「インドネシア」のタグ一覧 (8件中1~8件を表示)
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三菱ふそう インドネシアの生産2拠点が設立50周年
2023 年 8 月 14 日 ・ FUSO 車両を KD 生産する KRM 社とパワートレインなどの部品を製造する MKM 社 ・ KRM 社で太陽光発電システムの稼働を開始三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、インドネシアでの FUSO 車両のノックダウン(KD)*1生産および部品組立を行っている生産拠点2か所が、設立50周年を迎えたことをお知らせいたします。 * 1 自動車の部品を日本から輸出し、現地で完成車に組み立てる生産方式1973年に設立された PT Krama Yudha Ratu Motor(本社:ジャカルタ市、社長:Lambertus Hutauruk、 以下「KRM 社」)は、インドネシア市場向けに FUSO の小型トラック「キャンター」と中型トラック「ファイターX」の溶接、塗装、組立を行っています。同年に設立され、KRM 社に隣接する PT Mitsubishi Krama Yudha Motors and Manufacturing(本社:ジャカルタ市、社長:齋藤貴宏、以下「MKM 社」)は、「キャンター」のパワートレイン部品の組立と「キャンター」および「ファイターX」のキャブ床などのボディ部品のプレス・溶接を担っています。両社は2023年で設立50周年を迎えました。現在、両社はインドネシアのユーロ IV 排出ガス基準への移行に対応する新車両ラインアップ* 2の市場導入を支えています。* 2 2022年3月30日のリリースを参照MKM 社では、建屋屋上に新たな太陽光発電設備を設置し、2023年8月11日に稼働を開始しました。新設備は、MKM 社のプレス工場が一日に必要とするエネルギーの約14%を発電しています。 MKM 社は LED 照明の使用やグリーン電力証書* 3を活用したカーボン・オフセットなどの取り組みと合わせ、2023年に CO2排出量の前年比実質15%削減を目標としています。バリューチェーン全体におけるカーボンニュートラル化が各国の自動車産業の重要な課題となっている中、MKM 社の取り組みによって、FUSO 製品ではインドネシアにおいてもサステナビリティに配慮した生産活動を行います。* 3 再生可能エネルギーにより発電された電力(グリーン電力)の「環境付加価値」を証書化したもの KRM 社での組立の様子 MKM 社でのエンジン製造の様子
2023/08/16 13:51 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう インドネシア最大のモーターショーGIIAS で同国向け新型車両を発表
2023 年 8 月 14 日 ・ 60 台限定の小型トラック「キャンター」特別仕様車や「キャンターバス」新型を公開 ・ 同国向け中型トラック「ファイターX」のオフロード仕様を展示三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下MFTBC)は、FUSO製品の現地販売代理店であるPT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (本社:ジャカルタ市、社長:田中伸和、以下「KTB 社」)とともに、2023 年 8 月 10~20 日にインドネシアの首都ジャカルタで開催される「第 30 回 GAIKINDO インドネシア国際オートショー(GIIAS)」に 出展しています。今回の GIIAS では、インドネシア市場向けの小型バス「キャンターバス」の新型や小型トラック「キャンター」の特別仕様車など、複数の製品を初公開しました。小型トラック「キャンター」は 2023 年に誕生 60 周年の節目を迎えたことを記念して、ドライバーモニターやディスプレイオーディオなど、ドライバーの快適性や安全性をサポートする機能を備えた特別仕様車両を展示しています。この車両は 60 台限定で販売予定で、内装にも工夫を加えており、60周年記念ロゴ入り特別デザインのシートを採用しています。「キャンター」はインドネシア市場には半世紀以上前に導入以来、同国の小型トラック市場で首位の座を維持し続けてきました。 今年の GIIAS では、電気小型トラック「eCanter」新型モデルのインドネシア市場での初公開も行いました。新型「eCanter」の販売は、ジャカルタ都市部のお客様を対象に 2024 年に開始する予定です。