ARCHION 総額 2,500 億円の協調融資契約を締結し グループ財務の統合推進および強靭性を強化

2026/09/2516:32配信

グループ資金調達体制の構築により、現在の円建て借入を一元化し資本効率を向上

  • ARCHIONは、外部資金調達とグループ内融資における流動性管理と資金配分を一元化し、財務の透明性を向上させ、財務ガバナンスを強化する。これにより、財務目標フレームワークおよび財務規律への取り組みをさらに深化させる
  • 持株会社として、2年間の無担保融資枠2,500億円を確保。これは国内事業会社の現在の短期運転資金借入に代わるものであり、複数金融機関の協調融資により、競争力のある融資条件のもとでグループ全体の統一的かつ強固な資金調達体制を構築
  • 新たなグループ財務体制の下で実現する統合の重要なマイルストーンであり、グループ全体の財務の強靭性を向上
  • 信用力の高い国内主要金融機関各社による協調融資は、ARCHIONグループの戦略とガバナンス、ならびに長期的な価値創造を強力に後押しする
  • 本件は、すでに公表している財務見通し、財務目標フレームワーク、目標レバレッジ、および資本配分方針には影響せず、規律ある資本管理と戦略的投資の優先順位に関する方針は不変


ARCHION株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:カール・デッペン、以下 ARCHION)は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行をはじめとする国内主要金融機関と、総額2,500億円の円建て無担保協調融資契約(シンジケート方式コミットメントライン契約、期間2年)を締結したことをお知らせします。

本契約は、持株会社であるARCHIONを中心とした資金調達体制を構築するものであり、グループ全体の財務ガバナンス強化の重要な節目となります。グループ全体の流動性および資金調達を一元管理する基盤を整備することで、財務管理における一貫性、透明性、および業務効率の向上を図ります。
従来は、日野自動車および三菱ふそうトラック・バスがそれぞれの取引銀行と個別に与信枠の設定や借入を行っていましたが、新体制下ではARCHIONグループとして国内における運転資金需要に対する現在の資金調達の一元化を図ります。
なお、本契約はARCHIONが掲げる財務見通しと財務目標フレームワーク、および資本配分の方針に沿ったものです。

ARCHIONグループは、新たな資金調達体制を通じて以下を実現します。

  • 安定的な資金調達の確保により、グループ各社の資金調達需要により柔軟に対応
  • 信用力が高く市場に精通した国内主要金融機関との協調融資契約により、資金調達源を多様化し安定した資金調達体制を構築 ※参加金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行、信金中央金庫、千葉銀行、常陽銀行、群馬銀行、横浜銀行
  • グループ全体における流動性の状況および資金需要を一元的に把握し、より効率的な資本・流動性管理を実現
  • 統一的な資金管理体制を通じて、財務ガバナンスを強化し規律ある資本配分を実現


ARCHIONの代表取締役 財務・経理本部長 CFO(Chief Financial Officer)ヘタル・ラリギのコメント「今回のシンジケート・コミットメントライン契約に関して、参加金融機関から幅広いご支持をいただいたことは、我々にとって大きな励みとなっています。本契約締結は、ARCHIONの統合における重要な節目となります。これにより、個別に対応していた短期資金調達をグループ統一の資金調達体制に統合し、当社グループの財務の強靭性と効率性を向上させます。本取引は、財務規律の維持と目標レバレッジの枠組みへの取り組みを強化するものです。グループ内の流動性および資金調達需要の透明性を高め、より効率的な資金配分を可能にし、資本効率と財務ガバナンスを強化するものです」

なお、本件はARCHIONの2027年度の連結業績に与える影響はありません。

最終更新:2026/09/2516:39

ARCHION株式会社

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