2023年4月 産業機械受注状況

2023/06/1916:54配信

1.概 要

本月の受注高は3,182億3,900万円、前年同月比▲15.8%減となった。


内需は、2,253億9,800万円、前年同月比▲6.4%減となった。

内需のうち、製造業向けは前年同月比▲11.1%減、非製造業向けは 同30.5%増、官公需向けは同▲33.2%減、代理店向けは同3.4%増であった。

増加した機種は、ボイラ・原動機( 9 6 . 4 %増)、タンク ( 9 3 . 0 %増)、 ポンプ(11.3%増)、圧縮機(4.0%増)、送風機(71.9%増)、運搬機械(12.9%増) の6機種であり、減少した機種は、鉱山機械(▲19.6%減)、化学機械(▲29.9% 減)、プラスチック加工機械(▲44.9%減)、変速機(▲18.9%減)、金属加工機械 (▲57.1%減)、その他機械(▲34.8%減)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 


外需は、928億4,100万円、前年同月比▲32.4%減となった。

本月、プラント案件はなかった。 

増加した機種は、鉱山機械(211.2%増)、タンク (前年同月の受注金額がゼ ロのため比率を計上できず)、圧縮機(8.7%増)、 金属加工機械(85.6%増)の 4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(▲42.2%減)、化学機械 (▲40.5%減)、プラスチック加工機械(▲11.1%減)、ポンプ(▲29.3%減)、 送風機 (▲37.1%減)、運搬機械(▲8.5%減)、変速機(▲30.4%減)、その他機械 (▲87.5%減)の8機種であった(括弧の数字は前年同月比)。


2.機種別の動向

①ボイラ・原動機

繊維、非鉄金属、電力の増加により前年同月比35.7%増となった。 

②鉱山機械

窯業土石、建設の減少により同▲10.0%減となった。 

③化学機械(冷凍機械を含む)

業務用機械、情報通信機械、官公需、外需の減少により同▲32.5% 減となった。 

④タンク

石油石炭の増加により同95.3%増となった。

⑤プラスチック加工機械

その他製造業、外需の減少により同▲20.6%減となった。 

⑥ポンプ

外需の減少により同▲3.0%減となった。 

⑦圧縮機 

鉄鋼、外需の増加により同6.1%増となった。 

⑧送風機 

化学、官公需の増加により同47.4%増となった。 

⑨運搬機械 

鉄鋼、情報通信機械、運輸・郵便、官公需の増加により同4.2%増となった。 

⑩変速機 

鉄鋼、はん用・生産用機械、情報通信用機械、外需の減少により 同▲20.8%減となった。 

⑪金属加工機械 

鉄鋼の減少により同▲17.3%減となった。

最終更新:2023/06/1917:04

一般社団法人 日本産業機械工業会