「eCanter」は、OEM が販売計画を発表したものとしては、初めての OEM 製の電気トラックとなります。また KTB 社は、「キャンターバス」の新型モデルを公開しました。「キャンターバス」は「キャンター」 のシャシーをベースに架装部分をバス仕様に整えた車両です。KTB 社がユーロ IV 排ガス基準に準拠する完成車のバスを販売するのは、今回の「キャンターバス」が初めてです。観光業界からの需要に応えるため、より多くの乗客に快適にご利用いただけるよう配慮し、従来モデルより車体を長く設計し、座席間隔を広げると同時に、座席数増も実現しました。さらに、中型トラック「ファイターX」のオフロード向けモデルも出展しています。資源が豊富なインドネシアにおいて、山林や採石場での資源の収集と運搬が中型トラックの需要につながっています。 2023 年 3 月より販売中のオフロード仕様の「ファイターX」は、未舗装路や不整地での利用に合わせ、通常モデルよりも最低地上高を高く設定し、汚れが目立ちにくいマットブラックのフロントグリルや標準装備のラジエーターガードなど、様々な路面条件に対応する特徴を有しています。これらの新製品に加え、KTB 社はカスタマーサービスにも注力しています。GIIAS では、「キャンター」を移動式整備ステーション「モバイル・ワークショップ」に改造した車両を展示しています。この車両は、販売店を拠点に、整備士やサービススタッフが直接お客様のもとへ出向き、メンテナンス や修理などの要望に応えるためのものです。現在、インドネシアでは 120 台以上の「モバイル・ワ ークショップ」が稼働しています。また、KTB 社は独自開発したコネクティビティ・プラットフォームの 「Runner Telematics 3.0」、カスタマーサービスポータルの「MyFUSO」アプリやオンラインストアなども展開しており、利便性とスピードを重視したカスタマーソリューションを提供しています。販売店訪問の予約やトラックの購入、保有車の状態管理などのデジタル化により、お客様の事業効率と稼働時間を支えます。FUSO ブランドにとって最大の海外市場のインドネシアでは、発展を続ける経済の中で、商用車の需要は今後も堅調に推移することが予想されます。MFTBC と KTB 社は、e モビリティを含む新技術の普及も含め、製品ラインアップとサービスを通じて、インドネシアのお客様のニーズに応えていきます。 電気小型トラック「eCanter」新型モデル インドネシア市場向け小型トラック「キャンター」の特別仕様車 中型トラック「ファイターX」のオフロード向けモデル
2023/08/16 12:28 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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酒井重工業 「日インドネシア・インフラメンテナンスセミナー2023」に 参加
2月7日(火)、インドネシアのジャカルタにおいて国土交通省、インドネシア公共事業・国民住宅省主催による「日インドネシア・インフラメンテナンスセミナー2023」が開催され、インドネシアから総勢約300名が参加されました。 日本、インドネシアのインフラメンテナンスの取組状況、技術的課題、新技術活用等に関する情報交換が行われ、当社においてはインドネシアの道路インフラメンテナンスに積極的に貢献するために、セミナーにおいて革新的な路上再生技術としてスタビライザ工法と締固め品質向上を実現するICT転圧管理システムを紹介しました。 展示ブースにおいても当社製品紹介、技術展示を行い大勢の方が立ち寄られ当社技術への関心の高さを感じ取ることが出来ました。 インドネシアにおいては今後益々道路インフラ整備の需要が増加するものと考えられ、当社のもつ技術、製品をインドネシアに積極的に紹介し道路インフラ整備に貢献して参ります。
2023/03/03 17:46 酒井重工業株式会社
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三菱ふそう インドネシア市場に「ユーロ4」に準拠した新ラインアップを導入
