コマツ 令和6年能登半島地震に対する支援について
2024 年 1 月 8 日
1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、被災された皆さま、関係者の皆さまに衷心よりお見舞い申しあげます。
コマツ(社長︓小川啓之)では、被害の甚大さに鑑み、被災地に対して義援金として総額6億円(石川県︓5億円、富山県︓1億円)の緊急支援を行うことを決定いたしました。義援金については被災地の状況により追加支援も検討いたします。
また、被災地の要請に沿った形で、建設機械、フォークリフト、発電機などの機材の無償貸与および被災した 協力企業への人的支援を含めた支援を進めてまいります。今後被災地で稼働する建設機械の保守サービスについても、販売代理店とともに尽力してまいります。
加えて、コマツおよび全コマツ労働組合連合会が共同でコマツグループ社員から寄付を募集し、その金額に会 社として上乗せするマッチングを行い、被災したコマツグループ社員ならびに協力企業・販売代理店の支援を行う 予定です。
コマツは、1921 年5月に石川県小松市で創業し、今日まで石川県、富山県で合計4か所の生産拠点において操業を行うほか、地元の多数の協力企業および販売代理店と連携し、同地域に深く根ざした事業活動を展開してまいりました。地域社会との共生を目指す精神は創立時から受け継がれています。
今後も、一刻も早い被災地の復旧に役立てるよう、必要な支援を継続してまいります。
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最終更新:2024/01/2318:11