2023年11月 産業機械受注状況

2024/03/2116:54配信

1.概  要 

本月の受注高は3,427億9,500万円、前年同月比▲17.6%減となった。 


内需は、2,549億5,200万円、前年同月比7.0%増となった。 

内需のうち、製造業向けは前年同月比7.2%増、非製造業向けは同▲24.2%減、官公需向けは同67.9%増、代理店向けは同3.1%増であった。 

増加した機種は、ボイラ・原動機(15.2%増)、タンク(52.6%増)、ポンプ(15.6%増)、圧縮機(4.5%増)、変速機(31.4%増)、金属加工機械(331.7%増)、その他機械(45.3%増)の7機種であり、減少した機種は、鉱山機械(▲2.1%減)、化学機械(▲13.3%減)、プラスチック加工機械(▲3.0%減)、送風機(▲25.1%減)、運搬機械(▲22.9%減)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 


外需は、878億4,300万円、前年同月比▲50.5%減となった。 

プラントは2件、38億600万円となり、前年同月比▲53.9%減となった。 

増加した機種は、送風機(137.3%増)、金属加工機械(12.3%増)の2機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(▲62.4%減)、鉱山機械(▲76.4%減)、化学機械(▲42.3%減)、タンク(▲82.4%減)、プラスチック加工機械(▲52.2% 減)、ポンプ(▲26.2%減)、圧縮機(▲13.0%減)、運搬機械(▲58.5%減)、変速機(▲2.7%減)、その他機械(▲55.5%減)の10機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 


2.機種別の動向 

①ボイラ・原動機 

 外需の減少により前年同月比▲28.9%減となった。 

②鉱山機械 

 鉱業、建設の減少により同▲7.3%減となった。 

③化学機械(冷凍機械を含む) 

 化学、電力、外需の減少により同▲21.2%減となった。 

④タンク 

 石油・石炭の増加により同40.1%増となった。 

⑤プラスチック加工機械 

 外需の減少により同▲41.6%減となった。 

⑥ポンプ 

 外需が減少したものの、官公需の増加により同2.9%増となった。 

⑦圧縮機 

 鉄鋼が増加したものの、外需の減少により同▲3.1%減となった。

⑧送風機官公需の減少により同▲20.5%減となった。 

⑨運搬機械  

 卸売・小売、外需の減少により同▲38.1%減となった。 

⑩変速機  

 鉄鋼、その他輸送機械、建設、官公需の増加により同25.6%増となった。 

⑪金属加工機械 

 鉄鋼の増加により同194.7%増となった。  

最終更新:2024/04/1711:46

一般社団法人 日本産業機械工業会