2022 年 3 月 30 日 ・FUSO 最大の海外市場であるインドネシアで、小型・中型トラックの新ラインアップを発表・50 年以上トップシェアを保持する市場で更なる拡販を目指す・発売前に 100 万 km を超える走行テストを実施 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長兼 CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、新排出ガス規制に移行するインドネシア向けに、「ユーロ 4」に準拠する小型・中型トラックの新ラインアップを 3 月 24 日の現地発表会にて公開しました。29 車種の小型トラック「キャンター」と中型トラック「ファイターX」を新たに販売します。これまで「コルト・ディーゼル」の名称で親しまれてきたインドネシア向け小型トラックは、同新型モデルより「キャンター」の名称で導入します。79kW、100kW、110kW の出力バリエーション、2 種類のキャビン、4 種類のホイールベースから選択が可能な「キャンター」は多様なビジネスニーズを支えます。4V21 型コモンレールエンジンを搭載し、排気ガス後処理システムを改良することで、欧州排ガス規制「ユーロ 4」に対応しました。また、お客様のニーズに応え、パワーステアリングを「キャンター」ラインの全車両に搭載しています。新型「キャンター」は、現行モデルの「コルト・ディーゼル」と同様、MFTBC の川崎工場からノックダウン(KD)キットとして出荷し、東ジャカルタの PT Krama Yudha Ratu Motors (KRM) の工場で現地組立を行います。新型「キャンター」に加え、中型トラックの製品ラインアップを一新し、拡充しました。小型トラックと同じく、同新型モデルにより名称を「FUSO」から「ファイターX」に変更して導入する中型モデルにおいても、お客様の要望に応える様々なバリエーションを用意しています。物流、農業、建設などの厳しいビジネスニーズに対応するため、インドネシアにおける FUSO の製品史上最大のトルクを発揮する 6M60 型コモンレールエンジンを搭載し、車両性能の向上を実現しました。また、この強力なエンジンと新たに設計した 6 速トランスミッションの組み合わせにより、積載量の最大化を図りました。さらに 11 インチタイヤの装着を可能にすることで、より多様な路面状況や積載量に対応しています。同時に、「ファイターX」の全車両にフルエアブレーキシステムとアンチロックブレーキシステムを搭載し、安全性を高めています。今回の中型ラインアップの更新は、インドネシア市場向けに 35 年間にわたり「FUSO」の名称で親しまれてきた中型モデルからの移行に合わせたもので、特に重要な意味を持ちます。最大輸出市場であるインドネシアへの新型「キャンター」・「ファイターX」の投入は、MFTBC にとって大きな転換を示します。インドネシアにおける商用車の新たなステージに向け、三菱商事との合弁会社である販売会社 PT Krama Yudha Tiga Berlian Motors(KTB)と共同で現地 走行テストを実施しました。実際の市場環境を想定した走行テストは 100 万 km 以上にも及び、さらに開発段階では、2 年間にわたり 30 台以上の試作車を用いて新製品の機能、耐久性、信頼性を評価しました。MFTBC は、これらの新製品と KTB との連携を通じ、50 年以上も続く現地市場トップシェアの伝統を継承していくことを目指します。 「ユーロ 4」に準拠するインドネシア市場向け小型・中型トラックの新ラインアップを公開 インドネシア市場向け新型中型トラック「ファイターX」 インドネシア市場向け新型小型トラック「キャンター」
2022/03/31 14:11 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう インドネシアでふそう車のオンライン販売が 1,000 台を突破
~オンライン販売やテレマティクス導入によるデジタル化を推進~ 2021 年 11 月 29 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長兼 CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、インドネシアにおける合弁会社で現地販売代理店である PT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (本社:ジャカルタ、代表取締役社長:高井直哉、以下 KTB 社)がインドネシア最大の EC サイト「Tokopedia (トコぺディア)」で販売するふそう車の販売台数が 1,000 台を超えたことを発表します。同販売実績は 11 月 11 日から 21 日にかけて開催された 2021 年度「ガイキンド・インドネシア国際オートショー (GIIAS)」にて KTB 社が発表しました。KTB 社は 2020 年 9 月に EC サイト「Tokopedia(トコペディア)」にふそうブランド車両のオフィシャルストアを開設しました。コロナ禍の新しい生活様式や行動制限に合わせて、インドネシア市場向けのすべてのラインアップのオンライン購入に対応しています。