かにクレーンが建設用3Dプリンターに変身! 仏Constructions 3D社が開発した「MaxiPrinter」
この建設用3Dプリンターは、Constructions 3D社が開発した「MaxiPrinter」というものです。
建物の中央に陣取り、周囲の壁をぐるりと造形していきます。そして壁ができたら、全体をコンパクトに折りたたんで、ドアなどから“退場”すれば、効率的に作業が行えます。
曲線状の壁も楽々造形
開口部の上は、橋渡しをして造形
施工後は全体を折りたたむと、ドアからでも退場できる
壁の空洞部には、地元のもみ殻などを断熱材として入れられる
屋上の施工は従来工法で
完成した建物
建機として完成され小型で機動力のある「かにクレーン」に、自動制御装置を取り付けて、3Dプリンター化したものでしょうか。
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最終更新:2023/01/1211:58