三菱ふそう 台湾で 2 万台の納車を突破

2019/12/2612:53配信

● ダイムラー・トラック・アジア台湾、操業開始から 3 年未満で 2 万台 の納車を達成

● 台湾市場において 27 年連続でトップシェアを維持するふそう、 引き続き記録更新目指す


三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シ ック、以下 MFTBC)は、現地合弁販売会社であるダイムラー・トラック・アジア台湾(DTAT)を通じて 台湾で 2 万台目となるふそうトラックを納車したことを発表します。

記念式典は 12 月 20 日、2 万台目の納入先である台湾・台中の長生預拌混凝土股份有限公司 (Chang Sheng Ready Mixer Concrete Corp.)で開催しました。同社が現在所有するふそうのコンクリ ートミキサー車約 20 台が、創業 33 年の事業を支えています。 

「わが社の大切なパートナーとお客様とともにこの機会を祝うことを誇りに思います。DTAT は引き 続き台湾の成長を支援する事業者のお役に立ちたいと思います」 (DTAT 社 CEO:ジョー・ウォン) 

台湾においてふそう製品は、1936 年に小型バス「B46」で市場に初参入を果たして以来長い伝統を 持っています。以来、ふそうの存在は着実に拡大し、現在、台湾は MFTBC にとってインドネシアに 次ぐ第 2 位の海外市場となっています。さらにふそうは、台湾では 27 年連続で商用車ブランドとしてトップシェアを誇っています。長年の首位を維持するために、DTAT は 2017 年、MFTBC と台湾商用車販売大手の順益貿易股份有限公司(Shung Ye Trading Co., Ltd.)との間で設立した合弁事業として操業を開始しました。DTAT はふそうブランドの総代理店であり、完成車と現地組み立て車の両タイプの製品の独占輸入および卸売を手掛けています。小型、中型、大型トラックならびに小型および中型バスを含む充実したラインアップ、そして拡大を続ける広範な販売網に支えられ、DTAT は今年、市場シェア 33%(2019 年 1~11 月)を達成しています。 


記念式典の様子


三菱ふそう ソーシャルメディア公式アカウント 

https://www.facebook.com/FusoOfficial

http://www.youtube.com/Fusoofficial


[プレスリリース内容の問い合せ先]

三菱ふそうトラック・バス株式会社 広報部 

TEL044-330-7701E-Mailfuso.news@daimler.com

最終更新:2019/12/2615:28

三菱ふそうトラック・バス株式会社