かにクレーンが建設用3Dプリンターに変身! 仏Constructions 3D社が開発した「MaxiPrinter」
気になるお値段ですが、MaxiPrinter本体や材料混練用のサイロ、ソフトウエア、トレーニングなど含めた一式パッケージで
49万5000ユーロ
なのです。1ユーロ=143円として円換算すると、約7078万円になります。
MaxiPrinterのパッケージ一式の内容(左)と、前田製作所のかにクレーン「MK1033CW-1」型(右)(右写真:前田製作所)
Constructions 3D社のウェブサイトには、特にかにクレーンをベースマシンとしたという説明はありませんが、建機の外観からは、ナックルブームが付いたかにクレーン「MK1033CW-1」型とそっくりです。
コンパクトで機動力があり、完成された領域のかにクレーンが、フランスで3Dプリンターとして活用されているのを知って、大いに感動しました。
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最終更新:2023/01/1211:58