「一般社団法人 日本機械工業連合会」のニュース一覧 (3件中1~3件を表示)
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2020年度(令和2年度) 機械工業生産額(改訂)見通し調査 (発表:2020年12月22日)
日機連では、毎年関係工業会の協力を得て、年度ごとの機械工業の生産額見通し調査を行っておりますが、このほど2020年度改訂見通しの集計結果(調査時点2020年11月5日)がまとまりましたので、その概要を紹介します。 特筆すべき点としては、当初見通しでは2020年度は前年度比10.4%減でしたが、今回の改訂見通しでは13.1%減となり、また、金額ベースでも2兆1263億円弱の下方修正となりました。業種としては、全ての業種で減少を見込んでいます。 なお、機種別の生産額(2019年度実績、2020年度見通し)、輸出額(2019年度実績)など、詳細についてお知りになりたい方は、業務部(TEL:03-3434-5383)まで問い合わせ下さい。 また、数値は一応当該機種の全国ベースを原則としていますが、機種によってはこれを下回るものもあります。2020年度は13.1%減と2年連続の減少見込み -2020年度機械工業生産額改訂見通し調査結果まとまる1.概 況<2020年度(令和2年度)の生産動向> 我が国の2020年度の機械工業生産は、新型コロナウイルス感染症により、特に需要面で大きな影響が出ており、リーマンショック以来の厳しい状況になると見込まれる。上期は特に自動車を中心に輸送機械の生産が大きく減少するとともに、全業種の生産が減少した結果、全体の生産額は前年度比20.0%減になった。一方、下期は依然として厳しいものの、自動車等の生産は回復が見込まれ、機械工業として持ち直しの動きが見られることから、前年度比6.1%減まで回復するものと見込まれる。従って、2020年度全体としての機械工業生産額は、前年度比13.1%減の63兆2441億円となる見通しである。この生産額は、リーマンショック翌年(2009年)の生産額(約61兆円)を上回るものの、東日本大震災翌年(2012年)の生産額(約65兆円)を下回る。機械工業の機種別の生産動向は次のとおりである。 業種別機械工業の動向 1.一般機械 2.電気機械 3.情報通信機械 4.電子部品・デバイス 5.輸送機械 6.精密機械 7.金属製品 8.鋳鍛造品 表 2020年度(令和2年度)生産額改訂見通し(総括表) (PDF)表 機械工業における生産額・輸出額の推移(PDF)表 2020年度(令和2年度)生産額見通し(当初・改訂)対照表(PDF)表 2019年度(令和元年度)生産額実績および2020年度(令和2年度)生産額(改訂)見通し(機種別)(PDF)表 2019年度(令和元年度)輸出額実績(機種別)(PDF)この調査に関する留意事項(一部、日機連試算) ■お問い合わせ先■業務部(電話)03-3434-5383(FAX)03-3434-6698
2020/12/23 11:43 一般社団法人 日本機械工業連合会
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2020年度(令和2年度) 機械工業生産額見通し調査 (発表:2020年7月21日)
日機連では、毎年関係工業会の協力を得て、年度ごとの機械工業の生産額見通し調査を行っておりますが、このほど2020年度見通しの集計結果(調査時点2020年6月15日)がまとまりましたので、その概要を紹介します。 なお、機種別の生産額(2019年度実績、2020年度見通し)、輸出額(2019年度実績)など、詳細についてお知りになりたい方は、業務部(TEL:03-3434-5383)まで問い合わせ下さい。 また、数値は一応当該機種の全国ベースを原則としていますが、機種によってはこれを下回るものもあります。 さらに今回の調査は、新型コロナウイルスの影響による見通しの不透明さがあり、これと関連して工業会の見通しをベースに、日機連試算で算出した品目が昨年度と比較して増えています。2020年度は10.4%減と2年連続の減少見込み -2020年度(令和2年度)機械工業生産額見通し調査結果まとまる1.概 況<2020年度(令和2年度)の生産動向> 我が国の2020年度の機械工業生産は、新型コロナウイルス感染症により、需要・供給両面で大きな影響が出ており、リーマンショック以来の厳しい状況になると見込まれる。上期は特に自動車を中心に輸送機械の生産が大きく減少し、全体の生産額は前年度15.3%減になると見込まれる。一方、下期は自動車の回復と、5G向けをはじめとした情報通信機械、電子部品・デバイスの生産増加が期待され、前年度比5.5%減まで回復するものと見込まれる。従って、2020年度全体としての機械工業生産額は、前年度比10.4%減の65兆3704億円となる見通しである。