2022年10月度建設機械出荷金額統計

2022/12/0713:17配信

令和4年11月30日

一般社団法人 日本建設機械工業会

統計調査部会


 10月の建設機械出荷金額は、内需は2.4%増加の876億円、外需は30.5%増加の2,066億円となりました。その結果、内需は4カ月連続の増加、外需は24カ月連続の増加となりました。総合計では20.6%増加の2,942億円となり、24カ月連続の増加となりました。

 内需について機種別に見ると、トラクタ2.9%増加の116億円、建設用クレーン31.4%増加の120億円、その他建設機械19.3%増加の71億円の3機種と 補給部品6.9%増加の118億円が増加し、内需全体では2.4%の増加となりました。

 外需について機種別に見ると、トラクタ42.0%増加の222億円、油圧ショベ ル24.1%増加の782億円、ミニショベル43.7%増加の391億円、建設用クレーン15.2%増加の108億円、コンクリート機械24.7%増加の1億円、油圧ブレーカ・圧砕機25.6%増加の11億円、その他建設機械41.7%増加の265億円の7機種と補給部品28.7%増加の259億円が増加しました。地域別に見ると、北米が22カ月連続で増加、アジアが20カ月連続で増加するなど全9地域中5地域で増加し、外需全体では30.5%の増加となりました。

(増減は前年同月比)


(参考)工業会の概要

会 長 本田 博人(キャタピラー 代表執行役員) 

所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階

会 員 正会員(建設機械製造会社)62社 、 賛助会員 57社

最終更新:2022/12/0713:24

一般社団法人 日本建設機械工業会