コマツ - 多様化する市場ニーズに応える主力クラス油圧ショベルのラインアップを拡充 - 新興国市場向け油圧ショベル「PC200-11M2」と「PC210-11M2」を発売
コマツ(社長︓今吉琢也)は、このたび、油圧ショベル「PC200-11M2」および「PC210-11M2」を発売し、アジアを中心とする新興国市場に順次導入します。都市土木作業向けに経済性を高めたPC200-11M2と、幅広い現場に対応する汎用モデルPC210-11M2をラインアップすることで、お客さまにとって最適な機種選定を可能とし、市場ニーズへの対応力を強化します。

【「PC200-11M2」と「PC210-11M2」】
近年、主力クラスの油圧ショベル市場では、インフラ整備や資源開発を背景に需要が拡大する一方、競争環境の変化やお客さまニーズの多様化により、価格競争力に加え、商品力やアフターサポートを含む総合的な価値提供の重要性が高まっています。お客さまの選定基準も、本体価格だけでなく、燃費、現場適合性、稼働率、アフターサポートを含むトータルコストへと広がっています。
PC200-11M2は、従来機PC200-10M0で培った品質・耐久性を継承しながら、都市土木作業に求められる経済性と使いやすさを高めた「CE(Civil Engineering)シリーズ」の第二弾です。燃費は90度ダンプ積において従来機PC200-10M0比で6%低減するとともに、快適性を向上させることで、日常的な土木作業におけるお客さまのコスト低減と安定稼働に貢献します。
PC210-11M2は、力強い作業性能と低燃費技術により、高い作業量と経済性の両立を図ったモデルです。土木、採石、鉱山周辺作業など、より負荷の高い現場や幅広い用途に対応し、お客さまの現場条件に合わせた機種選定を可能にします。
両機種は、オペレータを守る安全装備に加え、快適なキャブ環境、メンテナンス性を高める各種機能、KOMTRAXによる機械稼働管理を備えています。コマツは販売代理店を通じ、サービス契約、延長保証、純正部品、オペレータトレーニングなどを組み合わせ、現場ごとの課題に合わせた機種とサポートを提供します。
今後も中期経営計画(2025~2027年度)「Driving value with ambition 価値創造への挑戦」のもと、地域ごとの競争軸を見極めた商品力・サポート力の強化とバリューチェーンビジネスの拡大を通じて、アジアをはじめとする成長市場のお客さまの課題解決に貢献していきます。
最終更新:2026/09/1112:56