この生産額は、リーマンショック翌年(2009年)の生産額(約61兆円)を上回るものの、2013年度以来の70兆円割れの生産額で、東日本大震災翌年(2012年)の生産額(約65兆円)とほぼ同等である。なお、先行き不透明感が強い品目もあり、新型コロナウイルスの影響が生産額見通しに反映されていない品目もある。 機械工業の機種別の生産動向は次のとおりである。業種別機械工業の動向 1.一般機械 2.電気機械 3.情報通信機械 4.電子部品・デバイス 5.輸送機械 6.精密機械 7.金属製品 8.鋳鍛造品表1:2020年度(令和2年度) 生 産 額 見 通 し ( 総 括 表 ) (PDF)表2:機械工業における生産額・輸出額の推移表3:2019年度(令和元年度)生産額実績および2020年度(令和2年度)生産額見通し(機種別) (PDF)表4:2019年度(令和元年度)輸出額実績 (機種別)(PDF)この調査に関する留意事項(一部、日機連試算)■お問い合わせ先■業務部(電話)03-3434-5383(FAX)03-3434-6698
2020/07/21 15:11 一般社団法人 日本機械工業連合会
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2019年度(令和元年度) 機械工業生産額見通し調査 (発表:2019年7月18日)
日機連では、毎年関係工業会の協力を得て、年度ごとの機械工業の生産額見通し調査を行っておりますが、このほど2019年度見通しの集計結果(調査時点2019年6月)がまとまりましたので、その概要を紹介します。 なお、機種別の生産額(2018年度実績、2019年度見通し)、輸出額(2018年度実績)など、詳細についてお知りになりたい方は、業務部(TEL:03-3434-5383)まで問い合わせ下さい。 また、数値は一応当該機種の全国ベースを原則としていますが、機種によってはこれを下回るものもあります。 2019年度は0.7%増と3年連続の増加見込み -2019年度(令和元年度)機械工業生産額見通し調査結果まとまる 1.概 況 <2018年度(平成30年度)の生産動向> 我が国の2018年度の機械工業の生産は引き続き回復を辿った。下期に米中の貿易問題が顕在化したものの、国内は人手不足に伴う根強い省力化・自動化のニーズ、五輪開催に向けた交通・物流等の社会インフラ整備などの投資により堅調であった。また、輸出は中国が下期に減速感があったものの、国を挙げてのEV化等を進める中で、半導体関連の需要や省力化・自動化投資が伸び、米国では法人税減税の政策効果により引き続き底堅い状況が続いた。欧州でもユーロ圏を中心に緩やかな景気回復が続いた。また、為替の安定が生産増加に寄与した。こうした中、2018年度の機械工業生産額は全体では前年度比1.9%増の75兆8251億円となった。 機械工業の主な動向は次のとおりである。 業種別機械工業の動向 1.一般機械 2.電気機械 3.情報通信機械 4.電子部品・デバイス 5.輸送機械 6.精密機械 7.金属製品 8.鋳鍛造品 <2019年度(令和元年度)の生産動向> 我が国の2019年度の機械工業生産は概ね底堅い回復を続けているが、景気全般に先行き不透明感があり、その度合いは緩やかなものとなっている。国内では深刻な人手不足を背景に省力化・自動化ニーズが設備投資を下支えし、交通・物流等の社会インフラ整備、五輪関連工事や国土強靱化対策等の投資も期待できる。海外では米国の景気が着実に回復しており、欧州ユーロ圏では景気は緩やかに回復、中国は景気回復の遅れが見られるが、今後政府の内需刺激策の効果が期待される。この先、国内が消費税増税の影響、海外は米中の貿易問題の行方や中国景気の動向、イラン等を巡る中東情勢の緊迫化、Brexitの動向等の下振れリスクを注視していく必要がある。こうした中、2019年度の機械工業生産額は全体では前年度比0.7%増の76兆3268億円となる見通しである。 機械工業の主な動向は次のとおりである。 業種別機械工業の動向 1.一般機械 2.電気機械 3.情報通信機械 4.電子部品・デバイス5.輸送機械 6.精密機械 7.金属製品 8.鋳鍛造品 表1:2019年度(令和元年度) 生 産 額 見 通 し ( 総 括 表 ) (PDF) 表2:機械工業における生産額・輸出額の推移 表3:2018年度(平成30年度)生産額実績および 2019年度(令和元年度)生産額見通し(機種別) (PDF) 表4:2018年度(平成30年度)輸出額実績 (機種別)(PDF) この調査に関する留意事項 (一部、日機連試算) ■お問い合わせ先■ 業務部 (電話)03-3434-5383 (FAX) 03-3434-6698
2019/07/18 16:45 一般社団法人 日本機械工業連合会
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