ビジネスに不可欠なトラックやバスの購入を簡易化するオンライン販売は、新型コロナウイルスの蔓延が続いたなか、ふそうブランドのインドネシア市場での首位維持に貢献しました。お客様とのタッチポイントのデジタル化に加え、KTB は製品ラインアップにデジタルソリューションを導入しています。2018 年から、現地では「コルトディーゼル」の名で親しまれるの小型トラック「キャンター」と中型トラック「ファイター」にコネクティビティサービス「Runner Telematics (ランナー・テレマティクス)」を搭載し、フリートマネージャーによる車両の位置情報やタイヤの空気圧、燃料残量といった車両の運行管理、また配送業務の進捗管理を可能にします。さらに、これらの機能を補完するアプリとして、ドライバー自らが担当業務や車両の状態、ドライバーの運転状況に関するレポートなどの情報に直接アクセスできる「Runner Driver (ランナー・ドライバー)」も投入しました。インドネシアではコネクティビティサービスの浸透が進んでおり、今回の GIIAS では、既に稼働中のふそう車両 14 万 4,000 台以上がランナー・テレマティクスを導入していることを発表しました。 インドネシアで販売されるふそうトラックは、MFTBC の川崎工場からノックダウンキットとして出荷され、東ジャカルタ市の PT Krama Yudha Ratu Motor(KRM 社)工場で現地組み立てを行います。車両は三菱商事との合弁会社である KTB 社が販売しています。ふそうは過去 50 年近くにわたり、インドネシア市場のリーダーであり続けており、KTB 社はインドネシアでのふそうブランドの継続的な展開において、大きな役割を果たしています。 インドネシア最大の EC サイト「Tokopedia (トコぺディア)」で ふそう車のオンライン販売台数が 1,000 台を突破
2021/11/30 13:36 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機 東南アジアでの部品再生事業強化のためインドネシアに拠点を新設 環境負荷低減と循環型社会の実現に貢献
2021 年 4 月 15 日日立建機株式会社 日立建機インドネシア 第 1 工場外観 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、このたび、インドネシア共和国(以下、インドネシア)の生産拠点である P.T.日立建機インドネシア (本社:インドネシア ジャカルタ、取締役社長:永尾 幸三/以下、日立建機インドネシア)の 第 1 工場敷地内に中・大型油圧ショベル向けの部品再生工場を新設し、2021 年 6 月より操業を開始します。 東南アジア地域で使用済み部品の回収と再生を行い、供給網を構築することで、CO2 と産業廃棄物の排出を抑制し、循環型社会の実現に貢献します。お客さまは、短納期かつ低価格で再生部品を購入できるようになります。 再生部品の供給網(イメージ) 部品再生の一例(日立建機 常陸那珂工場) 日立建機グループの部品再生事業は、お客さまの使用済み純正部品(油圧シリンダ、油圧ポンプ、走行装置など)を修理や定期交換時に回収して分解・整備した後、新品同等の機能保証付きの再生部品としてお客さまにリユースいただく事業です。これまで、東南アジア地域での部品再生事業は、マイニング製品を中心としてインドネシア市場向けに部品の再生と供給を行っており、インドネシア以外の各国・地域への中・大型油圧ショベルの再生部品の供給は日本を経由する必要があり、輸送コストや納期が課題となっていました。 今回新設する部品再生工場は、東南アジア地域に中・大型油圧ショベル向けの再生部品を供給する主要拠点となります。東南アジア地域での再生部品の取扱量を含めて、2022 年度には、日立建機グループ全体で CO2の発生を 23,800t 抑制し、産業廃棄物は 9,500t 削減*をめざします。 日立建機グループは、これからも部品再生事業をはじめとするバリューチェーン事業の深化を進め、環境負荷低減と循環型社会の実現に貢献するとともに、お客さまの機械の安定稼働とライフサイクルコストの低減に寄与していきます。*中古車事業と部品再生事業を合わせた数値目標(2020 年 12 月 15 日 日立建機 ESG 説明会にて公表) ■部品再生工場(日立建機インドネシア 第 1 工場敷地内)概要 ・所在地:Jalan Raya Cibitung KM 48.8 Cibitung, Bekasi West Java 17520, Indonesia (インドネシア ジャカルタ 西ジャワ州ブカシ市) ・延べ床面積:900 ㎡ ・主な再生部品:油圧シリンダ、油圧ポンプ、走行装置など■関連情報 ・2020年12月15日実施 日立建機 ESG説明会(説明会資料) ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2021/04/15 14:45 日立建機日本株式会社
