三菱ふそう 四国三菱ふそう、丸亀サービスセンター(旧・西讃サービスセンター)を移転

2024/05/0712:33配信

  • 好立地への移転と設備増強により、お客様の満足度を向上
  • 最新の整備機器や照明・空調設備を導入し、従業員の業務効率を改善

 

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下MFTBC)の特約販売会社である四国三菱ふそう販売株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:小松 孝二、以下、四国三菱ふそう)は、西讃サービスセンターを香川県善通寺市から丸亀市に移転し、名称を丸亀サービスセンターと改め、2024年5月7日(火曜日)より新店舗での営業を開始します。

四国三菱ふそうは四国地区に10拠点を展開しており、西讃サービスセンターは香川県中西部に位置し、丸亀市、坂出市をはじめとした中讃・西讃地域をカバーしています。近年、入庫車両の増加による工場キャパシティーの不足や設備の老朽化が課題となっていたことから移転を決定し、2023年7月から新店舗の工事に着手、このほど工事が完了しました。

移転先は、主要幹線道路である国道11号と交わる県道4号線沿いに位置し、本州と四国を結ぶ瀬戸中央自動車道のインターチェンジにも近く、物流の主要拠点からのアクセス性が高い好立地です。敷地は、従来のおよそ6倍となる約14,700平方メートルの面積を確保し、設備体制は、4柱リフトを4基、2柱リフトを4基、フロアリフトを2基設置し、総ストール数を5から11に増やしました。塗装ブースも新設し、お客様により満足していただける体制を整えています。

従業員の職場環境を改善すべく、整備工場にLED照明や冷暖房設備を導入したほか、女性メカニックの採用を見据えて女性メカニック専用の更衣室とシャワールームを設置しました。また太陽光パネルやバイオ処理システム設備を整えることにより、環境にも配慮しています。安全面においても、構内の通路幅を確保して一方通行とし、工場入庫から出庫まで前進走行とすることで、構内事故ゼロを目指します。

【新店舗の外観】

【整備ストール】

最終更新:2024/05/0813:04

三菱ふそうトラック・バス株式会社