建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト ~平成30年度試行結果に関する報告会~

2019/07/1109:45配信

令和元年7 月10 日
国土交通省
大臣官房技術調査課

国土交通省は7月30日(火)に「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」で試行した技術について、技術の概要、導入効果、達成状況等を報告する報告会を開催します。

○ 国土交通省では、建設現場の生産性向上を目指す i-Construction と、統合イノベーション戦略(H30.6.15 閣議決定)を受け、「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」を平成 30 年度より開始しました。
本プロジェクトは、土木工事における施工の労働生産性向上や品質管理の高度化等を目的に技術公募を行い、33 件の技術を各現場で試行しました。
今回、現場で試行した33件の技術の内、9件の技術について技術の概要、導入効果、達成状況等を報告致します。

【開催日時等】
1. 日 時 :令和元年 7 月 30 日(火)14:00~17:00
2. 場 所 :機械振興会館 地下 2 階 ホール(東京都港区芝公園 3-5-8)
3. 参加費 :無料

○ 傍聴を希望する方は下記の申込先までメールにて申込書を提出下さい。申込み者数によっては、ご参加いただけない場合がございます。
その場合、先着順となりますので予めご了承下さい。ご参加可能な場合のみその旨返信致します。
○ 取材を希望される報道関係の方は 7 月 23 日(火)15 時までに下記の申込先まで FAX にて取材申込書を提出下さい。
なお、進行の都合上、カメラ撮りは冒頭挨拶までとします。

<申込先> 国土交通省
大臣官房 技術調査課 荒木
Mail:i-Con_consortium@mlit.go.jp
FAX:03-5253-1536


【プログラム】
1.開会挨拶
(14:00) 国土交通省 国土技術政策総合研究所長
(「i-Construction の推進」プログラムディレクター)

2.発 表
<技術Ⅰ>14:05~
発表1: (株)堀口組 一般国道 239 号苫前町霧立峠改良外一連工事発表2: (株)フジタ 土岐口開発造成工事(1)
発表3: 五洋建設(株) 国道 106 号与部沢トンネル工事
発表4: カナツ技建工業(株) 静間仁摩道路大国高架橋外下部工事発表5: (株)IHI インフラ建設 湖陵多伎道路多伎 PC 上部工事
(休憩 10 分)

<技術Ⅱ>15:35~
発表6: 鹿島建設(株) 平成 26-30 年度 長安口ダム施設改造工事発表7: (株)愛亀 平成29-30年度 松二維持工事
発表8: 清水建設(株) 八ッ場ダム本体建設工事
発表9: 大成建設(株) 天ケ瀬ダム再開発トンネル流入部本体他建設工事

3.閉会挨拶
(16:45) 国土交通省 大臣官房 技術審議官


建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト
建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト 技術Ⅰ 試行案件一覧(報告案件:5件)
建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト 技術Ⅱ 試行案件一覧(報告案件:4件)

<問い合わせ先>
国土交通省 大臣官房 技術調査課 辛嶋・佐藤
TEL:03-5253-8111 (内線 22353、22306)
  直通 03-5253-8221
FAX:03-5253-1536


出典:国土交通省(http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000602.html)

最終更新:2019/11/2018:08

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