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三菱ふそう 2020 年、海外の主要市場でシェアを拡大 ~インドネシアと台湾でトップシェアを継続~
2021 年 3 月 3 日 ・ 小型トラックに支えられ、インドネシアと台湾市場でトップシェアを達成 ・ 国際的な景気後退の中、欧州、オーストラリア、ニュージーランド、ケニア、シンガポールなど重点市場でシェアを拡大三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、ふそうブランド(以下、ふそう)のトラックおよびバスが 2020 年に海外最大市場であるインドネシアと台湾でトップシェアを維持したことを発表します。また、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が落ち込む中、海外の主要市場でシェアを拡大しました。国際経済が新型コロナウイルス感染症の打撃を受け、トラックやバスの需要は全主要市場で軒並み落ち込んでおり、インドネシアでも市場規模は 2019 年比で 51.7% *1となりました。このような状況の中、ふそうはインドネシア市場で 48.1% *1 のトップシェアを維持し、前年からシェアをさらに拡大しました。これは、小型車部門が堅調に推移し、小型トラック「コルトディーゼル」のマーケットシェアが58%*1を記録したことなどが貢献しました。中型トラック「フソウ」と「ファイター」が中型部門においてシェア 22.4%*2を占め、好成績でした。現地販売代理店で合弁会社の PT Krama Yudha Tiga Berlian Motors(本社:ジャカルタ、代表取締役社長:高井直哉、以下 KTB 社)は、ソーシャルディスタンスのガイドラインを速やかに徹底し、オンラインイベントや出張メンテナンスサービス、インドネシア最大の EC サイト「トコペディア」でのオンライン販売を展開し、お客様とのつながりをさらに強める取り組みを進めています。創業 50 周年を迎えた KTB 社の実績は、インドネシア市場をけん引してきた長い歴史を物語っています。台湾では、2020 年のふそうブランドの市場シェアは 32.2% *1 となり、29 年連続でトップシェアを維持しました。インドネシアに続く規模の輸出市場である台湾では、政府による効果的な措置により、新型コロナウイルス感染症の拡大の抑止に成功しています。そのため現地の産業活動は比較的安定して推移し、商用車の需要減退は抑えられ、小型部門ではふそうがトップの地位を維持しました。2020 年の台湾市場では、販売台数が7000 台を超えた商用車ブランドはふそうのみでした。これは現地販売代理店で合弁会社のダイムラー・トラック・アジア台湾(本社:台北、CEO:ジョー・ ウォン)による、新型小型トラック「キャンターPRO 5」(車両総重量5トン)の販売が好調だったことなどが要因です。最終的にふそうは同国の小型トラック市場のシェア 38.1% *1 を占め、元来のふそうブランドの強みを改めて示しました。台湾では 60 年以上にわたりふそう車両を販売しており、現在、同市場で最も充実した商用車販売・サービスのネットワークを有しています。 * 1 2021 年 3 月 1 日時点 * 2 2021 年 1 月 29 日時点 台湾とインドネシアにおける好業績に加え、2020 年には大多数の重要輸出市場でシェアが拡大しました。世界的な景気後退により販売台数は全体として減少した一方、欧州ではシェアを前年から7%近く伸ばして 26%となり、オーストラリアでは 2019 年から 1.6% 増の 13.1%となるなど、主要市場で好調な業績を達成しました*1。欧州では、MFTBC は小型車の販売に注力しており、都市封鎖やソーシャルディスタンスの中、「ラストワンマイル」配送のニーズなどが追い風となりました。またケニア(27.7%)、シンガポール(19.1%)、ニュージーランド(14.8%)などの重点市場でもシェアを拡大しました*3。2020 年第 4 四半期以降の受注も好調な見通しで、MFTBC は、ふそうが 2021 年も世界のロジスティクスの重要な役割を担うと確信しています。MFTBC は今後もダイムラー・トラックの一員として、世界を動かし続けるすべての人々を支える製品やサービスを提供していきます。* 3下記セグメントを対象に算出: 欧州:10 トン以下のトラック市場のみ、ケニア:トラック市場のみ、オーストラリア・ニュージーランド:トラック及び小型バスのみ 新型小型トラック「キャンターPRO 5」の導入により台湾ではふそうがトップシェアを継続 インドネシア市場の中型部門での好成績に貢献した「ファイター」
