、操作開始前に検知エリアに侵入した人や物などの移動体を認識し、警報ブザーとともに、モニター上に警告マークを表示させ、オペレータに注意喚起します。 4.生産性向上・荷重判定装置「ペイロードチェッカー」を標準搭載 オペレータは積込作業をしながら、ダンプトラックに積み込んだ荷重を把握できるため、過積載や過少積載を未然に防ぐことができ、作業工数および積載量の最適化による、生産性向上に貢献します。5.ライフサイクルコスト低減・現場に応じて切り替え可能な 4 つの作業モード(HP、PWR 、ECO 、スーパーECO)を採用することで、各油圧システムによる油圧ロス低減とあわせ、燃費低減を実現し、ライフサイクルコストの低減に貢献します。従来機のPWRモードと比較して、PWRモードで 6%、ECOモード 16%、 スーパーECOモードでは23%の燃費低減を実現します。・尿素水不要のエンジン採用自動車やハイブリッド油圧ショベル ZH120-6 で実績のある尿素水不要のエンジンを採用することで、お客さまでの尿素水の管理や補充の手間を省きます。・遠隔から機械の状態診断とソフトウエア更新を行うサービスソリューション「ConSite® Air」を適用OTA(Over The Air/無線経由)を活用した「ConSite® Air」(コンサイト エアー)により、遠隔で油圧ショベルのエラーコード表示やセンサーデータなどの機械状態を確認することができ、その情報から一次判定を行い、その判定結果に基づき、機械の復旧の効率化やオペレータへの 支援につなげることが可能になります。また、遠隔からコントローラと通信端末のソフトウエアを更新することで、更新作業の効率を大幅に向上します。これまでサービス員が現場に出向いて、1台ずつ対応していた機械の状態診断とソフトウエアの更新作業が従来と比較し短時間で実施することができます。 日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。
2021/11/29 15:14 日立建機日本株式会社
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」によるEV配送の実証を北海道で初めて開始
~コープさっぽろの「宅配トドック」で 2022 年に道内で実施~ 2021 年 11 月 24 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シッ ク、以下 MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」を用いた配送業務での初の実証を北海道内で生活協同組合コープさっぽろ(本社:札幌市西区、理事長:大見 英明、以下 コープさっぽろ)が 2022年に実施することを発表します。北海道内で初となるお客様による「eCanter」の実証は、コープさっぽろの宅配システム「トドック」での使 用において実施されます。今回の実証では、コープさっぽろが寒冷地である札幌市内において、特に市街地や傾斜地での実走行距離や充電・配送時間やバッテリーの消費電力などのデータ測定を行い、同社の配送実務における「eCanter」の性能を実証します。コープさっぽろは物流における CO2 排出量削減を推進し、北海道内での宅配業務のカーボンニュートラル化におけるさらなる取り組みとして、今回の実証を行います。同実証実験は札幌市内で 2022 年 1 月に実施される予定です。カーボンニュートラル輸送の実現に向けた動きが世界的に拡大する中で、電気で駆動することで排出ガスが一切出ない「eCanter」は、様々な用途の配送における排出ガス削減に貢献するトラックです。従来のディーゼル車と比較して騒音や振動が少ないため、特に都市内輸送における配送ニーズに対応し、ドライバーの負担を軽減する車両としても、これまで国内外のお客様から高く評価されています。「eCanter」は既にノルウェーやフィンランドといった寒さが厳しい地域から、スペインなどの温暖な地域まで、多様な環境下にある国々で稼働しています。MFTBCは、今回の配送業務での実証実験は日本の寒冷地で問題なく使用できることをお客様に体感頂く良い機会ととらえ、カーボンニュートラルな輸送の実 現を目指すお客様のビジネスに貢献してまいります。■電気小型トラック「eCanter」について「eCanter」は今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2 低減の課題を解決する答えとして、MFTBCが開発した量産型電気小型トラックです。2017 年に日本市場で初めて販売を開始し、これまでに米国、欧州、日本を中心にグローバルで 300 台以上がお客様の下で稼働しています。2021年には、オーストラリアとニュージーランドでも新たに販売を開始し、これまでの「eCanter」の累計走行距離は、世界中で合計400万km以上に到達しています。「eCanter」は、車両総重量 7.5 トンクラス、急速充電では最大約1.5時間、普通充電では最大約11時間の充電で、航続距離は約100kmを確保しています。電気駆動システムには、モーター(最大出力 135kW、最大トルク 390Nm)と、370V・13.5kWh の高電圧リチウムイオンバッテリーパックを 6 個搭載しています。2020 年 8 月には安全装備を拡充した新型モデルを発売したほか、車両ラインアップの拡充を含む次世代モデルの開発にも取り組んでいます。 コープさっぽろでの実証で使用される「eCanter」
2021/11/26 16:51 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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コマツ 農業ブルドーザーを用いた乾田直播水稲栽培の実証研究を茨城大学と実施 収穫米を子ども食堂・学生へ寄贈
2021 年 11 月 25 日 コマツ(社長:小川啓之)は、茨城大学(学長:太田寛行)農学部とともに、2020 年より農業用ブルドーザーを用いた乾田直播水稲栽培の共同研究を進めており、本年は実証実験によって新米約 25 トンを収穫しました。11 月 11 日に茨城大学阿見キャンパスにて、地域において食の支援を必要とする方々や学生へ収穫米を寄贈する贈呈式を開催し、茨城県内の子ども食堂などの各種団体などを通じて提供しました。 農業用ブルドーザーを用いた大規模圃場での均平化作業の様子 コマツと茨城大学農学部は、2020 年より、コマツが開発した農業用ブルドーザーを用いて、乾田直播水稲栽培の実証試験を実施しています。この共同研究にはコマツの販売代理店であるコマツ茨城株式会社/株式会社イバジュウも参画しています。 本年は茨城県稲敷市内の 5.6 ヘクタールの土地を大規模圃場として整地し、水田の均平精度を高めることにより、給排水を低減した環境配慮型の新たな灌漑システムである額縁明渠法の実証を進めました。 この額縁明渠給水法により、大規模圃場にもかかわらず明渠への給水箇所が 1 カ所で済むようになり、水管理が容易になっただけでなく、ポンプに関わる電力は従来の節電型の水田と比較し、約70%もの節電効果を得られました。 乾田直播水稲栽培は、水田にイネの苗を植えるのではなく、イネの種子を直接土に播くことで稲作の労力とコストを削減させ、休耕地活用の促進や地域農業の持続可能性につながることが期待されています。同農業用ブルドーザーは、最新のデジタル技術を駆使することによる高精度な均平作業と、後部に装着した農業用アタッチメントによる耕起作業や種まき作業が可能です。 今後もコマツは、茨城大学農学部との共同の取り組みにより、乾田直播水稲栽培における農業ブルドーザーの有効性を実証し、その普及を目指してまいります。
2021/11/25 18:32 株式会社小松製作所
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