かにクレーンが建設用3Dプリンターに変身! 仏Constructions 3D社が開発した「MaxiPrinter」

2023/01/1211:45配信

気になるお値段ですが、MaxiPrinter本体や材料混練用のサイロ、ソフトウエア、トレーニングなど含めた一式パッケージで

49万5000ユーロ

なのです。1ユーロ=143円として円換算すると、約7078万円になります。

MaxiPrinterのパッケージ一式の内容(左)と、前田製作所のかにクレーン「MK1033CW-1」型(右)(右写真:前田製作所)

Constructions 3D社のウェブサイトには、特にかにクレーンをベースマシンとしたという説明はありませんが、建機の外観からは、ナックルブームが付いたかにクレーン「MK1033CW-1」型とそっくりです。

コンパクトで機動力があり、完成された領域のかにクレーンが、フランスで3Dプリンターとして活用されているのを知って、大いに感動しました。

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最終更新:2023/01/1211:58

株式会社イエイリ・ラボ