2021/03/04 13:53 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそうトラック・バス インドネシアでトラックのオンライン販売を開始
2020 年 10 月 5 日・ふそうのインドネシア販売代理店 KTB 社は、コロナ禍への対応としてトラックのオンライン販売を開始・すべての現地モデルをインドネシア最大のオンライン市場トコペディアで販売 ・ふそうブランドの最大輸出市場であるインドネシアで初の新車オンライン販売三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長兼 CEO:ハー トムット・シック、以下 MFTBC)は、インドネシアにおける合弁会社で現地販売代理店である PT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (本社:ジャカルタ、代表取締役社長:高井直哉、以下 KTB 社)が車両のオンライン販売を開始したことを発表しました。インドネシア最大の EC サイトである「トコペディア」でふそうのトラックを購入することが可能になりました。KTB 社は 9 月 1 日、毎月 3 人に 1 人のインドネシア人が利用していると言われている EC サイトの「トコペディア」*にふそうブランド車両のオフィシャルストアを開設しました。オフィシャルストアではすべてのインドネシア市場向け車両が購入可能です。MFTBC 最大の輸出市場であるインドネシアで新車のオンライン販売を行うのは初めてとなります。「トコペディア」のオフィシャルストアは KTB 社の販売ネットワークに属するディーラー22 社につながっており、北スマトラ州、南スマトラ州、ジャボデタベック、西ジャワ州、中部ジャワ州、東ジャ ワ州、カリマンタンおよび同国東部の 8 地域にて、ふそう販売店の 85%を網羅しています。 オンラインでの小売り活動の開始は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行でソーシャルディスタンス(社会的距離)の維持が求められる中、お客様の車両購入を簡素化する機会を提供するという KTB 社の取り組みの一環です。「トコペディア」で購入したトラックは配送、または店頭受け取りを選択できます。お客様からは既に良い反響があり、オンラインショップを通してふそうブランドの存在感を強固にし、更なる拡販につなげていきます。 インドネシア国内で販売するふそうの小型・中型トラックは、MFTBC の川崎工場からノックダウンキット(KD)として出荷され、東ジャカルタ市の Krama Yudha Ratu Motors(KRM社)で組み立て、KTB 社が販売します。ふそうブランドは、50 年連続でインドネシアの商用車市場をマーケットシェアトップとして牽引しており、KTB 社は同国でのふそうの長い歴史を支えてきました。新型コロナウイルスの感染拡大とその経済への影響にもかかわらず、ふそうは、2020 年 1-8 月のインドネシア商用車市場で 48.7%のシェアを記録しました。 ふそうのトコペディアの公式ストアにはこちらからアクセスできます: https://www.tokopedia.com/discovery/mitsubishifuso (インドネシア語のみ) *統計はトコペディアの発表から: 「10 年目に入り、トコペディアはスーパーエコシステムとして引き続きインドネシアに注力」 https://www.tokopedia.com/blog/injak-tahun-ke-10-tokopedia-tetap-fokus-di-indonesia-dengan-menjadisuper-ecosystem/ ふそうの「トコペディア」オフィシャルストア 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 090-4368-6944 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2020/10/05 16:53 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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