ハスクバーナ・ゼノア 大船渡市林野火災の復興支援として気仙地方森林組合へチェンソーとチェンオイルを寄贈

2025/04/2515:49配信

チェンソーなどの林業機械の製品を輸入・製造・販売しているハスクバーナ・ゼノア株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役:パウリーン・ニルソン)は、2025年2月に岩手県大船渡市で発生した林野火災の一日も早い復興支援のため、甚大な被害を受けられた気仙地方森林組合に対し、プロフェッショナル向けのチェンソーおよび生分解性のチェンオイルを寄贈しました。

気仙地方森林組合は、火災によって森林管理に不可欠な重機やチェンソーなどが焼ける被害を受けました。倒木や焼損木の除去、通行路の確保、再植林準備など、山林火災後の復興に欠かせないチェンソーを支援することで、平成以降最大の山林火災への復興の一助となることを願い、寄贈式が行われました。

気仙地方森林組合 代表理事組合長 千葉 信夫様 (写真右) 当社マネージングダイレクター 白川 英夫(写真左)

寄贈式は2025年4月18日(金)午前11時より、気仙地方森林組合にて行われました。当社マネージングダイレクターの白川英夫は、「この度の山林火災で被災された皆様、そして困難に直面された気仙地方森林組合の皆様に心よりお見舞い申し上げます。長きにわたり環境に配慮された森林活動を続けてこられた皆様の活動に敬意を表しますとともに、今回の災害を乗り越え、この気仙の地で林業活動を続けられるよう、弊社として応援を続けていきたいと考えております。皆様の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」と述べました。

気仙地方森林組合の代表理事組合長である千葉信夫様へ寄贈品が贈呈され、「ご寄贈いただきましたチェンソーとチェンオイルは、この度の林野火災により失われた山林の再生に活用させていただき、一日も早い復旧に努めて参ります。大変ありがとうございました」と感謝の言葉を述べられました。

ハスクバーナ・ゼノア株式会社は、今後も被災地の復興に向けてできる限りの支援を続けてまいります。


■寄贈品
チェンソー 9台 (560 XP® G Mark II / 5台 550XP®G Mark II / 2台 572XP®G / 2台)
チェンオイル20本 (ビーゴオイル 20L / 20本)

560XP®G Mark II

ビーゴオイル 20L

最終更新:2025/04/2515:57

ハスクバーナ・ゼノア株式会社

ヘルプ